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Fターム[3K086CD07]の内容

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【課題】本発明は、加熱室の底面兼載置台と加熱皿に載置した被加熱物を効果的に加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、被加熱物をその底面兼載置台に載置する加熱室11と、上面に前記被加熱物とは別の被加熱物を載置する着脱自在な加熱皿30と、マイクロ波を発生する高周波供給手段40と、前記高周波供給手段40が発生したマイクロ波を放射するためのアンテナ43と、マイクロ波による加熱とは異なる熱放射によって、前記加熱皿に載置された被加熱物を加熱する熱供給手段、前記被加熱物に対する加熱処理を制御する制御手段160と、を備え、前記制御手段160は、前記加熱室の底面兼載置台に第1の被加熱物が、前記加熱皿に第2の被加熱物が、それぞれ載置されている場合において、少なくとも前記第1の被加熱物にマイクロ波を放射した後、前記第2の被加熱物を前記熱供給手段によって加熱するよう制御し、前記被加熱物を加熱完了させて運転停止させる、ものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波発生手段32と、導波管33と、被加熱物を収納する加熱室34と、前記マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記温度分布検出手段の検出温度より冷凍品を含むか含まないかを判定する冷凍判定部109を有し、前記冷凍判定手段の判定結果により前記駆動手段の制御を切り替える構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】表面だけでなく中まで焼くことができる焼き調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】食品を調理する庫内と、前記庫内の上面および/または下面に取り付けられたヒータと、マイクロ波を出力する固体マイクロ波発振手段と、前記固体マイクロ波発振手段から出たマイクロ波を前記庫内に放射するマイクロ波放射手段と、ヒータおよび前記固体マイクロ波発振手段の制御を行う制御手段とを備え、ヒータで食品の表面をから加熱し、マイクロ波で食品内部を加熱するので、表面だけでなく中まで焼くこととなる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波乾燥によって生ずる被乾燥物の割れ、しわ、変形などを防止することができるマイクロ波乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 マイクロ波乾燥装置20が備える乾燥室24の内壁25を沸点温度または沸点温度に近い温度まで昇温するヒーター27と、前記乾燥室24の室内に水蒸気を供給して室内温度を昇温する水蒸気供給機32とを備えて被乾燥物(ハニカム製品10)の外部から放出する放射熱と対流熱とを防ぎ、マイクロ波乾燥の間、被乾燥物の内部と外部とを同じ速度で昇温させる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】同一平面上の2つの回転アンテナ6、7で大きな食品20を加熱する場合に、食品底部の中央の加熱が進み過ぎるのを防ぎ、より均一に加熱する。
【解決手段】制御手段15は、二つの回転アンテナ6、7の先端(放射指向性の強い部位)14が互いに向き合わないように反転駆動する構成とする。これによって、二つの回転アンテナ6、7両方から大きな食品20の底部中央に集中的に照射されるマイクロ波を減らすことができるので、食品底部の中央の加熱が進み過ぎるのを防ぎ、より均一に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】負荷量によって負荷側のインピーダンスが大きく変化する場合においても、マグネトロン2側のインピーダンスと整合させて効率的に加熱する。
【解決手段】食品13が少量負荷の場合にマグネトロン2側のインピーダンスと負荷側のインピーダンスを整合させるようにアンテナ6の位置を制御する第一の制御パターンと、食品13が大量負荷の場合にマグネトロン2側のインピーダンスと負荷側のインピーダンスを整合させるようにアンテナ6の位置を制御する第二の制御パターンを有する構成としている。これによって、食品13が少量負荷の場合には第一の制御パターンで効率的に加熱することができ、食品13が大量負荷の場合には第二の制御パターンで効率的に加熱することができるので、アンテナ6の位置を制御するという簡単かつ安全な構成で、食品13の量を変えても効率的に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置の正確な運転状態の異常検出を可能とする運転状態検出技術を提供する。
【解決手段】マグネトロンのアノード電流検出用抵抗40で検出されたアノード電流は、コントロールパネル回路基板側のマイクロコンピュータ27のA/Dコンバータ端子に入力される。当該電流がアナログ・デジタル変換された上、アノード電圧IaDCが求められる。マイクロコンピュータ27は、アノード電圧IaDCを所定期間内において複数回読み込み、所定の閾値より大きい対応値が連続して読み込まれた回数に基づく閾値制御、又は複数回の読み込みにより算出された対応値の単位時間当たりの変化量に基づく変化量検出制御、の少なくともいずれか一つを行い、高周波加熱装置の運転状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】正確に温度制御を行うことができる焼成炉を得る。
【解決手段】炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度と被処理体測定用熱電対104で測定した被処理体温度の所定温度幅ごと又は所定時間幅ごとの温度差を求めて補正テーブルを生成し、次回以降で材質や大きさ、炉内102への投入量が同じ被処理体105の焼成時には、生成済みの補正テーブルを使用して炉内温度測定用熱電対103にて測定した炉内温度を補正し、補正した炉内温度に基づいて被処理体105の焼成時における温度制御を行う。これにより、マイクロ波による加熱を行っても、炉内温度にて正確に被処理体の温度制御を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡易にし、装置をより小型化するととともに、マグネトロンの種類に応じた調整、設計を不要とし、運転効率を向上させる。
【解決手段】インバータ回路への入力電流をシャント抵抗71にて検知し、入力電流信号アンプ72を介して入力電流波形に変換する。一方、交流電源電圧からの交流電源電圧波形より、入力電流波形の大きさに追従した基準波形をゲイン可変アンプ回路91を介して取得する。波形エラー検出回路92は、入力電流波形と基準波形とを比較して波形誤差信号を取得する。比較回路74は、入力電流波形と所望の高周波出力を得るための出力設定部75より得られた入力電流基準信号とを比較して電流誤差信号を取得する。そして、ミックスアンドフィルタ回路81が、波形誤差信号と電流誤差信号を加算して、インバータ回路のスイッチングトランジスタ39を駆動する電力制御信号を取得する。ここで基準波形が、交流電源電圧波形と波形誤差信号のフィードバック信号のみに基づいて生成される。 (もっと読む)


