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Fターム[3K061NB01]の内容

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【課題】ストーカー炉やロータリーキルン炉や流動床炉等の焼却炉から排出される灰や不燃物等の残渣及び一般廃棄物や産業廃棄物やバイオマス等を溶融して排ガス又はスラグ又はメタルとして再資源化する方法を提供する。
【解決手段】竪型炉シャフト炉・キュポラ・高炉等の炉において1200℃以上の高温が達成できる溶融炉を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】都市ごみや産業廃棄物などを焼却処理して生じる焼却灰を能率よく溶融固化して、コンパクト化および無害化する小型で、長期間に亘って安定運転可能にする導管装置を提供すること。また、溶融されず水平導管に蓄積された焼却灰の粒子を重量によって選別して、重量の大きい粒子は焼却炉に戻し、重量の小さいものは排気ガスと一緒に水封装置へ送って排気することにより、より完全に焼却灰を溶融し、排気固化できる焼却灰溶融炉を提供すること。
【解決手段】水平に配置された導管部材と、該導管部材内を軸線中心回転しながら移動可能なブラシとを有し、前記ブラシは、常時は前記導管部材の長さ方向の中間位置にあり、掃除時に前記ブラシは回転しながら、中間位置から前記導管部材の導入側端部まで及び中間位置から前記導管部材の排出側端部まで移動することを特徴とする導管装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、運転を停止することなく内壁の残厚修復が行える旋回流式溶融炉を提供することにある。
【解決手段】本発明は、耐火材で構成された内壁2の厚さを測定する内壁厚測定手段(25,26,27)と、この内壁厚測定手段からの測定値に基づいて前記内壁の残厚を判定する内壁残存厚判断手段(28)と、この内壁残存厚判断手段の判断に基づいて溶融スラグの粘度を調整するスラグ粘度調整手段(11〜14,16,17,19,20,23)とを設けたのである。 (もっと読む)


【目的】灰溶融炉における出湯口の開閉栓を利用して、炉内の湯量(溶融スラグ量)を精度良く測定することを可能とする灰溶融炉の湯量検出方法および装置を提供する。
【構成】灰溶融炉の下方に設けられた出湯口を開閉するための開閉栓を緩めて出湯する瞬間または出湯口に対して開閉栓を押圧して出湯が止まる瞬間の開閉栓に負荷される圧力を検知し、検知された圧力から炉内の湯面位置または湯量を求める。 (もっと読む)


【課題】発生した溶融スラグを水槽に収拾する炉において、水槽近辺の炉内をスラグが閉塞することがないようなスラグ排出機構を提供する。
【解決手段】炉中のスラグを水槽に収拾するスラグ排出機構であって、筒状の鋼製壁面ユニットの一端部を炉本体の底部に連接し、他端部を水槽で水封したスラグ排出機構。筒状の鋼製壁面ユニットはジャケット構造をなしていることが好ましい。また、前記筒状の鋼製壁面ユニットの少なくとも内周部はオーステナイト系又は二相系のステンレスとすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】表面溶融方式により被溶融灰を従来よりも効率よく溶融させることができる灰溶融方法を提供する。
【解決手段】表面溶融方式の灰溶融炉6に投入される被溶融灰中に、予め炭化物を混合しておく。炭化物の粒径は10mm以下の粉体や造粒品、混合率は好ましくは30%以下で、炭化物を廃棄物由来のものとすることが好ましい。灰溶融炉6では、バーナー9による被溶融灰層の表面からの加熱と、被溶融灰層の内部に混合された炭化物の燃焼熱とによって被溶融灰を内外両面から加熱溶融するので、熱効率のよい溶融が可能である。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱で焼却灰(金属を含んでいる)を加熱溶融させる場合において、発生する磁束の中心軸を焼却灰に向けて加熱効率を高めることができ、かつ連続的に焼却灰を加熱して加熱効率を高めることができる焼却灰の溶融装置を提供する。
【解決手段】コイル1の長手中心軸を溶融管11の長手中心軸に対して、ブロック状焼却灰3aの投入側が溶融管11内の下面側を向くように傾斜させたことにより、コイル1の長手中心軸に対して下半分側で発生している磁束Bはもちろん、コイル1の長手中心軸に対して上半分側で発生している磁束Bも効果的に溶融管11内の下面上を移動するブロック状焼却灰3a中の金属に対して貫通させることによって、ブロック状焼却灰3aに対する加熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】比重分離された溶融スラグ層と金属層が再度混じることなく、溶融スラグのみを溶融して溶融スラグ中に残存する金属類を確実に比重分離することができる溶融された焼却灰の比重分離方法を提供する。
【解決手段】スラグ層21の周囲に位置する回収容器7の外側に誘導加熱コイル23を設置し、誘導加熱コイル23に高周波電圧を印加して溶融スラグ21のみを鉄20の融点以上に誘導加熱して溶融スラグ21中に残存する金属(鉄、銅など)を溶融し、溶融金属(鉄、銅など)を溶融スラグ21から融点以下に加熱されている鉄21と銅19の各層に比重により積層分離する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管を容易にかつ安全に交換可能にすることにある。
【解決手段】灰溶融炉2から排出される排ガスを導入する導管5と、導管5内に配置される伝熱管61、611とを備え、導管5を通過する排ガスの熱を伝熱管61、611内を通過する被加熱流体に伝えるように構成したものであり、伝熱管61、611を複数備えてなる伝熱ユニット6を導管5に対して着脱自在に構成している。 (もっと読む)


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