説明

Fターム[3L065FA17]の内容

一般的な熱交換又は熱伝達装置の細部 (1,229) | 接続箇所 (345) | タンクと他の部材を接続したもの (47)

Fターム[3L065FA17]に分類される特許

1 - 20 / 47



【課題】車両エアコンシステムの全体的な冷房効率を向上させる車両用コンデンサを提供する。
【解決手段】
本発明は、相互に所定間隔をおいて配置される第1、第2ヘッダ、複数個のチューブと放熱フィンで構成されて、相互対向する前記第1、第2ヘッダを互いに連結する熱交換部、冷媒を前記第1ヘッダを通して前記熱交換部に供給し、前記熱交換部と第2ヘッダを通過した冷媒がさらに前記第1ヘッダを通して供給されるように形成された冷媒タンク、及び前記熱交換部を通過した冷媒の気液分離と水分を除去するように前記第2ヘッダの外側に連結するレシーバードライヤー部、を含み、前記冷媒タンクは、前記冷媒流入口と冷媒排出口の間に配置される第1隔膜によって内部空間が上部と下部に区切られ、前記冷媒流入口と連結された上部には冷媒の回転を誘導してうず巻きを発生させるスパイラル溝が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】凝縮部における冷媒凝縮効率のさらなる向上を図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は凝縮部1Aおよび過冷却部1Bを備えている。左端部側に、冷媒凝縮パスの第1熱交換管2Aが接続される第1ヘッダタンク3と、冷媒過冷却パスの第2熱交換管2Bが接続される第2ヘッダタンク4とを、第1ヘッダタンク3が第2ヘッダタンク4よりも外側に来るように設ける。第1ヘッダタンク3内に、第1熱交換管2Aが通じる第1空間11および気液を分離しかつ液を溜める第2空間12を設け、両空間11,12を通じさせる。第1熱交換管2Aの左側部分に左方突出部2aを設け、隣り合う突出部2a間にフィン6aを配置する。第1熱交換管2Aの突出部2aおよび隣り合う突出部2a間のフィン6aにより、凝縮部1Aに、過冷却部1Bの熱交換部35よりも広がった拡大熱交換部37を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器を固定する枠材に熱媒体(冷媒)の貯留部を一体に形成して、設置スペースの狭小化、組立工数の低減及び熱媒体の漏洩防止を図れるようにすること。
【解決手段】一対のヘッダーパイプ2,3間に複数の熱交換管4を接続する複数の熱交換器を枠材20で固定してなる複合熱交換装置において、複数の熱交換器は各々が接続された状態で枠材に固定され、複数の熱交換器の冷媒流入側の熱交換器1A,1B及び熱媒体流出側の熱交換器1C,1Dをそれぞれ固定する枠材のうちの少なくとも冷媒流出側の枠材(主枠材21a)に、熱媒体の貯留部24が形成されると共に、冷媒排出口27が形成され、枠材の貯留部に設けられた冷媒流入口26aと、熱交換器のヘッダーパイプ3に設けられた冷媒流出口26bとを配管40を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】冷媒の充填特性を確保しつつ、薄形化と部品点数の低減が図れる凝縮器を提供する。
【解決手段】凝縮器1は、外部に対して冷媒が流入及び流出する第1ヘッダータンク5と、チューブ3とアウターフィン4が交互に積層されて構成されるコア部2と、第1のモジュレータータンク11と、第1のモジュレータータンク11の内部に連通し、コア部2のチューブ積層方向Zの側部に沿うように設けられる第2のモジュレータータンク12と、を備える。第1のモジュレータータンク11は、第2ヘッダータンク6内からの冷媒が流入可能に第2ヘッダータンク6の内部に連通し、第2ヘッダータンク6のチューブ長手方向Xの側部に沿うように設けられる。第2のモジュレータータンク12は、コア部2におけるチューブ積層方向Zの端部に配置されるアウターフィン4に接合されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタの組み込み作業を安定・容易にすると共に、溶接時の熱影響によるフィルタの熱変形を抑制し、耐食性の向上及び内圧上昇によるキャップの変形の防止を図れるようにすること。
【解決手段】パラレルフロー型熱交換器に熱媒体の流入及び流出用配管を介して接続され、合成樹脂製のフィルタを下面側に備えるレシーバタンクにおいて、フィルタ40を内挿するシリンダ11と、シリンダの下端開口部に溶接されるキャップ20とを具備する。キャップは、シリンダの内周面に嵌挿される大径部22と、大径部の一端からシリンダ内に向かって延在する縮径テーパ部23とからなる中空円錐状に形成される。フィルタは、シリンダ内に遊嵌される鍔43a,43bを備え、この鍔の外周面にシリンダの内周面に摺接可能な少なくとも3つ以上の突起46が等間隔に突設され、かつ、下面中心部にキャップの縮径テーパ部の先端部が進入可能な空間44を設ける。 (もっと読む)


