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Fターム[3L071BB01]の内容

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【課題】温風暖房と輻射暖房の両方を行う暖房運転時に、輻射熱交換器の温度を高温に維持する。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機、室内熱交換器、輻射熱交換器、減圧機構および室外熱交換器を有する冷媒回路を備えており、室内熱交換器は、室内機の内部において室内ファンに対向するように設けられており、輻射熱交換器は、室内機の表面に設けられている。空気調和機は、圧縮機の周波数を室内目標温度と室内温度との温度差に基づいて増減させる制御手段を有しており、輻射パネルに冷媒を流さないで室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネルに冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転とが可能である。制御手段が、輻射暖房運転時と温風暖房運転時とにおいて、圧縮機の周波数を互いに異なるタイミングで増加または減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギー効率を良くした床暖房システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物1の2階の床下空間42において、この2階の床下空間42を形成する床材11を支持する金属製の床支持材としての床小梁12,・・・の下部に、面状の放熱体2が、その下側に設けられた断熱材3により圧設されており、面状の放熱体2は、これに熱媒としての温水を循環させる熱源としてのヒートポンプ6に循環管路としての放熱体用往路管21及び放熱体用復路管22を介して接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】割安な深夜電力を利用可能にして電力コストの低減を図ることができる温調装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ16の冷媒により加熱または冷却の少なくとも一方が行われる水(熱媒体)を貯留する貯留容器11を、建物1の1階床下の基礎内空間の床下面10に設置すると共に、2階の床板7a,7bと1階の天井板6a,6bとの間の空間、および床下面10にそれぞれ熱交換器8a,8b、12a,12bを設置し、貯留容器11内の加熱または冷却された水(熱媒体)を、各循環パイプ14a,14bと循環パイプ13により各熱交換器8a,8b、12a,12bへ供給させる。 (もっと読む)


【課題】効率よく簡単な構造でコストを抑えて,結露の発生を抑制し,主な居住空間を快適にする暖房装置Xを提供すること。
【解決手段】ブラインを加熱するヒートポンプユニット1と,前記ヒートポンプユニット1により加熱された前記ブラインを建物Y内に循環させて,前記建物Y内の空気と前記ブラインとを熱交換させる床暖房配管13と,を備えた暖房装置Xであって,前記床暖房配管13により熱交換された前記ブラインを前記建物Yの窓枠15近傍(例えば窓枠15表面に沿って設けられた配管)に循環させて,前記窓枠15を加熱する窓枠加熱部14を備えてなることを特徴とする暖房装置X。 (もっと読む)


【課題】枠組壁工法と木造軸組工法の利点を備え、壁面に通気層を設けた建物として構築し、建物全体を通気層を利用して冷暖房するとともに地熱を利用することによって効率的な冷暖房が可能な建築構造を提供する。
【解決手段】建物に設けた通気層の空気を冷却あるいは加温して建物全体を冷房あるいは暖房するシステムを備えた建築構造であって、前記建物の基礎部分に、地熱を利用する吸放熱ラジエータ14が設けられた基礎コンクリート部10を設け、前記吸放熱ラジエータ14をヒートポンプ装置20に接続するとともに、前記通気層を冷却あるいは加温する配置に、前記ヒートポンプ装置20に接続して冷房用のラジエータ26と暖房用のラジエータ22とを設置し、冷房と暖房に合わせて冷媒の通流経路を、前記冷房用のラジエータ26と前記暖房用のラジエータ28のいずれかに切り替える切り替えバルブを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 筒体の内部に流れる熱媒体を効率的に均等に加熱し、筒体の長さが長い場合でも暖房装置として充分に機能させることができるようにする。
【解決手段】 内部に熱媒体が充填されるように成された外管1と、外管1の内部に貫通していてその内部に熱媒体が流れるように成された往路用および復路用の内管2とを備え、外管1の内部に存在する第1の熱媒体と内管2の内部で流通する第2の熱媒体との間で熱交換を行わせることにより、内管2の内部を流れる第2の熱媒体が、外管1に形成された穴部1aによって抵抗を受けることなく往路の末端まで効率的に供給されるようにして、外部熱源機21から往路の末端に向けて第2の熱媒体が流れていく過程で冷えてしまう度合いを従来に比べて小さくし、第2の熱媒体との間で熱交換される第1の熱媒体を、外管1の全体に渡って比較的短時間で均等に加熱することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】足湯は周囲の床に座って足を温め方法で使用する。背もたれ付きの椅子を提供している場合もある。従来の足湯の周囲の床や背もたれ付きの椅子は一般的に加温されておらず、座る際に使用する背もたれ付きの椅子も加温されていないので、寒い時期には腰を温めたいという潜在的なニーズがあった。
【解決手段】本発明は足湯の湯の中に入れる部分を吸熱部とし、椅子の座る部分で放熱するヒートパイプまたは良熱伝導の金属板または良熱伝導のプラスチックによる構成により、座る部分を温かくするものである。 (もっと読む)


【課題】 各部屋の暖房において、常時適温に調温する必要のある部屋は常時調温可能であり、そうでない部屋は仄かに暖かい程度に調温可能であり、床暖房同様の暖房効果を得ると共に安価な深夜電力によって蓄温した熱を利用する床下調温装置の提供。
【解決手段】 建物Hの床下空間に設置された放熱器11と、建物Hの土間床H2内に設けられた放熱パイプ12とからなり、放熱器11および放熱パイプ12は、循環パイプ40の途中に接続される。循環パイプ40は、ヒートポンプ装置20に接続されて温められた湯水を蓄える貯湯タンク30に、貯湯タンク30の湯水を放熱器11および放熱パイプ12を独立して循環可能に接続される。そして、循環パイプ40には貯湯タンクの湯水を循環パイプ40内で循環させる循環ポンプ50が設けられる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでランニングコストが安い空調システムの一つとして、太陽熱を集熱して空気を暖め、この暖気をダクトにより居室に供給して暖房を行う空調システムがあるが、このような空調システムは、暖房のみを考慮していて、冷房については考慮していない。
【解決手段】そこで本発明では、複数の居室2(2a,2b,2c,…)を有する建物1において、各居室の少なくとも一部の対応する壁3(3a,3b,3c,…)を中空コンクリート壁により構成して、中空コンクリート壁の中空部により各居室を通る空気通路5を構成し、各居室に給湯するヒートポンプ給湯機8を建物の屋上に設置すると共に、屋根に小屋裏空間7を暖めるための太陽熱集熱装置9を設置し、冬期に小屋裏空間内の空気を前記空気通路に供給可能とすると共に、夏期に前記ヒートポンプ給湯機と熱交換した空気を前記空気通路に供給可能とする給気機構10を構成した空調システムを提案するものである。 (もっと読む)


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