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Fターム[3K058CE16]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 負荷部 (846) | 発熱体の形状 (287) | 棒・線状 (63)

Fターム[3K058CE16]に分類される特許

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【課題】発熱体の吸湿状態に関わらず、快適な暖感覚を与えることができる面状採暖具を提供すること。
【解決手段】速熱制御手段16の目標温度よりも高い目標温度で発熱体11を立ち上げ制御するLow強制立ち上げ制御手段18と、Low強制立ち上げ制御中の発熱体の通電状態から発熱体の吸湿状態を判定する吸湿判定手段20と、吸湿判定手段により発熱体が吸湿していると判定された場合のみ、Low強制立ち上げ制御手段の目標温度よりもさらに高い目標温度で発熱体を立ち上げ制御するHi強制立ち上げ制御手段19と、Hi強制立ち上げ制御終了後の保温制御時において、温度設定手段による設定温度より高い目標温度で発熱体を保温制御するHi保温制御手段21を備えたことにより、発熱体の吸湿の有無に関わらず、いつも快適な暖感覚が得られる。 (もっと読む)


【課題】使用中のヒーター線の異常発熱によって生じる絶縁体の劣化に起因する発熱導体の断線及び断線時に発生するスパークを未然に防ぎ、迅速かつ安全な通電停止を行うことができるヒーター線を提供する。
【解決手段】被覆された発熱導体、被覆された検知導線及び露出した検知導線が全長に亘って内包するヒーター線であって、被覆された発熱導体は、巻き芯に発熱導体をスパイラル状に巻き付けた上にポリエステル樹脂を被覆した発熱導体であり、被覆された検知導線は、ナイロン樹脂被覆の検知導線であり、被覆された発熱導体と被覆された検知導線は、互いに撚り合わせて形成されてなり、露出した検知導線は、被覆された発熱導体と被覆された検知導線のいずれか一方の表面に旋回して巻き付けられてなり、被覆された発熱導体の異常発熱時の熱によって、検知導線のナイロン樹脂被覆が融解して、二つの検知導線が短絡したときに、その短絡を検知して、ヒーター線の電気回路を自動的に遮断する安全回路を設けたことを特徴とするヒーター線。 (もっと読む)


【課題】 省電力でより高温になり、温度分布が均一し、接線(通電するときの線)が安定したヒータ及びヒータシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ(100)は、複数の炭素繊維(CF)と、複数の炭素繊維(CF)同士を平行に密着させるように束ねる束縛体(11)と、束縛体(11)により束ねられた複数の炭素繊維(CF)を被覆する被覆カバー(12)とを備える。複数の炭素繊維は、ピッチ(PITCH)系である。束縛体(11)は、螺旋状に複数の炭素繊維(CF)の周囲を回転して束ねている。 (もっと読む)


【課題】矩形波が入力されることによる加熱装置の故障を抑制する技術を提供する。
【解決手段】加熱装置30は、交流電源ACのゼロクロスタイミングに同期したゼロクロス信号Szcを生成するゼロクロス信号生成回路40と、ゼロクロス信号Szcを基準として、交流電源ACの発熱手段30への通電時間を調整する通電調整手段50とを含む。加熱装置30は、また、ゼロクロスタイミングにおける交流電源の電圧変化率が許容値以上か否かを検出する電圧変化率検出手段34と、交流電源ACと発熱手段33との接続をオン・オフする切替手段32と、電圧変化率が許容値以上である場合、切替手段32を制御して、交流電源ACから発熱手段33への通電を禁止する通電禁止手段34とを含む。 (もっと読む)


【課題】長期使用に伴う性能劣化を抑制する拡散炉を提供すること。
【解決手段】拡散炉は、円筒状の断熱筒21と、断熱筒21の内周面に螺旋状に配置される電熱線22とを備え、断熱筒21の径外方向に移動可能な移動式セパレーター23Bに電熱線22を固定する。制御回路部31は、電流値に基づいて電熱線22の劣化状態を検出すると、モーター241を制御して移動式セパレーターを断熱筒21の径外方向に移動させる処理をする。このため、電熱線22の一部が垂れ下がった場合でも、電熱線22を径外方向に移動することで、電熱線22の接触による断線を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高温発熱しながら折れ曲がり及び張力に対応する高い引張強度を有する炭素繊維発熱体を提供すること。
【解決手段】少なくとも1本以上の炭素繊維111とガラス繊維112とを所定の割合にて編み込んでなる発熱繊維と、前記発熱繊維の両端に設けられて電気供給線から電気を印加する接続端子113と、前記発熱繊維及び前記接続端子の表面を被覆する被覆手段115と、を備えることを特徴とする炭素繊維発熱体とした。。 (もっと読む)


