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Fターム[3K070DA26]の内容

Fターム[3K070DA26]に分類される特許

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【課題】臭気ガスに含まれるVOCなどの有害物質(臭気物質)をほぼ完全に処理することができる脱臭装置を提供する。
【解決手段】タービン軸3に連結されたタービン1と、気体を圧縮するコンプレッサ2と、圧縮気体と燃料ガスとの混合気を燃焼して燃焼ガスを発生させ、該燃焼ガスをタービンに供給する燃焼器6と、タービン軸に連結された発電機4と、発電機から出力された交流電力を所定の周波数の交流電力に変換する逆変換装置5と、圧縮気体とタービンから排出された排気ガスとの間で熱交換を行う再生器7と、臭気物質を分解する触媒ユニット25とを備える。触媒ユニット25は再生器と燃焼器との間に配置される。圧縮気体は、再生器で加熱した後であって、燃焼器に供給する前に、触媒ユニットを通過する。 (もっと読む)


【課題】 ガス発生源の機能や燃焼制御に制約を受けることなく、有害物質を効率よく低減すること。
【解決手段】 排出するガスの組成および温度が変動するガス発生源1と、このガス発生源1の下流に設けられ、前記ガスの酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の組成および温度をそれぞれ所定濃度比,所定温度に調整するガス性状調整手段2と、このガス性状調整手段2の下流に設けられ、一酸化炭素を酸化させる第一反応と窒素酸化物を一酸化炭素により還元させる第二反応とにより、一酸化炭素および窒素酸化物濃度を低減する触媒3とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラの燃焼効率を犠牲にすることなく、また燃焼残渣を増やすことなく、さらに除去処理のコストの低減化が可能な排ガス中の水銀除去システムおよび除去方法を提供する。
【解決手段】ボイラと該ボイラからの排ガスの脱硫を行う脱硫装置を有してなる排ガス処理設備において、前記ボイラに塩素分を含有するバイオマスを供給するバイオマス供給手段と、前記脱硫装置に供給される排ガス中の塩化水素含有量を測定する塩化水素モニタと、前記脱硫装置からの排出される処理ガス中の水銀含有量を測定する水銀モニタとを設け、前記脱硫装置における塩素分による水銀除去を可能にする塩素量に比例した前記バイオマスの供給量を、前記塩化水素モニタおよび水銀モニタの各測定値に基づいて、制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酸化触媒(21、31)を使用して、燃焼排気ガス及び他の廃棄物流れの中のアンモニア放出を減少する方法である。
【解決手段】 この方法によれば、アンモニア以外の気体汚染物質が減少されるのと同時に、選択接触還元(「SCR」)システム(23、33)の下流側で、未反応アンモニア(アンモニア「スリップ」)が減少される。本発明は、酸素が存在するところで、アンモニアが酸化され、窒素の酸化状態がより高い種、好ましくは窒素元素Nになるように、Pt、Pd又はRuなどの貴金属系触媒を利用する。触媒の動作条件を最適化し、且つ貴金属系触媒の温度及び空間速度、又はSCRシステム(23、33)に対する位置を調整することにより、プロセスの効率を向上できる。 (もっと読む)


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