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Fターム[3L060DD04]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御態様 (3,760) | 能力制御 (1,156) | デューティー比制御 (47)

Fターム[3L060DD04]に分類される特許

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【課題】圧縮機容量の制御を主体とした運転により省エネを図り、また、二次冷媒がバイパスしても負荷に供給する出口温度の上昇を抑える。
【解決手段】容量制御可能な圧縮機と、該圧縮機から吐出される冷媒により二次冷媒を冷却または加熱する熱交換器2a〜2dとを有する冷凍装置1a〜1dを複数備え、前記熱交換器2a〜2dは二次冷媒の入口温度を検知する入口温度検知用サーミスタ3a〜3dと出口温度を検知する出口温度検知用サーミスタ4a〜4dとを有し、前記冷凍装置1a〜1dの前記熱交換器2a〜2dの二次冷媒流路を並列に接続し熱負荷に供給する冷凍システムにおいて、前記複数の冷凍装置1a〜1dの前記入口温度検知用サーミスタ3a〜3dが検知した入口温度に基づいて冷凍装置1a〜1dの運転台数を制御し、かつ前記複数の冷凍装置1a〜1dの前記出口温度検知用サーミスタ4a〜4dが検知した出口温度に基づいて圧縮機容量を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来は加湿装置の加湿量を可変として目標とする快適な湿度状態に至るまでの低湿度側の範囲を複数の区域に分割し、各範囲において低湿度側ほど、より多くの加湿を実施するように加湿量を各区域に応じて予め設定していたため、加湿運転が行われ室内の湿度状況が時間的に変化していく実際の湿度下降の変化状態に合わせてより適切な加湿量の加湿を行う知が行える加湿装置の湿度制御方法を提供する。
【解決手段】加湿状態において単位時間当たりに変化する湿度の変化率を判断し、この湿度の変化率が上昇方向にあって、且つ予め規定した湿度の上昇方向の変化率以上であれば加湿量が少なくなるように加湿を行う設定として、予め規定した湿度の上昇方向の変化率に対して、湿度の変化率が小さいときには加湿量が多く、また湿度の変化率が大きいときには加湿量が少なくなるように加湿が行える加湿装置の湿度制御方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数の上限値を増加させ、空調能力を高めるのに有利なエンジン駆動式空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置は、エンジン11により駆動されるコンプレッサ13を備えると共に空調作用を発生させる空調回路と、エンジン11により駆動される発電機52と、発電機52で発生する交流電圧を直流電圧に変換するコンバータ50と、商用電源41で発生する交流電圧を直流電圧に変換すると共にコンバータ50に電気的に繋がる第2電力変換器40と、コンバータ50の出力電力または第2電力変換器40の出力電力により駆動される補機90とを備える。制御手段は、エンジン11のエンジン回転数が所定回転数よりも増加するとき、あるいは、発電機52の出力電圧が商用電源の電圧よりも高くなったとき、弱め磁束制御により発電機52の出力電圧を制限電圧値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】輻射ヒータ1を用いて乗員に対して快適な暖房を提供する。
【解決手段】車両用空調装置の電子制御装置26において、送風機37の送風量が少なく吹出口48、49から吹き出される温風が少ないときには、輻射ヒータ1の稼働を開始させるので(ステップS240)、乗員に対して十分な温熱感を与えることができる。一方、送風機37の送風量が多くなり吹出口48、49から十分な温風が吹き出されているときには、輻射ヒータ1の稼働を停止させるので(ステップS280)、不快感を与えることはない。以上により、輻射ヒータ1を用いて乗員に対して快適な暖房を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】室内全体の環境変化を精度良く検出して自動運転する換気装置を提供することを目的とする。
【解決手段】室内の環境を検出する環境検出手段4と、室内の空気を換気するファン3と、環境検出手段4により室内の環境の悪化を検出した場合、ファン3を運転して室内の空気を換気する制御手段7とを備え、環境検出手段4により室内の環境の悪化を検出していない場合でも、一定の時間間隔でファン3を間欠運転して室内の空気を循環させ、室内全体の環境変化を精度良く検出して自動運転させる。 (もっと読む)


