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Fターム[3K058AA73]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 目的、効果 (2,189) | 応答性の向上 (49)

Fターム[3K058AA73]に分類される特許

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【課題】完全に新しい分類の小型で安価な無線式温度センサ、温度検出の方法、および閉ループ加熱システムを提供する。
【解決手段】温度センサステッカ120は、サービングウェアの温度を検出するため、基板124と基板上に置かれた少なくとも1つのマイクロワイヤセンサ122と、マイクロワイヤセンサを基板に固定したり温度センサステッカをサービングウェアに固定したりするための接着剤層126と、を含む。温度センサステッカは、温度センサ要素と任意のデータ要素の再磁化応答を引き起こすのに十分な大きさの磁場を発生させてそのような応答を検出し、検出された応答を使用して解読アルゴリズムによってサービングウェアの温度を測定することが可能なマイクロワイヤリーダ/ディテクタを併用されても良い。温度センサステッカは、サービングウェアの加熱を制御できる閉ループ加熱システムの中で使用されても良い。 (もっと読む)


【課題】加熱体の異常昇温時に加熱体への通電を遮断する感熱素子の応答性をより速くした像加熱装置を提供する。
【解決手段】内部に通電により発熱する発熱抵抗体が内部に形成された加熱体と、前記加熱体の異常昇温による熱で動作し、前記発熱抵抗体への通電を遮断する感熱素子と、前記加熱体と前記感熱素子との間に設けられている樹脂製のスペーサと、を有し、前記スペーサは、前記加熱体の内部において前記発熱抵抗体が形成された領域を前記加熱体の表面に投影した投影領域において前記加熱体と接する脚部を有し、前記脚部が前記加熱体の異常昇温による熱により軟化することを特徴とする像加熱装置。 (もっと読む)


【課題】小型化できるとともに、消費電力を減少させることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト状の定着スリーブ21と、定着スリーブ21を押圧可能に配置される加圧ローラ31と、加圧ローラ31の押圧により定着スリーブ21を介して加圧ローラ31と当接する当接部材22と、当接部材22を加圧ローラ31の押圧方向に対して保持する保持部材23と、定着スリーブ21を加熱するヒータ33と、定着スリーブ21の両端部に配置され、定着スリーブ21の内周面に摺接して定着スリーブ21の形状を維持するフランジ35と、を備え、加圧ローラ31は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第1の中心軸Xを有し、フランジ35は、断面方向における搬送方向と垂直方向の第2の中心軸Yを有し、第1の中心軸Xより搬送方向上流側にヒータ33を設け、第2の中心軸Yより搬送方向下流側に保持部材23を設けた。 (もっと読む)


【課題】スタートアップ時の加熱ローラの温度を、オーバーシュートすることなく目標温度に上昇でき、とくに、熱容量が小さな加熱ローラを備えている定着装置に好適で、スタートアップ後の定着処理を適正な温度で迅速に行なえる画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置に、加熱ローラ、加圧ローラ、熱源と、各ローラの表面の温度を検出する温度検出素子と、熱源の温度制御を行なう制御部を設ける。制御部は、スタートアップ時における熱源への通電時間を算出する加熱時間算出部を備えている。加熱時間算出部は、スタートアップ開始時の各ローラの温度をパラメータにして、各ローラが目標温度に達するまでの熱源に対する通電時間を算出する。このとき、予め設定された目標温度、熱源の発熱量、実測値に基づいて決定された各ローラの熱量を加味して、通電時間を算出する。制御部は決定された通電時間に従って、熱源に対する通電状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の温度制御の応答性及び精度を向上させる。
【解決手段】液体試料を貯留する気化タンク21と、気化タンク21内に設けられ、液体試料に接触して加熱する加熱部22hを有する1又は複数のヒータ22と、ヒータ22の加熱部22hを含む外表面に接触して設けられ、当該外表面の温度を検出する温度検出部と、温度検出部からの温度検出信号を受け付けて、前記ヒータ22に供給する電力を制御する制御部25とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウエハの温度の変化を高速化し温度の調節の精度を向上して処理の効率を向上できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器内部の処理室内に配置された試料台上にウエハを載置して前記処理室内に形成したプラズマを用いて前記ウエハを処理するプラズマ処理装置であって、前記試料台の内部に配置された金属製の基材と、この基材上面に配置され溶射により形成された誘電体製の膜と、前記誘電体製の膜内部に配置され溶射で形成された膜状のヒータと、前記誘電体膜上に配置された接着層と、前記接着層によって前記誘電体膜に貼り付けられた厚さ0.2〜0.4mmのセラミック製の焼結板と、前記基材内部に配置され温度を検知するセンサと、このセンサからの出力を受けて前記ヒータの発熱を調節する制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 制御の追従性と定常特性の向上を図ることができる被処理物の熱処理装置を提供する。
【解決手段】 被処理物を熱処理する熱処理炉4と、熱処理炉を制御するための複数の設定値と複数の制御部選択信号を出力するシーケンサ10と、熱処理炉の複数の制御量を制御するために構成されている複数の制御系ループとを備え、各制御系ループに、前記シーケンサからの設定値と前記熱処理炉からの制御量とに基づいて操作量を出力する複数の制御部と、複数の制御部から出力される操作量のうち1つをシーケンサ10からの制御部選択信号に従って選択して熱処理炉4に出力する切替器3−1,3−2,3−3とをそれぞれ備えた被処理物の熱処理装置において、シーケンサ10は、複数の制御系ループの制御構成の切替をそれぞれ独立して行うための手段を有する。 (もっと読む)