【課題】 安価で、且つ、微妙な加熱温度制御が可能な高周波加熱装置を得る。
【解決手段】 被処理物30に対する加熱開始時から目標温度に達するまでの間は高出力が得られるLC共振式半波倍電圧電源6を使用し、目標温度に達した時点からこの目標温度を維持して被処理物30を加熱することが求められる場合には、微妙な加熱温度制御が可能なインバータ電源5を使用する。 (もっと読む)


【課題】従来の電気発熱体に比べ、発熱舗装体のほぼ全体を短時間に融雪可能な温度まで加熱することができ、降雪や凍結に迅速に対応して融雪することができると共に融雪に必要な電力コストを低減することができる。従来の電気式発熱体に比べて断線するおそれがなく、長気にわたって安定的に融雪を可能にする。
【解決手段】舗装体内に埋設される電磁波導波管と、舗装体の表層側に設けられる電磁波吸収材料と、電磁波導波管に取付けられる高周波発振器と、舗装体の表面側温度が予め設定された融雪開始温度になった際及び降雪が検出された際の少なくともいずれかにおいて高周波発振器を発振制御して電磁波導波管内にて導波し、該電磁波導波管から放出される電磁波を電磁波吸収材料に照射制御すると共に電磁波吸収に伴って発熱する電磁波吸収材料により舗装体の表面側温度が融雪可能な温度以上に達した際に高周波発振装置の発振駆動を中断制御する制御装置を備える。 (もっと読む)


【課題】第1の誘導加熱制御部での自動調理中に鍋を第2の誘導加熱制御部に載せ換えて、自動調理を継続して行うことを可能とすること。
【解決手段】第1の誘導加熱制御部3、4、7での自動調理中に第2の誘導加熱制御部3、4、7に自動調理の切換を行う操作手段8により第1の誘導加熱制御部3、4、7で調理中の調理工程情報を第2の誘導加熱制御手段7に伝達し、鍋1を載せ換えた方の加熱コイル3に供給する電力を制御することにより調理工程を継続して実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子レンジのようなマグネトロンを駆動する高周波加熱電源装置に関するものであり、高周波スイッチング動作を行うがゆえに発生する高調波電流を抑制するための周波数変調方式を提供する。
【解決手段】第一の半導体スイッチング素子3および第二の半導体スイッチング素子4を駆動するためのDRIVE信号を与える際、商用電源位相ごとのインバータ動作周波数は発振回路16内部の三角波作成回路により位相0°〜90°までの周波数差(傾き)で与え、周波数変調制御用の変調波形は整流後の商用電源電圧分圧波形を基にして周波数変調作成回路15にて上限クランプ、下限クランプ、最低周波数に相当する下限値の設定を駆使して形成される。これらを最適に組み合わせることによりインバータ主要回路部品の定数や駆動用制御IC部14の電源(Vcc)等種々のバラツキを吸収し得る周波数変調波形を形成しながら高調波電流の発生を抑制した。 (もっと読む)


【課題】700W出力用のマグネトロンと冷却機構を使って800W出力の調理を実現する。
【解決手段】調理室と、マグネトロン8と、パワーダウン手段7を備え、電波出力積算時間と電波休止積算時間より決定される時間を経過すると、前記パワーダウン手段7により電波出力ワットを下げる。 (もっと読む)


【課題】 食品を簡易な作業手順で暖めることが可能なマイクロ波装置およびマイクロ波装置の使用方法を提供する。
【解決手段】 マイクロ波装置1は、本体11と、扉12と、コントロールパネル13と、記憶装置10と、データ・アクセス装置2と、を有している。 (もっと読む)


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