【課題】風向きや風速に拘わらず所望の換気量に調整でき、かつ、換気効率を向上させて換気量を増大できる換気装置を提供する。
【解決手段】住宅の屋内外に連通される開口部に設けられる本体枠20と、本体枠20に対して傾くように動いて開口部を開閉する遮風板30と、遮風板30の傾き量を調整するとともに、本体枠20に対して遮風板30が傾く向きを調整するアクチュエータ40と、を備える。これによれば、本体枠20に対する遮風板30の傾く向きがアクチュエータ40の調整により可変となる。よって、風向きや風速に応じた最適の向きに遮風板30が傾くように調整できるので、風向きや風速に応じた好適な換気を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】同一スペースに配置された複数の空調装置の空調負荷を執務環境を確保しつつ効率良く減少し消費電力を低減することができる省エネ空調制御システムの提供。
【解決手段】前記複数の空調装置をネットワークを介して制御装置に連結し、前記制御装置は記複数の空調装置の過去の空調負荷実績データに基づき前記複数の空調装置のベース機、補助機への区分、セットバック時間およびセットバック温度からなる制御パターンを記憶する記憶手段を備え、前記ベース機は記憶された制御パターンに基づきセットバック時間に達するまで高負荷又は中負荷運転モードで運転し、セットバック時間経過後にセットバック温度に達するまで低負荷運転モード又は間歇運転モードで運転するように制御し、前記補助機は記憶された制御パターンに基づきセットバック時間まで高負荷又は中負荷運転し、セットバック時間経過後は送風運転モードで運転するように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの室内ユニットで暖房運転が実行されているときに,他の停止中の室内ユニットに貯溜する液体冷媒を適量に制御する際,その停止中の室内ユニット内の液体冷媒の急な流出を防止することにより,空気調和機の不安定な動作を防止することのできる空気調和機を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの室内ユニットで暖房運転が実行されているときに,他の停止中の室内ユニットに貯溜している液体冷媒の量を検出し,その検出結果が予め設定された上限値以上となった場合に(ステップS1のYes側),停止中の室内ユニットに対応する冷媒制御弁の開度を徐々に増加させることにより(ステップS3〜S4),停止中の室内ユニット内に貯溜された液体冷媒を徐々に流出させる。 (もっと読む)


【課題】各噴霧ユニットに設定されている噴霧パターンを損なうことなく、必要最小限の給水設備で各噴霧ユニットを稼動させることができる補助冷却装置を提供する。
【解決手段】各室外機40の熱交換器に対して所定の噴霧パターンにより間欠噴霧を行う噴霧ユニット10は、通信アダプタ30と通信可能となるように接続される。通信アダプタ30のコントローラ31は、各噴霧ユニット10の稼動状態を取得して、同時に間欠噴霧が行われる噴霧ユニット10の噴霧期間を、前記噴霧パターンに基づいて供給される水量が給水設備20の給水能力範囲内となるように順序立てて設定する。そして、コントローラ31は、設定された噴霧期間に基づいて各噴霧ユニット10の間欠噴霧を統括制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷トルクの脈動に基づき周期的に発生する電流脈動を抑制してモータの出力効率向上を図る。
【解決手段】インバータ2は、回転に伴い周期的にトルク脈動を有する負荷4を駆動するモータ3を可変速駆動し、制御手段6はこのインバータ2を制御する。この制御手段6において、電流脈動検出手段7は、前記負荷4のトルク脈動に基づき前記インバータ2から前記モータ3に流れ、周期的に発生する電流脈動を検出する。また、乗算器13は、外部から入力された速度指令を電気角に変換してインバータ周波数指令を出力する。また、電流脈動補正手段は、前記電流脈動検出手段7が検出した電流脈動を時間とともに小さくするよう周波数補償量を出力し、前記乗算器13が出力したインバータ周波数指令と合成させて補正する。補正結果は、積分されて電気位相に変換された上で波形生成手段9によってPWM制御信号としてインバータ2に出力される。 (もっと読む)


