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Fターム[3K078BA13]の内容

廃棄物の焼却 (2,669) | 排ガスの種類 (788) | 発生源 (511) | 燃焼器、バーナ (10)

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【課題】この排気ガス浄化装置は,プラズマ放電を用いて排気ガス中に含まれる粒子状物質等の有害物質を酸化反応焼却させて消失するものであり,構造が簡単で安価に製造できるプラズマ反応手段を簡単に装置内に組み込むことができる。
【解決手段】この排気ガス浄化装置は,セラミック等の絶縁材料から成る平板2,3とそのほぼ中央部に導電性材料から成る電極1が挟み込んで封止して平らな板状の電極構造体5を形成する。電極構造体5がその間に所定の空間である排気ガス通路10を形成して2枚以上の積層されている。平板2,3に封止された隣り合う電極1は,互いに電気的に絶縁され,電極構造体5間に高電圧を印加することによって排気ガス通路10にプラズマ放電を発生でき,プラズマ放電を利用して排気ガス中の粒子状物質を吸着し燃焼させる。 (もっと読む)


燃焼室における燃焼プロセスから生じる排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置が記載される。排気ガス浄化装置は、排気ガス流路であって、燃焼室と流体連通して配置されており、該排気ガス流路を通って排気ガスが流れる排気ガス流路と、低温炎ガスを供給する低温炎ガス供給部とを備える。低温炎ガス供給部は、低温炎ガスを排気ガス流路内に流れている排気ガスに噴射することで、排気ガス中に存在する粒子状物質、NO及び炭化水素のような不純物を少なくとも部分的に除去することができるように、排気ガス流路と流体連通して配置される。排気ガスを浄化する方法も記載される。
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【課題】 木屑や籾殻など粉体および粒体を含む可燃物などの燃料は燃焼の際舞上がって燃焼用空気と十分に接触しないか、相対速度が小さくなるのでよく燃えない。燃料が臭気を有する場合には臭気成分(気体・液体)を高温に加熱して分解するのが確実かつ安価であるが、燃料がよく燃えない燃焼空間に臭気成分を入れても高温にならず、分解することはできない。
【解決の手段】 粉体・粒体を含む燃料を高速空気により燃焼させるためサイクロン型燃焼室を用いる。その未燃分を完全に燃焼するためこの燃焼室の後流に炉筒を設け、これにバーナの熱量と旋回空気を供給して完全燃焼を図る。多水分・低発熱量の燃料の場合は空気予熱器を設け燃焼温度を高める。臭気成分をこの炉筒に吹込んで脱臭を行う。これに接触伝熱面・マルチサイクロン集塵器を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼に必要なエネルギーを低下可能な二酸化炭素濃度を向上する切換燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼室に二セットのバーナー11、12を設け、バーナー11、12は、それぞれ点火器111、121及び蓄熱体112、122を備え、さらに、何れも管路151、152を利用して排気口141を備えた緩衝気室14に接続され、バーナー11を用いて点火する際に、燃焼ガスがバーナー12を通って蓄熱体122に熱エネルギーを蓄えることができ、また一部の燃焼ガスが緩衝気室14内に保たれる。そして、次の燃焼サイクルを行う際、緩衝気室14内の燃焼ガスは燃焼気体と同時に燃焼室13内に入り、さらに蓄熱体122の予熱により、温度を上げさせ、燃焼後の燃焼ガスは同じくバーナー11を通って、蓄熱体112に熱エネルギーを蓄えることができ、さらに一部の燃焼ガスを緩衝気室14内に保留する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、有機化合物が保有するエネルギーを高効率で回収する加熱装置を提供するものである。
【解決手段】壁面が加熱されて内部に収納されている有機化合物101を加熱する外熱式の反応器102と、有機化合物101の熱化学的反応に伴い発生する可燃成分の一部を燃焼して得られる燃焼熱を熱源として高温空気を生成する空気加熱器112とを備え、高温空気を反応器102に供給することにより、有機化合物101を加熱するもので、有機化合物101の加熱源は、有機化合物101自身から熱分解で発生する可燃成分の燃焼熱を利用するものである。そのため、外部からのエネルギー供給量が抑制された場合であっても有機化合物101から高効率で可燃成分を回収することができる。 (もっと読む)


【課題】 野菜屑や残飯等の有機廃棄物を乾燥させる場合に、効率よく乾燥させると共に、乾燥時に発生する廃棄ガスを別途燃焼装置を設けることなく二次燃焼させる。
【解決手段】 有機廃棄物を搬送するスクリューコンベヤ61と、該スクリューコンベヤ61をその外周を覆って加熱する加熱炉62と、前記スクリューコンベヤ61の前記加熱炉から突出する一端に形成された有機廃棄物投入部61dと、前記スクリューコンベヤの前記加熱炉から突出する他端に形成された搬送されてくる乾燥された有機廃棄物を外部に取り出す有機廃棄物排出部61eと、該有機廃棄物排出部61e側に配設したスクリューコンベヤ61内で発生した燃焼廃ガスを回収して廃ガス導入口62fから前記加熱炉62内に導入して二次燃焼させる廃ガス処理部63とを備えている。 (もっと読む)


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