説明

Fターム[3L011BR00]の内容

自動車用空気調和 (717) | ルームユニット、空調用ダクトの取付け (43)

Fターム[3L011BR00]の下位に属するFターム

Fターム[3L011BR00]に分類される特許

1 - 20 / 22


【課題】乗員の足元へ温調空気を適切に収束させて吹き出すことができる車両用ダクトを提供すること。
【解決手段】車両用ダクト1は、車両後方Rに配設した温調ユニットから、暖房用の温調空気Aを車両室内10へ送風するために用いるヒータダクトである。車両用ダクト1は、斜め上方に向けて起立して形成した起立ダクト部3と、起立ダクト部3の上方端部から斜め下方に向けて折り返して形成した折返ダクト部4とを有している。折返ダクト部4には、3列目シート7Bに座った乗員8Bの足元へ温調空気Aを吹き出す吹出口41Rが形成してある。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバとして中空状の構造体を採用する。この構造体を採用することで、自動車用空調装置のコストダウン、軽量化、小型化を図る。また、フルクール時における吹出用接続口から吹き出す冷風の大風量化を図る。
【解決手段】中空状の構造体16を仕切り壁17で仕切ることで第1及び第2の通風路18、19を画成する。加熱器22を第2の通風路19を塞ぐかたちで配し、第1の通風路18に供給される空気を加熱器22で加熱する。ただし、加熱器22は温水で加熱されるものとし、最大冷房時には、ウォータバルブ25を閉じて加熱器22への温水の供給を止める。これにより、第1及び第2の通風路18、19の双方から混合・吹出モードユニット28に冷風が大風量で送られる。 (もっと読む)


【課題】インテーク部の下方域のデッドスペースをインテーク部と送風機との配置で解消する。インテーク部と送風機との配置に伴いダクトを有する構成としても通気抵抗の増大を回避し、ダクトの騒音を低減する。
【解決手段】インテーク部2の下方側に送風機11を収納したスクロールケース部18Aを配置する。インテークケース3に内外気導入口4、5で導入した空気を送出する空気送出口7を形成する。温調ケース18にファン12に空気を送るための空気取入口20を形成する。空気取入口20はファン12の空気吸入口12Aと対峙させる。空気送出口7とファン12の空気吸入口12Aとをダクト8を介して連通する。空気送出口7、空気吸入口12A及びダクト8の内径寸法は略同じ大きさとする。更に、ダクト8、8同士の寸法を変えて一方のダクト8からの騒音の波長及び他のダクト8からの騒音の波長を異ならせこの騒音同士をぶつかり合わせることで消音する。 (もっと読む)


【課題】空調設備から出るエアの流れを分配する分配モジュールとそれを組み込む車両の運転席の構造化装置を提供する。
【解決手段】車両の運転席に組み込まれる空調設備から出るエアの流れを分配する分配モジュール1であって、少なくとも一つの前記運転席ゾーンに向けたエアの循環用の第一の管路3と第二の管路4を画定する少なくとも一つの第一隔壁2を備えることを特徴とする分配モジュールに関する。この分配モジュール1は、エアの分配モジュール1を受容することができる内部空間を画定するように、上部31と協働する下部30で構成された構造化装置内に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】 衝突時におけるステアリングメンバの変形を抑制でき且つ内気の取入量を増加することができるインストルメントパネルの内部構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に沿うステアリングメンバ2には前方へ向けた突出片12が形成されている。この突出片12の付け根には、複数のリブ14、15により形成された衝撃吸収構造体13が設けられている。従って、車両の衝突時に衝撃Fが突出片12に加わると、衝撃吸収構造体13が潰れて衝撃Fを吸収し、ステアリングメンバ2の変形を抑制することができる。また、衝撃吸収構造体13は上下方向で貫通する通気開口16を有するため、内気取入口11の上方に位置していても吸気抵抗とならず、内気B2の取入量の増大を図ることができる。突出片12は断面L形で、ハーネスや基板などの周辺部品を保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】 容易に結合することのできる空調ユニット20・40間の結合構造を提供する。
【解決手段】 空調ユニット20・40の嵌合部21a・41aの上方に、一方の空調ユニット20・40から他方の空調ユニット20・40側に突出させて形成した係止穴部31aと、他方の空調ユニット20・40から係止穴部31aに挿入して係止するように突出させた係止突部32とを設け、係止突部32を係止穴部31aに挿入しながら嵌合部21a・41aを嵌合させることで、嵌合後の空調ユニット20・40の結合状態を係止部31a・32で保持するようにしている。
これによれば、係止部31a・32を掛けながら嵌合部21a・41aを嵌合させるという作業だけで、容易に複数の空調ユニット20・40を結合させて保持させることができる。また、これにより、次のリーンホース60と組み合せて締結する作業も容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 内装部品に対するダクト構造体の固定に係る作業を簡易化することができるダクト組付構造体を提供する。
【解決手段】 ダクト組付構造体は、インストルメントパネルに、サイドダクトユニットを組み付けてなる。サイドダクトユニットには、中空状をなす挿入凸部27が突設されている。挿入凸部27には、外面に開口する係合孔37が設けられている。インストルメントパネルに設けられたボス25内には、挿入凹部26が設けられている。挿入凹部26には、その内面から突出する係合突部33が設けられている。挿入凹部26に挿入凸部27が挿入されることにより、挿入凹部26及び挿入凸部27が嵌合されるとともに、係合突部33及び係合孔37が係合されている。 (もっと読む)


