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Fターム[3K065TH10]の内容

他に分類されない燃焼 (12,665) | バーナ (387) | 複数バーナのうち一部バーナに異種燃料を供給 (12)

Fターム[3K065TH10]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】水素・酸素混合ガスを広範囲の燃焼領域で燃焼させ、周囲の空気を効果的に加熱することができる温風吹き出し燃焼バーナを提供する。
【解決手段】燃焼筒10内にノズルホルダ12を設け、このノズルホルダ12に設けられたノズル14,16から燃焼炎を発生させる。燃焼筒10には燃焼ノズル14,16の後方にブロア24を設ける。空気流は燃焼筒10とノズルホルダ12の間に設けられた第一の空気路50及びノズルホルダ12の張出し部26aに設けられた第二の空気路52を通って燃焼炎を包み込み、燃焼炎を燃焼筒10の前方に引き伸ばして燃焼領域を拡大する。 (もっと読む)


【課題】多段燃焼させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】1つの多段燃焼システム(10)は、第1の化学組成を有する第1の燃料を供給するための第1の燃料源と、第1の燃料を噴射するための第1の噴射器(12)と、第2の化学組成を有する第2の燃料を供給するための第2の燃料源とを含み、第1の化学組成における水素、一酸化炭素、炭化水素、或いは2つ又はそれ以上の炭化水素の組合せの1つ若しくはそれ以上の相対反応濃度が第2の化学組成の相対反応濃度とは異なるようになっており、本多段燃焼システム(10)はさらに、第1の噴射器(12)の下流に第2の燃料を噴射するように配置された第2の噴射器(14)を含む。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料の燃焼効率を高めることが出来る、新規な構造のエマルジョン燃料燃焼装置を提供することを、目的とする。
【解決手段】燃焼室16が、耐火性を有する仕切部材30によって、噴射ノズル24によるエマルジョン燃料の噴射方向で仕切られており、燃焼室16内において仕切部材30を挟んだ両側に形成されている二つの燃焼空間36,38が、仕切部材30に貫通形成された連通孔32を通じて、相互に連通せしめられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、前記従来のバーナでは取り除くことができなかった化石燃料及び動植物油の燃焼時に発生する有害なガスや物質を超高温かつ無害な水素と酸素を経済的な割合で混合した助燃ガスで燃焼させる。

【解決手段】
ボイラー及び温水器の前流側に水素発生装置を配置し、これより得られる水素と酸素の両方又は水素だけをバーナに供給し、助燃剤として使用することを特徴とした水素混焼方法及び装置。 (もっと読む)


本発明は、ガラスを溶融するため、同じかまたは異なった性質の2つの燃料を、分散させるために夫々離れた場所に位置する2つの溶融火床に供給し、NOxの排出を減少するために燃焼空気は一箇所だけに供給する燃焼方法に関する。本発明はまた、NOxの排出を減少するために燃料の噴射が溶融火床に分散されるガラス溶融炉の運転方法と、これを実施するガラス溶融炉に関する。このような炉は、溶融されたガラスを受ける溶融容器(L)と、溶融されたガラスの槽(B)のみならず、火床を限定する壁と、熱い燃焼空気の入り口(VA)と、熱い煙の出口と、第1の燃料を注入する少なくとも一つのバーナ(1)と、第2の燃料を噴射する少なくとも一つのインジェクタ(4)と、を有し、該インジェクタは、第1と第2との燃料の合計で100%までを噴射することが可能なように、バーナ(1)に対して相補的な方法で流量を調節することが可能である。
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【課題】多額の設備投資を必要とせず、既存の設備を用いても、複数種類の微粉炭を燃焼させた際の灰中未燃分濃度を低減させると共にNO濃度を低減させることができる石炭燃焼方法及び石炭燃焼装置を提供する。
【解決手段】
燃焼室内(ボイラ火炉2)に微粉炭を燃料とするバーナが鉛直方向に複数設けられた燃焼装置(石炭燃焼装置100)を用いて、微粉炭を燃焼させる石炭燃焼方法において、微粉炭は、第1の微粉炭と、前記第1の微粉炭よりも燃焼比が低い第2の微粉炭とからなり、第1の微粉炭を下方に位置するバーナ3a、3bに供給すると共に第2の微粉炭を下方に位置するバーナ3a、3bの上方に位置するバーナ3cに供給する。 (もっと読む)


【課題】化石燃料と水素燃料とを併用することにより、燃焼効率を飛躍的に向上させ、有害排気ガスの発生を低減することが可能な水素混合燃焼ボイラの提供。
【解決手段】化石燃料としての重油を燃焼させ、火炎を噴射する重油バーナ12と、水素燃料を燃焼させ、この燃焼ガスを重油バーナ12により噴射される火炎に向かって噴射する水素バーナ13とを備える水素混合燃焼ボイラ1であり、重油バーナ12および水素バーナ13の混合燃焼ガスの熱と水との熱交換を行う。この水素混合燃焼ボイラ1では、重油バーナ12により重油を燃焼させ、噴射させた火炎に対して、水素バーナ13により燃焼させた水素燃料の燃焼ガスを噴射させることにより、重油バーナ12により燃焼させた化石燃料が完全燃焼するようになり、燃焼効率が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン燃料の効果的な燃焼方法を提供する。
【解決手段】エマルジョン燃料をバーナーノズルから燃焼室内に供給して燃焼させるに際し、併設したバーナーノズルからオイル燃料も燃焼室内に供給し、且つこれら供給燃料をバーナーノズルの前方正面に配した耐火物片に当てながら燃焼させる。なお、オイル燃料はエマルジョン燃料との合計量に対し10〜40容量%、エマルジョン燃料の含水率は20〜60容量%が好ましく、また耐火物片はバーナーノズルの先端から30〜60cmの位置に固定されているのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 バイオマスを微粉炭焚きボイラにおいて微粉炭とともに混焼する際に、未燃量を低減しスラッギングを最小に留めることによりバイオマスを大量に、安定的に混焼すること。
【解決手段】 多段のバーナ4,5,6,7が設けられた微粉炭焚きボイラ1に、バイオマス11を空気13とともに供給して微粉炭12とバイオマス11を混焼する方法において、最下部のバーナ6,7以外にバイオマスを供給する。また、対向型の微粉炭焚きボイラ1において、前壁2のバーナ4,6に供給する空気量を後壁3のバーナ5,7より多くする。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単な制御で、燃料を良好に燃焼させてNO発生量を低減させることのできるバーナ制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の供給を制御する燃料弁と燃焼用空気の供給を制御するエアレジスタを備えた複数のバーナの運転を制御するバーナ制御装置において、バーナ運転指令出力部が点火状態もしくは消火状態を指令したときに、運転状態判定部が判定した運転負荷状態に基づいて、エアレジスタの開度を、個別もしくはグループ単位で予め用意された低負荷時の開度と、高負荷時の開度のなかから選択して制御するようにした。 (もっと読む)


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