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Fターム[3L025AD07]の内容

貯湯式水加熱器 (2,170) | 貯湯式給湯器の構造 (581) | 保温、放熱防止手段を持つもの (55)

Fターム[3L025AD07]に分類される特許

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【課題】簡素な構成でありながらも、熱効率に優れた熱交換器付設型貯湯装置を提供する。
【解決手段】加熱手段1により加熱された湯水を貯留するための貯湯タンク2と、該貯湯タンク2の外表面を覆う断熱材22と、貯湯タンク2の一側面側に付設された内外二重管式の液−液熱交換部63aとを設け、該熱交換部63aの内管部には貯湯タンク2の上部から高温水が導入され、外管部には前記高温水との熱交換により加熱される低温水が導入されるように配管し、内管部の上流端に外管部が設けられていない単管部63bを接続し、該単管部63bを貯湯タンク2の出湯部6aに向けて延設させ、断熱材22の前面には熱交換部63aが嵌合する管嵌合溝23を形成し、該溝23に熱交換部63aが嵌合することにより、単管部63bの管路長が短くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の破損やスローリークを防止することができ、且つ、真空断熱材の溶着フィルム部の経年変化による真空断熱材の保温性能低下を抑制することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯留する略円筒形の貯湯タンク2と、貯湯タンク2を覆って設けられた少なくとも1つの真空断熱材5a,5bと、を備え、真空断熱材5a,5bは、芯材と、該芯材のエッジ部から折り曲げられずに外側に張り出した溶着フィルム部6とを有し、対向して配置される一対のエッジ部の間に隙間8aが設けられ、当該両エッジ部からそれぞれ張り出した溶着フィルム部6が隙間8aにおいて少なくとも一部で互いに重なっている。 (もっと読む)


【課題】断熱部材の寸法バラツキにかかわらず、貯湯タンクからの放熱ロスを確実に低減することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯留する略円筒形の貯湯タンク2と、貯湯タンク2を収容する外郭ケース4と、貯湯タンク2と外郭ケース4との間に配置され、貯湯タンク2を覆う形状に成形された複数の断熱部材3a,3b,3cと、を備え、複数の断熱部材3a,3b,3cには、相対的に上側に位置する断熱部材3bとその下側に位置する断熱部材3cとが含まれ、下側に位置する断熱部材3cから上方に突出するリブ6cが形成されており、リブ6cは、他方の断熱部材3bに当接することによって変形可能であり、上側に位置する断熱部材3bと下側に位置する断熱部材3cとの隙間がリブ6cにより封止されている。 (もっと読む)


【課題】高いコストパフォーマンスで省エネルギー性が向上した貯湯式給湯システムを得る。
【解決手段】加熱手段10で沸き上げられた湯が貯留される貯湯タンク1と、貯湯タンク1内の湯を湯栓用混合手段22を介して給湯先に供給する給湯回路20と、貯湯タンク1を覆うタンク断熱材3と、少なくとも貯湯タンク1を収容する外装筐体2と、加熱手段10及び給湯回路20の各々に設けられた中高温となる配管及び部品と、中高温となる配管及び部品の少なくとも一部を覆う中高温配管部品断熱材4とを備え、中高温となる配管及び部品をタンク断熱材3の側面と外装筐体2との間の垂直に延びる縦空間に配置し、中高温となる配管及び部品の縦空間に位置する部分に中高温配管部品断熱材4を配置し、中高温配管部品断熱材4が、タンク断熱材3との間に当該配管及び部品の一部分を挟んで該タンク断熱材3に固定される構成とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを保温するための発泡性成形断熱材への機器の取り付けを容易且つ低コストに行うことができ、また、廃却の際には、容易に分解可能となる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、加熱手段で加熱された湯を貯留する貯湯タンクと、貯湯タンクの外側を覆って設けられ、側面に穴部15a,15e,15bを有する発泡性成形断熱材15と、発泡性成形断熱材15で覆われた貯湯タンクを収容する外郭ケースと、外郭ケース内に配置される所定の機器と、発泡性成形断熱材15の穴部15a,15e,15bに挿入することによって圧入固定された挿入用発泡性断熱材17と、発泡性成形断熱材15の穴部15a,15e,15bと挿入用発泡性断熱材17との間に挟まれることによって固定された機器固定用支持具19とを備え、機器固定用支持具19により所定の機器が支持されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能が低下するのを防止することが可能な温水器および真空ジャケットを得る。
【解決手段】温水器100は、タンク10と、タンク10の内部に配置されるヒータ30と、下側が開口24した筒状であってタンク10を覆う真空ジャケット20と、真空ジャケット20の開口24側においてヒータ30からの伝導熱を受熱する箇所に設けられる温度過昇防止装置40と、を備える。また、温水器100は、真空ジャケット20の開24口を閉塞する遮蔽板と、を備えていても良い。また、真空ジャケット20には、内筒21および外筒22の少なくとも一方の先端を延ばした部分26にネジ孔27が設けられていても良い。 (もっと読む)


