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Fターム[3K091EC02]の内容

流体燃料の燃焼 (1,699) | バーナ配置 (118) | バーナ数 (65) | 単数 (12)

Fターム[3K091EC02]に分類される特許

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【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を簡便かつ効果的に利用することができる旋回燃焼装置を提供する。
【解決手段】 籾殻、細断した稲藁または大鋸屑等の細片状のバイオマス燃料を旋回気流にのせて燃焼させる旋回燃焼装置1は、先端を開口し基端を閉じた燃焼筒2と、燃焼筒2の開口端側から燃焼筒の内周面に沿って基端方向に旋回する燃焼空気とともにバイオマス燃料を接線方向に吹き込む燃焼空気吹込手段と、燃焼筒2の基端に備えた灯油、ガス等の流体燃料バーナ9の燃焼火炎cを燃焼筒2内に放射する手段とにより構成する。燃焼筒2の内周面に沿って吹き込まれる燃焼空気による一次旋回気流層aと、一次旋回気流層aに包囲されて旋回する二次旋回気流層bを形成して、二次旋回気流層bのバイオマス燃料を流体燃料バーナ9の燃焼火炎cをともなって燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼(燃焼反応)の完結を促進し、高負荷燃焼を可能とすると共に、燃焼騒音の低減や、燃料、空気もしくは混合気供給の圧損低減を図る。
【解決手段】一端を閉塞させた円筒状の燃焼室2の側面に軸方向に沿って開口するスリット3から燃焼室2内面の接線方向に向けて、空気と燃料との混合気を噴出させて又は燃料と空気とを各別に噴出させて旋回燃焼させる管状火炎バーナ1において、燃焼室2での燃焼ガスの流動方向において下流側部位での燃焼が早期に完結して燃焼ガスの流動方向Xにおけるバーナ全体としての燃焼の完結を促進する燃焼促進構造とされている。 (もっと読む)


【目的】エマルジョン燃料を使用した場合でも石油系燃料とほぼ同じ熱量を得ることができるエマルジョン燃料用燃焼装置を提供する。
【解決手段】バーナー16の噴射口20を形成する部材の外壁の周囲に、耐熱性で金属製の火炎誘導筒24を取付ける。バーナー16から噴射した火炎を火炎誘導筒24の内部空間26を経由して燃焼室14内に誘導する。バーナー16の噴射口20から火炎誘導筒24の開口部30までの長さをPとし、バーナー16の噴射口20から熱交換器18または燃焼室を形成するボディ12の内壁までの長さをQとすると、0.3Q≦Pとする。これによって、バーナー16で燃焼されなかったエマルジョン燃料は炎誘導筒24の内部空間26で完全燃料させることができ、エマルジョン燃料の燃焼による熱量を石油系燃料の燃焼による熱量とほぼ同じとすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃焼空間の全体に燃焼ガスをできるだけ均一に充満させることができ、エネルギー効率を効果的に向上させることができる加熱炉を提供する。
【解決手段】加熱炉10は、るつぼ、耐火炉7及びバーナを有している。バーナは、耐火炉の下部から燃焼空間101へ燃焼ガスG1を供給するよう構成してある。耐火炉の底面72には、耐火炉の周方向Cにおける燃焼ガス進行方向C1に向かうに連れて底面位置が高くなると共に、耐火炉の径方向Rの外側に向かうに連れて底面位置が高くなる耐火傾斜面73が形成してある。加熱炉は、バーナから燃焼空間へ供給する燃焼ガスを、耐火傾斜面によって燃焼空間を上昇させながら旋回させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】周方向の加熱ムラを防止し、加熱効率を向上させると共に有害な燃焼生成物を低減させた円筒型被加熱体を提供する。
【解決手段】中空の円筒形状に形成された触媒層7と、触媒層7の一端側を塞ぐ底板9と、触媒層7の内周側に触媒層7と同心に配置されると共に、底板9との間に隙間を有する円筒状の隔壁4と、触媒層7の中心軸上に配置され、底板9に向けて燃料を燃焼させて管状火炎8を形成し、管状火炎8により隔壁4の内壁を加熱すると共に、管状火炎8が形成する排ガスの旋回流及び再循環流により隔壁4の内壁を加熱する管状火炎バーナ2とを有し、隔壁4からの放射熱及び隔壁4と触媒層7との間を通過する排ガスにより触媒層7を加熱する円筒型被加熱体である改質器。 (もっと読む)


