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Fターム[3K058DA05]の内容

抵抗加熱の制御 (7,459) | 回転加熱ローラ (378) | 発熱部 (280) | カートリッジ式ヒータを有するもの (18)

Fターム[3K058DA05]に分類される特許

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【課題】熱暴走による加熱体割れの抑制と、加熱体の立ち上げ時間の短縮を両立でき、小サイズの記録材の生産性を向上できるようにする。
【解決手段】ニップNで記録材Pを挟持搬送しつつ記録材上の画像tを加熱する像加熱装置において、加熱体203の基板206の一方の面と他方の面に設けられた通電発熱抵抗体204,207のうち一方の発熱抵抗体は他方の発熱抵抗体より短くなっており、短い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が正であり、長い方の前記発熱抵抗体は抵抗温度特性が零又は負であり、短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体は並列に接続され、短い方の前記発熱抵抗体を用いて記録材上の画像を加熱する場合、所定の加熱温度に達するまで短い方の前記発熱抵抗体と長い方の前記発熱抵抗体への通電を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚紙にトナー像を定着させる場合の生産性の低下を抑制しつつ、加熱体が異常昇温した場合にはこの加熱体への電力供給を遮断させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ヒータ305の温度を検知するサーミスタ606と、ヒータ305への電力供給を制御するCPU605と、ヒータ305によって60[℃]以上に加熱された状態が500[msec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフするサーモスイッチ607と、ヒータ305によって50[℃]以上に加熱された状態が2[sec]続く場合に、このヒータ305への電力供給をオフし、その後49[℃]以下となると、このヒータ305への電力供給をオンするサーモスイッチ602とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒータ抵抗値の切り替え方式を用いた像加熱装置において、ヒータの電力制御による雑音端子電圧のノイズレベルの上昇を抑制する。
【解決手段】導電経路H1と導電経路H2とを有するヒータ200と、電源端子AC1とAC2とを有した商用電源211と、電源端子AC2からヒータ200へ電力供給する経路に設けられ、ヒータ200に商用電源211からの電力を供給するトライアックTR1とを備え、導電経路H1の一端は導電経路H2の一端と接続され、その接続点はリレーRL1をオンすることにより電源端子AC1と接続され、導電経路H1の他端はリレーRL2を介して電源端子AC1、又はトライアックTR1と接続され、導電経路H2の他端はトライアックTR1と接続され、一端が導電経路H1と導電経路H2との接続点に接続され、他端が電源端子AC2に接続されたキャパシタX3を備える。 (もっと読む)


【課題】セラミックヒータの、長手方向の温度分布の均一化を図る。
【解決手段】長尺板状のセラミック基板11の長手方向が幅で短手方向が長さの発熱抵抗体22と電力供給用の電極12,13を形成する。発熱抵抗体22の両端には、セラミック基板11上に形成された配線パターン14,15を接続する。電極12に形成されたスルーホール181と配線パターン14の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール182〜184とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極13に形成されたスルーホール191と配線パターン15の長手方向の両端側と中央に形成されたスルーホール192〜194とを接続パターンを介してそれぞれ接続する。電極12とスルーホール182〜184を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにし、電極13とスルーホール192〜194を接続する接続パターンの抵抗値を同じようにした。 (もっと読む)


