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Fターム[3K059CD13]の内容

誘導加熱一般 (11,325) | 処理回路、装置−処理態様 (2,726) | 制御をするもの (560) | モード切換制御 (30)

Fターム[3K059CD13]に分類される特許

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【課題】誘導加熱コイルを利用した加熱手段を用いて急速加熱と保温加熱とを実現でき、部品を小型化した暖房便座装置を提供する。
【解決手段】インバータ550によて誘導加熱コイル222を駆動して発生した磁界により誘導加熱される暖房便座装置であって、商用電源から供給される電流を整流する整流部510と、第2のスイッチング素子521のスイッチングを制御することにより整流出力を降圧してインバータ550に供給し、便座の温度を所定温度内に保つように誘導加熱を行う保温加熱モードと、整流部510の整流出力を第2のスイッチング素子521を通らない第3のスイッチング素子565を連続的にオン状態にしてインバータ550に供給し、便座の温度を連続的に上昇させるように誘導加熱を行う急速加熱モードを実行する制御部410を備えた。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで低価格化を図ることができ、かつ相互誘導の影響を回避した良好な運転状態を保つことのできる誘導加熱装置を提供する。
【解決手段】近接して配置された複数の誘導加熱コイル12と、複数の誘導加熱コイル12のそれぞれに接続された直列共振型インバータ16とを有し、電流同期制御を行う誘導加熱装置10であって、インバータ16には、インバータ16からの出力電流の周波数と電圧のパルス幅の制御を行うための信号を出力する電力・位相調整手段22が接続され、電力・位相調整手段22には、インバータ16からの出力電力の高出力時と低出力時の境界値が予め設定されていて、前記出力電力が低出力時の範囲内にある場合に、インバータ16から出力される電流電圧の周波数を前記出力電力が高出力時の範囲内にある場合よりも高くする切換信号を電力・位相調整手段22へ出力する電力検出手段26が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力を有効的に消費し、雑音を低減することができる電力処理装置を提供する。
【解決手段】誘導加熱用コイル部Lおよび共振用コンデンサ部Cが直列に接続されて成る電子抵抗器1に交流電流を供給するインバータ回路2を制御する制御回路3で構成され、インバータ回路2は、2個のスイッチング素子S1、S2、およびスイッチング素子S3、S4が直列に接続されたブリッジ回路2a、2bが直流母線間に並列に2個接続されて形成され、制御回路3は、インバータ回路2の入力電力の大きさに応じて電子抵抗器1の消費電力を変更するために、両ブリッジ回路2a、2bの各スイッチング素子S1〜S4のオンオフを行い制御するか、一方のブリッジ回路2aの各スイッチング素子S1、S2のオンオフを行い制御するとともに他方のブリッジ回路2bの一方のスイッチング素子S4をオン状態に他方のスイッチング素子S3をオフ状態に固定して制御する。 (もっと読む)


【課題】高周波駆動した際、電源部のスイッチング素子の電力損失を低減させて発熱量を抑制するとともに、製造コストを下げることができる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】制御部97は、外側加熱コイル36aと内側加熱コイル36bの上方に位置する調理容器(負荷)が共に磁性調理容器と判別された場合、第1及び第2のインバータ76a,76bに出力するスイッチ駆動信号の周波数を同一に制御する。また、内側加熱コイル36bの上方に位置する調理容器(負荷)が磁性材料と判別し、分割コイルの上方に位置する調理容器(負荷)が非磁性材料と判別した場合、制御部97は、第2のインバータに出力するスイッチ駆動信号の周波数を第1のインバータに出力するスイッチ駆動信号の周波数よりも可聴周波数以上高くするよう制御する。 (もっと読む)