【課題】外気温度が室内温度より下がると室内の湿度の状況により外気に接する窓ガラスやドア周りの室内側には結露が発生する、特に冬場、密閉度の高い室内、料理をする室内や北側に面した窓や壁では顕著であり、カビなどの発生原因でもある。自然対流型の床置き型ヒータがあるが長時間を費やす、また、引き戸窓の床に置いては足元や幼児が触る危険性を伴う。
【解決手段】電熱ヒータとファンを一体化したドライヤー装置と伸縮ノズルダクトを組み合わせ通風することにより強制対流が生じ、結露防止に即効的効果が得られ使用電気料は節約されコスト削減となる、また取り付アタッチメントにて両側の壁や窓の上部にも設置が容易に出来て、安全性も向上する。 (もっと読む)


【課題】矩形波が入力されることによる加熱装置の故障を抑制する技術を提供する。
【解決手段】加熱装置30は、交流電源ACのゼロクロスタイミングに同期したゼロクロス信号Szcを生成するゼロクロス信号生成回路40と、ゼロクロス信号Szcを基準として、交流電源ACの発熱手段30への通電時間を調整する通電調整手段50とを含む。加熱装置30は、また、ゼロクロスタイミングにおける交流電源の電圧変化率が許容値以上か否かを検出する電圧変化率検出手段34と、交流電源ACと発熱手段33との接続をオン・オフする切替手段32と、電圧変化率が許容値以上である場合、切替手段32を制御して、交流電源ACから発熱手段33への通電を禁止する通電禁止手段34とを含む。 (もっと読む)


【課題】保温性を確保しつつ、温度検知部材の応答性を向上させる。
【解決手段】定着装置100は、用紙Pに転写された現像剤像を熱定着する装置であり、筒状の定着フィルム110と、定着フィルム110の内側に配置されたハロゲンランプ120と、定着フィルム110の内面に摺接するように配置されたニップ板130と、ハロゲンランプ120からの輻射熱をニップ板130に向けて反射する反射板140と、ニップ板130との間で定着フィルム110を挟むことで定着フィルム110との間にニップ部Nを形成する加圧ローラ150と、反射板140の外面形状に沿った形状を有して反射板140を覆うように配置され、ニップ板130を支持するステイ160と、定着フィルム110の内側に配置された温度検知部材(サーミスタ170)とを備えている。ステイ160は、温度検知部材を配置するための切欠161を有している。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体172と、筒状体172の内周面に設けられた通電発熱可能の金属パターン12dとを含む筒状発熱体の製造方法。この製造方法は、樹脂シート171面に通電発熱可能の金属パターン12dを形成して発熱シート17Dを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シート17Dを筒状体172の内周面に貼着する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】記録媒体を定着ニップに通過させてトナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる。
【解決手段】筒状体11aと、筒状体11aの外周面に設けられた通電発熱可能の金属パターンとを含む筒状発熱体1Fの製造方法。この製造方法は、可撓性樹脂シート面171fに通電発熱可能の金属パターンを形成して発熱シートを得る第1工程と、第1工程で得た発熱シートを筒状体11aの外周面に配置する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】ウォームアップ時間の短縮や、省エネルギーの要請に応えることができ、また、加熱用回転体の温度制御をきめ細かく行い得る定着装置を提供する。
【解決手段】筒状体11jと、筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた通電発熱可能の金属パターン12j1〜12j3と、筒状体の外周面及び内周面のうち少なくとも一方に設けられた温度検出用抵抗パターンとを含む筒状発熱体1J。未定着トナー像を担持した記録媒体を加熱用回転体と該加熱用回転体に向け押圧される加圧用回転体とで形成されるニップに通過させて該トナー像を加熱加圧下に該記録媒体に定着させる定着装置であって、加熱用回転体が筒状発熱体を含んでいる定着装置。 (もっと読む)


