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Fターム[3L092VA04]の内容

可逆サイクルによる圧縮式冷凍機械 (2,665) | 蓄(冷)熱の時期 (32) | 蓄暖熱 (19) | 蓄暖熱運転と負荷運転の同時運転 (10)

Fターム[3L092VA04]に分類される特許

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【課題】冷媒の低温熱及び高温熱を蓄熱してこれらを利用することで省エネルギー化を図ることができる冷媒回路装置を提供すること。
【解決手段】蒸発器14、圧縮機11、凝縮器12、膨張機構13を冷媒配管15で順次接続した冷媒回路10を備え、圧縮機11で圧縮した冷媒の熱を高温蓄熱材に蓄熱する高温蓄熱槽16と、膨張機構13で断熱膨張した冷媒の熱を低温蓄熱材に蓄熱する低温蓄熱槽17と、高温熱取得部21と高温熱放出部221〜223との間で封入された作動流体を循環させることで高温蓄熱材の熱を輸送する高温熱輸送ユニット20と、低温熱取得部31と低温熱放出部321〜323との間で封入された作動流体を循環させることで低温蓄熱材の熱を輸送する低温熱輸送ユニット30とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材の劣化を防止できる空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時に、圧縮機6、四方弁8、室内熱交換器16、膨張弁12、室外熱交換器14、四方弁8の順に冷媒が流れるように接続した冷凍サイクルと、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と蓄熱熱交換器34を内蔵する蓄熱槽32と、室内熱交換器16と膨張弁12との間と四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路と、圧縮機6の温度を検出する蓄熱槽温度検出手段50を備えた空気調和機であって、蓄熱バイパス回路に蓄熱熱交換器と蓄熱二方弁42とを配設し、除霜バイパス回路に除霜二方弁30を配設し、蓄熱槽温度検出手段50で検出する温度が所定の温度を検出すると、蓄熱二方弁42を開く。 (もっと読む)


【課題】利便性を低下させることなく低コスト化を図りつつ、衛生面において安全な湯を供給することが可能な給湯装置および給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる給湯装置の構成は、ヒートポンプを用いて室内の空調を行う空調機と併設される給湯装置130であって、空調機100の室外機110と室内機120とを循環する一次冷媒の循環経路102上に設けられ、一次冷媒と二次冷媒との熱交換を行う第1熱交換器132と、二次冷媒を貯留する蓄熱槽136と、蓄熱槽に貯留された二次冷媒と水との熱交換を行い湯を生成する第2熱交換器142と、生成された湯を給湯設備に供給する給湯手段146と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相冷媒の圧縮機への戻りを極力低減することにより圧縮機の信頼性を向上することができる冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機6と室内熱交換器16と膨張弁12と室外熱交換器14が互いに冷媒配管で接続された冷凍サイクル装置に、圧縮機6を囲むように配置され、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材36と、蓄熱材36に蓄積された熱と冷媒とで熱交換を行う蓄熱熱交換器34とを有する蓄熱装置を設けた。また、除霜運転時、圧縮機6から吐出された冷媒の一部を室外熱交換器14に導く配管28と、室内熱交換器16を出た冷媒を蓄熱熱交換器34に導く配管38を設けるとともに、蓄熱熱交換器34を出た冷媒を、室外熱交換器14を出た冷媒に合流させるようにした。 (もっと読む)


