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流体燃料の燃焼 (1,699) | 用途、燃焼器の種類 (310) | 用途 (182) | ボイラ (119)

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【課題】簡易な構造で木質系バイオマスを火炉に大量に供給可能なバイオマスバーナ及びボイラ装置を提供する。
【解決手段】火炉1の炉壁28に設けられ、バイオマスを噴出するノズル部31と、該ノズル部を支持するバーナ支持部29とを具備し、バイオマスは1次空気に排ガスが混合されたバイオマス用搬送媒体により前記ノズル部に搬送される。また、バイオマスは、前記ノズル部31に接線方向から流入させ、さらに、前記ノズル部の先端部にスワラーを設ける。 (もっと読む)


【課題】泥炭や褐炭のように高水分の石炭を低コストで効率良く燃料中の水分を低減し、設備費や粉砕動力の増大を抑制したボイラシステムなどを提供すること。
【解決手段】バーナ15を複数有する石炭焚ボイラ124で、バーナ15には粗粉炭と微粉炭を別系統で導入し、粗粉供給系はガス予熱器(AH)18を経て搬送ガスをバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105とAH18の前流側で配管105から分岐した低温搬送ガス配管106とAH18の後流側で配管105から分岐して配管106に接続した高温搬送ガス配管109と配管109と配管106の接続部の後流側にある粗粉混合器5で混合した粗粉をバーナ15に供給する配管107,108を備え、微粉供給系はAH18を経てバーナ15に導入する高温搬送ガス配管105'と低温搬送ガス配管106'などと配管106'に接続した粗粉を粉砕するミル24を経て微粉をバーナ15に供給する配管107'を有する。 (もっと読む)


【課題】油燃焼時の燃焼性を確保でき、しかも、微粉炭等の固体燃料燃焼時に油焚きバーナから投入される2次空気が、火炎外周に向けて早期に拡散することを防止または抑制した油焚きバーナを提供する。
【解決手段】微粉炭及び空気を炉内へ投入する微粉炭バーナの外周に隣接して配置されるウォーミング用の油焚きバーナ30Aが、略矩形断面としたノズル本体31の出口開口中心に配置した油燃料投入用のオイルガン32と、オイルガン32の外周を取り囲むように設けた2次空気投入ポート40とを備え、2次空気投入ポート40は、オイルガン32の先端部側に取り付けられた円形のディフューザ34と略相似形にした中央円弧部41と、中央円弧部41の両側に連続して設けられ、微粉炭バーナとの離間距離を増すように隣接方向の面間を狭めた矩形部42L,42Rとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成および制御で、燃料の性状の変化に対応して、最適な燃焼状態を維持できるボイラを提供する。
【解決手段】バーナ4へ燃焼用空気を供給するファン5と、バーナ4へのガス燃料を供給する燃料供給路7とを備える。燃料供給路7にはウォッベ指数測定器13が設けられ、このウォッベ指数測定器13は、ガス燃料のウォッベ指数を測定する。燃料供給路7にはガス流量調整弁15が設けられ、このガス流量調整弁15は、ウォッベ指数測定器13により測定されたウォッベ指数に基づき開度調整して、バーナ4への供給熱量を所望に維持する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】混合された燃料ガスが燃焼装置に供給されることを抑制することができるガス供給装置を提供すること。
【解決手段】第1ガスG1を燃焼装置5に向けて供給する第1ガスラインL1と、第2ガスG2を燃焼装置5に向けて供給する第2ガスラインL2と、第1ガスG1又は第2ガスG2のいずれかを燃焼装置5に向けて供給する共通ガスラインL3と、第1ガスラインL1と共通ガスラインL3との間又は第2ガスラインL2と共通ガスラインL3との間のいずれかを選択的に連通させるように切り換え可能な三方弁31と、第1ガスライン開閉弁11と、第2ガスライン開閉弁21と、共通ガスライン開閉弁32と、第1ガスライン開閉弁11を開き且つ第2ガスライン開閉弁21を閉じる第1開閉状態、又は、第2ガスライン開閉弁21を開き且つ第1ガスライン開閉弁11を閉じる第2開閉状態、のいずれかを選択的に切り換え可能な選択スイッチ6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】微粉炭を単独で、或は木質系バイオマスを単独で燃焼可能なバーナを提供する。
【解決手段】炉壁2に設けられるバーナスロート4の中心軸心上に設けられるノズル本体7と、該ノズル本体を収納するウインドボックス5と、該ウインドボックスに収納されると共に前記ノズル本体部の先端部に設けられる2次空気調整装置8とを有するバーナ3であって、前記ノズル本体は微粉炭流17を噴出する微粉炭ノズル9と、該微粉炭ノズルと同心で外側に設けられバイオマス流19を噴出するバイオマスノズル11を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオマス燃焼ボイラの火炉のボトムホッパに堆積したバイオマス未燃分を減少させて、ボイラの安全性と燃焼効率を共に向上させるバイオマス燃焼ボイラを提供する。
【解決手段】バイオマスを燃料として燃焼し、燃焼により発生した熱で蒸気を発生させるバイオマス燃焼ボイラであって、ボイラの火炉上部には燃焼により発生した熱を蒸気に伝える伝熱管が設けられており、ボイラの火炉底部にはボトムホッパを有し、ボイラの火炉下部にはバイオマスを燃焼させる多段のバーナが設置され、前記多段のバーナの最下段バーナよりも低い位置の火炉壁面に開口部を設け、流体を噴霧する噴射口を備えた流体噴霧装置を前記開口部から火炉内へ挿入可能に設置し、前記流体噴霧装置から火炉の底部のボトムホッパに向けて不燃性の流体を噴霧するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、二酸化炭素や窒素酸化物の排出がない、あるいは減少させ、しかも、構造を簡素化することができる熱燃焼装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る燃焼装置は、燃焼室内に図5の酸水素ガス(または、既存燃料との混合ガス)を取り込むための燃料取込口と、燃焼室内の図5の酸水素ガス(混合ガス)を効率よく燃焼させるための燃焼室、あるいは、バーナー火口などを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CO2の排出量を削減することができながら、石炭ボイラにおける燃焼が安定しなくなるおそれがない石炭ボイラの稼働方法とする。
【解決手段】微粉炭Cを石炭ボイラ61の燃料として使用する石炭ボイラ61の稼働方法であって、石炭ボイラ61の燃料として、微粉炭CとともにトレファクションされたバイオマスTBを使用する。 (もっと読む)