【課題】真空断熱部材を貯湯タンクに密着させると断熱能力は向上するが、発泡性外側断熱部材で真空断熱部材を覆うだけでは真空断熱部材と貯湯タンクの間に間隙が残ることがある。
【解決手段】発泡性外側断熱部材の内面に、真空断熱部材を押圧する凸部群を形成する。凸部群によって真空断熱部材が局所的に押圧されるために押圧力が集中し、押圧された範囲の真空断熱部材は貯湯タンクに密着する。貯湯タンクが円柱状の場合、真空断熱部材が複数個所で貯湯タンクに密着すると、真空断熱部材の全体が貯湯タンクに密着する。凸部群は、周方向において複数個所に分散していることが好ましく、軸方向においても複数個所に分散していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】断熱部材を隣接する断熱部材に押付けて隣接する断熱部材同士を密着させる押付板の変形を防止できる技術を提供する。
【解決手段】押付部材と当接する接続部断熱部材20b、20cの対向面上に、押付部材と当接して変形する凸部22a、22b、22c、22d、24a、24b、24c、24dの複数個を分散して配置する。タンク断熱部材2、4、12、14と接続部断熱部材が面と面で密着するように凸部が変形する。比較的小さな押付け力で押付けることで、タンク断熱部材と接続部断熱部材が隙間なく面と面で密着する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを真空断熱部材で覆うと断熱能力は向上するが、真空断熱部材の真空封止状態が破れる可能性があり、真空断熱部材の外側を外側部材で覆って損傷を防止したい。しかし外側部材で覆ってしまうと真空断熱部材が正常なのか損傷したのかがわからない。
【解決手段】真空断熱部材の全域に亘って外側から覆う外側部材を設けて真空断熱部材を保護するとともに、外側部材の一部に貫通孔を形成して真空断熱部材を触診可能とする。
真空断熱部材はどこで損傷しても、その硬さが全域に亘って変化することから、一部であっても触診できれば、正常異常が判別できる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱部材は芯材存在範囲を一巡する溶着範囲を備えており、芯材存在範囲で貯湯タンクを覆いたい。そのためには溶着範囲を芯材存在範囲の外側に折り返す必要があるが、芯材存在範囲を囲む4辺に沿って溶着範囲があることから、全溶着範囲を外側に折り返すためには、溶着部を複数回にわたって折り返す必要がある。複数回にわたって折り返すと、折り返し部で損傷しやすくなる。
【解決手段】真空断熱部材の左側と右側の溶着範囲は折り返し、溶着範囲が真空断熱部材の芯材存在範囲と発泡性外側断熱部材の間に位置するようにする。これに対して、下側溶着範囲は折り返さない。下側溶着範囲は、貯湯タンクと発泡性外側断熱部材の間を伸びるようにする。貯湯タンクの下側には冷水がためられている期間が長いので、下側溶着範囲がタンクに接していても、実質的な断熱性能を低下させることはなく、真空断熱部材の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】配管や電装品箱を固定可能な断熱部材を容易に製造できる。
【解決手段】固定部品50が取り付けられた補助部品40が、本体部30に形成された孔32に嵌合する。補助部品40の部品本体41は、孔32の大孔32aの内側に配置されている。補助部品40の突出部42は、孔32の小孔32bの内側に配置されている。固定部品50は、固定面52,54,53,55が補助部品40と小孔32bの内周面とに挟持された状態で固定される。固定部品50の固定面51は本体部30の外周面30aより外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】断熱材の厚み寸法を抑えつつ、保温・断熱効果を高めることが可能な給湯装置の貯湯タンクを提供する。
【解決手段】給湯タンクユニットに収容され、加熱装置で加熱された湯を貯留する縦長で筒状の貯湯タンクを備え、この筒状の給湯タンクの外郭の上面部、底面部及び周面部は前後に2分割された前部成形断熱材と後部成形断熱材との嵌合で被覆されており、これら2つの成形断熱材は嵌合状態では前記筒状の貯湯タンクと同様に筒状であると共に、このタンクの左右両側面部及び後面部と対峙する部分に、それら左右両側面部及び後面部に対して平行にカットした状態の平面状のカット面部が、前記成形断熱材の上下方向の全高さにわたって形成されており、このカット面部には、面状の薄型高断熱材が添着されている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の端縁部からのヒートブリッジによる放熱を小さくして、真空断熱材の断熱効果を高めることができる給湯機を提供する。
【解決手段】給湯機は、タンクと、該タンクの外側に配置される真空断熱材1a、1bとを備え、前記真空断熱材は、芯材と、該芯材を真空状態で包む包材とを備えて構成され、前記包材は、前記芯材を密閉する密閉部を周囲に有し、前記真空断熱材は、密閉部が芯材側に折り返された状態で前記タンクの外側に配置され、密閉部が折り返された真空断熱材の端縁部を少なくとも覆うように、真空断熱材とは異なる材質によって構成される被覆断熱材2a〜2gが配置される。 (もっと読む)


