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Fターム[3L086CC23]の内容

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Fターム[3L086CC23]に分類される特許

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【課題】異常加熱になった場合でも、加熱室内の温度と蒸気量とを検知することで安全に動作させ、しかも通常加熱時の早切れを防止させること。
【解決手段】食品の大きさを判定(S106A〜S106D)し、食品の大きさ(少量1、少量2、少量3、大量)と、加熱室内の蒸気量が所定値以上になるまでに経過した時間(S108A〜S108C)とから、食品の異常加熱を検出して、マグネトロンの高周波出力レベルを低下させるとともに、検知後の動作時間を決定する。 (もっと読む)


【課題】温度検知手段や試料がなくとも赤外線検出手段4の劣化を判定すること。
【解決手段】調理コースを選択する入力手段7と、調理コースを基にして食品を加熱する加熱手段3と、食品より出る赤外線を検出する赤外線検出手段4と、入力手段7で選択された調理コースと赤外線検出手段4での検出結果から赤外線検出手段4の劣化を判定する劣化判定手段21で構成される加熱調理装置において、劣化判定手段21は、赤外線検出手段4の検出結果を基にして加熱する食品の温度を計算する温度計算部101と、その温度が一定と判定する温度一定判定部102と、食品温度が一定の時に食品温度を特徴づける代表温度を決定する代表温度計算部103と、第1の所定温度と代表温度とを比較する温度比較部104を備え、代表温度が所定温度未満の場合に赤外線検出手段4の劣化を判定する。 (もっと読む)


【課題】該金属板や該回転アンテナの温度を計測することで、加熱室内の食品の有無を検出し、それに応じてマグネトロンの出力や回転アンテナの角度を変更するため、加熱室内に食品がある場合は食品を効率良く加熱し、食品がない場合は異常加熱を防止し、高い加熱効率と高い安全性を両立した加熱調理器を提供できる。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロンを備え、該加熱室と電気的に絶縁されており、該マイクロ波の波長よりも最大長さが小さい金属板と、該金属板の温度を計測する温度センサを設けたことを特徴とする加熱調理器。 (もっと読む)


【課題】使い勝手の向上を図ることができる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】加熱調理器1では、加熱室20へ食品を入出する際に開閉扉21が開閉される。オーブンサーミスタ72が、調理中に加熱室20内の温度を検出する。メモリ部70Bには、予め定める第1のしきい値温度および第2のしきい値温度が設定されていて、調理中において、オーブンサーミスタ72の検出温度が第1のしきい値温度になったことに応答して、計時部70Aが計時を開始する。計時部70Aが予め定める時間を計時するまでの間に、制御部70は、オーブンサーミスタ72が第2のしきい値温度以上の温度を検知していないと判別すると、開閉扉21の開を判断する。これにより、調理途中に開閉扉21が開いたまま放置されていることを検知できるので、加熱室20に食品がないのにもかかわらず加熱調理器1の運転が継続されるといった無駄を省くことができる。 (もっと読む)


【課題】異常加熱になった場合でも、加熱室内の温度と蒸気量とを検知することで安全に動作させ、また、発熱シートを利用した市販の冷凍食品に対しても、早切れが防止されること。
【解決手段】食品が少量であるか大量であるか判定し(ステップS7)、食品が少量か大量かで閾値を変更して食品の異常加熱を検出してマグネトロンの出力レベルを低下させる(ステップS9)とともに、食品が少量であった場合、加熱室内の蒸気量が所定値以下(ステップS14)であればマグネトロンを停止する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】使用者が誤って加熱皿以外の皿を装着して加熱してしまったときに、それを正しく判定して加熱の出力を低下または停止し、安全を確保する加熱調理器を提供する。
【解決手段】本発明の加熱調理器は、高周波発熱体20を貼り付けた加熱皿7を加熱庫2に装着して高周波発生手段3で高周波を発生して加熱し、温度分布検出手段13で加熱皿の表面温度を複数箇所検出し、最高温度抽出部16が検出した複数箇所の温度のうち所定範囲の検出箇所の温度の中から最高温度を抽出し、この最高温度により加熱制御手段15が正しく加熱皿が装着されているかを判定して、加熱皿以外の皿が装着されていると判定したときには高周波発生手段の出力を低下または停止して安全を確保する。 (もっと読む)


