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Fターム[3K091EA34]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | 燃焼室の形状、特徴 (219) | 燃焼室内に仕切り板又は邪魔板を持つもの (10)

Fターム[3K091EA34]に分類される特許

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【課題】高い熱効率を容易に得ることのできる雰囲気熱処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】雰囲気処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナ1は、バーナボディ11と、ガスノズル121と、内管14とを有している。ガスノズル121の先端において発生させた燃料ガスG1の流通方向を内管14の先端において反転させ、外管13と内管14との間の排気流路15を通してバーナボディ11内に導出させる。円筒状の挿入円筒部21と、閉塞部とを有する挿入部材2を有している。挿入部材2の挿入円筒部21が外管13と内管14との間に挿入配置され、挿入部材2の閉塞部が外管13の基端側開口部132の一部を閉塞するよう配置されている。挿入部材配設部分においては、排気流路15が挿入円筒部21と内管14との間の空隙に制限されている。 (もっと読む)


【課題】バーナ装置によりラジアントチューブを加熱するに当たり、ムダになるエネルギーを極力減少させることができるシングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】本発明は、内部が仕切壁11によって往路2と復路3とに仕切られたラジアントチューブ1と、ラジアントチューブ1内の往路2に向けて燃焼による熱風を送出するバーナ装置4とを備えたシングルエンド型ラジアントチューブバーナであって、前記仕切壁11によって仕切られた往路2と復路3とが、前記ラジアントチューブ1の中心軸廻りに螺旋状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブの伝熱性能を向上させながら圧損を低下し、高寿命で、かつ、施工も容易に行える省エネ高伝熱性ラジアントチューブを提供する。
【解決手段】バーナ火炎で加熱するラジアントチューブにおいて、ラジアントチューブの出口側管内に複数の棒または管を長手方向に角度を変えて貫通したセラミックス製円筒を挿入し、該チューブの軸に直列に配設するとともにバーナ取付側の該チューブ内にバーナの火炎を覆うように保護内管を挿入し配設する。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼ガスの熱によって混合気を加熱する小型化可能な燃焼器において、混合気の自着火を防止すると共に燃焼器の設計自由度を向上させる。
【解決手段】燃料G1の流路であると共に自らの外部に燃料G1を噴出可能な燃料流路10と、空気G2の流路であると共に自らの外部に空気G2を噴出可能な空気流路20と、燃料G1と空気G2とが混合された混合気を燃焼させる燃焼領域Rを有すると共に該燃焼によって生じた燃焼ガスの排気流路となる排気ガス流路30とを備え、燃焼ガスの熱によって燃料流路10内部の燃料G1及び空気流路20内部の空気G2を加熱すると共に、燃料流路10から噴出される燃料G1と空気流路20から噴出される空気G2とを排気ガス流路30にて混合して混合気とする。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく安定して火炎を形成でき、加熱効率を向上させる燃焼加熱器を提供する。
【解決手段】内部に燃焼用ガスの供給路21を有する内管20と、内管の外周に燃焼空間30を隔てて配置された外管10とを有する。燃焼用ガスGを噴出する孔部24が内管の管壁に形成される。外管の内周面10A上に燃焼用ガスのよどみ点Sを形成するとともに、よどみ点の周囲に循環流を形成する噴出特性で燃焼用ガスが噴出される。 (もっと読む)


酸化管路と、燃料管路の外壁に取り付けられる複数のセントラライザを有する燃料管路とを備え、少なくとも1つのセントラライザまたはセントラライザの一部が、燃料管路の長手軸に対して角度をなしている無炎燃焼加熱器が記載される。熱を処理管路に提供するための方法であって、酸化管路を設けることと、燃料管路内から酸化管路への流体連通を提供する複数の開口部と、燃料管路に取り付けられる複数のセントラライザとを有する燃料管路を設けて、少なくとも1つのセントラライザまたはセントラライザの一部が、燃料管路の長手軸に対して角度をなしていることと、酸化管路と熱交換関係にある処理管路を設けることと、燃料を燃料管路に導入することと、酸化剤を酸化管路に導入することと、燃料を複数の開口部を通して酸化管路に導入し、無炎燃焼が酸化管路に生じるようにすることとを含む方法についても記載される。
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【課題】 ラジアントチューブバーナにおいて、燃焼排ガス中のNOx量を大幅に低減させると共に、燃焼筒の寿命が低下するのを抑制する。
【解決手段】 燃焼用空気を案内するラジアントチューブ10の内部に設けた燃料ガス供給管20の先端における直進噴出口21から直進方向に噴出させた燃料ガスと燃焼用空気とを燃焼筒30内で混合させて燃焼させるラジアントチューブバーナにおいて、直進噴出口より後方における燃料ガス供給管の先端部に燃料ガスを放射方向に噴出させる放射噴出口22を設け、この放射噴出口の後方近傍における燃料ガス供給管の外周に抑止板23を設けると共に、この抑止板よりも後方の位置における燃料ガス供給管に燃料ガスを放射方向に噴出させる一次噴出口25を設けた。 (もっと読む)


本発明は、熱流束の正確な制御を必要とする種々のタイプの炉、特に、天然ガスまたはナフサのための蒸気改質炉に適合させるための新規な管孔水素バーナーに関する。
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放射熱伝達システムは、放射源に挿入される一以上の放射要素を有している。放射要素は、燃焼燃料由来の燃焼生成物を放射エネルギーに変換する。放射要素は、一以上のセラミックから作製することができ、放射チューブ、浸漬チューブ、熱交換チューブ、ボイラー壁、及びその他放射熱アリケーション等の放射源内で使用することができる。各放射要素は、位置決め機構を挿入することができる長手方向の空洞が画定された芯部分を有する。各放射要素は、芯部分の外面に対し、垂直に及び/又は接線方向に取り付けられた一以上の翼部を有することができる。各放射要素は、放射源内における燃焼生成物の流れを層状にすることができる、又は当該流れの乱流を抑えることができる。
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