説明

Fターム[3K161GA27]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 加熱手段に関するもの (750) | 加熱源 (423) | 処理対象物が有する熱量(自燃) (24)

Fターム[3K161GA27]に分類される特許

21 - 24 / 24


【課題】本発明の目的は、主として下水の生物学的処理により発生する活性汚泥を高効率且つ低コストにガス化溶融処理すると同時に、汚泥中に含有されるリンを回収し、肥料またはリン原料として有効利用することである。
【解決手段】汚泥灰分の融点以上の温度を有する気流床型ガス化溶融炉内へ、炉壁に対して垂直方向の吹き込み角度が下向き0〜45度となるように、且つ、ガス化溶融炉の炉内直径に対して1/5より小さな直径からなる炉と同軸の旋回円の接線方向に向けて、複数本の原料供給ノズルから気流搬送で吹き込み、前記汚泥を酸素又は酸素富化空気と部分酸化反応させて可燃性ガスを生成すると共に、前記灰分を溶融させてリンを含有するスラグを生成し、当該生成した可燃性ガス及びスラグを回収する。 (もっと読む)


【課題】流動媒体の循環量を簡易かつ精密に制御し、ガス化室と燃焼室との間で熱分解残渣と熱の移動を容易かつ安定的に行うことができる流動床ガス化炉を提供する。
【解決手段】流動床ガス化炉1は、流動媒体を内部で流動させるガス化室10と、流動媒体を内部で流動させる燃焼室20とを備えている。ガス化室10では、流動媒体中で原料を熱分解して熱分解ガスと熱分解残渣を生成する。燃焼室20は、熱分解残渣を燃焼させて流動媒体を加熱する燃焼部22と、加熱された流動媒体を沈降させる沈降部24とを有する。流動床ガス化炉1は、燃焼室20の沈降部24に隣接する燃焼部22の領域22aに流動化ガスを供給して燃焼部22から沈降部24に流動媒体を移動させる散気装置71と、第1の散気装置71から噴出される流動化ガスの流量を調整して流動媒体の循環量を制御する循環制御装置82とを備えている。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥を、補助燃料を使用しないで、灰分の溶融化処理で減容化を図ると共に、汚泥から有益な燃焼ガスを回収することが可能な可燃性ガスの回収方法を提供すること。
【解決手段】下水汚泥等を乾燥して、気流搬送で気流層溶融炉に吹き込んだ後、酸素で汚泥を部分燃焼して、溶融スラグ及び可燃性ガスを生成し、前記可燃性ガスを回収することを特徴とする汚泥からの可燃性ガスの回収方法。特に、前記汚泥から溶融スラグを生成する場合には、汚泥の酸素による部分燃焼熱を利用することが好ましい。 (もっと読む)


ガス化システムは、廃棄物をガス化して可燃ガスを生成するガス化炉(1)とガス化炉(1)でガス化によって生成されたチャー及び/又はタールを燃焼する燃焼炉(2)を備える。ガス化システムは、燃焼炉(2)から排出される燃焼ガスをガス化炉(1)と燃焼炉(2)に戻すリターンラインも備える。
(もっと読む)


21 - 24 / 24