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Fターム[3L036AB04]の内容

流体加熱器の細部 (2,319) | 貯湯槽部の細部構造 (521) | 貯湯槽構造 (265) | 接合部構造 (19)

Fターム[3L036AB04]に分類される特許

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【課題】設置スペースが小さく耐久性の高いタンクを提供する。
【解決手段】中空な空間2hを有する収容部2を備え、収容部2の中空な空間2h内と外部との間を連通する連通通路を有するタンク1であって、収容部2が、互いに離間するように外方に膨らみ、中空な空間2hを形成する一対の側壁を3,3備えており、一対の側壁を3,3の互いに離間する方向への移動を制限する間隔保持手段30を備えている。間隔保持手段30によっ一対の側壁を3,3の互いに離間する方向への移動が制限されているので、収容部2の中空な空間2hが外部よりも高い圧力となった場合における一対の側壁を3,3の膨みを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】樹脂層の外側に金属層を設けた2層構造の貯湯タンクは、樹脂層のピンホールを通過した水蒸気が樹脂層と金属層の間に蓄積し、樹脂層が部分的に膨らんで破裂し、かつ金属層に腐食が発生して水漏れに至るという課題があった。
【解決手段】樹脂層の外側に金属層を設けた2層構造の貯湯タンクにおいて、外面の金属層に複数の孔を設ける構成とすることで、水蒸気が樹脂層と金属層の間に蓄積することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】胴板と鏡板とを嵌合する際は剛性を確保して嵌合作業を容易とすると共に、胴板と鏡板の接合後は応力集中箇所をなくすことができる缶体の製造方法を提供する。
【解決手段】鏡板1を円筒状の胴板2に嵌合して組み立てる缶体10の製造方法において、鏡板1の胴板2との嵌合部近傍に周方向に沿った環状の第1補強リブ4を設けると共に、胴板2の鏡板1との嵌合部近傍に周方向に沿った環状の第2補強リブ5を設ける工程と、胴板2と鏡板1とを嵌合して接合する工程と、鏡板1の第1補強リブ4と胴板2の第2補強リブ5を平坦化する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】貯湯ユニットのケーシング内部への雨水の侵入を防ぐ。
【解決手段】
保持具60は、内周側に形成された溝64と、外周側に形成された溝65とを有する。ケーシングの底板10の傾斜壁部15aを保持具60の溝64に挿入することにより、保持具60が底板10の傾斜壁部15aに取り付けられる。側板20の下端部の角部20aを保持具60の溝65に挿入することにより、側板20が、底板10の外壁部13の外側において、保持具60により保持される。 (もっと読む)


【課題】高い溶接強度を有する貯湯タンク側壁のフランジ溶接部構造を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク1の貯湯タンク側壁2に設けた開口7の全周縁部に一体形成された筒状接続部6に、ヒーター(図示せず)を取り付けるためのブラケット3を溶接する貯湯タンク側壁のフランジ溶接部構造において、前記ブラケット3を前記筒状接続部6に重合させ、その重合した円周部分を溶接し、さらに前記ブラケット3と前記貯湯タンク側壁2との間に、補強板13を嵌入させ、前記補強板13が接触する部分を溶接したもので、円周溶接部に集中する応力を補強板13の接触面に分散させることができるので、強度のあるブラケット3の溶接部構造を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクにおける鏡板と胴板との周溶接部にかかる応力を軽減し、疲労寿命の長い貯湯タンクおよびそれを備えた貯湯式給湯機を低コストで提供することを目的とする。
【解決手段】貯湯タンク10の鏡板106、107の周縁部は、鏡板106、107の基本径部106aよりも周端側に位置し基本径部106aよりも径が拡大された拡径部106bと、基本径部106aと拡径部106bとを繋ぐ第1テーパ部106cと、拡径部106bよりも周端側に位置し基本径部106aよりも大きく拡径部106bよりも小さい径を有する縮径部106dと、拡径部106bと縮径部106dとを繋ぐ第2テーパ部106eと、を含む。第1テーパ部106cの内周面と胴板105の端部とが接触する位置に設けられた周溶接部108を備える。縮径部106dの内周面に胴板105の外周面が接触している。 (もっと読む)