【課題】高精度で且つ制御性能が高い温度制御を行うことができる熱処理装置の温度制御方法を提供する。
【解決手段】第1のPID演算要素と第2のPID演算要素とでカスケード制御を行う温度コントローラを有する熱処理装置の温度制御方法において、第1のPID演算要素の第1の操作量の上下限判定範囲を、炉内温度が目標値に一致しているときの該第1の操作量の値を基準に正負両側に略同じ値である範囲とし、かつ第1のPID演算要素で計算された第1の操作量がその上限値を超えたと判定されたときは該第1の操作量が前記上下限判定範囲の上限値になる分だけ前記第1のPID演算要素の積分操作量を増加させ、その下限値を下回ったと判定されたときは該第1の操作量が前記上下限判定範囲の下限値になる分だけ積分操作量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】熱板のカバー(蓋体)の断熱性を確保しつつ、低温領域での熱板の設定温度の変更にも高速で追従することができる加熱処理装置を提供する。
【解決手段】基板Wを載置し加熱する熱板50と、熱板50上に載置された基板Wを覆い処理室41を形成する蓋体60と、蓋体60の温度を計測する温度センサ100とを有する。蓋体60は、上面と下面との間に形成された空間層74、75を有し、蓋体60を冷却するときに、空間層74、75に冷却用気体を通流させて、温度センサ100の出力信号に基づいて、冷却用気体の流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 モータなど駆動系への負荷トルクが低減できヒータへのメカ的な負荷を抑えること、ヒータ表面のトナーによる汚れを防止すること、加熱部でのエネルギー密度を高く保持したまま立上り時間の短縮及び消費電力の削減を目的とする。
【解決手段】 回転可能な加熱体と加圧体間に未定着画像が通紙され、この加熱体に熱を付与するよう板状の加熱手段が加熱体と摺動当接して構成された定着装置において、加熱手段と加熱体との間にはステンレス状の箔、または金属の箔表面にクロムメッキが施された部材、または金属の箔表面にチッカ鋼が施された部材を介在するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電力効率と定着性や応答性の向上を図ったトナー定着用の管型ヒータ装置を実現する。
【解決手段】両端に封止部151,152が形成されたバルブ11内に、このバルブ11の長手方向に局部的に発光部131および非発光部132を有するフィラメント13および不活性ガスを封入して白熱ランプL1を構成する。両端に封止部211,212が形成されたガラスバルブ12内に、このバルブ12の長手方向に局部的に発光部141および非発光部142を有するフィラメント14および不活性ガスを封入して白熱ランプL2を構成する。白熱ランプL1,L2の対向する外表面の長手方向にはそれぞれ反射膜22,23を形成する。白熱ランプL1,L2相互に向けて照射されていた分を、反射膜22,23で反射させた分を利用することで、電力効率の向上、定着性や応答性の向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
抵抗発熱加熱方式において、即応性に優れ、管材を加熱する効率が良好な加熱ロールを提供すること。
【解決手段】
絶縁体を被覆した発熱線と円筒状に形成された管材を有し、該管材の表面に発熱線が接している加熱ローラであって、前記絶縁体が分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドを含むことを特徴とする加熱ローラ。 (もっと読む)


【課題】 発熱抵抗体の使用量を抑えるとともに、温度制御の応答性の高い加熱装置を提供する。
【解決手段】
記録材の搬送方向に直行する方向を長手とする基板と、基板の長手方向に沿って形成された、通電により発熱する発熱抵抗体とを有する加熱体と、加熱体に当接させて加熱体の温度を検出する温度検知手段と、加熱体と接触摺動する定着フィルムと、定着フィルムを介して発熱抵抗体との間にニップ部を形成する加圧部材から構成される加熱装置。
上記の加熱装置において、加熱体の温度検知手段近傍に形成される発熱抵抗体は、温度検知手段に近接させて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定着処理において被加熱体を所望の配熱分布で、高温度で効率高く加熱することができるとともに、立ち上がりが早く、エネルギー消費を低減することができる熱源を有する画像定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の画像定着装置は、未定着トナー画像が坦持された被記録部材を加熱する加熱体が加熱源として発熱体を有し、この発熱体が炭素系物質を含む材料によりフィルムシートで帯状に形成され、2次元的等方向性の熱伝導を有している。画像形成装置は画像定着プロセスに前記画像定着装置を有しており、エネルギーロスが少ない画像形成処理が行われる。 (もっと読む)


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