【課題】品質が確保され、工数が削減出来、生産性の良い、低コストでリサイクル性に優れた接合体を提供する。
【解決手段】接合体1は、端部5aに先細り状テーパー部11を介して縮径部4が形成された銅管2と、内径が縮径部4の外径より大きく且つ先細り状テーパー部11の最大外径と略同じアルミニウム管3との接合体1であって、アルミニウム管3の管端部5cが先細り状テーパー部11の外面に当接するまで銅管2の縮径部4がアルミニウム管3内に挿入された状態で、アルミニウム管3が銅管2に外嵌めされてアルミニウム管3の管端部5cが銅管2の先細り状テーパー部11の外面と共晶接合6されており、銅管2の縮径部4の端部5aが所定長さにわたってアルミニウム管3に覆われずにアルミニウム管3のアルミニウム管端部5bから露出させた構成をしている。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクにろう付けされる付属部品を有する熱交換器において、付属部品を所定位置に確実に固定できるようにして不良品の発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器1は、複数のチューブ10と、タンク3と、タンク3にろう付けされる付属部品20とを備えている。付属部品20には、タンク3を径方向に挟持する挟持部22が設けられている。挟持部22は、タンク3の外周面に径方向一側から接触する先端側延出部22cと、他側から接触する本体側部22aとを有している。先端側延出部22cは、本体側部22aとの間隔がタンク3の外径よりも狭くなるように位置付けられるとともに、本体側部22aから離れる方向に弾性変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、当該熱交換器を搭載する機器内の有効スペースがレシーバタンクによって侵食されることのないようにする一方、レシーバタンクの存在によって当該熱交換器の性能が十分に引き出されるようにする。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本の垂直なヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた水平な偏平チューブ4を備える。冷媒配管接続側であるヘッダパイプ3の両端近傍からは、冷媒出入口7、8が、互いに平行に、且つヘッダパイプ3の軸線と直角をなすように突出しており、冷媒配管7、8の間にレシーバタンク20が配置される。ヘッダパイプ3に対するレシーバタンク20の接続箇所は、熱交換器1を凝縮器として使用するとき、過冷却領域が1ターン以上後に続くこととなる位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】冷媒等の漏洩を防止するとともに、耐圧強度の向上を達成した熱交換ユニットを提供する。
【解決手段】内管6および外管7を有する二重管式の熱交換器2には、内管6の内外に第1流路8および第2流路9が形成されている。ヘッダ3は、外管7の端部に連結されている。ヘッダ3は、第2流路9と連通する空間部10を有する。ヘッダ3には、内管6の先端部分16が通って空間部10の外へ出る貫通孔11が形成されている。ヘッダ3の外面における貫通孔11の周囲には、拡管受け部13が設けられている。拡管受け部13は、空間部10の内部における内管6の外径よりも大きい内径を有する。内管6の先端部分16のうち貫通孔11を通して空間部10の外へ出た部分17は、拡管されることにより、拡管受け部13の内面に密着されている。 (もっと読む)


【課題】製造工程全体を通して接手構造の不良率を低くするための技術を提供する。
【解決手段】第1部材10における側壁14の端部と第2部材20における立ち上がり部24の端部とがケース2の外方に向くように、第1部材10と第2部材20とを嵌合することで、少なくとも第1部材10および第2部材20それぞれにおいてケース2の外方へ向けて延びる一定領域が重畳した状態となり、この領域を両部材の溶接箇所とすることができる。このように、第1部材10および第2部材20においてケース2外で重畳する領域を溶接箇所とすることができるため、第1部材10および伝熱管3を溶接した後、その溶接状態を確認したうえで、第1部材10および第2部材20の溶接箇所を溶接することができる。 (もっと読む)


【課題】 受液器の閉塞部材を良好に接合して受液器の耐圧性を向上できる熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔を置いて配置された一対のタンク2,3と、一対のタンク2,3に両端部が連通接続された複数のチューブ4aと、タンク3に沿って隣接して配置されると共に、タンク3に連通接続された長尺な受液器5と、受液器5内に収容された収容部材20と、受液器5の長手方向一方側に開口部を有して縮径された上方開口端部13bと、上方開口端部13bを閉塞する閉塞部材15を備える熱交換器1であって、収容部材20及び閉塞部材15を除いた熱交換器1全体を、ろう付け処理により一体的に形成し、収容部材20を、ろう付け処理後に、上方開口端部13bから受液器5内に挿入配置し、閉塞部材15を、収容部材20の挿入配置後に、上方開口端部13bにろう付け接合した。 (もっと読む)


