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Fターム[3K086BA01]の内容

高周波加熱(制御、回路) (2,090) | 加熱装置の形式又は構造 (281) | 加熱源を複数有するもの (54)

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【課題】被加熱物が載置されていない状態での加熱動作を防止する。
【解決手段】発振部2、電力増幅部3、被加熱物7を収納する加熱室6、加熱室6の壁面に配置されマイクロ波発生部の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室6内に放射供給する給電部5、給電部5から電力増幅部3に反射される電力を検出する電力検出部4を備え、被加熱物7なしのときの反射電力の周波数特性を制御部8が記憶しており、測定値と記憶値を比較することによって被加熱物7の有無を判定し、被加熱物7なしでの加熱動作を防止するので、マイクロ波処理装置の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮化を図るとともに、広い保管場所などを必要とせず、しかも、温度制御の制御性を向上し、かつ、装置全体の小型化を図りながら連続的な処理を可能にする。
【解決手段】マイクロ波による固形油脂性食品の油脂結晶の安定化装置において、箱の中に梱包された固形油脂性食品にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、上記マイクロ波照射手段を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記マイクロ波照射手段により照射されるマイクロ波によって上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されるように上記マイクロ波照射手段を制御し、上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されて加熱されることにより、上記固形油脂性食品の油脂結晶が安定化されるようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者が被調理物の分量に応じて短時間でコンフィチュールを美味しく加熱調理することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被調理物71を収納する加熱室7にマイクロ波を発振するマグネトロン20と、マグネトロン20から発振するマイクロ波の出力を制御するインバータ電源23からなり、被調理物71をマイクロ波で加熱するレンジ加熱と、加熱室7の壁面に設けた電熱ヒータ10により被加熱物71を加熱するヒータ加熱と、加熱室に過熱蒸気を供給する蒸気発生手段35により被加熱物71を加熱する高温スチーム加熱の3つの加熱動作を制御する制御手段27を備え、制御手段27により被調理物71を初めにレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行い、次にヒータ加熱と高温スチーム加熱を行い、次にレンジ加熱を行い、最後にレンジ加熱とヒータ加熱の同時加熱を行う順に制御し、コンフィチュールを自動調理する。 (もっと読む)


【課題】製品が周囲が閉塞されたような組込状態で使用された場合でも、調理の出来具合を維持するとともに電気部品の劣化を防ぐ。
【解決手段】制御装置7は、両面グリル調理を行う場合、ステージ1でマグネトロン15の排気レベルのMAX値を保持する(ステップS5)。ステージ2において、排気レベルが定数Pk以上となっている場合には、本体1が組込状態と判定し、以降の調理においては組込状態に適した条件で調理を行う(ステップS13、ステップS17)。定数Pk未満の場合には、通常状態の条件で調理を行う(ステップS14、ステップS18)。 (もっと読む)


耐熱性酸化物を加熱する方法であって、当該方法には、耐熱性酸化物を加熱するために高周波電界を印加する工程と、耐熱性酸化物を加熱するために磁界を印加する工程とが含まれている。上記高周波電界は、上記耐熱性酸化物が絶縁体から導体へと、電気抵抗性を転移させる温度域にまで、上記耐熱性酸化物を実質的に加熱するものである。上記磁界は、上記耐熱性酸化物が電気抵抗性を転移させている最中または転移させた後に、上記耐熱性酸化物の加熱をおこなうものである。
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【課題】 高周波熱処理対象物(ワーク)を高周波直接通電焼入装置から取り外すことなく高周波直接通電焼入装置に高周波熱処理対象物を保持した状態のままで焼入処理及び焼戻処理を順次に連続して行うことができ、しかも、所望の焼入れ硬さの焼入硬化層を形成することができるような高周波直接通電焼入装置による連続焼入焼戻方法を提供する。
【解決手段】 高周波熱処理対象物(例えば、ラックシャフト1)を高周波直接通電焼入装置20に保持した状態のままで、高周波直接通電焼入装置20の一対の接触電極9,10及び近接導体11からなる直接通電加熱部に、同時に又は時間差をもって、異なる周波数の複数の高周波電力を供給することにより焼入処理及び焼戻処理を順次に連続して行う。 (もっと読む)


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