【課題】ボイラの排ガスを粉砕バイオマスの搬送用として用いる場合においても、バイオマス竪型粉砕機の内部及びボイラに至る搬送流路における酸露点腐食を低減すること。
【解決手段】石炭用竪型粉砕機12と、バイオマス用竪型粉砕機18と、粉砕された石炭とバイオマスを燃焼させるボイラ1と、燃焼排ガス中の灰を除去するための集塵装置4と、を備えたバイオマス混焼ボイラシステムにおいて、集塵装置4の燃焼排ガス流れ後流側から燃焼排ガスを抜き出してバイオマス用竪型粉砕機へ導く排ガス投入ライン60を設け、集塵装置4で捕集された石炭灰23と、脱硫部分としてのアルカリ塩28と、を含んだ脱硫スラリ33を製造するスラリ製造装置32を設け、脱硫スラリ33をバイオマス用竪型粉砕機18へ導くスラリ供給ライン38を設けること。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを燃焼させる際においても、灰付着の少ないバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭11を粉砕し、石炭粉体12を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス14を粉砕し、バイオマス粉体15を得るバイオマス粉砕装置16と、前記石炭粉体12とバイオマス粉体15とが各々供給されるボイラ火炉17とを有し、前記バイオマス粉砕装置16での粉砕の際に、前記バイオマス14に添加物18を添加しつつ混合粉砕する。 (もっと読む)


【課題】燃料切替時に、排ガス中のSO濃度を許容値以下に維持しつつ、排ガス路に被覆されたライニング材の亀裂や剥離の発生を低コストな手段で防止する。
【解決手段】ボイラ12で石炭や石油コークスを燃焼したとき発生する排ガスeは、集塵器14で除塵された後、硫黄分が少ない石炭の排ガスeはバイパス路24を通し、硫黄分が多い石油コークスの排ガスeは、脱硫塔16を通して煙突18まで排出する。煙突18付近で排ガスeの温度とSO濃度を検出し、コントローラ40で温度変化速度を演算する。過去の実験結果から温度変化速度及びSO濃度の閾値α及びβを設定し、コントローラ40でダンパ26、28の動作を制御することで、排ガス路20a及びバイパス路24の排ガス流量を制御し、燃料切替時等に、温度変化速度及びSO濃度が閾値α及びβ以下となるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱効率に優れた石炭・バイオマス混焼装置を提供する。
【解決手段】1次空気入口ダクト10にて空気予熱器5に導入して加熱し、1次熱空気ダクト12から取り出した熱空気と、1次空気入口ダクト10から分岐する1次冷空気ダクト16からの冷空気とを混合して石炭ミル3に搬送空気として供給し、又、1次空気入口ダクト10から分岐した冷空気をバイオマス燃料微粉の搬送用空気としてバイオマス粉ビン4に供給する第2の搬送管7を備えており、1次熱空気ダクト12の熱空気の一部を第2の搬送管7の冷空気に混合する分岐用熱空気ダクト21を備える。 (もっと読む)


