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Fターム[3K161AA04]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 目的 (1,064) | エネルギー有効利用、有価回収 (302) | 物質回収、資源化、付加価値向上 (199) | 排ガス、ガス化ガス (65)

Fターム[3K161AA04]に分類される特許

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【課題】下水汚泥を、補助燃料を使用しないで、灰分の溶融化処理で減容化を図ると共に、汚泥から有益な燃焼ガスを回収することが可能な可燃性ガスの回収方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥等を乾燥して、気流搬送で気流層溶融炉に吹き込んだ後、酸素で汚泥を部分燃焼して、溶融スラグ及び可燃性ガスを生成し、前記可燃性ガスを回収することを特徴とする汚泥からの可燃性ガスの回収方法。特に、前記汚泥から溶融スラグを生成する場合には、汚泥の酸素による部分燃焼熱を利用することが好ましい。 (もっと読む)


燃焼器(12)、洗浄器(14)、フィニッシャ(16)、及び任意に再循環器(18)を有するガス化システム(10)が開示される。炭素質燃料は可燃ガスを生成するために燃焼器内で部分的に燃焼される。改善された灰支持及び除去システムは、燃焼器(12)における詰まり及び他の問題を低減する。可燃ガスは、タール及び油などの物質を除去し及び/又は予備的な触媒化学反応を受けるために、洗浄器(14)を通過する。洗浄されたガスは、ハイブリッド・ブロア(90)を通過しフィニッシャ(16)へ進む。最終的な触媒化学反応がフィニッシュ(16)内で生じ、木材チップ又は他のフィルタは、比較的清浄な乾燥した可燃ガスを提供するためにフィニッシャ内で使用されることもできる。洗浄器及びフィニッシャからの廃水及び他の廃棄産物は、再循環器(18)で捕らえられ、燃焼器(12)に戻される。
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本発明は、電気エネルギーの生産及び/又は水素の生成のための、最小の環境影響で固形廃棄物回収燃料(WSRF)を活用した都市固形廃棄物の完全な再生利用方法及びシステムに関する。それらの結果は、揮発性成分と無機成分がそれぞれ燃焼され、それによって、合成ガスのさらなる処理と鉱物溶融粒及び金属溶融粒の回収とを同時に可能にする反応炉内でのWSRFの気化によって達成される。
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廃棄物処理装置(5)は、容器(20)およびこの容器に設置された、可変性の炎を備えるACプラズマトーチ(35A、35B)を備える。トーチにより生成される炎は、処理される廃棄物の特徴に依存して、調節され得る。廃棄物は、容器内に導入され得、そして、炎からのエネルギーにより加熱され得る。このエネルギーは、廃棄物の無機部分を溶融またはガラス化し得、そして、廃棄物の有機部分をガス化および分離し得る。この分離は、廃棄物の有害もしくは毒性の構成成分を破壊し得る。
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ガス化システムは、廃棄物をガス化して可燃ガスを生成するガス化炉(1)とガス化炉(1)でガス化によって生成されたチャー及び/又はタールを燃焼する燃焼炉(2)を備える。ガス化システムは、燃焼炉(2)から排出される燃焼ガスをガス化炉(1)と燃焼炉(2)に戻すリターンラインも備える。
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