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Fターム[3K261AA05]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 請求の範囲 (150) | 方法 (72) | 処理方法 (29)

Fターム[3K261AA05]に分類される特許

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【課題】 排ガス中のCOを削減し、低コストで運転できる廃棄物処理方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ストーカ型熱処理炉1内で廃棄物を処理する方法において、火格子8上の廃棄物を、該廃棄物の最低着火温度と該廃棄物中の炭素が水分と反応を開始する温度のいずれよりも低い上限温度以下で乾燥させた後に上記上限温度以下で熱分解させ、生成された熱分解ガスを0.2〜0.8の空気比のもとで一次燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】廃タイヤの連続燃焼炉及び該燃焼炉を用いた廃タイヤの処理方法を提供する。
【解決手段】廃タイヤ乾留燃焼炉に廃タイヤを投入して廃タイヤを処理する方法であって、廃タイヤをトレイに載せて乾留炉内に送り込む工程、廃タイヤを乾留し、炭化物とスチール線を分離すると共に、炭化物をトレイから落下させる工程、(3)トレイ上の残渣(スチール線)を回収する工程、を含むことを特徴とする廃タイヤの処理方法、及び廃タイヤを乾留式連続燃焼により処理する装置であって、乾留装置本体と、該本体の上部に配置された廃タイヤ投入部と、その下部に位置する廃タイヤ乾留部と、乾留部の下に配置されたトレイ回収部、炭化物燃焼部、及び焼却灰取り出し部とを有することを特徴とする廃タイヤの処理装置。 (もっと読む)


【課題】 塊状の廃棄物を効率よく粉砕してロータリーキルン内に投入することを可能とした廃棄物の処理方法を提供する。
【解決手段】 塊状廃棄物を破砕するせん断刃が破砕された塊状廃棄物を掻き揚げて再び破砕する循環破砕により複数回の破砕を行うことにより一度の破砕処理で塊状廃棄物を細かい粉砕物に粉砕処理する工程(S1)と、粉砕処理された塊状廃棄物の粉砕物を貯留ホッパに貯留する工程(S2)と、粉砕物を貯留ホッパから所定量を切り出して投入シュートに搬送する工程(S2a)と、粉砕物を投入シュートからロータリーキルンへ投入し焼却処理する工程(S4)を備えて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】建築物の解体残さないしミンチ解体残さ又はその混合物、シュレッダーダスト、過去に埋立てられた廃棄物や不法投棄された廃棄物などの処理方法及び装置に関し、残さや廃棄物中に含まれる可燃分を除去して焼成無害化し、成分の均一化を図って再利用可能にする。
【解決手段】上記残さないし廃棄物を前燃焼室に投入し、可燃物の焼却により発生する熱を利用して水分を蒸発させ、その焼却灰を回転キルンに投入し、キルンを回転させながら高温燃焼ガス及び攪拌空気を向流で吹き込む。これにより焼却灰に含まれる可燃分を燃焼すると共に、砂や瓦礫、灰などの不燃物を高温ガスに晒し、攪拌循環することにより焼成する。回転キルン内で焼成された土砂や瓦礫または灰は、可燃物を含まない無菌化された純度の高い焼成物となって回転キルンから排出される。 (もっと読む)


【課題】ロータリーキルン内で主燃料に気体燃料を燃焼させ、副燃料に廃プラスチックを燃焼させる、ロータリーキルン内のコーティングの発生を抑制できる生石灰・軽焼ドロマイトを製造方法を提供すること。
【解決手段】
生石灰・軽焼ドロマイトの製造方法は、ロータリーキルン内で主燃料の気体燃料と共に副燃料の廃プラスチックを燃焼させて原料を焼成する生石灰・軽焼ドロマイトの製造方法であって、内側から外側に向けて順に、廃プラスチック吹出口21、気体燃料吹出口22、1次空気内流吹出口23、1次空気外流吹出口24がそれぞれ形成されると共に1次空気内流吹出口23に旋回羽根が形成される主燃料バーナー20を介して廃プラスチックを装入し燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】既存のセメント製造装置を一部改造して、大量の廃棄物を処理するための手段とした廃棄物処理装置を提供する。
【解決手段】原料投入口9を上部に有するプレヒータ1と、プレヒータ1の下部に接続されたロータリーキルン2とを備えたセメント製造装置を一部改造してなる廃棄物処理装置であって、ロータリーキルン2の窯尻側に、廃棄物をロータリーキルン2内に供給するための廃棄物供給路15を備えており、かつ、プレヒータ1の下部に、原料投入口9から投入される排ガス用中和剤の反応生成物を回収するための回収路16を備えている廃棄物処理装置。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉からの焼却灰を低コストで効率よく改質し、鉛等の有害物質が外部へ溶出することのない安全且つ高品質な土木建築用資材としてリサイクルできるようにする。
【解決手段】 焼却灰に二酸化炭素と水分とを混合して50℃〜600℃の温度域で一定時間保持し、焼却灰を酸に難溶な鉱物性物質に改質することにより、焼却灰内の鉛の外部への溶出を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 熱分解ドラムの加熱管へのダストの堆積を軽減し、熱分解ドラムのメンテナンスを軽減する。
【解決手段】 加熱管11を配設したドラム本体9の一端に加熱ガス入口ハウジング12を、ドラム本体9の他端に加熱ガス出口ハウジング13を夫々設けた熱分解ドラム1と、熱分解ガスGの一部を燃焼させた燃焼排ガスを加熱ガスG′として加熱ガス入口ハウジング12へ供給する熱分解ガス燃焼炉4とを備え、加熱ガス入口ハウジング12から加熱管11内へ加熱ガスG′を流し、加熱管11内を流れる加熱ガスG′によりドラム本体9内の廃棄物Wを間接加熱して熱分解ガスGと熱分解残渣Dに熱分解する廃棄物の熱分解設備に於いて、加熱ガス入口ハウジング12内に流入した加熱ガスG′を、加熱ガス入口ハウジング12内の仕切板18により加熱ガス入口ハウジング12内で反転させ、加熱ガスG′中のダストD′を加熱ガス入口ハウジング12内で振り落とす。 (もっと読む)


【課題】 固形廃棄物の焼却工程において発熱量の低い廃液を処理する際に、固形廃棄物の焼却性能を低下させずに、未燃炭素、CO等を燃焼排ガス中に残留させることなく、有害生成物を発生することもなく、固形廃棄物の保有熱を利用して廃液の焼却処理が可能な焼却方法を提供する。
【解決手段】 固形廃棄物の部分燃焼ガス化を行うガス化ロータリキルンにおいて、炉内が還元雰囲気で、800℃以上に維持されたロータリキルン内へ廃液を供給して噴霧焼却できる第1処理工程と、当該工程からの可燃性排ガスを燃焼させるキルン炉尻固定フードおよび2次燃焼炉内に廃液を供給して噴霧焼却できる第2処理工程とにより廃液の蒸発分解手段が構成され、廃液の供給が、廃棄物投入ホッパの廃液注入口、炉前固定フードの廃液噴霧ノズル、キルン炉尻固定フードの廃液噴霧ノズルおよび2次燃焼炉炉壁の廃液噴霧ノズルの単独あるいは組合せによりなされる廃液焼却処理方法。 (もっと読む)


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