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Fターム[3K090LA07]の内容

高周波加熱[構造] (3,295) | 目的 (51) | 電磁波の撹拌 (8)

Fターム[3K090LA07]に分類される特許

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【課題】被処理体に対してマイクロ波を照射しながら、これとは別個独立して被処理体の温度制御を行うことができるマイクロ波照射装置を提供する。
【解決手段】被処理体Wに対してマイクロ波を照射して処理をするマイクロ波照射装置2において、真空排気が可能になされた処理容器4と、被処理体を支持する支持台6と、処理ガスを導入する処理ガス導入手段106と、マイクロ波を導入するマイクロ波導入手段72と、被処理体を加熱する加熱手段16と、被処理体を冷却ガスにより冷却するガス冷却手段104と、被処理体の温度を測定する放射温度計64と、放射温度計の測定値に基づいて加熱手段とガス冷却手段とを制御することにより被処理体の温度を調整する温度制御部70とを備える。これにより、被処理体に対してマイクロ波を照射しながら、これとは別個独立して被処理体の温度制御を行う。 (もっと読む)


【課題】飲食物を良好に適温に加熱することができる飲食物運搬用加熱カートを提供すること。
【解決手段】本発明では、飲食物を収容可能な複数段の棚(5)を形成するとともに、各棚(5)に飲食物を加熱するための加熱手段を設けた飲食物運搬用加熱カート(1)において、加熱手段としてマイクロ波照射装置(17,30,31)を用い、各棚(5)の内面をマイクロ波反射素材で形成することにした。また、本発明では、前記飲食物運搬用加熱カート(1)において、前記各棚(5)の中央部及び左右側部にマイクロ波照射装置(17,30,31)を配置することにした。さらに、本発明では、前記飲食物運搬用加熱カート(1)において、前記各マイクロ波照射装置(17,30,31)を順に駆動することにした。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの回転軸にシール構造を用いることなく、均一な加熱調理ができ、加熱室の密閉性や清掃性を向上できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱室10内の底面側に着脱自在に取り付けられるテーブルトレイ200と、テーブルトレイ200に回転自在に支持されたターンテーブル300と、ケーシング1内かつ加熱室10の底面よりも下側に配置され、ターンテーブル300を駆動するための駆動部と、ケーシング1内かつ加熱室10の底面パネルよりも下側の非中心部に配置された第1磁気カップリング部とを備える。テーブルトレイ200は、第1磁気カップリング部との磁気カップリングにより連結される第2磁気カップリング部202と、駆動部の駆動力を第1磁気カップリング部,第2磁気カップリング部202を介してターンテーブル300に伝達する歯車機構(202a,203,204)とを有する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱装置の回転する電波攪拌機構を具備せず高周波加熱装置の高周波誘電加熱の均一性を向上させること。
【解決手段】マグネトロン13から放射されるマイクロ波を加熱室12に伝送するTE01モードに励振された導波管14の加熱室12に対向するH面16に設けられた開口17と開口17の略中心に開口のあるH面16と対向するもう一方のH面18と導通し開口17を貫通する中心導体19を配することにより、中心導体19からの放射と開口17からの放射により高周波誘電加熱の均一性を向上することなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波抽出の抽出率を向上させ、抽出時間を短縮するマイクロ波加速抽出装置を提供する。
【解決手段】抽出原料及び溶媒を収容する抽出槽10と、電源供給器20により駆動・制御され、抽出槽にマイクロ波を供給するマイクロ波源31とを備えるマイクロ波抽出装置において、マイクロ波を側方導波管32を通して抽出槽上部に供給する、または上方導波管34を通して金属攪拌棒36に導いたマイクロ波を抽出槽内に供給することにより、様々な原料に対応したマイクロ波の供給が可能となり、抽出速度及び抽出効率が改善されたマイクロ波抽出装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の無駄を少なくして効率のよいマイクロ波加熱を行うことができ、短時間で焼成でき、かつ、焼成後の処理が自在である連続焼成装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生源1で発生されたマイクロ波の進行波を複数の導波管を接続してなる導波管列50の長さ方向に伝播させ、導波管列内に連続搬入された加熱対象物を電磁界強度の弱い位置から強い位置へと変化させながら加熱焼成する連続焼成装置において、導波管列の昇温導入部52及び高温保持部53からなる加熱焼成部の内壁面に断熱材を配設し、導波管列に形成された搬入口から搬出口まで搬送ガイドが加熱対象物を載置した搬送体を案内し、加熱対象物を進行波の進行方向に移動させながら電磁界強度の強い位置に移動させて加熱焼成温度を上昇させるものである。 (もっと読む)


【課題】超硬合金、サーミット、又はセラミックの熱処理する際に、どのような被加熱材料でも均一な熱分布を達成できる熱処理用の装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波焼結オーブン内に、処理材14が充填された複数のカセット10が配置されており、該カセットは、マイクロ波照射に必要な開口の切欠部を有している、マイクロ波を透過しない壁を有しており、カセットは、更に、使われているマイクロ波周波数で連続的なエネルギ分布を形成するために、非積載状態では非常に小さな、長さ、幅又は高さを有しており、積載状態では、均一に加熱することができるような、長さ、幅又は高さを有しており、壁の長さ、高さ又は幅は、調整により、使用マイクロ波ビームの6波長を超過せず、カセットは、それぞれマイクロ波共振空間として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 原材料の内部・外部を均一に加熱して高品位の活性炭や機能性材料を製造することを可能ならしめるハイブリッド反応炉の提供。
【解決手段】 内部加熱法のマイクロ波加熱と通常の外部加熱法を併用したハイブリッド加熱方法を採用した。これにより、原料を内部と外部から均等に加熱して、炭化・賦活することにより高品位活性炭を製造することを可能とした。
また、分解生成するガスを外部加熱のエネルギー源として利用することで、消費エネルギーを大幅に削減することを可能とした。
さらに、高表面積活性炭を製造するために強アルカリ賦活に適した反応炉を採用し、金属製撹拌翼を採用することで、原料及び照射マイクロ波をかき混ぜ、更に効果的にマイクロ波の均一照射及び均一加熱を実現した。 (もっと読む)


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