【課題】赤外放射線ヒータ方式を用いた加熱装置において、加熱対象となる転写材の幅によらず、定着構成部品の変形、転写材の黄変、焼損を防止し、且つオペレータの安全性を確保する加熱装置を提供する。又、加熱対象となる転写材の幅によらず、転写材の加熱を均一に行う。
【解決手段】IRヒータの背面への放射線を前記転写材に戻す背面反射板に加えて、前記転写材の幅方向両側に、前記転写材の幅方向に移動可能な側面反射板を備える。又、IRヒータより前記転写材に向けて発せられる放射線における、転写材幅方向の放射長さを変更する放射幅規制部材を備える。 (もっと読む)


【課題】電力効率を向上させるトナー定着用の管型ヒータを実現する。
【解決手段】両端に封止部151,152が形成されたバルブ11内に、このバルブ11の長手方向に局部的に発光部131および非発光部132を有するフィラメント13および不活性ガスを封入して白熱ランプL1を構成する。両端に封止部211,212が形成されたガラスバルブ12内に、このバルブ12の長手方向に局部的に発光部141および非発光部142を有するフィラメント14および不活性ガスを封入して白熱ランプL2を構成する。白熱ランプL1,L2のそれぞれの非発光部に位置する外表面には反射膜22,23が形成される。これにより、白熱ランプL1,L2を並べて配置した状態で点灯させた場合に、発光部で発せられた光を相手側の非発光部を通過させないことで、白熱ランプL1,L2による白熱ランプの発光効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ温度を制御する場合に、複雑な補正回路等を別途設けなくても、ヒータの個体差等による影響を小さくできるヒータ通電制御装置等を提供すること。
【解決手段】 グロープラグ通電制御装置100は、グロープラグ200を第1温度T1に維持するにあたり、グロープラグ200に印加する電圧値V〔V〕及びこれに通電する電流値I〔A〕に対し、所定の第1係数k1〔V/A〕及び第3係数k3を用いて、CV1=k3・V+k1・Iで与えられる第1制御値CV1が、第1温度T1に対応した所定の第1目標制御値CVM1と等しくなるように、グロープラグ200への通電を制御する第1通電制御手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】局所的な冷却や過熱を効率よく防ぎ、さらに、季節・気温によって細やかに温度制御を行う温度制御システムを実現する。
【解決手段】プロセス配管を流れる流体の固化、凍結および所定の温度保持を行うための電気トレースが施され、物理量を電気信号に変換して電流信号として上位システムに伝送する信号伝送器からなり、前記信号伝送器の温度補償用温度センサの出力を前記電気トレース制御用センサとして利用する。 (もっと読む)


【課題】過熱状態に対して感度が向上した電気毛布または電気パッドを提供すること。
【解決手段】電気毛布または電気パッド装置が、加熱要素(12)がその上に装着された可撓性のパッド(10)を備え、加熱要素(12)は、2芯ケーブル(16)によって制御回路(18)に接続され、加熱要素(12)は、第1の内側の導体(26)、第2の外側の導体(30)、第1の導体(26)と第2の導体(30)の間に設けられた内側の絶縁材層(28)、および第2の導体(30)を中に入れた外側の絶縁材層(32)を有し、内側の絶縁材層(28)が、外側の絶縁材層(30)よりも低い融点を有する二要素領域(20)と、加熱要素(12)の二要素領域(20)の1つの端部(12a)で第1の導体(26)と第2の導体(30)との間に直列の電気接続をもたらす少なくとも1つの第3の導体(36)を有する接続要素(22)とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価に輻射エネルギーを調整可能な輻射加熱装置の均熱性調整構造を提供する。
【解決手段】ワーク20の方向に光を反射する反射鏡12を備えた複数のヒータ用ランプ11が並列に配置された輻射加熱装置10の均熱性を高める輻射加熱装置10の均熱性調整構造において、反射鏡12が回転軸Cを備え、反射鏡12がヒータ用ランプ11の周囲を、ヒータ用ランプ11を中心に回動し、任意の角度で固定可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ制御が正常に実行されないときに、定着部が異常高温になる前にヒータへの給電を遮断して、異常高温により定着部で発生する種々の不都合を未然に防止することができる定着制御装置を提供する。
【解決手段】定着部200に設けられた温度検出部23と、前記温度検出部23で検出された温度が目標温度になるようにヒータ21を制御するヒータ制御部40を備えた定着制御装置9に、前記ヒータ制御部40により前記ヒータ21に印加された電流の通電パターンと、前記ヒータ制御部40により所定周期で繰り返される前記ヒータ21への電流の印加パターンとの比較結果に基づいて、前記ヒータ制御部40によるヒータ制御状態の異常を検出する異常検出部500と、前記異常検出部500により異常と検出されたときに、前記ヒータ制御状態に関わらず、前記ヒータ21への給電を遮断する給電制御部600を備える。 (もっと読む)


