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Fターム[3L093JJ04]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御対象機器 (209) |  (135) | 開閉弁 (49)

Fターム[3L093JJ04]に分類される特許

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【課題】暖房運転時における効率が改善されてなる吸収冷温水機およびその運転方法を提供する。
【解決手段】冷媒溜りRPから蒸発器Eへ冷媒液を送液する冷媒管路L2を冷媒ポンプP1下流で分岐させ、分岐管路L21を稀液溜りKPに連通させ、分岐管路L21に止め弁V2が配設され、冷媒管路L2の分岐点下流に止め弁V3が配設され、前記各止め弁V2,3は、暖房運転時に高温再生器HGに供給される吸収液の濃度を下げるよう操作されるものである。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で溶液の逆流を抑制する吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】冷媒蒸気Veを溶液Sdで吸収して希溶液Swとする吸収器31と、希溶液Swを濃溶液Saとする高温再生器32Aと、希溶液Swと濃溶液Saとで熱交換を行わせる溶液熱交換器37と、希溶液Swの溶液熱交換器37への流入を回避させる希溶液バイパス流路45Bと、定常運転時は希溶液バイパス弁65を閉とし、希釈運転時に希溶液バイパス弁65を開として希溶液Swを希溶液バイパス流路45Bに流入させるように希溶液Swの流れを制御する制御装置61とを備える吸収冷凍機30は、希釈運転時に、高温再生器32Aに流入する希溶液Swの温度の上昇を抑制することができ、これによって、高温再生器32A内の温度及び圧力を低下させることができて、高温再生器32Aから吸収器31への溶液Saの逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】システムが運転停止されるときであっても、吸収液の固相化を抑制でき、システムの次回の円滑な駆動を確保できる車載用吸収式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】装置は、再生器2内の吸収液を加熱させる車載加熱源3と、気相および液相を分離させて吸収液の濃度を相対的に高める気液分離器4と、吸収液から分離された気相を凝縮させて凝縮液を形成させる凝縮器5と、凝縮液を蒸発させて蒸気を形成する蒸発器6と、蒸気に基づく希釈剤で濃縮吸収液を相対的に希釈化させ、希釈化させた吸収液を再生器2に供給させる吸収器7と、凝縮器5と吸収器7とを連通可能な希釈通路57とを有する。希釈要素58は、凝縮器5の凝縮液を希釈通路57を介して吸収器7に供給させ、吸収器7における吸収液を希釈化させる希釈処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】再生器を流れる吸収液の熱交換効率を調整させるのに有利な車載用吸収式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】この装置は、再生器2と、再生器2の吸収液を加熱させる車載加熱源3と、気液分離器4と、吸収液から分離された気相を凝縮させる凝縮器5と、凝縮液を蒸発させて蒸気を形成する蒸発器6と、相対的に濃縮された液相状の吸収液と気相とを接触させて、吸収液に気相を吸収させて相対的に希釈化させる吸収器7と、吸収液を循環させる吸収液循環源95と、気液分離器のうち液相を収容する部分と再生器2とを繋ぐと共に吸収器7を迂回する迂回通路8と、迂回通路8に設けられ気液分離器4の吸収液を再生器2に帰還させる迂回搬送源9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】稀吸収液分配弁がロックする故障を早期に発見するとともに、故障時であっても運転を継続できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、蒸発器1及び吸収器2を備え、この吸収器2内の稀吸収液を高温再生器5と低温再生器6とにそれぞれ分岐して流す吸収式冷凍機100において、弁開度を調整して高温再生器5と低温再生器6とに流れる稀吸収液の比率を制御する稀吸収液分配弁40と、この稀吸収液分配弁40をバイパスするダンパ62と、運転状態を示す指標に基づいて、稀吸収液分配弁40がロックする傾向にあるか否かを判別する判別手段としての制御装置50と、稀吸収液分配弁40がロックする傾向にある場合に、ダンパ62の開放を促す旨を報知するブザー65とを備える。 (もっと読む)