【課題】換気運転により車室内を効率よく温度低下させる。
【解決手段】空調ファン11と、空調ファン11の作動により内気または外気を吸い込んで車室内に面した吹出口17a〜19aに導く空調用流路を形成する空調流路形成部材10と、インストルメントパネル1の内側空間と空調ファン11よりも上流の空調用流路22とを連通する連通口23bと、空調ファン11よりも下流の空調用流路21から分岐し、車室外に至る排気用流路2,22を形成する排気流路形成部材3,23と、換気モード時に連通口23bおよび排気用流路2をそれぞれ開放するとともに空調ファン11から吹出口17a〜19aに至る空気通路21を閉鎖し、換気モード時以外に連通口23bおよび排気用通路21をそれぞれ閉鎖する流路切換手段4,5,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 複数のダクトを有するとともにそれらダクトが相対移動可能なダクト体を、ブロー成形を利用して容易に製造することができるダクト体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ダクト体としてのサイドダクト13は、サイドベントダクト15とサイドデフダクト16とを備え、このサイドダクト13は各ダクト15、16は連結した状態でダクトセンタに取り付けられる。このサイドダクト13の製造方法は成形工程と加工工程とを含む。成形工程は、各ダクト15、16を一体にブロー成形する工程である。この成形工程では、各ダクト15、16の境界部分22を介して各ダクト15、16の内部を連通させる。加工工程は、各ダクト15、16の境界部分22を開口するための切込加工を施す工程である。この切込加工では、各ダクト15、16にそれぞれ流入端15a、16aを形成するとともに境界部分22の一部を残存させる。 (もっと読む)


【課題】 車両用部品に対する筒状構造体の組み付けに係る作業を簡易化することができる筒状構造体の組付方法を提供する。
【解決手段】 筒状構造体であるサイドダクトユニットは、車両用部品であるインストルメントパネルに組み付けられている。サイドダクトユニットには、中空状をなす挿入凸部27が突設されている。インストルメントパネルに設けられたボス25内には、挿入凹部26が設けられている。挿入凹部26に挿入凸部27が挿入されることにより、挿入凹部26及び挿入凸部27が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】 インストルメントパネルの表面で結露させることなく、しかも、インストルメントパネルが高温の放射熱を発することを素早く防止できる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 インストルメントパネル5の内面に、車幅方向に沿って延設された内気吸気通路3を設け、内気吸気口7,11を運転席側と助手席側の双方に設けた。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの内側に空調用ダクトを接続するに際して、ボルト・ナットで固定する必要が無く、且つ、空調用ダクトがインストルメントパネル内側の所定箇所から抜けてしまうことが確実に防止出来る様な空調用ダクト接続構造及び接続方法の提供。
【解決手段】貨物用自動車のキャブにおけるインストルメントパネル(1)側端部に形成された空調用空気の吹き出し口(2)に空調用ダクト(10)を接続するための空調用ダクト接続構造において、インストルメントパネル(1)から空調用ダクト(10)側へ突出する位置決め用のピン(5)と、空調用ダクト(10)の吹き出し口(2)側端部近傍に形成されて前記ピンを受け入れるピン受入用孔(14)とを有し、位置決め用ピン(5)の外径寸法(Dp)はピン受入用孔(14)の内径寸法(Dd)よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に延びる空調の吹出し口を車両幅方向の中央部で分割せずに連続して設けることができ、かつデフロスタダクトを簡単な構成で確実に取り付けることができるデフロクタダクトの取付構造を提供する。
【解決手段】車両幅方向に亘って延在し、空気をフロントガラスに送るための吹出し口2と、吹出し口2の車両後方側にインジケータ9を取り付けるための凹部10とが設けられ、インジケータ9の車両前方側には吹出し口2に空気を案内するためのデフロスタダクト3が取り付けられているダクトの取付構造において、凹部10の前壁面には車両前方に突出する取付用ボス14が設けられ、ダクト3には、その上端部に吹出し口の形状に対応するダクト側吹出し口16と、ダクト側吹出し口16の下側に車両幅方向に間隔を置いて配置された複数の取付部18a,18bとが設けられ、ダクトの取付部18a,18bが、取付用ボス14に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 暖房時に両足の足先を温められる構造とする。冬場などにおいても前方窓ガラスFGや側方ドアガラスDGの視界を確保する。
【解決手段】 キャビン1内の運転席2下方に設置され、内部にキャビン1内へ吹き出す空調用空気を冷却するエバポレータ12とエバポレータ12を通過した空調用空気を加熱するヒータコア13とを備えた空調ユニット3と、空調ユニット3から延出され、キャビン1内の床面Fを通ってハンドルポストHPの右側で立ち上がり、ハンドルポストHPの上方でハンドルポストHPを跨ぐように配設された冷暖房用ダクト6とを備える。
これにより、足元の居住性やペダル操作性を損ねることなく、ハンドルポストHPの右側に冷暖房用ダクト6用のスペースを充分に確保しつつ、ハンドルポストHPの左側にデフロスタ用ダクト7を設置するスペースを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 冷房効率を向上して冷房性能を向上し、保冷時間を長くする。
【解決手段】 運転席側に吸い込み口16aを開口させるとともに、吸い込み口16aより吸入した空気を吸入部14aへ供給する吸い込み空気通路16を設けた。
本発明は、従来、冷却用空気の吸い込み口が助手席側にあることから、運転席側で吹き出した冷風が吸い込み口までの距離の中で熱交換して吸い込み温度が高くなることに着目したものである。
これによれば、吸い込み口16aを運転席側に設置することで吸い込む空気の温度を低くすることができる。また、また、吸入部14aまでの吸い込み空気通路16を設けることで吸い込んだ空気と外部との熱交換を少なくすることができる。これらより、吹き出し温度に対して吸い込み温度を低くでき、冷房性能が向上し、保冷時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用冷温蔵庫等への通路を設けた構造であっても車両用空調ユニットの小型化を可能とする。
【解決手段】エバポレータ3は冷媒のタンク部3aを長さ方向の少なくとも一端側に有し、タンク部3aが下方に位置するようにエバポレータ3が略垂直状に配置される。加熱用熱交換器4はバイパス通路9の下方に配置されており、車両用冷温蔵庫40の冷風取出口34がエバポレータからエアミックスドア7への冷風通路32内に開口する一方、温風取出口35がヒータコア4の温風通路10に開口している。 (もっと読む)