【課題】部分的に太さや形状が異なる特殊形状材を被加熱物とした場合の誘導加熱において、昇温速度と均熱性の双方の向上を確保することのできる誘導加熱方法を提供する。
【解決手段】近接配置した複数の誘導加熱コイル12(12a〜12c)を用いて、各誘導加熱コイル12に対応した加熱対象部位間の熱容量に違いを有する被加熱物20を加熱する誘導加熱方法であって、近接配置した誘導加熱コイル12に投入する電流周波数を予め定めた基準周波数に一致させて、各誘導加熱コイル12に投入する電流値を変化させる周波数同期加熱制御を行うと共に、所定時間単位、または被加熱物20からの検出温度に応じて、前記基準周波数を高周波側、または低周波側へ切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用できる最大電力を大電力化し、急速な昇温が必要な時には補助電源に接続されたコイルによって発熱させて昇温時間の短縮化を行い、発熱ローラ端部の温度低下を防いでエネルギー効率の改善を行い、急速な昇温以外のときはこのコイルを使って充電できる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の誘導加熱装置は、発熱ローラの軸と同じ方向に軸を有するように巻回されて第1電源に接続される第1励磁コイル20と、発熱ローラの軸と略直交する方向に軸を有するように巻回されて第2電源に接続される第2励磁コイル40とを有し、第2励磁コイル40は、第1励磁コイル20の軸方向に平行に延びる平行部と、平行部の両端の2つの折り返し部とから構成され、2つの折り返し部は第1励磁コイル20の円周に沿って設けられると共に各々の折り返し部の円弧方向が反対となるよう設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数個の加熱コイルに対して、加熱コイルの個数より少ない個数のインバータ部を有する誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】1個のインバータ部14に接続された第1の加熱コイル19および第2の加熱コイル20、第3の加熱コイル21に供給される高周波電流を制御手段15により制御することにより、複数個の加熱コイルに同時に高周波電流を供給する誘導加熱装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】速やかに昇温する管体発熱タイプの高温流体加熱装置を実現する。
【解決手段】加熱部42における発熱体兼用の管体43に異材連結管体を採用し、異材連結管体43のうち導入側部分44には非磁性導電性耐熱材を用い、異材連結管体43のうち吐出側部分45には磁性導電性耐熱材を用い、それらの選定に際して導入側部分44の非磁性導電性耐熱材の上限温度Cが吐出側部分45の磁性導電性耐熱材のキュリー温度Aより高くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサを用いて加熱部材の温度を精度よく検出し、使用環境が変動して赤外線センサの結露の恐れがあるような場合にも、結露により生ずる検出誤差の有無を判断し、適正な温度制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の赤外線センサそれぞれの補償温度と、それぞれの検出温度の温度差とに基づいて、結露により生ずる検出誤差の有無を判断し、検出誤差が低減するまでは、適切に動作を制限するモードに切り換える。 (もっと読む)


【課題】共振コンデンサを切り替える切替手段を有する機器において、安全で高信頼性を実現する誘導加熱装置を提供することを目的する。
【解決手段】第1の共振コンデンサ12と直列並びに並列接続で構成する複数のコンデンサと、複数のコンデンサに並列接続される、短絡/開放を切り替える切替手段13と直列に接続される第2の共振コンデンサ14の直列体と共振の電圧値を検出する共振電圧検知手段とを備え、切替手段13の開放状態において、共振電圧検知手段の出力値が所定の値を超えた場合に、インバータの停止を行う。これによって、安全で高信頼性を実現する誘導加熱装置を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の温度の異なる像加熱温度を設ける際に、キュリー温度を温度の高い側の第二像加熱温度よりも高くすると、第一の像加熱温度で温度制御しているときに非通紙部昇温が大きくなる。
【解決手段】 前記像加熱部材のキュリー温度は像加熱装置の耐熱温度未満であり、第一の像加熱温度はキュリー温度よりも低く、第二の像加熱温度はキュリー温度よりも高い。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトのジャーナル部やピン部を被焼き入れ部として、これらを高品質で焼き入れ処理を行い得るようにする。
【解決手段】高周波焼き入れ装置は第1のコイル31と第2のコイル32とを有しており、ジャーナル部を囲むように配置される。コイル31,32は被焼き入れ部の軸方向一方側に配置される一方側のコイル片と、他方側に配置される他方側のコイル片とを有し、第1のコイル31には他方側のコイル片よりも一方側のコイル片により生成されて被焼き入れ部に発生する誘導渦電流を高める第1の磁界集中部材51が設けられ、第2のコイル32には一方側のコイル片よりも他方側のコイル片により生成されて焼き入れ処理部に発生する誘導渦電流を高める第2の磁界集中部材52が設けられており、それぞれのコイル31,32がウェブ部に対応する位置となったときにコイルに対する供給電力が高められる。 (もっと読む)


【課題】鍋サイズによらず高火力から低火力まで火力調整が可能で、アルミ製等の低インピーダンスの鍋に対しても過電流を流さずに安全に鍋判定のできる誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】3組のアームのうち1組を共通アーム9とし、この共通アーム9と他の2組のアーム10、11間にそれぞれ直列共振回路32、33と34、35を接続するとともに、その直列共振回路の内コイル32と外コイル34を共通アーム9から流れ出る電流の周回方向が同じ向きになるように接続し、制御部39においては、共通アーム9と他の2組のアーム10、11とを高周波で駆動するフルブリッジ動作と、共通アーム9を固定駆動するとともに他の2組のアーム10、11の少なくとも1組を高周波で駆動するハーフブリッジ動作を切り換え可能にした。 (もっと読む)