【課題】 モータなど駆動系への負荷トルクが低減できヒータへのメカ的な負荷を抑えること、ヒータ表面のトナーによる汚れを防止すること、加熱部でのエネルギー密度を高く保持したまま立上り時間の短縮及び消費電力の削減を目的とする。
【解決手段】 回転可能な加熱体と加圧体間に未定着画像が通紙され、この加熱体に熱を付与するよう板状の加熱手段が加熱体と摺動当接して構成された定着装置において、加熱手段と加熱体との間にはステンレス状の箔、または金属の箔表面にクロムメッキが施された部材、または金属の箔表面にチッカ鋼が施された部材を介在するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】交流電流の高調波ノイズやフリッカノイズを低減させる定着装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る定着装置は、商用電源からヒータへ交流電力を供給する電力供給手段と、ヒータの温度を検知する温度検知素子と、温度検知素子の検知温度が目標温度を維持するようにヒータへ供給する電力デューティ比を設定する設定手段とを有する定着装置において、商用電源の3全波以上を1周期として、1周期の平均電力デューティ比が検知温度に基づく電力デューティ比となるように電力供給手段を制御する制御手段を有し、1周期の中に商用電源の1半波あたりの電力デューティ比が3つ以上存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックスヒータの非通紙部を記録紙が通過した場合における定着性の低下を防止する。
【解決手段】長尺のセラミック基板11の長手方向に平行して発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端には通電用の電極14,15を、他端には接続導体16を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12の両端には発熱抵抗体12から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体121,122をそれぞれ形成する。発熱抵抗体13の両端には発熱抵抗体13から漸次幅を広くした端部発熱抵抗体131,132をそれぞれ形成する。電極14,15以外は、発熱抵抗体、端部発熱抵抗体、それに接続導体上をオーバーコート層17で覆い、電気的、機械的、化学的な保護を行う。端部発熱抵抗体121,122,131,132を記録紙が通過した場合も、端部発熱抵抗体により、絶縁基板端部領域での中央領域からなだらかに温度低下させ、加熱不良を解消させる。 (もっと読む)


【課題】発熱抵抗体とコネクタとの距離を離さない場合においてもコネクタとの接触不良の発生を抑えるようにする。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11の長手方向に平行してAgとPd合金を主成分とする発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12の一端には接続パターン16を介して通電用の電極14を、発熱抵抗体13の一端には接続パターン17を介して通電用の電極15を他端には接続パターン18を接続し、発熱抵抗体12,13を直列的に接続する。発熱抵抗体12,13上にはオーバーコート層19を形成する。電極14,15は接続パターン16,17より厚くし、コネクタが嵌合される側には摺動部20,21が形成される。 (もっと読む)


【課題】 通電によって発熱する抵抗発熱体を有する面状発熱体において、抵抗発熱体が局所的に過度に発熱するのを防止することができる面状発熱体を提供する。また該面状発熱体を備えた定着装置を提供する。また該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 面状発熱体は、通電によって発熱する抵抗発熱体が、全体として一定の形状の面を構成して発熱パターンを形成し、絶縁層の厚み方向一表面に形成されてなる。そして、抵抗発熱体は、絶縁層の長手方向と略直交する方向に延びて、それぞれ略平行な状態で絶縁層の一表面に形成される複数の線状部と、隣接する線状部の延在方向端部同士を、絶縁層の長手方向に延びて1本の線路となるように接続して絶縁層の一表面に形成される低体積抵抗部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】異なるサイズの用紙のうち、小サイズの用紙の加熱時に大サイズの用紙が位置するヒータの温度上昇を抑える。
【解決手段】長尺平板状のセラミック基板11上の長手方向に、Ag/Pd合金等の抵抗体ペーストを高温で焼成し、所定の抵抗値の厚膜からなる帯状の発熱抵抗体12を形成する。発熱抵抗体12の両端に電気的に接続するとともに、セラミック基板11に固着した電極13,14に、電力を供給することで発熱抵抗体12を発熱させる。発熱抵抗体13は、オーバーコート層15で覆い電気的な保護をする。セラミック基板11の発熱抵抗体12の非形成面を摺動面とし、セラミック基板11の長手方向の中央領域表面を研磨することで鏡面部161を形成する。これにより、鏡面部161以外は表面の単位面積当たりの面積を広くし、被加熱体が位置していない領域の温度上昇を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】実際に定着する記録用紙の幅を認識することなく、定着部のヒートローラ内の長ヒータと短ヒータを切り替えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】印刷実行指示があると、ヒートローラの温度制御を開始し、ヒートローラの端部の温度Tbとヒートローラの中央部の温度Taの差が所定のしきい値Toより大きい場合、長ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して短ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ101〜106)。また、端部の温度Tbと中央部の温度Taに差がない場合、短ヒータをオフした後、中央部の温度Taが定着温度Tαより低いか否かを判定して長ヒータのオン/オフを制御することにより、ヒートローラの温度を定着温度に維持する(ステップ107〜110)。 (もっと読む)