【課題】 ステアリングメンバ本体を分割構造にする必要がない車両用ステアリングメンバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ステアリングメンバ本体4の内部へブロー成形することにより樹脂ダクト部5を形成するため、ステアリングメンバ本体4を分割構造にする必要がない。樹脂ダクト部5にはステアリングメンバ本体4の開口9、10、11に対応する切除口16、17、18が形成されているため、空調エアーの導入や吹出しを確実に行える。樹脂ダクト部5が中空構造のため、ステアリングメンバ本体4が気密性の保たれた中空構造でなくても、空調エアーの漏れがない。樹脂ダクト部5が発泡樹脂により形成されているため、吸音効果が高く、空調エアーによる騒音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 通風抵抗を抑えつつ加熱用熱交換器からの温風を車室後席に向けて流通できる自動車用空調装置の提供を図る。
【解決手段】温風通路12の途中のヒータコア7の下流側に、開閉ドア42付きの後席用吹出通路41を接続した。そのため、温風通路12を流れる温風をエアミックスチャンバ14をショートカットしてそのまま後席用吹出通路41に流すことができる。これにより、通風抵抗を抑えつつ後席に温風を流させるようになる。しかも、後席用吹出通路41の入口41aは、ヒータコア7の通風面の直交方向Yからの投影面において温風通路入口12aとは干渉しない位置で且つ温風通路入口12aを挟んでエアミックスチャンバ14とは逆側にある。そのため、後席用吹出通路41を開とした際に、温風通路12を流れる温風が、後席用吹出通路41ばかりに偏って流れることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 キャブベッド内に配置した空調装置の騒音がキャブ側に伝わるのを抑制し、オペレータの運転環境を向上させる。
【解決手段】 油圧ショベル1のキャブベッド12上には、キャブベッドスペーサ14を設け、これらのフランジ13,15を分離可能に連結する。また、キャブベッドスペーサ14上には、防振マウント17B等を介してキャブ17を設ける。さらに、キャブベッド12内には、キャブ17内の空調を行う空調装置19を設け、キャブベッドスペーサ14のフランジ15には、空間12F,14Fの間を遮断する防音カバー34を設ける。これにより、キャブベッド12とキャブベッドスペーサ14との連結部を利用して防音カバー34を容易に配置でき、空調装置19の騒音がキャブ17内に伝わるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 左ハンドル車用及び右ハンドル車用の車体へ容易に組付けることができる自動車用空気調和装置を提供する。
【解決手段】 エアコンユニット2と、このエアコンユニット2に一体に設けた外気取入ダクト3と、エアコンユニット2に接続されると共に、外気取入ダクト3と連通されるブロア4、5とから構成した。例えば、右ハンドル車の場合、エアコンユニット2と外気取入ダクト3の左側にブロア4を取付けて連通口7及び空気供給口9と連結し、他の連通口8と空気供給口10をそれぞれカバー12、14で閉止する。次いで、このようにして組立てた空気調和装置1を車体パネルに装着して外気取入ダクト3を車体パネルの外気口に連通し、エアコン配管とヒータ配管をそれぞれ貫通穴に挿通してエンジン室側と接続する。 (もっと読む)


1 - 20 / 22