【課題】溝型の流路を有する溝型誘導加熱装置を用いて溶銑を加熱するに当たり、溶銑中に巻き込まれた炉内スラグや炉内で生成した酸化物などの異物が流路に付着しても、付着した異物を効果的に除去することが可能であり、異物の付着による流路の縮小及び閉塞を防止することのできる流路閉塞防止方法を提供すること。
【解決手段】溝型の流路10を有する誘導加熱装置6を用いて貯銑炉に貯えられた溶銑を誘導加熱するに際し、流路10内に固体物質を溶銑とともに通過させることにより、流路10に付着した異物を除去し、誘導加熱中に流路10を流れる溶銑の流れの方向を逆転させて流路を洗浄することを特徴とする、溝型誘導加熱装置の流路閉塞防止方法を用いる。流路10に沿って、移動磁場を発生させる移動磁場発生磁極を配置し、移動磁場発生磁極で発生する移動磁場の移動方向を変更することによって溶銑の流れの方向を逆転させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】偏熱の発生を伴うことなく、静止した状態で保持された鋼球を誘導加熱できるようにする。
【解決手段】誘導加熱コイル2a、2bにて発生される磁束の方向と、誘導加熱コイル3a、3bにて発生される磁束の方向とは直交するように誘導加熱コイル2a、2b、3a、3bを配置し、誘導加熱コイル2a、2bおよび誘導加熱コイル3a、3bをそれぞれ駆動するコイル電流を交互に切り替えることにより、誘導加熱コイル2a、2bおよび誘導加熱コイル3a、3bにて互いに異なる方向にそれぞれ磁束を発生させながら、鋼球1を誘導加熱する。 (もっと読む)


【課題】内外に複数の加熱コイルを有し、加熱コイルの通電状態を切り替えた場合にも、小径鍋においても漏洩磁束が少なく、正確な温度検出をすることを目的とする。
【解決手段】外径が小さく中間部に空隙を有する小径加熱コイル16と、小径加熱コイルの外周に配設され、該小径加熱コイルと同じ巻き方向の外加熱コイル17と、小径加熱コイルの空隙部に配設された2つの感熱素子18を用いた鍋温度検出手段24と、小径加熱コイル及び外加熱コイルに高周波電流を流すインバータ回路8と、インバータ回路を駆動制御する加熱制御手段25(13)を備え、加熱制御手段は小径加熱コイルのみ通電制御する動作モードと小径加熱コイルと外加熱コイルの両方に通電制御する動作モードとを有し、小径加熱コイルのみ通電制御する動作モードを鍋温度検出手段の検出値に基づいて加熱制御するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、出力電流を制限することにより、発熱体9の温度が磁気変態温度を越えても、高周波電流発生器の暴走及び破損を防止する電磁誘導加熱装置の温度制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発熱体9と、コイル10と、高周波電流発生器5とを備え、前記発熱体9の磁性材料が、高温になると磁性の程度が急激に減少する磁気変態を起こす電磁誘導加熱装置1に対して用いられる温度制御装置であって、流体の温度を検出する温度検出手段13と、検出温度に基づいて、前記発熱体への投入電力の目標値を調整しながら、前記投入電力を制御する温度・電力のカスケード制御手段2と、出力電流を検出する電流検出手段6と、検出電流に基づいて、前記出力電流が所定の制限電流を越えないように、前記温度・電力のカスケード制御手段2に優先して前記出力電流を制限する電流制限手段2bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の対象加熱体を備える実装設備において、使用可能な電力容量を各対象加熱体に効率的に割り当て、また、全ての対象加熱体が設定温度に達する時間を、ほぼ同一にする温度制御方法を提供する。
【解決手段】液晶ドライバ実装機100は、各対象加熱体307a〜307cの動作可能な温度である設定温度を設定する温度設定部302a〜302c、対象加熱体307a〜307cへの交流電源301の供給を制御するために各接続部306a〜306cのON/OFF制御を行う制御部305a〜305c、制御部305a〜305cからのON/OFF制御に従って交流電圧を発熱部308a〜308cに印加する接続部306a〜306c、交流電源301からの交流電圧が印加されて対象加熱体307a〜307cを加熱する発熱部308a〜308c、各対象加熱体307a〜307cの温度を検出する温度検出部309a〜309c等を備える。 (もっと読む)


【課題】
異なる材質の被加熱物に対し所望の電力を効率良く供給することができるインバータ方式の電磁誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、直流を生成する電源回路と、この直流を前記加熱コイルに供給する電力に変換するインバータとを備えた電磁誘導加熱装置において、前記加熱コイルは、外側に配置された外側巻線、この外側巻線より内側に配置された中間巻線、この中間巻線より内側に配置された内側巻線とを有し、前記被加熱物が鉄である場合に、前記外側巻線及び前記内側巻線を用いて前記鉄製の被加熱物を加熱する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 電磁誘導加熱技術におけるインバータ回路の制御タイミングに用いられる高精度な信号を簡単な回路で生成する。
【解決手段】 電磁誘導により発熱する発熱部を有する加熱装置において、励磁コイルに流れる電流を制御する第1スイッチと、フライバック電圧を制御する第2スイッチと、発熱部の温度を検出する温度センサと、温度センサにより得られた情報に基づいて第1スイッチおよび第2スイッチを制御する第1制御信号を生成する第1制御手段と、加熱装置の異常を検知し信号を出力する異常検知手段と、第1制御手段とは独立して第2スイッチを制御する第2制御信号を生成する第2制御手段と、異常検知手段から出力される信号の変化に基づいて第1制御信号を無効にすると共に第2制御信号を有効にする論理回路とを備える。 (もっと読む)


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