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Fターム[3L060DD04]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御態様 (3,760) | 能力制御 (1,156) | デューティー比制御 (47)

Fターム[3L060DD04]に分類される特許

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【課題】炭酸ガス冷媒の冷凍サイクルを使用した車両用空調装置において、ECVを制御するためのデータをマップ化して保持する必要がなく、また負荷に応じた起動時間となるようにする。
【解決手段】少なくとも、コンプレッサ101と、外部から供給されるデューティ値に応じてコンプレッサ101の吐出容量を調整するECV107と、室外熱交換器102と、減圧装置103と、室内熱交換器104と、コンプレッサ101から吐出される冷媒の吐出圧力を検出するコンプレッサ吐出圧力センサ110と、このコンプレッサ吐出圧力センサ110の検出値に応じたデューティ値をECV107に供給するコントロールアンプ111とを備えた構成において、コントロールアンプ111は、コンプレッサ吐出圧力センサ110の検出値が所定範囲を超えないようにしながら、ECV107に供給するデューティ値が最大になるまで当該デューティ値を増減するようにした。 (もっと読む)


【課題】 運転停止中の室内ユニットへの冷媒の漏れを無くすことが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】 このマルチエアコンでは、室内ユニット6Aの運転開始から所定時間t1が経過しても室内熱交換器7Aの中間温度TMAと入口温度TIAの差が所定温度TR2以上である場合は、運転停止中の室内ユニット6B,6C用の膨張弁5B,5Cを所定開度p1だけ閉方向に制御する。したがって、膨張弁5B,5Cの冷媒の漏れを無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】室内の使用状況や季節の変化が生じて運転状況が変化しても、より精密な温湿度と外気取り入れ量の制御が可能となるように、各通風路の風量を一定化させる分流式空気調和装置を提供する。
【解決手段】定風量装置、デュアル変風量装置、エアフィルタ、自動バルブ付き熱交換コイル及び加湿器を備えた分流式空気調和装置において、室内還り空気(還気)のみが通風される空気調和装置の入り口側に定風量装置を、還気及び外気取り入れ空気(外気)の両者が通風される空気調和装置の入り口側にデュアル変風量装置を設置することにより、各通風路の風量を一定化させる。
風量装置及び熱交換コイルの自動バルブを、室内の各種外気取り入れ信号と温湿度信号に基づいて、順次比例制御することで、適切な外気取り入れ量と安定した温湿度の維持を可能とする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機にインジェクションを行う冷凍サイクルにおいて、2個の絞り装置を適正に制御することによって、インジェクションによる性能向上の効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】圧縮機回転数と外気温度とを検出し、圧縮機回転数と外気温度に応じて、下流側の絞り装置の絞り量を制御するようにするとともに、圧縮機吐出冷媒温度と圧縮機吸入冷媒温度より液インジェクション状態を検知したならば、下流側膨張弁を開いて液インジェクションによる性能低下を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易的にリーク電流を低減することが可能な冷凍サイクル駆動装置用電動機の制御装置及びこの制御装置を用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ装置と、前記コンバータ装置で変換された直流電圧をPWM電圧に変換し、冷凍サイクルを形成する圧縮機駆動電動機に供給するインバータ装置と、前記コンバータ装置の電源側に直列に接続されたリアクトルと、前記リアクトルと交流電源を強制的に短絡通電させるスイッチング素子を含んでなる強制通電回路と、前記コンバータ装置から出力される直流電圧を前記強制通電回路の短絡通電により所定電圧値以下に抑制する直流電圧優先通電モードと、前記強制通電回路の短絡通電により圧縮機駆動電動機の回転数を制御する回転数優先通電モードと、前記短絡通電を禁止する非短絡通電モードのいずれかを設定する通電制御パターン設定手段と、を備えたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータによる被処理空気の温度調整において電源電圧の変動による影響を防止すると共に、高精度な温度制御を行うことができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】被処理空気を冷却する冷却手段(20)と、被処理空気を加熱するための電気ヒータ(22)とを備え、上記冷却手段(20)での冷却量と上記電気ヒータ(22)での加熱量とを調節することによって被処理空気を所定の設定温度に調整する空気調和装置であって、出力電圧及び出力電流の一方又は両方を可変に出力して、上記電気ヒータ(22)へ給電する安定化電源(22a)と、上記被処理吸気が設定温度となるように上記安定化電源(22a)の出力電圧及び出力電流の一方又は両方を調節する制御手段(50)と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを構成する凝縮器の放熱を再利用する際における冷却能力,動作の安定性及び信頼性を高めるとともに、加えてコンプレッサの寿命低下を回避する。
【解決手段】空気Aを冷却する冷凍サイクルCを用いた冷却器2と、この冷却器2の冷媒流入側に再加熱用熱交換器3cの冷媒流出側を接続して冷却器2により冷却された空気Aを加熱する加熱部3と、コンプレッサ4の吐出側,凝縮器5の冷媒流入側及び再加熱用熱交換器3cの冷媒流入側のそれぞれに接続し、コンプレッサ4から吐出する冷媒を凝縮器5及び再加熱用熱交換器3cに分流させる分流比を制御可能な制御弁6と、温調された空気Aの温度を温度センサ7sにより検出し、この検出結果により少なくとも制御弁6を制御するコントローラ7を備える。 (もっと読む)


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