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Fターム[3L086BB04]の内容

電子レンジ (6,167) | 加熱室の構造 (421) | 加熱装置(高周波)取付け配置 (22)

Fターム[3L086BB04]に分類される特許

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【課題】上面および下面から被加熱物を加熱し調理する加熱調理器において、調理時間の短縮および消費電力の低減を図る。
【解決手段】加熱室2と、加熱室2を上下に分割するように係止され被加熱物を載置する載置皿19と、載置皿19の上面側を加熱する第1の加熱手段(管ヒータ14a、14b、14c)と、載置皿19の下面側を加熱する第2の加熱手段(マイクロ波吸収発熱体7、下方加熱制御部11、アンテナ駆動部12、アンテナ13、マグネトロン23、導波管30)と、第1の加熱手段を制御する上方加熱制御部24と、マグネトロン23を制御する下方加熱制御部11とを備え、被加熱物の載置部分を集中して上下方向から同時に加熱することにより、被加熱物が短時間で加熱されることとなるので、調理時間の短縮および消費電力の低減ができる。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを大型化せずに、電源や回路基板、マグネトロンなどの電気部品と、赤外線センサーを十分冷却できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本体ケース1と、本体ケース1の中に配置された加熱庫7と、加熱庫7の側面に設けられた開口より加熱庫7内に収納された被加熱物の温度を検出する赤外線センサー71と、本体ケース1の外側の外気を吸引し、加熱庫7の外側の空間に庫外空気を送風する庫外冷却ファン9と、本体ケース1の外側の外気を吸引し、加熱庫7内に庫内空気を送風する庫内冷却ファン13とを備え、庫外冷却ファン9の送風する庫外空気の一部を赤外線センサーユニット71に向けて導くセンサー冷却風路とを有している。 (もっと読む)


【課題】被加熱物を収容する加熱室内で吸収されずに反射するマイクロ波を、加熱室に供給する水蒸気を生成する蒸気生成供給部に供給する。マイクロ波の損失を効果的に低減して被加熱物を適正に加熱するマイクロ波加熱装置を提供すること。
【解決手段】内部に被加熱物を収容して、マイクロ波発生手段のマグネトロン30で発生するマイクロ波を供給して加熱調理する主加熱室33と、前記主加熱室に水蒸気を生成して供給する蒸気生成供給部37とを備え、前記マイクロ波発生手段の動作時に前記主加熱室で吸収されずに前記マイクロ波発生手段側に反射するマイクロ波を、前記蒸気供給生成部に供給して蒸気生成用の熱源とするように構成したので、マイクロ波の損失を抑えて被加熱物を適正に加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室に蒸気が満ちている状態でも物体温度を赤外線温度センサで測定することが可能な高周波調理装置を提供する。
【解決手段】高周波調理装置1の加熱室20の底部には誘電体製の底トレイ33がはめ込まれる。底トレイ33の下は高周波が導入されるアンテナ室32として構成される。アンテナ室32の外には、アンテナ室32の空間を通して底トレイ33に載置された物体の温度を測定する赤外線温度センサ60が配置される。赤外線温度センサ60はアンテナ室32の底部に形成された貫通孔32aを通じて温度測定を行う。アンテナ室32に配置された回転アンテナ34には、赤外線温度センサ60の視野を通過する開口部34aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】被加熱物の載置状態に関わらず、内部温度を均一に上昇させ、上下両面に良好な焼き色を着ける事が可能で、かつ筐体の高温化を防止しうる加熱調理器を提供する。
【解決手段】給電口32を開閉扉12の近傍側の位置に設け、上部赤外線ヒータ20(上部熱源19)、および下部赤外線ヒータ23(下部熱源22)を開閉扉から遠方側の位置に設けたことにより、マイクロ波、上部熱源19、下部熱源22による複合同時加熱の場合においても、マイクロ波と上部赤外線ヒータ20、および下部熱源22との干渉によるスパークを抑え、また上部赤外線ヒータ20、下部赤外線ヒータ23の部分的温度上昇を回避して、種々の被加熱物に最適で高速な加熱調理状態を実現できる。 (もっと読む)