【課題】停電の復電時の異常動作を防止して利便性を向上できる加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物を収納する加熱室2と、商用電源33に接続される電源部31と、電源部31から電力供給される制御部30と、制御部30に接続されるとともに制御部30から送信される制御信号に基づいて電源部31から電力供給して加熱室2内を加熱する加熱手段7と、制御部30に接続されるとともに制御部30から送信される制御信号に基づいて電源部31から電力供給されるDCモータ11a、12aとを備え、調理中に商用電源33の停電があった際に、商用電源33の復電によって電源部31から制御部30に電力供給されてから所定時間が経過した後に制御部30からDCモータ11a、12aを駆動する制御信号を送信した。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波で食品加熱を行う加熱調理器において、無負荷運転を早期に検知し排除することができ、そのためのコストも安くて済む加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室10と、加熱室10内の食品を加熱するマイクロ波を発生するマグネトロン25と、加熱室20内の蒸気の有無を判定する蒸気センサー28と、全体制御を行う制御部30を備える。制御部30は、マイクロ波による加熱開始後、蒸気センサー28の検知ピーク値が指定下限値を超えたかどうかを監視し、超えたらその時間T1を記録し、次いで、T1からの経過時間が指定時間を超えたかどうかをチェックし、超えていなければ蒸気センサー28の検知ピーク値が指定上限値を超えたかどうかを監視し、T1からの経過時間が指定時間を超える前に、蒸気センサー28の検知ピーク値が指定上限値を超えたときは、加熱室20内に負荷ありと判断し、通常運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンのモーディング発振によって生じる異常動作からインバータ回路を保護すること。
【解決手段】半導体スイッチ素子8と高圧トランス7を有する共振回路と高圧整流回路9を有し、半導体スイッチ素子8のオンオフにより、マグネトロン10に電力供給するインバータ回路1と、半導体スイッチ素子8のオンオフを制御する制御部11を備え、制御部11は半導体スイッチ素子8を駆動する駆動回路部13とオンオフのタイミングを制御するスイッチング制御部12とマグネトロン10の電流を検出する電流検出部14と電流検出部14によって検出された電流の周波数成分を分析する周波数分析部15を有し、周波数分析部15によって検出されるマグネトロン10の電流の周波数成分のうち動作周波数の基本波成分が所定の値を下回るとスイッチング制御部12に動作停止指令を送信する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの無負荷運転時の安全装置を提供する。
【解決手段】加熱室11に収納された被加熱物を加熱するマグネトロン12と、マグネトロン12を冷却する送風機13と、マグネトロン12の冷却フィン19に接触して配置しマグネトロン12の温度を検出する温度検出手段17と、温度検出手段17から出力される温度情報をもとに高周波加熱手段12の出力などを制御する制御手段とを備え、制御手段は調理開始前の温度情報をもとにマグネトロン12の出力制御または異常検知制御を行う構成とすることにより、マグネトロン12の異常発熱した温度が、アノード18から冷却フィン19を通じて温度検出手段17に伝わり、温度の伝達ロスを減少させ効率よく熱を伝えることができるとともに、調理開始前の温度情報をもとに異常検知制御を行うことで、繰り返し加熱による誤検知を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】省電力化を図るとともに利便性を向上して調理器具の除菌を行うことのできる加熱調理器を提供する。
【解決手段】被加熱物を収納する加熱室2と、被加熱物を加熱する加熱手段5とを備え、調理条件の異なる複数の調理メニューを選択して加熱調理する加熱調理器1において、調理メニューは調理終了後に調理器具の除菌を行う除菌工程を有し、除菌工程の加熱条件が調理メニューに応じて異なるようにした。 (もっと読む)


【課題】検知光を回転アンテナに導入する導光孔の孔面や当該導光孔の周囲並びに近傍面の反射を緩和させることにより、回転アンテナの回転の検出精度を高めた高周波加熱調理器における回転アンテナ回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転アンテナ回転検出装置は、導波管8の外部に設けられたフォトインタラプター30と、導波管8内に配置され加熱室内に照射されるマイクロ波を攪乱する回転アンテナ22と、導波管8の壁部において、フォトインタラプター30の発光素子31から発生された検知光33と回転アンテナ22から受光素子32に至る反射光34が通過する導光孔25とを備え、回転アンテナ22からの反射光の強度変化に基づいて回転アンテナ22の回転を検出する。導光孔25の孔内面35及びその周囲並びに近傍面36には検知光33をその波長帯で吸収する皮膜37が形成されており、受光素子32へ雑音信号となって入射される反射率を抑制する。 (もっと読む)