【課題】Arバックガスシールを実施せずに溶接施工しても、溶接隙間部に腐食が生じにくい溶接構造体を提供する。
【解決手段】隙間構造を有する溶接構造体において、胴板と鏡板を溶接接合する場合に胴板を溶接ボンドから5mm以上出すとともに溶接部の隙間間隔を20μm以下として溶接隙間部を形成し、この溶接隙間部のスケール組成がCr>20atm%以上であることを特徴とする、溶接構造体。 (もっと読む)


【課題】 必要とされるタンク容量が種々バラバラであっても、要求されるタンク容量のものを容易にかつ確実に製造し得る貯留タンクを提供する。
【解決手段】 所定数のタンクユニット2,2,…を積み重ねて連通状態にすることで貯留タンクを形成し、ブラケット3で支持枠部4に固定する。下位置のタンクユニット2の上側連通接続口21に対し、上位置のタンクユニット2の下側連通接続口22を水密に外嵌させて連結する。下位置のタンクユニット2の頂壁部23に対し、上位置のタンクユニット2の底壁部25が密着するように、互いに平行な傾斜壁面にする。内部に発生した気泡が頂壁部の内下面に沿って排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】胴板のたわみを抑制することによって胴板と端板との間での位置決めを容易に行なうことができる液体タンクおよび温水器を提供する。
【解決手段】胴板2は、筒形状を有し、かつ一方端部2aおよび他方端部2bと、一方端部2aおよび他方端部2bに挟まれた中間部2mとを有する。第1端板3および第2端板4は、筒形状の両端を塞ぐために一方端部2aおよび他方端部2bのそれぞれに取り付けられている。一方端部2aの外周面は筒形状の径方向外向きに凸となるように隆起しており、第1端板3は一方端部2aの外周面に接合されている。 (もっと読む)


【課題】正圧、負圧、繰り返しの圧力に耐えることができ、コスト的にも有利で、本体構成も大幅に変えずとも可能で、隙間腐食に対しても十分強度を有し、耐久性に秀でた、使用性の高い貯湯タンクを提供すること。
【解決手段】タンク上部15と、タンク下部17と、タンク胴部16とを備え、前記タンク上部15、前記タンク下部17が前記タンク胴部16の内方となるように勘合するとともに、前記タンク胴部16の上端部16a及び下端部16bの近傍には内方に突出する略円周状のリブ部(16c、16d)を設け、前記タンク上部15と前記タンク胴部16とは、前記タンク上部15の端部15aが前記タンク胴部16のリブ部16cと接するように内方から溶接を行い、前記タンク下部17と前記タンク胴部16とは、前記タンク下部17の端部17aが前記タンク胴部16のリブ部16dと接するように外方から溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】断熱施工性向上と放熱ロス低減を図れる貯湯タンクユニット及びそれを用いた給湯機を提供すること。
【解決手段】貯湯タンク2の上面を覆う頂部断熱材5と、前記貯湯タンク2の側面を覆い、少なくとも一部が真空断熱材から構成される側部断熱材(3、4)とを備え、前記頂部断熱材5と前記側部断熱材(3、4)との接合外周部に、第一シール用断熱材8を配設したことを特徴とする貯湯タンクユニット1で、断熱部位の特性に応じて断熱材を使い分けることにより断熱施工性の向上及びコンパクト化が図れる。また、頂部断熱材5と側部断熱材(3、4)との接合部外周に第一シール用断熱材8を設置したことにより、頂部断熱材5と側面断熱材(3、4)との接合部からの放熱ロスを低減して更なる高効率化が図れる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの強度、耐圧性能を向上し、使用性の高い貯湯タンクを提供する。
【解決手段】深絞り構成の上部板14と略円筒状の胴板15と深絞り構成の下部板16とを備え、前記上部板14と前記胴板15と前記下部板16とを一体化して密閉空間を形成するとともに、前記胴板15の外方には前記胴板15と略同心円形状の胴外板17を設け、前記胴外板17に、脚18または脚18を保持するための脚取付け部19を設けたことを特徴とするもので、貯湯タンク4に正圧、あるいは負圧が加わったときの、強度を大幅に向上させることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】強度、耐圧性能に優れ、使用性の高い給湯装置用貯湯タンクを提供する。
【解決手段】プレス加工された薄板から形成され、外形が正面から見て円状で、中央部に中央開口部4aを設けて貫通させたドーナツ形状で、加熱した温水を貯めておくもので、給湯装置用貯湯タンク4のコンパクト化を図りつつ、必要な容量を確保することができる。また、給湯装置用貯湯タンクと、機能部品とを接続するタンク配管の長さを短くすることができるために、タンク配管での放熱ロスを減じて、効率の高い給湯装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バックガスシールによるコスト上昇を伴わずに溶接部で優れた耐食性を呈する温水容器を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%以下、Si:1%以下、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.1〜1%、Cr:21超え〜25%、Mo:0.1〜2%、Al:0.02〜0.3%、N:0.025%以下、Cu:0〜1%であり、Ti:0.05〜0.4%およびNb:0.05〜0.5%の1種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物である組成の鋼材どうしをバックガスシールなしでTIG溶接することにより形成された裏ビードを容器内面に有し、その溶接裏面の熱影響部において塩化物水溶液に可溶の酸化スケールが形成された部位の鋼素地におけるCr濃度が、鋼素地/酸化スケール界面から10nm以上の深さ領域で16質量%以上である温水容器。 (もっと読む)