【課題】タンクと共にユニット本体内に収納される追い焚き用熱交換器や振動部材となるポンプを取り付けるための取り付けスペースを確保でき、これらを貯湯タンクに取り付けても、この貯湯タンク内の湯の温度の階層が崩れにくくしたタンクユニットを提供すること。
【解決手段】

ヒートポンプサイクルにより加熱される湯を貯留する貯湯タンク22と、この貯湯タンク22を覆ってこのタンク内の湯を保温するの断熱材52とがユニット本体12Aに収納されたタンクユニット12において、断熱材52は貯湯タンク22に接続される配管26,28に設けられたポンプ27,32を取り付ける支持具52Aが発泡工程で埋設された発泡断熱材で構成され、この発泡断熱材の高さは貯湯タンク22の高さと略同一寸法でこのタンク22の側部を覆い、且つ支持具52Aは断熱材52の下部に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽の湯を利用する構成において、中温水を取り出す配管内部の対流による放熱ロス増大を防止しながら、中温水が発生することによる利用可能湯量の減少と、沸き上げ時の効率低下とを抑えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1、貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3と、貯湯槽1の下部に接続された給水管5と、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4とを備え、第2の出湯管4の、前記貯湯槽1との接続部近傍に、対流防止手段4aを設けたことを特徴とする貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】タンクと共にユニット本体内に収納される追い焚き用熱交換器や振動部材となるポンプを取り付けるための取り付けスペースを確保でき、これらを貯湯タンクに取り付けても、この貯湯タンク内の湯の温度の階層が崩れにくくしたタンクユニットを提供すること。
【解決手段】