【課題】粉砕されたバイオマス粉体を効率的に外部に排出することができるバイオマス・石炭混焼システムおよびバイオマス・石炭混焼方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るバイオマス・石炭混焼システム10Aは、石炭16を粉砕し、微粉炭を得る石炭粉砕装置13と、バイオマス41に対する石炭16の混合割合が、バイオマス41と石炭16との質量の和に対して石炭16の質量が20質量%以下となるようにバイオマス41と石炭16とを混合粉砕し、バイオマス・石炭混合粉体42を得るバイオマス・石炭粉砕装置14と、石炭粉砕装置13で得られた微粉炭と、バイオマス・石炭粉砕装置14で得られたバイオマス・石炭混合粉体42とが供給されるボイラ火炉15と、ボイラ火炉15内で発生する燃焼排ガス35の少なくとも一部をボイラ火炉15に送給する燃焼排ガス還流管71からバイオマス・石炭粉砕装置14に送給する燃焼排ガス分岐管72とを有する。 (もっと読む)


【課題】バイオマス燃料をより簡易な方法で石炭とともに燃焼させる微粉炭火力発電設備を提供すること。
【解決手段】石炭を主原料とし、バイオマス燃料を副燃料とする微粉炭火力発電設備(1)であって、石炭及び/又はバイオマス燃料を燃焼するボイラ(2)と、石炭を粉砕する微粉炭機(3)と、ボイラ(2)と微粉炭機(3)とを接続する微粉炭供給管(6)と、微粉炭供給管(6)又はボイラ(2)に接続されるバイオマス供給管(53)を有し、バイオマス燃料を微粉炭機(3)を介さずにボイラ(2)に供給するバイオマス供給手段(5)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラシステムを酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える際に、電力供給を安定化させるとともに、ボイラ機器類の損傷を抑制する。
【解決手段】ボイラシステム100は、ボイラ10から排出される排ガスを処理する排ガス処理系統14から分岐して排ガスの一部を燃焼用ガスとしてボイラに循環供給する排ガス循環ライン28と、空気中の窒素と酸素とを分離する酸素発生装置40で分離された酸素ガスを燃焼用ガスとしてボイラに供給するOライン42とを備え、酸素発生装置で分離された窒素ガスを排出するNライン48から分岐してOラインに接続される分岐Nライン70のNバルブ74、及び酸素発生装置に空気を取り込む分離用空気ライン46から分岐して酸素発生装置をバイパスしてOラインに接続されるバイパスライン72のバイパスバルブ76の少なくとも一方を開にして、酸素燃焼運転から空気燃焼運転へ切り替える。 (もっと読む)


【課題】石炭と混合燃焼するバイオマスペレットを容易に粉砕することができるバイオマスペレット粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマスペレット11に水分12を付与する水分付与手段13と、水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを粉砕する粗粉砕手段14Aとを有する。水分12が付与されたバイオマスペレット11Aを一時的にホッパ16で保管し、その保管時間の間に水分12がペレット全体にいきわたり、自己崩壊させているので、微粉砕手段14Bでの微粉砕が容易となる。この結果、石炭30との混焼率向上が可能となる。 (もっと読む)


【課題】ミル式微粉炭機に発生する異常を防止して、混合燃料を粉砕する粉砕方法を提供すること。
【解決手段】混合燃料の粉砕方法は、石炭にバイオマス燃料を混合した混合燃料を燃焼させる微粉炭火力発電設備(100)において、該微粉炭火力発電設備(100)は、前記混合燃料を一時的に収容するバンカ(4)と、前記バンカ(4)の下方に設けられ、前記混合燃料を粉砕するミル式微粉炭機(3)と、を備え、前記石炭を主原料、前記バイオマス燃料を副燃料とし、前記石炭に対して3質量%以下の前記バイオマス燃料を、前記バンカ(4)に供給する前にあらかじめ混合して混合燃料とする。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマス原料を効率的に且つ安定的に粉砕することができるバイオマス粉砕装置及びバイオマス・石炭混焼システムを提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粗粉砕する粗粉砕ミル12と、前記粗粉砕ミル12から排出された粉砕バイオマス13を2段階以上の粒度に分離する第1の分離手段14と、前記第1の分離手段14により分離され、所定の粒度以上の粗粉砕バイオマス13Aを再度粗粉砕ミル12に送るバイオマス粗粉搬送流路15と、所定の粒度以下の粉砕バイオマス13Bを微粉砕してバイオマス微粉16Aとする微粉砕ミル17と、前記バイオマス微粉16Aをバーナ側へ搬送するバイオマス微粉搬送流路18と、を具備する。 (もっと読む)


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