酸化剤及び/又は燃料及び/又は酸化剤と燃料とのプレミクス等の少なくとも1つの第1ジェットを射出するための少なくとも1つの流路(10)と、流体(2)の少なくとも1つの第2ジェットを射出する前記流路へと通じた手段(21)とを備え、第1ジェットと少なくとも1つの第2ジェットとの間の相互作用が炎の方向及び/又は寸法を変化させることが可能なバーナー。変更可能な方向及び/又は変更可能な寸法の炎を用いた装入物を加熱するための上記バーナーの使用。 (もっと読む)


本発明は、ランス及び/又はバーナーによって発生した火炎を使用して装填物を加熱する方法であって、第1段階において、前記火炎は前記装填物へと向けられることと、第2段階において、前記火炎は前記装填物に対し実質的に平行であることとを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 蒸気を発生させる際に用いられ、とりわけ環状の内側水管壁と外側水管壁との間に環状の燃焼室を形成した形式の多管式貫流ボイラに於て、伝熱管の単位面積当りの熱吸収量を増加させてボイラ本体の小型化を達成し、同時に低環境負荷即ち低NOx、低COを満たす。
【解決手段】 内側水管壁2、外側水管壁3、燃焼室4、伝熱水管群5、上部ヘッダ6、下部ヘッダ7、バーナ8、燃焼室出口9とで構成し、とりわけ燃焼室4とバーナ8と燃焼室出口9を縦長の長方形状にすると共に、バーナ8と燃焼室出口9を燃焼室4の略中位に位置すべく配置する。 (もっと読む)


【課題】不完全燃焼の燃焼ガスを効率よく再加熱することにより、完全燃焼した高温の燃焼ガスを得る。
【解決手段】 中空のボイラー本体3の下部に設けた縦型円筒形の主燃焼筒6の外周壁に、バーナー2のバーナーノズルからの火炎を導く導管7を、水平かつ前記主燃焼筒6の外周壁の接線方向を向くようにして接続するとともに、主燃焼筒6の上端開口部に、多孔板または網板からなる上方を向く複数の2次燃焼筒8を同芯状に配設し、前記バーナーノズルから噴出する火炎が、前記導管7を通って主燃焼筒6および2次燃焼筒8内を、螺旋状に旋回しつつ上昇するようにする。 (もっと読む)


本発明は少なくとも1つのバーナーによって燃料を燃焼する方法に関し、各々のバーナーは2つのハーフアセンブリ(1,1’)を含み、前記ハーフアセンブリは各々一次の酸化剤注入手段(3)と関連した少なくとも1つの燃料注入手段(2)と、少なくとも1つの二次の酸化剤注入手段(4)とを含み、第1の酸化剤ジェットを一次の注入手段(3)によって燃料から第1の距離で注入して不完全な第1の燃焼を生じさせ、第2の酸化剤ジェットを燃料注入手段から第1の距離よりも大きな第2の距離(L1)で注入し、第1の不完全燃焼の残りの燃料で第2の燃焼を生じさせる。前記方法は、各々のハーフセンブリが他方のハーフアセンブリによって送出される出力とは異なる燃焼出力を送出することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】この発明は、組成物を溶融池(4)の表面で層(2)を形成するオーブンに導入することを含む原料の組成物の溶融方法に関する。オキシ燃焼バーナは池の上方に配置され、かつ組成物層(2)に向けられ、溶融前面(3)を発生する。バーナ(10)のパラメータは、放射による熱移動を本質的に引き起こす大被覆火炎を発生するために調節される。さらに、火炎の長断面(Z−Z)およびオーブンの軸(X−X)に対して直角な水平方向を含む面は組成物(e)の厚さの1/3と1/2の間の範囲を含む高さ(h)で溶融前面(3)に交差する。そのような方法は、オーブンの安定な操作を提供し、かつ特に大容量オーブンに適合する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 燃料を燃焼させるために実質的に純粋な酸素雰囲気を使用することにより、生成される温室ガスを少なくするように設計または改造されたボイラ(10)。主バーナ(14)と水管(13a)を備えるボイラが提供される。ボイラは、更に、必要に応じて、主バーナ領域(15)の上で且つボイラ蒸気出口の下のゾーン(26)に配置された少なくとも一つの補助バーナ(24)を備える。補助バーナは、蒸気の温度と品質を高めるために熱またはエネルギーを提供する。補助バーナは、圧縮空気ではなく酸素を使用する結果としてボイラを通る排気の流量が減少したことにより失われる熱またはエネルギーを提供する。
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