このためヒートポンプサイクルにより加熱される湯を貯留する貯湯タンク22と、この貯湯タンク22を覆ってこのタンク22内の湯を保温する断熱材52とがユニット本体12Aに収納されたタンクユニット12において、断熱材52は前後2分割の断熱材で構成され、前側の断熱材52Aには貯湯タンク22に接続される配管26,28に設けられたポンプ27,32を取り付けるための支持具53が発泡工程で埋設されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】熱に弱い部品への熱影響を防止すると共に、貯湯タンクおよび外装ケースの様々な形状に対応し、さらに、断熱異常を正確に判断することができる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】貯湯式給湯器は、貯湯タンク1を収納する外装ケース30を具備する貯水ユニットAと熱源ユニットBとを有し、貯湯タンク1の外側面の周囲の一部に真空断熱材21が設置され、これを除く外側面に断熱材20が設置されてなる。例えば、真空断熱材21は、水平断面がU字状の溝部材であって、円筒状の貯湯タンク1に当接する円弧状部と、角筒状の外装ケース30の内面に当接する一対の矩形状の板状部とを有し、断熱材20は、外装ケース30の両隅部に配置された断面略三角形部と、真空断熱材21の一対の板状部に挟まれた範囲とに配置されて断面略凹字状部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 現在の分体壁掛式太陽熱給湯器の熱効率は、従来のコンパクト型給湯器より低くなっている。
【解決手段】 分層蓄熱タンク、注水式受圧循環全ガラス真空管集熱モジュール及び磁気制御アレー接点防爆圧力計を利用して、ガラス集熱管単一媒質受圧循環分層蓄熱分体太陽熱給湯器を設計する。分層蓄熱タンクは、多ノードモデル概念により設計され、連通管により接続されて外表面を保温層が包む2つの受圧容器を含む。また、単一水媒質温度差式強制性循環を採用し、多チェンバー分層蓄熱受圧タンクと注水式受圧循環全ガラス真空集熱モジュールとの組み合わせにより、知能制御センターが温度差式集熱循環を実現し、水道水パイプの圧力を利用して熱湯を押し出すことにより、ユーザーに熱湯を提供する。 (もっと読む)


【課題】浴槽での使用済みのお湯を再生型セラミック膜フィルターによりゴミや皮脂、細菌、ウィルスまで分離除去し、浴槽外に設ける貯留槽の外周外側に設ける2段の外槽で形成する二箇所の隙間に反射板付きガラスウールを封入して、真空抜きする事で放熱防止や対流防止の出来る保温構造とし、その貯留槽の中で、収納浄水湯をパイプヒーターで加熱する事で、上がり湯を提供する。
【解決手段】40℃程度のお湯を、午前1時から午前6時までの第2深夜電力の5時間で65℃〜90℃まで加熱することと、12時間もの長時間保温のための貯留槽外周外側に設ける真空部隙間と反射板付ガラスウール封入の真空部を二箇所設ける構造を持ち、貯留槽の中に蓄えられた収納浄水湯の中に上がり湯タンクを設けて水道水を流しながら、下方からパイプヒーター加熱して上がり湯を製造出来る方法を採用したエコ上がり湯付給湯器。 (もっと読む)


【課題】温水タンクの前段に室温よりも高い温度にまで予備的に加熱する予熱タンクを設けることで、温水タンクで温水にするために必要な加熱の電力を低減する給水機を提供する。
【解決手段】本発明の給水機1は、水を収容する水容器3と、水容器3に収容される水を、自然流下および吸引の少なくとも一方によって運搬する運搬手段と、運搬手段で運搬される水を冷却する冷却手段を有し、得られる冷水を一時的に貯留する冷水タンク5と、運搬手段で運搬される水および冷水タンク5から供給される水の少なくとも一方を予備的に加熱する予熱タンク9と、予熱タンク9から供給される予備的に加熱された水(以下、「中温水」と言う)を加熱する加熱手段を有し、得られる温水を一時的に貯留する温水タンク10と、予熱タンク9から温水タンク10に中温水を供給する管路14と、を備える。 (もっと読む)


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