【課題】新築建物等は勿論のこと、特に、旧来設備が残存する建物を保有する事業者、需要家等が導入しやすく、使い勝手を向上させると共に、システム構築の作業性を高めて、消費電力の割合が大きい空調設備を主眼に、省エネルギー運用を効率的かつ低コストにて実現可能とした集中管理システムを提供する。
【解決手段】集中管理装置60は、電力量センサ41の電力量計測データと、温度センサ42の温度計測データと、湿度センサ43の湿度計測データと、DIOセンサ44の接点動作データを用い、各空調設備の状態監視を行いつつ電力量が適正になるように動作制御を行うような集中管理システム1とした。 (もっと読む)


【課題】パーソナル蓄熱空調機とアンビエント空調機を有する空調システムの省エネルギーまたは省コストを図ることができる制御装置を提供する。
【解決手段】パーソナル蓄熱空調機の蓄熱電力時間帯における必要蓄熱量から、蓄熱電力時間帯におけるアンビエント用空調機の室内機の稼動スケジュールを作成する。作成された室内機の稼動スケジュールに基づいて、さらにパーソナル蓄熱空調機の蓄熱電力時間帯における稼動スケジュールを作成する。これらの稼動スケジュールに基づいて、パーソナル蓄熱空調機及びアンビエント空調機を備える空調システムの運転を制御する。また、パーソナル蓄熱空調機が電力ピークカット時間帯までに残しておくべき蓄熱確保量と、パーソナル蓄熱空調機の蓄熱残存量とに基づいて、パーソナル蓄熱空調機の蓄熱消費を抑制するようにパーソナル蓄熱空調機の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の吐出容量を可変制御して車室温度を所定値に制御する冷房運転と暖房運転とが切替可能な空調装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクルの低圧側圧力を感知して弁体を付勢する感圧機構300Aと入力電流に応じて前記弁体を付勢するソレノイド300Bとを有する制御弁の開度調整により制御室内の圧力を変化させて吐出容量を可変制御する可変容量圧縮機と、ソレノイド300Bの通電状態を制御して制御弁の開度調整を行なう制御装置400とを備え、制御装置400は冷房運転時には感圧機構300Aが感知した冷凍サイクルの低圧側圧力とソレノイド300Bの通電量とに応答して制御弁が作動し、暖房運転時には感圧機構300Aが感知した冷媒圧力には応答せずソレノイド300Bの通電量にのみ応答して制御弁が作動するように、ソレノイド300Bの通電状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを生じた場合に電磁接触器の異常を検知して電磁接触器を保護することのできる空気調和装置を得ること。
【解決手段】この空気調和装置は、空気を加熱する電気ヒータ1と、ヒータ1への通電をON・OFFする電磁接触器2と、ON・OFFに係る制御信号を出力して電磁接触器をON・OFFさせる制御器3とを含む電気ヒータ回路4を有する空気調和装置において、電磁接触器2のON・OFF頻度を検知する制御器3の頻度検知手段と、頻度検知手段により検知されたON・OFF頻度に基づいて電磁接触器2への通電を休止させる通電休止時間を制御する制御器3の通電休止時間制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 空冷ファンに交流モータを使用する場合であっても電源周波数による冷却能力の差を生じることなく有効なコストダウンを実現する
【解決手段】 ファンモータ2として交流モータ2sを使用するとともに、この交流モータ2sに供給する交流電源4の電源周波数fsを判別する電源周波数判別手段M1と、交流モータ2sの所定の回転速度Rv…に要する供給電力を決定するデータ(Tc…)を電源周波数fs毎に設定する供給電力設定手段M2と、所定の回転速度Rv…が指定されたなら電源周波数判別手段M1により判別された電源周波数fsに対応して供給電力設定手段M2に設定されたデータ(Tc…)に対応する供給電力を交流モータ2sに付与する供給電力制御手段M3を備える。 (もっと読む)