【課題】高周波発振器に高電圧を供給するための高圧コンデンサの取り付けを省資源、省エネ的に行い、効率的な部品配置により省スペース化した高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】底板30には凹部30Aを形成し、凹部30Aと高周波加熱装置23の加熱室24を構成する下板26とで高圧コンデンサ13を挟持し、高圧コンデンサ13の近傍で底板30を高周波加熱装置23の加熱室24を構成する裏板29にネジ32で固定し高圧コンデンサ13の端子部13Bを底板30に形成した脚用絞り部30Bに配置し高圧コンデンサ13の端子部13Bを底板30に取り付けた絶縁性脚33の先端部33Aで支持する構成とする。これにより、高圧コンデンサ13は取り付け金具などの別部品を使用せず、底板30上に保持できるので、取り付け金具の金型や部品生産のための動力も不要となり、省資源、省エネ的に有利であり、高周波加熱装置23の省スペース化も可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、加熱室の底面兼載置台と加熱皿に載置した被加熱物を効果的に加熱することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、操作部23からの情報、温度検出手段や赤外線検出手段からの出力に基づいて被加熱物を加熱する制御部160を備えている。制御部160は、第1の被加熱物11aのみを加熱する場合は赤外線検出手段からの出力に基づき高周波供給手段40を制御し、第2の被加熱物11bのみを加熱する場合は温度検出手段からの出力に基づき輻射熱供給手段20を制御する。さらに、制御部は、第1、第2の被加熱物を同時に加熱する場合は操作部23から入力されるプログラムに基づいて高周波供給手段と輻射熱供給手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】被加熱物にマイクロ波を照射する際、マイクロ波が強く照射される部位を制御して高い加熱効率と加熱の仕上がり具合の向上を実現する。
【解決手段】発振部2a、2b、電力分配部3a、3b、位相可変部4a〜4d、電力増幅部5a〜5d、被加熱物を収納する加熱室10、加熱室10の壁面に配置されマイクロ波発生部の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室10内に放射供給する給電部8a〜8d、給電部から電力増幅部に反射される電力を検出する電力検出部6a〜6dを備え、位相可変部4a〜4dによって給電部から発生するマイクロ波に位相差を生じさせることで加熱室内におけるマイクロ波の電界の干渉位置を自在に制御することで被加熱物に効率的にマイクロ波を吸収させることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱処理すること。
【解決手段】被加熱物4を収容する加熱室3と、マイクロ波を加熱室3内に供給する誘電加熱手段1と、高周波磁界を加熱室金属壁面の磁界透過部7を通して加熱室3内に供給する電磁誘導加熱手段5とを備え、電磁誘導加熱手段5より供給される高周波磁界は、加熱コイル6で発生させる構成において、加熱室3金属壁面の磁界透過部7に加熱コイル6の中心から円周に向かう放射状方向に長い非導電部12を設け、高周波電流11の発生を最小限としてエネルギー損失を抑える。 (もっと読む)


【課題】加熱室内に収納されたさまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物を高効率で、加熱むらを抑えた状態に加熱処理すること。
【解決手段】マイクロ波を発振部1a〜1dで発生させ、給電部2a〜2dより加熱室5に供給する構成にて、マイクロ波の励振方向(例えば8aと8d)を意図的に可変制御して形成した相互干渉させる給電部(例えば2bと2d)の組合せに対し、さまざまな形状・種類・量の異なる被加熱物7に合わせて、発振部1a〜1dの発振電力を制御する手段および、マイクロ波の放射方向を制御する手段を組み合わせて最適な加熱処理が行える。 (もっと読む)


【課題】複数の給電部を加熱室壁面に最適配置し夫々の給電部からの放射マイクロ波の周波数および位相差を最適化することで、様々な被加熱物を高効率に加熱する装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発生部1は発振部2a,2b、電力分配部3a,3b、増幅部5a〜5d、被加熱物を収納する加熱室8、加熱室8の壁面に配置されマイクロ波発生部1の出力が伝送されそのマイクロ波を加熱室8内に放射供給する給電部7a〜7d、マイクロ波伝送路に挿入した位相可変部4a〜4dを備え、給電部7a〜7dより出力されるマイクロ波の位相差および発振周波数の可変制御とにより、様々な被加熱物に対して反射電力を最小に抑制し高効率な加熱を実現させることができる。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱調理時に放電が発生するのを防止することができ、かつ、振動等によって脱落することがないように、支持された保護部材を備えた高周波加熱調理器を提供する。
【解決手段】高周波加熱調理器100は、被加熱物を収容する加熱室3と、加熱室3の壁部4に配置され、輻射熱により被加熱物を加熱調理するヒータ2と、ヒータ2が配置される位置よりも加熱室3の内部側の位置に配置された棒状のヒータガード1とを備え、ヒータガード1の両端部は、スプリング14、15または板バネ17を介在して加熱室3の壁部4に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの加熱効率の低下を招くことなく、容器やターンテーブル等との接触から保護してヒーターの破損を防止する。
【解決手段】前面が開口する加熱室2と、加熱室2の天面壁に加熱室2側に開口する凹部が形成され、凹部内にヒーター31を収納するヒーター収納室32と、ヒーター収納室32内に収納される棒状のヒーター31と、ヒーター収納室32内に配置され、ヒーター31を保護する2本の棒状のヒーターガード41,51とを備え、ヒーターガード41,51を、ガード部42,52がヒーター31に略平行で且つヒーター31をヒーター31の長手方向に直交する方向に挟んで対向するように配置し、更にガード部42,52がヒーター31よりも下方に位置するように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】通常は加熱室内全体の均一加熱を実現しつつ、目的に応じて局所集中加熱をも実現するマイクロ波加熱装置を提供する。
【解決手段】本発明のマイクロ波加熱装置は、マイクロ波を放射するための複数の回転アンテナ38,39と、前記回転アンテナを回転駆動する駆動手段40,41と、原点検出手段36と、前記加熱室内の温度分布を検出する温度分布検出手段10と、前記マイクロ波発生手段および前記駆動手段を制御する制御手段411を有し、前記制御手段は、前記複数の回転アンテナのうち少なくとも一つの回転アンテナを、放射指向性の強い部位を前記温度分布検出手段の検出結果に基づき決定した向きに制御する電波制御モード411aと、前記原点検出手段から原点信号を入力するまで前記各回転アンテナを回転する原点検出モード411bを有し、前記原点検出モードで各回転アンテナを駆動中は前記マイクロ波発生手段を停止させる構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯前の玄米をマイクロ波加熱し、吸水を促進させて玄米を短時間で炊飯できるようにする簡単な構成の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室12と、マイクロ波発生手段13と、加熱室12の左奥底に配設し、加熱室12に蒸気を供給する蒸気供給手段16と、制御手段を備え、操作部からの操作により、加熱室12の玄米11の加熱を開始すると、制御手段はマイクロ波発生手段13、蒸気供給手段16、温度検出手段28、容器検出手段29、モータ30の動作を開始し、玄米11の炊飯前にマイクロ波加熱し、玄米の皮や米粒内部に細かい亀裂を発生させるので玄米を短時間で炊飯することができる。 (もっと読む)