【課題】先止め式貯湯式温水器の使用水圧0.1MPa以上の繰り返し使用可能な強度を有し、前後方向の厚みが薄いタンクを搭載した薄型の貯湯式温水器を供給する。
【解決手段】温水タンク1は底部に給水口22を持った下部タンクと、上部タンクから構成され、それぞれの開口部が楕円形状であるため、矩形状の開口の場合と比べて強度が高く、変形が少なくなるため、外周に鍔を有して無くても確実に突合せ溶接をすることができる。また、温水タンク1に固定される電気ヒータ2やバイメタルスイッチ4は、長軸方向若しくは、外装ケース41,43のコーナー部に位置するように配置されているため、これらは前後方向に出っ張ることがない。 (もっと読む)


【課題】溶接隙間部での耐食性に優れ、かつ水道直結タイプとしての使用に適した溶接部の強度を有する温水容器を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.025%以下、Si:0.6超え〜2%、Mn:1%以下、P:0.045%以下、S:0.01%以下、Ni:0.6%以下、Cr:17〜23%、Mo:0.5〜1.7%、Nb:0.05〜0.5%、Ti:0.05〜0.3%、Cu:0.6%以下、Al:0.02〜0.3%、N:0.025%以下、残部Feおよび不可避的不純物であるフェライト系ステンレス鋼板部材の溶接接合により構築され、その溶接部の温水に接触する部位に隙間構造をもつ温水容器。特にその溶接部が「溶接まま」の状態で使用されるものが好適な対象となる。 (もっと読む)


【課題】
給湯機の貯湯タンクにおいて、上フタと胴板との接合部に隙間腐食が発生するのを防止する。
【解決手段】
貯湯タンクの上フタ1と胴板2との接合部に加工上必要な隙間7と、この隙間7より大きな隙間拡大部8を設ける。また、隙間拡大部8の内周側の上フタ1には凸状部9を形成し、この凸状部に給湯管6を設ける。
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【課題】 缶体素材であるフェライト系ステンレス鋼表面におけるCr欠乏層の生成を抑えるための合金設計を行ない、適正な溶接条件により、溶接部の耐食性に優れた溶接構造貯湯タンク及びその構築方法を提供する。
【解決手段】 C:0.015質量%以下,Si:1.0質量%以下,Mn:1.0質量%以下,P:0.045質量%以下,S:0.005質量%以下,Cr17.0〜21.0質量%,Mo:0.5〜1.7質量%,Ni:0.6質量%以下,Cu:0.8質量%以下,Nb:0.05〜0.5質量%,Ti:0.05〜0.3質量%,N:0.015質量%以下,Al:0.01〜0.2質量%,さらに必要に応じてB:0.005質量%以下を含み、かつ19.5<Cr+3Mo<23.5の関係を満足し、残部が実質的にFeからなる組成を有するフェライト系ステンレス鋼板を素材とする。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用に際しても影響を受けにくい薄型の貯湯タンクを提供すること。
【解決手段】鋼板からなる薄板のプレス加工品からなる一対のセグメント11,11´から構成されている。各セグメント11,11´は外側に向けて膨出した膨出部14,14´と膨出部14,14´の外周縁に形成された接合部15b,15b´を備えている。このセグメント11,11´は、溶接後に閉鎖部材12により閉鎖可能な溶接用の開口部17を備え、互いの膨出部14,14´が外側となって内部に貯留部13が形成できるように接合部15b,15b´を衝合させた状態で接合部15は貯留部13の内部側から溶接されている。 (もっと読む)


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