【課題】在室人数、室内の空気清浄度を検出し、換気量を制御する換気装置において、検出した在室人数、室内の空気清浄度に応じて基準換気量に加算して換気量制御を行ない、快適な空気質環境を提供することを目的とする。
【解決手段】換気装置は、在室する人数を検知する人数検知手段と、室内の空気清浄度を検知する清浄度検知手段5と、人数に応じて予め記憶した室容積に対応する基準換気量に加算するように制御する換気量制御手段7と、空気清浄度に応じて換気量をさらに加算する換気量加算手段6を備える構成とすることで、在室人数と空気清浄度に応じて基準換気量に加算して換気量制御を行なうため、基準換気量の確保と、人から放出される二酸化炭素のみでなく、人の生活行為に対する空気質の悪化を未然に防止する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、商用交流電源ばかりでなく、蓄電池を積極的に利用して、冷暖房能力の増大化に繋げられる空気調和機を提供する。
【解決手段】密閉型圧縮機M、室内熱交換器28、膨張装置27、室外熱交換器26、四方切換え弁25を冷媒管Pを介して接続してなる冷凍サイクル回路部Rと、蓄電池45と、この蓄電池および商用交流電源40を電源として密閉型圧縮機を駆動するインバータ回路とを備え、蓄電池および商用交流電源の両方を電源として、強制的に商用交流電源の電流制限値より大きい運転電流で密閉型圧縮機を駆動する大容量運転と、商用交流電源のみで運転する通常運転とを切換える制御部35を備え、密閉型圧縮機は密閉ケース1内に電動機部3と第1、第2の圧縮機構部2A,2Bを収容し、これら圧縮機構部は互いに構成が異なるとともに負荷に応じて全ての圧縮機構部の圧縮運転を行う通常運転と、第2の圧縮機構部を非圧縮状態とする低能力運転とに切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮冷凍サイクルを行う冷媒回路(20)を備える冷凍装置(10)において、冷媒サイクルの制御パラメータの制御精度を向上させる。
【解決手段】膨張弁(6)を何れかの開度ステップに設定する通常調節動作と、膨張弁(6)を隣り合う2つの開度ステップの一方に設定する時間と他方に設定する時間とのデューティ比を調節する微調節動作とを選択的に行う制御手段(53)を設ける。微調節動作では、膨張弁(6)の開度を隣り合う2つの開度ステップの一方に設定する状態と他方に設定する状態とが交互に繰り返される。この微調節動作中では、膨張弁(6)の開度が隣り合う開度ステップの一方と他方との間の開度に擬似的に設定される。 (もっと読む)


【課題】大きな空間を対象にする複数の空気調和機を、熱負荷が大きく変動したときも、省エネを維持しながら快適性を損なわずに制御する空気調和機用群制御装置を提供する。
【解決手段】空気調和機用群制御装置は、冷房対象の空間に配置される複数の空気調和機を複数のグループに分けてグループ毎に制御し、複数のグループの省エネ運転のスケジュールがそれぞれ時間的にずれている空気調和機用群制御装置において、グループ毎に予め定められる冷房運転および省エネ運転のスケジュールが記憶される記憶部と、各グループに属する空気調和機が設置された近辺の室内温度を計測する室内温度計と、グループが省エネ運転のスケジュールに該当するとき、室内温度が予め定められる快適上限温度を超えているか否かを判断し、超えているとき冷房運転、以下のとき省エネ運転を上記グループに属する空気調和機に指令する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空気調和機のファンモータ制御装置において、交流ファンモータの回転数を制御することで生じる、騒音、振動、ノイズの発生を低減した快適性の高い空気調和機を提供する。
【解決手段】ファンを回転させる交流ファンモータ3と交流ファンモータ3の回転数を制御する制御用マイクロコンピュータ1とマイクロコンピュータ1から出力される電源周期に同期しない制御信号によりオンオフするゼロクロス検出機能を持った半導体スイッチング素子(ファンモータ駆動手段2)から構成される。制御信号を電源の周期と非同期とすることで、交流ファンモータ3の特定周波数での回転脈動及び振動が発生しない。また、ゼロクロス検出機能を持つ半導体スイッチング素子は制御信号に関係なく、ゼロクロスポイントでオンオフするため、ノイズの発生もない。 (もっと読む)


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