蒸気圧縮サイクルを提供するシステムは圧縮機(1)を含む。第一の熱交換器(2)が前記圧縮機(1)の下流側に配置されており、第一の減圧装置(5)が第一の熱交換器(2)の下流側に位置している。熱貯め装置(7)を備えた第二の熱交換器(6)が第一の減圧装置(5)の下流側に位置しており、第二の減圧装置(3)が第二の熱交換器(6)の下流側に設けられている。第三の熱交換器(4)が第二の減圧装置(3)の下流側に位置し、圧縮機1に接続されている。遮断弁(8)を備えたバイパス配管が第三の熱交換器(4)を迂回し、第一の端部において第二の熱交換器(6)と第二の減圧装置(3)との間に接続されており、第二の端部において第三の熱交換器(4)と圧縮機(1)との間で接続されている。少なくとも1個の制御装置が少なくとも遮断弁(8)と、第二の減圧装置(3)並びに第一の減圧装置(5)を制御する。
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【課題】床下空間を有効に活用することができるとともに、低コストで運転可能な暖冷房システムを提供する。
【解決手段】熱源であるヒートポンプ6と、ヒートポンプからの熱搬送流体が経由してユニット建物Uの室内15の空気との熱交換をおこなう室内機4と、ユニット建物の床下空間14に設置されてヒートポンプからの熱搬送流体が経由する蓄熱部2とを備えている。
そして、ヒートポンプには室内機4に冷媒を循環させる熱交換器用経路5と、蓄熱部2に温水又は冷水を循環させる蓄熱用経路3とがそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】 気温や室内環境に起因する空調負荷に対応したきめの細かい省エネ運転を行うことができる蓄冷式空気調和装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 第1、第2の圧縮機1,3、冷媒回路を切り替える四方切替弁4、室外側熱交換器5、室外側熱交換器5に流入する冷媒を減圧する第1の減圧装置6を有する熱源装置と、室内空気と冷媒との熱交換を行う室内側熱交換器8a、8b、室内側熱交換器8a、8bに流入する冷媒を減圧する第2の減圧装置7a、7bを有する空調負荷装置と、融点が0℃より高く20℃より低い蓄熱材を貯留する蓄熱槽11と、蓄熱槽11に貯留される蓄熱材と、蓄熱材と冷媒とを熱交換させる蓄冷熱用熱交換器10を有する蓄熱装置と、を備え、これら熱源装置と、空調負荷装置と、蓄熱装置の全部または一部が開閉弁を介して冷媒配管で接続されて冷凍サイクル回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】 零度以下の低外気温時、あるいは寒冷地で暖房運転において室外熱交換器での着霜を防止して除霜運転を不要にできるとともに、暖房運転の能力を向上させた暖房強化型空気調和機を提供することを目的とする。
【解決手段】 第一圧縮機3と、四方弁4と、室外熱交換器5と、第一膨張弁7と、冷媒間熱交換器8と、室内熱交換器9とを順次接続してメインサイクル1を構成する一方、第二圧縮機13と、前記室外熱交換器5と、第二膨張弁14と前記冷媒間熱交換器8とを順次接続してサブサイクル2を構成し、暖房運転時に、サブサイクル2を循環する冷媒により室外熱交換器5を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱運転時に、蓄熱槽と室内機を接続するガス側延長配管に冷媒が溜まり込んで冷媒不足となることを解消する。
【解決手段】 圧縮機1から出た冷媒を室内熱交換機40a,40b、室内流量制御弁41a、41bに通し、室外熱交換器3を介して圧縮機1に戻す暖房運転態様と、圧縮機1から出た冷媒を室内熱交換機40a,40b、室内流量制御弁41a、41bに通し、蓄熱熱交換器21を介して圧縮機1に戻す利用暖房運転態様と、圧縮機1から出た冷媒を蓄熱熱交換器21に通し、室外熱交換機3を介して圧縮機1に戻す蓄熱運転態様との各運転態様を有し、蓄熱運転開始時に一定の条件で暖房運転を行った後に蓄熱運転を行なわせる第1制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 既存の空調設備等に簡単に追加することができ、大量の冷水等を効率的に容易に得ることができる蓄熱装置とその運転方法を提供する。
【解決手段】 圧縮機14と室外機熱交換器16、放熱ファン18等を備えた室外機16と、室内機熱交換器24と送風機26等を備えた室内機28とを有する。室外機16と室内機28との間に設けられ冷媒を運ぶ配管52,60,64,68等と、内部に水を蓄えた蓄熱槽12と、蓄熱槽12に接続されたタンク側熱交換器70と、タンク側熱交換器70に接続された配管66,68と、室外機28に接続された配管の途中に設けられ、室内機28側の配管と蓄熱槽12側の配管を切り替える切替弁51,67を備える。タンク側熱交換器70は、室外機との間の冷媒が循環すると共に、蓄熱槽12との間で不凍液が循環する。蓄熱槽12には、樹脂製の熱交換パイプ90が多数本並列に接続されたメインパイプ92が設けられている。 (もっと読む)


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