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Fターム[3K090AA09]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (815) | 誤動作防止(機械又は電気的なもの) (7)

Fターム[3K090AA09]に分類される特許

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【課題】高周波加熱装置において、妨害電波の放出を抑制すること。
【解決手段】被加熱物を収納する加熱室1と、加熱室1に収納された被加熱物を加熱するマグネトロン2(高周波発生装置)と、マグネトロン2に電源を供給する高周波電源3と、高周波電源3を取り付ける底板5と、電源を供給する電源コード6と、全体を覆うカバー4を備え、カバー4内部に露出しているアース線6aをシールドチューブ7で覆い、その両端を接地させる構造とする。これによって、カバー4内部でマグネトロン2などから発生した妨害電波が、カバー4外部へ放出することを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】溶着作業中に発生する絶縁破壊やコロナ放電が、被加熱体の品質に影響を与えない一時的な場合には、溶着作業を継続することが可能な誘電加熱用高周波電源装置を提供する。
【解決手段】高周波出力部10は、所定の周波数を有する高周波を生成して出力する。高周波印加部20は、高周波出力部10が出力する高周波を、加工部60の一対の電極61及び62に印加する。加工部60は、高周波印加部20によって一対の電極61及び62に印加される高周波を利用して、被加熱体63を加工する。絶縁破壊検出部30は、加工部60で生じる絶縁破壊現象を検出する。放電検出部40は、加工部60で生じる放電現象を検出する。出力制御部50は、絶縁破壊検出部30及び放電検出部40における検出結果に基づいて、高周波出力部10からの高周波出力を一時的停止又は完全停止によって制御する。 (もっと読む)


【課題】検知光を回転アンテナに導入する導光孔の孔面や当該導光孔の周囲並びに近傍面の反射を緩和させることにより、回転アンテナの回転の検出精度を高めた高周波加熱調理器における回転アンテナ回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転アンテナ回転検出装置は、導波管8の外部に設けられたフォトインタラプター30と、導波管8内に配置され加熱室内に照射されるマイクロ波を攪乱する回転アンテナ22と、導波管8の壁部において、フォトインタラプター30の発光素子31から発生された検知光33と回転アンテナ22から受光素子32に至る反射光34が通過する導光孔25とを備え、回転アンテナ22からの反射光の強度変化に基づいて回転アンテナ22の回転を検出する。導光孔25の孔内面35及びその周囲並びに近傍面36には検知光33をその波長帯で吸収する皮膜37が形成されており、受光素子32へ雑音信号となって入射される反射率を抑制する。 (もっと読む)


【課題】目的に応じて局所への集中加熱が可能なマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】マグネトロン2と、導波管3と、加熱室4と、食品13を載置する載置台5と、載置台5の直下に形成されたアンテナ空間6と、導波管3内のマイクロ波を加熱室4内に放射するため、導波管3からアンテナ空間6にわたって配設された第1及び第2の回転アンテナ8、9と、回転アンテナ8、9を駆動するモータ10、10と、モータ9、9の回転、停止を制御する制御手段11を備える構成である。第1及び第2の回転アンテナ8、9の各放射部81、91は、長手方向に長い側を略逆L字状に向きを変えてそれぞれ異なる形状の先端部を有する構成とすることにより、給電部82、92から先端部の方向へマイクロ波の放射指向性を強くするとともに、互いに打ち消し合うことを防ぐ。また、先端部同士を互いに向き合うように制御部11で制御することにより、加熱室4の中央に置いた食品13を集中的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】 スパークを発生させることなく、被加熱体を最適の溶着状態にするための加熱装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の合成樹脂シートを重ね合わせた重ね合わせ部を溶着する少なくとも一対のシール用の高周波電極(1)・(2)を配置し、この高周波電極(1)・(2)に高周波電力を印加して、合成樹脂シート同士を溶着するにあたり、高周波電極(1)・(2)での加熱度合いを制御する方法であって、 高周波電極(1)・(2)間に供給する高周波電力を、溶着作業開始当初はあらかじめ設定された所定の電力を供給し、所定時間経過後にその供給電力を制限して溶着作業を継続させる。 (もっと読む)


【課題】 調理器本体に対してスライド機構を介して開閉扉を引き出し可能とし、誤操作やいたずらによってマイクロ波発振停止用スイッチが意図されない動作をするのを防止することができる引き出し式加熱調理器を提供する。
【解決手段】 開閉扉4と加熱容器とを備える引き出し体2は、調理器本体1に対してガイドレール7によってスライド状に出し入れ可能である。固定レール10と共にガイドレール7を構成する可動レール9には、その最奥位置10aにマイクロ波発振停止用スイッチ26を作動させるための作動レバー25が設けられている。作動レバー25で作動される発振スイッチ27もユーザ等がいたずらで動作できないように、調理器本体1内の後方に備わっている。引き出し体2を押し込んで開閉扉4を完全に閉じた状態でのみ、作動レバー25によって発振スイッチ27がオン動作する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、かつ均一定着が可能な高周波誘電加熱定着装置、及びこの定着方法を用いた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】未定着画像が形成された枚葉状の記録紙100を加熱定着する高周波誘電加熱定着装置に関する。記録紙1を搬送する搬送手段2,7,8と、搬送手段の駆動制御を行う駆動制御手段9と、記録紙1の搬送経路に垂直方向に前記被加熱定着物の寸法と略同じ高周波印加領域を、搬送経路に沿って所定寸法の高周波印加領域を形成するために配設された複数の電極3と、電極に極性の異なる高周波電界を印加する高周波発生手段4と、高周波発生手段からの高周波発生を制御する高周波制御手段5とから構成し、記録紙1の全領域が前記電極3で同時に同時間加熱されるものとした。 (もっと読む)


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