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Fターム[3K083BC32]の内容

放電灯の点灯回路一般 (1,917) | スタータ部 (451) | 高電圧発生の態様 (203) | 高周波発生 (10)

Fターム[3K083BC32]に分類される特許

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【課題】簡易な構成で高電圧パルスの印加タイミングを設定できる点灯装置、点灯制御装置、照明装置及びプロジェクターを提供すること。
【解決手段】直流電流を交流電流に変換する変換回路62と、高電圧パルスを生成するパルス生成回路63と、トリガー回路64とを備え、パルス生成回路63は、一次巻線6321の入力電流に応じて、二次巻線6322の入力電流を昇圧して高電圧パルスを生成し、トリガー回路64は、変換回路62の第1及び第2スイッチング素子621,622の中点と接続され、所定周波数以上の交流電流を導通させ、所定周波数未満の交流電流を遮断するハイパスフィルター641と、当該フィルター641を介した電荷を蓄積及び放出するコンデンサー6426と、コンデンサー6426からの出力電圧が閾値以上であるとコンデンサー6426の出力電流を一次巻線6321に出力する第3スイッチング素子6427,6428とを有する。 (もっと読む)


【課題】
高輝度放電ランプの始動に際し、共振回路の共振周波数のバラツキがあっても、駆動周波数の同調が行え、また、アーク放電からグロー放電への戻り時などに立ち消えが発生した場合でも、高速で共振始動が再開できるようにすること。
【解決手段】
放電ランプの最適周波数検出シーケンスにおいて、インバータの駆動周波数と共振回路の共振周波数との差異に対応する同調度信号を監視しながら、上限周波数または下限周波数の何れか一方の周波数から他方の周波数を超えない範囲まで、駆動周波数の掃引動作を行う放電ランプ点灯装置であって、少なくとも掃引動作の期間においては、インバータは、供給能力一定の給電を行う掃引時電源回路から給電を受けるようにし、掃引時電源回路の出力電圧に対応する信号を同調度信号として使用する。 (もっと読む)


【課題】始動用光源を用いる高圧放電灯を点灯させる高圧放電灯点灯装置において小型で簡素な構成の装置を提供する。
【解決手段】高圧放電灯に交流電力を供給する点灯回路を備えた高圧放電灯点灯装置において、高圧放電灯が発光管及びその近傍に設置されて発光管の始動を補助する始動用光源からなり、始動用光源は一対の電極を有し、電極間が容量結合され、点灯回路が、ランプ電流の反転動作を行なうブリッジ部、ランプ電流を制限する電流制限部、及び始動電圧を発生するイグナイタ部からなり、始動時に、発光管の定常点灯時の点灯周波数よりも高い周波数成分を含む電圧を始動用光源に印加するように構成した。 (もっと読む)


【課題】低周波点灯の放電灯点灯装置において、配線が長くても効率的に始動電圧を確保する。
【解決手段】放電ランプ点灯装置において、放電ランプに1kHz以下の低周波電力又は直流電力を供給するための電力供給回路、放電ランプに始動電圧を印加するためのイグナイタ回路、及び電力供給回路の出力端とイグナイタ回路の入力端を接続する電線からなり、イグナイタ回路が、電線からの入力電圧を整流する整流回路、整流回路の出力から1次交流電圧を発生する1次電圧発生回路、及び1次交流電圧を2次交流電圧に変換するトランスを備え、電線からの入力電圧に2次交流電圧を重畳するように構成した。 (もっと読む)


【課題】直列接続したランプの接続点に始動パルスを印加する放電ランプ点灯装置において、各ランプの始動必要電圧がばらついていても両ランプを確実に始動できる点灯装置を提供する。
【解決手段】直列接続された第1及び第2の放電ランプからなるランプユニット(4)を点灯する放電ランプ点灯装置(1)において、ランプユニットに直流電流を通電するための直流出力回路(10)、第1の放電ランプと第2の放電ランプの接続点に始動用の高圧パルスを印加するイグナイタ回路(20)、及び直流出力回路とランプユニット両端との間にそれぞれ接続されるインダクタ(31、32)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】放電ギャップの最初のブレークダウン電圧が通常時より著しく変動しても、高圧放電灯の始動不良や放電ギャップの短寿命といった不具合を防止する。
【解決手段】直流電源からの出力を受け高圧放電灯へ電力を供給する降圧チョッパ回路と、降圧チョッパ回路の出力を高周波および低周波の交流出力に変換して高圧放電灯に供給するフルブリッジ回路と、フルブリッジ回路の高周波電圧出力を受けて高圧放電灯を始動させるためのパルス電圧を発生するイグナイタ回路からなる高圧放電灯点灯装置において、イグナイタ回路のパルス電圧の所定時間当たりの発生数を検出するパルス電圧発生数検出回路を備えた。 (もっと読む)


【課題】高圧放電灯をインバータ回路により点灯させる放電灯点灯装置において、始動性の悪化を招くことなく、ランプ寿命を改善し、小型化・コストダウンを可能とする。
【解決手段】直流電源1をコンバータ回路2に入力して電力制御を行い、該コンバータ回路2の出力をインバータ回路3に入力し、該インバータ回路3の出力端に放電灯Laを接続して定常時には矩形波点灯せしめる放電灯点灯装置において、インバータ回路3の出力端にインダクタL2を介して放電灯Laを接続し、放電灯LaとインダクタL2の直列回路にコンデンサC2を並列接続する。少なくとも始動時にはインバータ回路3を高周波動作させて放電開始までの間は放電灯Laに高周波の略矩形波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で点灯に必要な高電圧を確保し、定常点灯時には構成部品による損失の少ない放電灯点灯装置を得る。
【解決手段】 2個のトランスT1,T2の1次巻線P1,P2を電源1に接続し、1次巻線P1,P2と直列接続するスイッチング素子3,4と、発生する電圧が対称となるように直列接続した2個のトランスT1,T2の2次巻線S1,S2の出力電圧を印加する放電灯15と、2個のトランスT1,T2の1次巻線P1,P2に交互に電源1の電圧を印加するようにスイッチング素子3,4を開閉制御する制御部5とを備えた。 (もっと読む)


内部に放電空間を有する発光部とこの発光部に連設された一対の封止部とからなるバルブと、前記発光部の放電空間内に配される一対の電極とを備える高圧放電ランプにおいて、近接導体の一部が、一方の封止部の発光管から所定範囲内に略らせん状に巻回されると共に、近接導体の残りの部分が発光管の外部を跨いて他方の封止部側の電極に電気的に接続される。このように構成された高圧水銀ランプに周波数1kHz〜1MHzの高周波電圧を印加した後に放電開始させることにより、当該ブレークダウン電圧を8kV以下に抑えられる。
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高圧放電灯を動作するブリッジ回路において、追加的なスイッチング要素と、前記追加的なスイッチング要素を駆動する制御回路と、共振インダクタと、共振キャパシタとが組み込まれる。前記追加的な成分は全体として、比較的簡素な共振点火器を形成する。前記共振インダクタは、前記ブリッジ回路に含まれるフィルタの部分によって形成され得る。
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