【課題】ヘッダと受液器との間に接合部材を介在させて一体化した受液器一体型熱交換器において、とくに接合部材の構造を改良し、製造、組み付けを容易化する。
【解決手段】ヘッダの側面に受液器が配置され、受液器が接合部材を介してヘッダと一体にろう付け接合された受液器一体型熱交換器であって、接合部材には、ヘッダ内から受液器内に通じる冷媒通路部と受液器内からヘッダ内に通じる冷媒通路部との一対の冷媒通路部と、ヘッダ内を複数の室に区画する仕切りとが一体に形成されており、仕切りは、ヘッダの側面部に設けられた挿入孔へ挿入されてヘッダ内を区画するとともに、一対の冷媒通路部の先端部は、ヘッダまたは受液器からなる相手側部材に形成された孔へと接続されることにより、接合部材および受液器がヘッダに対して所定位置に固定されていることを特徴とする受液器一体型熱交換器。 (もっと読む)


【課題】冷媒に混入したオイルの滞留を防止すると共に、熱交換効率に優れたコンパクトな複合熱交換器を提供する。
【解決手段】自動車のエンジン以外の発熱体3用の冷却水を冷却する第1空冷熱交換器5と、車室空調用の冷媒を冷却する第2空冷熱交換器7とを備えた複合熱交換器1であって、第1空冷熱交換器5は、冷却水が流入する流入側タンク11及び流出する流出側タンク13と、タンク11,13を連通させる流路部材15と、流路部材15と交互に積層された放熱フィン17と、車室空調用の冷媒を冷却する水冷熱交換器19とを有し、水冷熱交換器19を、流出側タンク13の内部に配置すると共に、冷媒は、水冷熱交換器19の上方から流入し下方から流出した後、第2空冷熱交換器7に流下する。 (もっと読む)


【課題】 大型化や部品点数の大幅な増加を招くことなく、冷却性能を向上できるハイブリッド型熱交換器の提供。
【解決手段】 冷却水を流通媒体とするインタークーラ1の放熱部(コア部4)に、インタークーラ1のターボチャージャー17のコンプレッサ17aから導入された吸入空気を熱交換させる受熱部材(ケーシング5)を設けた。 (もっと読む)


【課題】取付け用ブラケットのワンタッチ組付け、および仮固定を可能として容易に一体ろう接ができる熱交換器および熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】熱交換器において、タンク部150の周壁151a、152aに部分的に平面状を成すタンク側平面部152bを形成し、ブラケット160に3つの腕部162、163、164を設け、1つの腕部162には、タンク側平面部152bに当接するブラケット側平面部162aを形成し、他の2つの腕部163、164は、周壁151a、152aを周方向に180度以上、囲むように周壁151a、152aに当接させ、周壁151a、152aとタンク側平面部152bとの境界となる段差部153に、ブラケット側平面部162aの端部162bを位置規制させて、周壁151a、152aと3つの腕部162、163、164との当接部をろう接する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み付け時において、管状部材に穴をあけることなく、裏当てが困難な管状部材に対してブラケット等の板状部材を仮止めできるようにする。
【解決手段】管状部材としての受液器16に対して、ブラケット17と接合される外面にカシメ用突起部16bを、受液器16の金属の押し出し成形時に同時に一体形成する。このカシメ用突起部16bは、受液器16の外周方向全域のうちの一部に位置するとともに、受液器16の長手方向全域のうちの一部に位置する。一方、ブラケット17に対して、受液器16との接合部17aにカシメ用突起部16bが挿入される挿入穴41を設ける。そして、ブラケット17と受液器16との組み付け時では、挿入穴41にカシメ用突起部16bを挿入し、カシメ用突起部16bを変形させてブラケット17と受液器16とをカシメ固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の受液器7は、上下方向にのびかつ両端が開口した円筒状本体26、および円筒状本体26の上端開口を閉鎖するプラグ28とを有している。受液器7の円筒状本体26が、ろう付部からなるとともに全長にわたる継ぎ目部31を有している。受液器7の円筒状本体26の上端部にプラグ28を保持する保持部材29をろう付する。保持部材29に、タンク2にろう付されたブラケット部32および円筒状本体26の端部が嵌る嵌合凹所33を形成する。円筒状本体26の上端部を保持部材29の嵌合凹所33内に嵌め入れられた状態で保持部材29にろう付する。 (もっと読む)


【課題】 大型化や部品点数の大幅な増加を招くことなく、冷却性能を向上できるハイブリッド型熱交換器の提供。
【解決手段】 所定間隔を置いて配置される一対のタンク10a,10bと、両端部がそれぞれ対応する前記タンク10a,10bに連通接続された複数のチューブ11を備え、チューブ11に車両走行風またはファン3による強制風を当てて該チューブ11を流通する吸入空気を冷却するようにしたインタークーラ6において、チューブ11の一部をケーシング7で囲繞すると共に、このケーシング7に該チューブ11の冷却媒体よりも温度が低いエンジン冷却水を流通させるための入出力ポートP3,P4を設けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 47