【課題】誤操作による無負荷運転のような異常動作時間を短くすることで、高周波発生手段の寿命を延ばすことや、異常動作による危険状態の早期の排除を目的とすること。
【解決手段】加熱室11と、加熱室11に高周波を供給する高周波発生手段12と、高周波発生手段を駆動するスイッチング電源13と、スイッチング電源13基板上に設けられた高周波発生手段13に流れる二次電流を検出する二次電流検出部14と、加熱室11内の温度上昇をモニタする温度検出手段15と、高周波発生手段の動作を制御する制御部16を備え、制御部16は、二次電流検出部14と温度検出手段15からの信号を比較することで制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】誤操作による無負荷運転のような異常動作時間を短くすることで、高周波発生手段の寿命を延ばすことや、異常動作による危険状態の早期の排除を目的とすること。
【解決手段】加熱室11と、加熱室11に高周波を供給する高周波発生手段12と、高周波発生手段を駆動するスイッチング電源13と、加熱室11内の温度上昇をモニターする温度検出手段15と、高周波発生手段12の排気温度をモニターする第二の温度検出手段19と、高周波発生手段の動作を制御する制御部16を備え、制御部16は、第一の温度検出手段15と第二の温度検出手段19からの信号を比較することで制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のマグネトロンの一部が故障停止したときに、使用者の観察と判断を必要とする手動操作を要することなく、自動的な加熱調理パラメーターの設定を行って加熱出力の低下を補う高周波加熱調理器の運転制御方法を提供する。
【解決手段】複数のマグネトロンの故障停止部位に応じて、稼働可能なマグネトロンによって故障停止前と同様の加熱調理を行うための代替加熱パラメーターを予め記憶させておく。マグネトロンの故障停止時に、1管故障状態か否かを判定し(S3)、1管故障状態であれば1管動作許可設定済みか否かを判定する(S4)。1管動作許可設定済みであれば、代替加熱パラメーターを起用して自動的に加熱パラメーターを設定し、多段加熱の各ステージで加熱補正を行い(S5)、補正された加熱で調理を行う。 (もっと読む)


【課題】吸気口に対応して取り付けられるフィルタの着脱作業性を改善した電子レンジを提供する。
【解決手段】本体内に被加熱物を収納する加熱室と、この加熱室の被加熱物をマイクロ波加熱するためのマイクロ波を発振するマグネトロンと、このマグネトロンで発振したマイクロ波を加熱室に導くための導波管と、マグネトロンに電力を供給する制御装置を構成する電子部品と、本体に設けた吸気口4A及び排気口と、吸気口4Aから冷却用の空気を吸引し、電子部品に通風した後、排気口2Bから排出するための冷却ファンと、吸気口4Aに対応して本体に取り付けられ、空気中の塵埃を捕獲するためのフィルタ26とを備え、フィルタ26は本体2に吸着する永久磁石35により本体2に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】使用電圧を検知する場合に、電圧が瞬停等で不安定な状態になっていないか電源クロックをモニターしながら電圧判断をすることにより、正しい電圧検知を実現する。
【解決手段】加熱手段1と、主制御回路2、マイコン3と、電源電圧検知手段4と、電源クロック生成回路5と、表示手段6とを備え、マイコン3が電源電圧検知手段4と電源クロック生成回路5より、通常機器が動作しない低い電源電圧以下と検知した場合には、表示手段6に異常状態を表示する。 (もっと読む)


【課題】食品の出来上がりが高温である場合は、表示手段に、食品が高温であると表示することを可能とする。
【解決手段】高周波発生手段11を制御する制御手段16と、赤外線センサにより温度を検出する温度検出手段10と、加熱物の進行状況を表示する表示手段7と、加熱開始してからの温度検出手段10の検出する温度分布から被加熱物の有無を判別する判別手段18とを備え、被加熱物が存在すると判別した時点で、被加熱物の温度が予め設定された所定温度以上の時に、被加熱物が高温と注意喚起を表示手段7に表示することを特徴とした高周波加熱装置。 (もっと読む)


【課題】ヒーター動作後などで加熱室内が高温である時、続けて手動調理をおこなうと、食品が過加熱になり、加熱室内の部品が溶けるという可能性を防ぐため、高周波出力の強度を低減させ、過加熱を防ぎ安全性に配慮した高周波加熱装置を提供する。
【解決手段】食品を収納する加熱室と、前記食品を高周波加熱する高周波加熱手段と、前記食品をヒーター加熱するヒーターと、前記加熱ヒーター加熱する加熱手段と、加熱室内の温度を検出する温度検出部と、前記温度検出部の検出結果に応じて前記加熱手段を制御する制御手段を具備し、前記制御手段は、ヒーター加熱の後、前記高周波加熱手段による加熱調理開始前に、前記庫内温度検出部の温度検出結果が、所定値以上であるとき、前記高周波加熱手段の出力強度を低減させ、過加熱を防ぎ安全性に配慮する。 (もっと読む)


【課題】高周波加熱時発熱部品を空冷する冷却ファンの運転開始タイミングを見直すことにより、冷却ファンの電力消費量を低減し、加熱調理器の総消費電力を削減する。
【解決手段】加熱調理器1は、加熱室20の中の食材Fを高周波で加熱するためのマグネトロン40と、マグネトロン40を発振させる高周波駆動電源47を有する。マグネトロン40と高周波駆動電源47は冷却ファン48によって強制空冷される。制御装置70は、高周波加熱調理開始後、所定時間が経過してから冷却ファン48の運転を開始する。あるいは制御装置70は、高周波加熱調理開始後、高周波加熱時発熱部品が所定温度に到達してから冷却ファン48の運転を開始する。 (もっと読む)


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