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Fターム[3L024DD24]の内容

風呂の制御 (6,054) | 装置構成 (2,100) | 加熱装置 (401) | 太陽熱(ソーラシステム) (9)

Fターム[3L024DD24]に分類される特許

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【課題】貯湯タンクにこれ以上蓄熱できなくなって太陽熱の回収効率が低下する事態の発生を抑制することのできる太陽熱利用システムを提供する。
【解決手段】集熱運転中に貯湯タンク14内の湯水の温度が所定温度以上になって集熱装置21での太陽熱の熱回収効率が低下したら、風呂給湯器12の注湯弁78を開いて、貯湯タンク14の湯水を浴槽3に注湯する。これにより、注湯で使われた分だけ貯湯タンク14に給水が補充されて内部の湯温が下がり、熱回収効率が回復する。 (もっと読む)


【課題】集熱機と熱的に接続されている貯湯槽からの給湯温度の安定化と、集熱機の効率的な稼動とを図る。
【解決手段】太陽光の熱を集熱する集熱機1を通して液体を循環させる液体循環通路3の途中部を、貯湯槽2内の下部側に通して貯湯槽内通過通路11とし、貯湯槽内通過通路11と貯湯槽2とで液−液熱交換器を形成して、液体循環通路3と貯湯槽2とを熱的に接続する。貯湯槽2には給湯路12と給水路13とを接続する。浴槽27に接続されて浴槽湯水を循環させる浴槽湯水循環ポンプ8を備えた湯水循環通路7を、液体循環通路3における貯湯槽内通過通路11の上流側または下流側に熱的にし、予め定めた集熱利用浴槽湯水加熱条件に達したときに液体循環ポンプ4と浴槽湯水循環ポンプ8を駆動させ、液体循環通路3内を通る液体と湯水循環通路7内を通る浴槽湯水との熱交換を行い、集熱機1で集熱した熱によって浴槽湯水を加熱する。 (もっと読む)


【課題】水や熱エネルギーの無駄なく浴槽湯水温を低下可能とする。
【解決手段】浴槽に接続される追い焚き循環通路を、太陽光の熱を集熱する集熱機に液体を循環させる集熱機用液体循環通路と、暖房装置に接続される暖房機用液体循環通路とを介して、貯湯水槽に熱的に接続する。温度低下用熱交換制御手段11は、浴槽湯水温を予め定められる風呂設定温度よりも低下させる浴槽湯水温低下指令を受けて、浴槽湯水温検出値と貯湯水温検出値とを比較し、該貯湯水温検出値が浴槽湯水温検出値よりも低いときには、浴槽湯水循環ポンプ6を駆動させて、浴槽湯水を追い焚きせずに追い焚き循環通路を通して循環させ、該循環する浴槽湯水と前記貯湯水槽内の湯水とを集熱機用液体循環通路および暖房機用液体循環通路を介して熱交換させることにより、浴槽湯水温を低下させる。 (もっと読む)