【課題】板状ヒータの発熱部から発生した熱の影響に抑えて給電用のコネクタの焼損を防止する。
【解決手段】セラミック製の短冊状の絶縁基板11表面側の長手方向に帯状の発熱抵抗体12,13を形成する。発熱抵抗体12,13の一端は接続部14で電気的に接続する。発熱抵抗体12,13の他端には、接続導体15,16の一端を接続する。接続導体15,16の他端にはくし型電極17,18を形成する。給電用の電極19,20は、交流電源21からコネクタ内の接点22,23を介して交流電圧が給電される。電極19に一端が一体的に接続された他端側にはくし型電極部24が一体形成され、電極20に一端が一体的に接続された他端側にはくし型電極部25が一体形成される。くし型電極17,24およびくし型電極18,25はそれぞれ非接触状態で噛み合わせ、この噛み合わせ部分に誘電体26,27を介在させて電解コンデンサC1,C2を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐圧性を低下させることなく昇温効率が確実に向上される、加熱装置、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】幅方向に間隙をあけて配設された複数の発熱抵抗体41と、複数の発熱抵抗体41に電圧を印加するために複数の発熱抵抗体41の厚さ方向両面にそれぞれ配設された1対の導電性部材42、43と、複数の発熱抵抗体41から発せられた熱を被加熱体に伝熱する伝熱部材43と、を備える。1対の導電性部材42、43は、互いの沿面距離D2及び空間距離D1が発熱抵抗体41の厚さt以上になるように形成される。 (もっと読む)


【課題】 定着における紙しわの発生を防止する。
【解決手段】 フィルムガイド上の定着リブのうち、ニップ上流側にあるリブとフィルムとの接触面積をニップ下流側にあるリブとフィルムの接触面積に対して少なくする。 (もっと読む)


【課題】 非通紙領域での発熱を減少させ、高温によるオフセットや定着フィルム、加圧ローラ、フィルムガイドといった部品の損傷を防止する。
【解決手段】 正の抵抗温度係数特性を有する発熱体を通電のために配された1対の電極から枝状に分けて構成する。非通紙領域が不要に温度上昇しようとすると、温度上昇した部分を通る発熱体パターンは正の抵抗温度係数を有するため、抵抗値が高くなり、通紙部領域のみを通る発熱体パターンと比較して発熱量が小さくなる。したがって、非通紙部昇温に起因する高温オフセットの発生、フィルムの駆動不安定、フィルムのシワ発生等が防止される効果を有する。
また、非通紙領域を通る発熱体パターンより、通紙部領域のみを通る発熱体パターンの抵抗値を高くすることで、セラミック基材端部の発熱量を多くし、最大サイズの転写材に画像形成する際においても用紙端部の定着不良を引き起こさないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のPTC素子を用いたヒータは、長方形状のPTC素子群が間隔を空けて配列されている。そのため、隣り合うPTC素子間の領域では素子が存在しないため、隣り合うPTC素子間の領域とPTC素子が存在する領域とで温度差が大きくなってしまった。このような大きな温度差は画像の光沢ムラを引き起こすこととなった。
【解決手段】 PTC素子の形状を平行四辺形とし、隣り合うPTC素子による発熱領域の一部が互いにオーバーラップするように構成する。 (もっと読む)


【課題】100V系商用電源地域、200V系商用電源地域の区別無く、共通の製品を全世界に供給可能であり、エラーや故障などの不具合を起こさず、適切に動作モードを切り替え、画像の良好な定着性を得ることができる加熱装置および画像形成装置の提供。
【解決手段】セラミックヒータ109cと、ON/OFF制御スイッチ202と、サーミスタ109dと、エンジンコントローラ126とを備え、セラミックヒータ109cは、200V系商用電源に対応する直列接続モードと、100V系商用電源に対応する並列接続モードとを有し、エンジンコントローラ126は、ON/OFF制御スイッチ202のDuty値をモニタし、モニタしたDuty値に基づいて、セラミックヒータ109cの直列接続モードと並列接続モードとを切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】給電用コネクタと温度検出用コネクタの2つ以上のコネクタ装置を別個独立に使用しているため、これ等のコネクタ装置を装着する面状ヒータはスペースを小さく出来ないという課題があった。
【解決手段】ヒータの電力供給用端子に接触する給電用コネクタと、前記ヒータの温度検出用端子に接触する温度検出用コネクタとを、同一のコネクタハウジング内に設けたものである。 (もっと読む)


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