【課題】断線による誤検知を防止し、できるだけ早い時間にて断線検知し、これを解消して画像形成動作を行うことができる定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ローラ31の温度制御を行うセンサが非接触センサ39b、39cであり、この非接触センサは、対象物を測定するセンサと周囲温度を測定するサーミスタの二つを少なくとも設けており、検知温度はこの二つのセンサ出力値より決定され、その温度に基づいて定着ローラ31の温度コントロールし、定着装置30が設置された環境温度を測るセンサ39aを少なくとも一つ設けていて、周囲温度を測定するサーミスタが断線した場合に、該環境温度センサ39aが示す所定温度を閾値として、断線検知の判定方法を変えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房フロアの疲労断線等で生じる異常発熱による出火等を確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。床暖房用コントローラに、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1と第2の2本のヒータ線に電力を供給する電力供給回路側を出力側とし、前記検知線側を入力側とするb接点を組み込む。異常時に、第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に短絡電流が流れると、直ちに、b接点50は電力供給回路を開放する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でヒータの交換時期を判定して、ヒータの不具合による被処理基板の
不良を防止することができる半導体製造装置の電熱線の劣化判定方法及び半導体製造装置
を提供する。
【解決手段】縦型拡散炉は、筐体の内部には筒状ヒータ11を有している。筒状ヒータ1
1の各ブロック20A〜20Dには、それぞれ電熱線24A〜24D及び温度センサ26
A〜26Dが備えられている。例えば、Uブロック20Dが所定温度から目標温度に昇温
されたとき、所定温度と目標温度との温度差と、所定温度から目標温度への変化に要した
第1経過時間とから単位時間当たりの第1温度変化量を算出する。そして、第1温度変化
量が、交換が必要な程度に劣化した上部電熱線24DによりUブロック20Dが所定温度
から目標温度に昇温された場合の単位時間当たりの劣化温度変化量よりも小さい場合には
、上部電熱線24Dが劣化していると判定する。 (もっと読む)


【課題】記録材が通過しない領域の過昇温を低減でき、電極の昇温を抑えることのできる加熱部材の提供。
【解決手段】通電により発熱する発熱材料部分22aと通電により発熱しない非発熱材料部分22b,22cとを一体に具備する細長い基板22pと、前記基板の発熱材料部分に給電するための電極22d,22eと、を有する加熱部材22であって、前記基板の長手方向において前記発熱材料部分の端部に前記非発熱材料部分を有し、前記非発熱材料部分に前記電極を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブの肉厚を薄くしてもシュリンクによる封止で機械的な衝撃に強くしたとともに、バルブの肉厚を薄くしたことによる立ち上がり温度の時間短縮を図ることができる。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に挿入したタングステン製のフィラメント13の両端をそれぞれ溶接した一対の金属箔171,172の他端にアウターリード191,192の一端を溶接する。金属箔171,172部分のバルブ12を、減圧封止方法を用いて封止部161,162を形成し、ハロゲンランプ11を構成する。バルブ12の肉厚を7mm〜8mmの範囲とし、バルブ12の熱容量を下げつつ、シュリンクによる封止部161,162の強度も確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートローラの面状発熱体の製造効率を良くし、製造コストの低減を図ることができる定着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒートローラ12を備えた定着装置11であって、上記ヒートローラは、円筒形状でなる基材21と、該基材の表面を覆い、複数本で等間隔に平行な線状導体パターン30で構成される発熱部22aを有した面状発熱体22と、ローラ軸部材25と、給電部材27とを備え、上記ローラ軸部材は、上記給電部材と電気的に導通し、上記ヒートローラの両端に一対に設けられた軸受部材26によって回転自在に支えられている軸部25aと、上記基材の両端の開口部12aに嵌め合わされる円板状フランジ部25bとを有しており、上記円板状フランジ部は、上記線状導体パターンの端部30aと導通するよう外周縁部25baに形成された複数の導通接点29と、上記軸部から該導通接点への給電経路となる導通部28とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管型白熱ヒータの実機組み込み時の給電用金属端子や外部リードへの負荷を低減させる。
【解決手段】石英ガラスのバルブ12内に挿入したタングステン製の発光部13の両端を溶接した一対の金属箔171,172の他端にアウターリード191,192の一端を溶接する。金属箔171,172部分のバルブ12を、減圧封止方法を用いて封止部161,162を形成しハロゲンランプ11を構成する。ハロゲンランプ11は、アウターリード191,192を電力が供給される金属端子板201,201に溶接し、金属端子板201,201をネジ221,222で支持部211,212にねじ込むことにより取り付けられる。このとき、金属端子板201,202には保持部25が一体形成され、封止部161,162を弾性的に保持する。アウターリード191,192と金属端子板201,201は、封止部161,162の開放端26に当接状態で溶接される。 (もっと読む)


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