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Fターム[3K061DA12]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (2,838) | 焼却前後の処理 (191) | 後処理 (150) | 溶融物、スラグの処理 (47)

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【課題】単一のバーナーの噴出ガスのみをエネルギー源とするエネルギー効率に優れ、また、保全性に優れる旋回溶融炉又は旋回焼成炉を提供すること。
【解決手段】焼却灰等の被溶融物を旋回させながらバーナーの噴出ガスで溶融する旋回溶融炉であって、円形漏斗状の溶融炉本体50と、該溶融炉本体50の上方近傍に配置されるバーナー70と、一端が前記バーナー70に連通し、他端が前記溶融炉本体50の上方近傍に連通して前記バーナー70の噴出ガスを前記溶融炉本体50内に導く導入部61と、被溶融物を搬送する搬送部62と、を備え、前記バーナー70は外部に高温の完全燃焼ガスを放出する逆火熱利用有酸素熱気化再燃焼式バーナーである旋回溶融炉100。 (もっと読む)


【課題】プラスチック類のような難燃性の医療廃棄物も確実に焼却してスラグ化できる感染性医療廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】感染性医療廃棄物を焼却する焼却行程、および、プラズマ加熱装置により助燃材の燃焼性を向上させ、これにより焼却灰に残存する難燃物の未燃分を加熱・燃焼すると共に不燃物を加熱・溶融してスラグ化する溶融行程、および前記焼却行程および溶融行程にて発生した有害ガスを無害化する排ガス処理工程を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料として安価で汎用性の高い木屑を用い、かつ燃料の燃焼熱の使用効率を高め、廃棄物の減容・減量化と焼却過程における焼却灰及び排ガスの安定化及び無害化を実現する。
【解決手段】焼却用燃料として木屑を用い、炉心部の木屑燃焼部16で木屑を燃焼させる。また木屑燃焼部16に堆積させた木屑の上部に混合廃棄物を投入して燃焼させると、これらの燃焼ガスは1000〜1100℃に上昇する。このときの高温の燃焼ガスを酸素と混合しながら木屑燃焼部16の受皿28周囲に戻すことにより、高温ガスが自燃して1200℃〜1300℃に上昇する。このときに助燃バーナー31,32を用いて助燃することにより、常時1400〜1500℃の温度で燃え殻(灰)を溶融させてスラグ化することができる。これにより灰の溶融スラグ化による安定化と、灰及び排ガスの無害化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 常に安定したスラグ処理を行うことができるガス化溶融炉のスラグ塩基度調整方法及びその装置を提供すること。
【解決手段】 本方法は、廃棄物の熱分解ガスG中の灰分を燃焼溶融したときに炉壁に付着するスラグSを炉外に排出するスラグ排出口33aを有するガス化溶融炉3において、第1調整部31bによりスラグ排出口33aの上流側の炉壁に付着するスラグSAの塩基度調整を行うのに加え、第2調整部33bによりスラグ排出口33aの下流側の炉壁に付着したスラグSBに塩基度調整剤を供給してその塩基度を調整するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 旋回溶融炉の炉内で補助燃料が燃焼する割合を増大できる旋回式溶融炉の燃焼方法及び旋回式溶融炉を提供する。
【解決手段】 ガス化炉5からの熱分解残渣を含む熱分解ガスaが通流する流路7が連結され、熱分解残渣を含む熱分解ガスaを筒状の炉内3に供給するための熱分解ガスノズル9、筒状の炉内3の内周面の周方向に沿って熱分解ガスaを燃焼させるための主燃焼用空気を噴出して供給する主燃焼用空気ノズルと炉内の温度を上昇させるために供給された補助燃料を燃焼させるための補助燃料燃焼用空気を供給する補助燃料燃焼用空気ノズルとを兼ねた燃焼用空気ノズル11を備えた旋回式溶融炉1とし、筒状の炉内3の内周面の周方向に沿って主燃焼用空気と補助燃料燃焼用空気とを兼ねた燃焼用空気bを噴出して供給する。 (もっと読む)


本発明による感染性廃棄物焼却/溶融一体型処理システムは、感染性廃棄物が投入される廃棄物投入口と、前記廃棄物投入口を通じて前記感染性廃棄物が流入されて一定量以上流入されればこれをブラウンガスを利用して焼却させる焼却炉と、前記焼却炉で排出される燃焼残滓物が硝子と一緒に流入されてこれをブラウンガスを利用して溶融させる溶融炉と、前記焼却炉及び溶融炉で発生されるガスが流入されて前記ガスをブラウンガスを利用して再度燃焼させる燃焼室と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値以上である場合これを再び前記焼却炉で投入させるガス分析炉と、前記燃焼室で燃焼されたガスを分析して有害成分が基準値未満である場合これを外部に排出する有害粉塵を除去する電気集塵機と塩素を除去する湿式スクラバーが具備されたガス排出口が含まれることを特徴とする。
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断熱・耐熱材からなる炉5の長方形の炉内部空間5Aの両端の任意位置に、カーボン電極1、2を設け、このカーボン電極1、2の下部底面に耐熱材からなるセラミック材6を炉内部空間5A
の底面に設け、炉5の上面の空間部5B上にセラミック開閉板11を設け、廃棄物の投入口の任意位置にセラミック開閉板12、12Aを設け、カーボン電極1,2間の電流値を手動・自動的に加減するための電流センサー27を変圧器25の2次巻線の一回路に設け、電流比較用の調整器28Aを設けた電流比較装置28と変圧器25の一次巻線電圧を加減するための電圧調整装置29と電圧調整器26とを設け、ドア4Aの開閉により、セラミック開閉板12、12Aが開閉する開閉器30、31とセラミック開閉板12、12Aの開閉用のアクチュエータ20、21を設けた事と排気管18の先端の炉5の内部の排気口を長方形にした事である。又、炉5の炉内部空間5Aを監視する石英材からなる光ファイバー管33Aと炉総体4の外部の任意位置に監視装置33を設けた事である。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物の性状の変化に対しては考慮されておらず、燃焼熱量不足にならないように、従来は過剰の液体燃料を供給しバーナーで燃やし、燃料代が高いという問題点があった。
【解決手段】 第1排ガスの温度を測定する温度センサー(29c)と、廃熱ボイラー(23)から発生する蒸気を導入して常温空気を加熱して加熱空気を得る蒸気式空気予熱器(28)と、当該廃熱ボイラーと当該蒸気式空気予熱器との間に介在し蒸気導入量を調整する蒸気制御弁(29b)と、当該温度センサーによる第1排ガスの温度測定値に基づき当該蒸気制御弁の開度を制御する制御装置(29a)と、を有し、当該蒸気式空気予熱器から得られる加熱空気を燃焼空気として蒸気高温溶融式ロータリーキルン(21)へ供給する。 (もっと読む)


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