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Fターム[3K059AC44]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 検出、制御量、センサー (1,796) | 物理量 (1,411) | 非電気量 (552) | 速度 (7)

Fターム[3K059AC44]に分類される特許

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【課題】 縦長の加熱対象ワークを一連の作業工程において設定される許容時間内に均一に加熱することができる高周波誘導加熱方法およびその装置を提供する。
【解決手段】
螺旋状の高周波誘導加熱コイル1を把持するテーブル2a、2bと、
高周波誘導加熱コイル1の中央位置においてワーク3を載置するワーク載置手段4と、
テーブル2a、2bを高周波誘導加熱コイル1の長手方向に移動させる駆動手段5a、5bと、
ワークの温度を検出する温度検出手段6a1と、
選択されたプロファイルデータに基づき、高周波電源および駆動手段5a、5bを制御し、高周波誘導加熱コイル1の加熱量を制御する制御手段と、
、を備える。 (もっと読む)


【課題】高周波焼入装置でワークを誘導加熱する際に、適切にワークの回転速度を検出することができるワークの回転検出機構を提供することである。
【解決手段】長尺状のワーク9を焼き入れする高周波焼入装置に設けられるワーク回転検出機構20であって、前記ワーク9の一方の端部に連結される第1回転駆動手段50と、ワーク9の他方の端部に連結される第2回転駆動手段51とを備えており、前記第2回転駆動手段51は、駆動軸12と、ワーク9の他方の端部9bに接続される第1接続部1と、回転抵抗を有する軸受部3と、第2回転駆動手段12に一体に接続される第2接続部2とを有しており、前記第1接続部1と第2接続部2とが軸受部3で連結されており、前記第1接続部1の回転数を検出する第1センサ5を設けた。 (もっと読む)


【課題】外径面に径が異なる円筒面を有するワークの形成すべき熱硬化処理層全体に対して、焼戻しに必要な温度域に上昇させて焼戻処理性能の向上を図ることができる高周波誘導加熱焼戻装置及び高周波誘導加熱焼戻方法を提供する。
【解決手段】ワークを高周波誘導加熱する高周波誘導加熱焼戻装置である。ワーク熱処理部の熱処理部の軸方向長さよりも短い軸方向長さの誘導加熱コイル50、54、58と、誘導加熱コイル50、54、58をワークの軸方向に沿って移動させる移動手段と、誘導加熱コイル50、54、58に高周波電流を印加する高周波電源52、56、60と、高周波電源の電流印加量を制御する制御手段67、68、69とを備えた。 (もっと読む)


鉄心(55.2、55.3)上の、少なくとも1つの直流電流が供給される超伝導コイル(60)を用いて生成される磁場領域に対して、ビレット(10)の回転により、電導性の材料からなるビレット(10)を誘導加熱する場合、コイル(60)に鉄心(55.2、55.3)に、少なくともコイル(60)の領域で、磁束密度が生成する値の直流電流が生成かつ保持され、この磁束密度の場合、鉄心(55.2、55.3)材料の相対透磁率が、コイル(60)に電流が流れない状態よりも小さい。
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【課題】停止時あるいは低速運転時における被加熱物の温度分布制御を高精度に行い、従来よりも捨て材を減らすことができる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】誘導加熱装置による被加熱物の加熱方法であって、インバータは搬送手段による被加熱物の搬送状態に応じて誘導加熱コイルに対する電力の供給方式を異ならせ、被加熱物が定常搬送されている場合には、隣接して配置された各誘導加熱コイルに供給する電流の周波数をそれぞれ乖離させつつ、電流周波数の制御または電圧波形と電流波形の位相角制御により電力の調整を行い、被加熱物の搬送が停止、あるいは定常搬送よりも低速となった場合には、各誘導加熱コイルに供給する電流の周波数を一致させ、各誘導加熱コイルに供給される電流波形を同期、または予め定めた位相差を保つように制御しつつ、1周波間におけるデューティー比を調整して電力の調整を行い、被加熱物を昇温させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れる一発加熱方式を踏襲したうえで、コストアップ回避のため通電周波数を下げられるようにし、軸部異径の凸条付軸状部材10でも昇温均等化の調整が容易に行えるようにする。
【解決手段】軸状部材10の誘導加熱に際し、加熱領域17の全長に及ぶ軸線方向通電誘導子21と移動加熱方式の周方向通電誘導子22とを併せて配置し、軸状部材10を軸心回転させながら誘導子21,22に高周波通電する。このような加熱手段の2系統化により、基底周面11に対する軸線方向通電誘導子21の調整と凸条12に対する周方向通電誘導子22の調整を独立に行えるので、コストを掛けずに良品を能率良く生産できる。 (もっと読む)


【課題】幅の異なる薄板状被加熱物を誘導加熱する際に、それら幅の異なる薄板状被加熱物に応じて誘導コイルを交換することなく、簡単な構成により薄板状被加熱物の幅方向における両サイドの端部たるエッジの温度上昇を抑制して、均一な温度分布を維持しながら加熱する。
【解決手段】第1の誘導コイルを配置した第1の磁性部材と第2の誘導コイルを配置した第2の磁性部材との間に形成された間隙に薄板状被加熱物を配置し、上記第1の誘導コイルと上記第2の誘導コイルとに高周波電流を供給し、上記薄板状被加熱物に高周波磁束を貫通させることにより上記薄板状被加熱物に渦電流を誘導して、上記薄板状被加熱物を加熱するトランスバース型構造の誘導加熱装置であって、上記間隙内において、上記間隙内に上記薄板状被加熱物が配置された際における上記薄板状被加熱物の両側のエッジの近傍位置に磁性体をそれぞれ配置した。 (もっと読む)


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