【課題】電源を大型化することなく短時間で食品を加熱することができるとともに、稼働率の低下を防ぐことのできる食品加熱装置を提供する。
【解決手段】商用交流電源3から供給された電力が蓄電される蓄電部5と、蓄電部5から供給された電力によって食品を加熱する第1加熱器6aと、商用交流電源3から供給された電力によって食品を加熱する第2加熱器6bと、蓄電部5に蓄電された電力量を検出する蓄電量検出器2bと、蓄電量検出器2bによって検出された電力量が所定値未満のとき、第2加熱器6bが食品を加熱するように制御する制御部2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いた被加熱物内部からの誘電加熱作用と、マイクロ波の照射により発熱する発熱材の伝導熱を用いて被加熱物表面を直接熱加熱する場合に、被加熱物へ誘電加熱を可能な限り低下させ、マイクロ波でほとんど直接加熱だけの加熱を実現する高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】フェライトを主成分とする電波吸収体である発熱体27bをその底面に備えるとともに、金属製の被加熱物載置皿27は、加熱室10の左右壁面13、14に設けられたレール部28に係止することで取り付けられる。
アンテナ21の電波放射手段22を右側壁面11に向けた状態でマイクロ波を照射させることで、被加熱物載置皿27の上方側への電波の回り込みを抑制するとともに、効率よく電波吸収体である発熱体27bにマイクロ波を吸収させる。 (もっと読む)


【課題】実用的な加熱室容積および装置の大きさに対する電波分布を均一化し、被加熱物を均一に加熱できる使い勝手のよい装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に配した被加熱物を載置する非導電性の材料からなる載置手段12の下方にあって、加熱室10を形成する底壁面13の略中央部に加熱室10の外側方向に凸断面形状14の絞りを設けている。この凸断面形状14は、高周波発生手段15が発生する高周波を導波する導波手段16の内部に配置し、導波手段16の管軸方向に放物線形状としている。そして、高周波放射手段19と導波手段16の凸断面形状14との間に形成される高周波電界は回転支持軸20から遠ざかるにつれて湾曲し、高周波は高周波放射手段19の周囲に回り付く様に加熱室内に放射されるので、被加熱物は放射された高周波によって包み込まれて均一に誘電加熱される。 (もっと読む)


【課題】被加熱物表面の乾燥を防ぐとともに、マイクロ波によって生じる温度分布を改善するようにした加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱物Aを収納する加熱室10と、上方から被加熱物Aに向けて蒸気を噴射する蒸気噴射手段31と、下方から加熱室10内にマイクロ波を照射するアンテナ(マイクロ波照射手段)14とを有する構成としている。これによって、マイクロ波による加熱で被加熱物Aの中心温度が高くて周囲温度が低くなる傾向と、下方からマイクロ波を照射することで被加熱物Aの下部の温度が高くて上部の温度が低くなる傾向がある中で、上方から被加熱物Aに向けて蒸気を噴射するので、被加熱物Aの上部に直接蒸気がぶつかり短時間で上部および周囲温度を高くすることができ、被加熱物表面の乾燥を防ぐとともに、被加熱物Aの温度分布を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 扉を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができると共に、露受け容量を確保できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】 この加熱調理器は、加熱調理の際に発生した蒸気が加熱室20内で結露した水滴を、加熱室20の底面部20bの凹部102に溜めることができ、加熱室20b内において、結露水を溜めるスペースを確保できるので、加熱室20b外に設けられる露受け部に溜まる水滴の量を削減できる。これに伴い、扉12に結露し難くすることができ、扉12を開ける際に扉から飛び出る水滴量を減らすことができる。 (もっと読む)


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