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Fターム[3K084AA11]の内容

放電加熱 (400) | アーク放電加熱 (101) | 加熱室、炉体の構造 (5)

Fターム[3K084AA11]に分類される特許

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【課題】鉄源の溶解を熱効率よく行なうとともに、予熱室から溶解室への鉄源の供給を制御可能な、アーク溶解設備及び当該アーク溶解設備を用いた溶湯の操業方法を提供すること。
【解決手段】鉄源を溶解する溶解室2と溶解室2に直結して設けられるシャフト型の予熱室4と電極3とを具備するアーク溶解設備1であって、4の底面の少なくとも一部が2に向かって下りの傾斜を有する傾斜底面7aとして形成され、シャフト間口寸法Hが鉄源の供給制御の最適値に設定され、4の下部には、4内の鉄源を2の方向に移動させる押し出し装置6が設けられ、6を駆動すると4から2に鉄源が供給され、6の駆動を停止すると4から2内への鉄源の供給が停止されるアーク溶解設備1を用いる。シャフト間口寸法Hの最適値は、鉄源の最大長さAに対して、A≦H≦4Aの関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】フィラメントからの輻射熱の放射や加熱プレートの表面からの輻射熱の反射等に影響されることなく、輻射温度計により加熱プレートの温度を正確に測定する。
【解決手段】背面電子衝撃加熱装置は、加熱容器1の天板となっている加熱プレート2の背後に設けられたフィラメント9と、このフィラメント9を加熱する加熱電源12と、このフィラメント9に加速電圧を印加する加速電源7とを有する。そして、加熱プレート2の温度測定位置に凹部11を設け、この凹部11の中の輻射熱を輻射温度計5により測定するものである。この加熱プレート2の温度測定位置に設けた凹部11は、温度測定点がある奥側より入口側で狭くなっていることが好ましい。 (もっと読む)


イオンビームエッチシステム(IBE)などの高真空処理システムにおける基体などの被支持部材の温度の制御を向上させるための装置および方法に関する。この装置は、被支持部材(20)を支持する支持部材(42)から液冷式熱交換部材(44)へ熱を伝達させる、支持部材(42)の温度を制御するための熱電デバイス(70)を備えている。この方法は、液冷式熱交換部材(44)へ熱を伝達する熱電デバイス(70)を用いて、支持部材(42)を冷却することを含む。
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【課題】 アークプラズマの安定性を損なうことなく安定な運転を可能とし、さらには装置の起動時において簡便に起動することのできる廃棄物処理用プラズマ溶融処理装置を移動可能として有害な廃棄物の発生場所での無害化処理を可能とする。
【解決手段】 溶融対象物たる廃棄物と接触した場合にも溶融処理の継続が可能な黒鉛電極式プラズマトーチ2を廃棄物の投入口4の近傍に配置する一方で、指向性の高いアークプラズマを発生する金属電極式プラズマトーチ3を溶融処理後の廃棄物の出湯口5の近傍に配置し、さらにこれら黒鉛電極式プラズマトーチ2および金属電極式プラズマトーチ3と対向する炉底電極6を設けた廃棄物処理用プラズマ溶融処理装置1を、車両、船舶、貨車、飛行機などの移動媒体21に積載可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】伝導直流電流プラズマ電気アークを発生させるべく回転炉床炉1内にて要求される電流の流れは、炉底部3内に配置された複数の電極7を備える配置にて生ずる。電極7の空間的配置及びそれの寸法は、所定の稼動状態によって実質的に影響を受ける。
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