【課題】湯張り用加熱手段の作動を極力抑えて、省エネルギー化の向上を図ることができる風呂湯張り装置を提供する。
【解決手段】制御手段Hが、湯張り指令が指令されたときに、湯張り用加熱手段18の停止状態で、蓄熱槽Tに貯留された熱媒により加熱する熱交換部19に給水路25から供給する湯水の通流量を通流量調整手段32にて最大量よりも減少側に調整することにより、熱交換部19にて加熱されて出湯される湯水の温度を設定目標温度に調整可能であると判別したときには、湯張り用加熱手段18の停止状態で、通流量調整手段32の調整により設定目標温度の湯水を湯張りする加熱停止湯張り処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】通水路内の水が凍結してしまうことを防止しつつ、水資源の有効利用性を向上させる。
【解決手段】通水路11内の温度が設定温度以下となったときに通水路11に水を流通させて、この水を浴槽100へと給水している(s510〜s540)。そのため、通水路11内の水が凍結しうる一定の温度範囲(上記実施形態では、+3℃未満)を「設定温度」として設定しておけば、通水路内の凍結が予想されるときに、通水路11に水を流通させることによって、通水路11に存在する水の凍結を防止することができる。このとき、通水路11の水は浴槽100へと給水されることから、凍結の防止により通水路11の破損を未然に防止することができるだけでなく、こうして流通させた水を浴槽100に貯留して水資源の有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】集合住宅に設置可能で、省エネ化を実現できる太陽熱利用熱源装置を提供する。
【解決手段】太陽光の熱を集熱する集熱機1を、太陽光受光面を垂直向きとして集合住宅のベランダ手摺り部に設置する。集熱機1は受光面で受ける太陽光の熱によって内部の液体を加熱する構成と成し、その液体を循環させるための液体循環通路5を、器具ケース42内の液体通路4と接続して形成する。浴槽27に接続される追い焚き循環通路13を、液―液熱交換器7を介して液体循環通路5と熱的に接続し、内液温センサ3により検出される集熱機1内の温度が風呂温度センサ21の検出温度より高いときに、液体循環通路5を循環する液体と追い焚き循環通路13を通る湯水とを液―液熱交換器7を介して熱交換することにより、浴槽湯水を集熱機1で集熱した熱により追い焚き加熱する構成を設ける。 (もっと読む)


【課題】自動で風呂の湯張り動作を行う際、貯湯タンクから出湯される出湯温度が設定湯張り温度より低くても、強制的に補助熱源機の運転を停止してそのまま使用し、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が許容温度差より大きくなったら、湯張り完了後の湯温が設定湯張り温度となるよう不足熱量を算出し、補助熱源機で加熱、出湯して無駄な加熱を減らし、貯湯タンク内の湯を効率的に使用できる取扱性、省エネルギー性に優れた太陽熱温水器の提供。
【解決手段】制御部が、操作部で風呂の湯張りモードが選択された時に、貯湯タンクからの出湯温度が操作部で設定された設定湯張り温度よりも低く、かつ、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が予め設定した許容温度差以内である場合は、貯湯タンクから出湯される湯のみを使用して湯張りを行い、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が許容温度差より大きい場合は、補助熱源機で貯湯タンクから出湯される湯を加熱する。 (もっと読む)


【課題】風呂の試運転時の浴槽栓入れ忘れや、風呂アダプターや配管の不具合を試運転者気づかせ、試運転を適切に終了することができる給湯機を提供する。
【解決手段】浴槽14にお湯を自動で湯はりする風呂自動機能を持ち、その風呂湯はりの量を水量(L)で指示し、風呂アダプター30で循環することが可能な最低水位湯量を最少湯量として初期設定する風呂試運転機能を持つ給湯機において、風呂試運転終了時に、お湯はり最少湯量を、遠隔操作用のリモコン22に設けた表示部(図示せず)に表示するもので、風呂試運転に異常があって、風呂の水位(最低湯量)が正常でないときに、水位(最低湯量)がリモコン22に表示されるので、試運転者に異常を確実に気づかせることができる。 (もっと読む)


【課題】タンクの残湯温度を検知して、湯切れを防止するための沸き上げを行う手段では、たくさんのお湯を連続的に供給する風呂湯張り給湯のとき、湯切れに至ってしまう恐れがある。
【解決手段】タンク10と、タンク10内の湯水を沸き上げる熱源機18と、タンク10内の残湯量を検出する残湯温度検出器30a〜30dとを備え、使用者が浴槽21への風呂湯張り給湯を開始したときに風呂の湯張りに必要な湯量と、タンク10内の湯量との熱量の比較を行い、タンク10内の湯量では熱量が不足していると判断されると、熱源機18によりタンク10内の湯水の沸き上げを行うことで、風呂湯張り給湯によりタンク10の残湯量が少なくなる前に沸き上げを開始することができ、十分な残湯量を確保することで湯切れを防止することができる。 (もっと読む)


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