【課題】長時間安定して性能を維持可能な弁装置、及び吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】弁装置40は、液体が流通する配管41に対し弁駆動部45を外付けすると共に、弁駆動部45を構成する弁軸44を配管41内に延出し、当該弁軸44の先端に設けた弁体43が当接する弁座42を配管41内に備え、当該弁軸44の動作に応じ、配管41の弁軸貫通部141の間隙δを通じて、弁駆動部45内への液体の浸入が許容されており、弁駆動部45内と、液体と同一の液体源とを、配管41の弁軸貫通部141の間隙δよりも大きな流路面積を有する供給管49を介して接続する構成とする。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】吸収器5からの稀吸収液を稀吸収液ポンプ8により低温熱交換器7、高温熱交換器6を経て高温再生器1に供給する管路R1における稀吸収液ポンプ8の下流側と、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側とを結ぶ稀吸収液バイパス管路22を設けると共に、稀吸収液バイパス管路22に開閉弁23を設け、低負荷時であって濃吸収液ポンプ10から送られる濃吸収液の液量が少ない時に、吸収器5からの稀吸収液の一部を、稀吸収液ポンプ8により稀吸収液バイパス管路22を介して供給する (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、吸収液中に含まれる腐食抑制剤の析出を抑えることにより吸収液ポンプのポンプロックを防止する。
【解決手段】
蒸発器4からの冷媒液を冷媒液ポンプ12により蒸発器4の冷媒液散布管4aに供給する管路R6における冷媒液ポンプ12の下流側と、低温再生器2からの濃吸収液を濃吸収液ポンプ10により低温熱交換器7を経て吸収器5に供給する管路における低温熱交換器7の下流側とを結ぶ冷媒液バイパス管路20を設けると共に、冷媒液バイパス管路20に開閉弁21を設け、起動時に、蒸発器4からの冷媒液の一部を、冷媒液ポンプ12により冷媒液バイパス管路20を介して供給する。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、運転停止時に、冷却水ポンプが単独起動した場合に蒸発器内での冷温水の凍結を確実に防止できるようにする。
【解決手段】冷媒液ポンプ13により蒸発器4の底部に貯留した冷媒液を当該蒸発器4の上部に設けられた冷媒液散布管4aに供給する管路R6の、冷媒液ポンプ13より下流側と、吸収器5の底部とを結ぶ冷媒液バイパス管路19を設けると共に、当該冷媒液バイパス管路19に開閉弁20を設け、運転停止時に、冷却水ポンプ12が単独起動した場合に、開閉弁20を開いて蒸発器4内の冷媒液の一部を、冷媒液ポンプ13により冷媒液バイパス管路19を介して吸収器に供給する。 (もっと読む)


【課題】冷却水の温度が低くても安定して運転可能な吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7、及び吸収器2を備え、高温再生器5と凝縮器7とを低温再生器6を経由する冷媒管31で接続し、冷媒管31に、流路抵抗を付与する流路抵抗手段41と、この流路抵抗手段41をバイパスするバイパス管42とを設け、このバイパス管42に開閉弁43を設けた吸収式冷凍機100において、吸収器2及び凝縮器7に順次冷却水を流通させる冷却水管15を設け、冷却水管15の吸収器入口側に冷却水の温度を計測する冷却水温度センサ62を設け、冷却水温度センサ62の計測結果に応じて開閉弁43を制御する弁制御手段50を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】特に二重効用吸収式冷凍機において、運転停止時に、冷却水ポンプが単独起動した場合に蒸発器内での冷温水の凍結を確実に防止できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1、低温再生器2、凝縮器3、蒸発器4、吸収器5及び高温熱交換器6、低温熱交換器7が管路により接続されると共に、吸収器5の内部を通過した後に凝縮器3の内部を通過する冷却水管路11が設けられ、蒸発器4の内部を通過する負荷側の冷温水管路14が設けられ、冷却水を冷却水管路11に供給する冷却水ポンプ12が設けられた吸収式冷凍機において、冷却水管路の吸収器5より上流側と、吸収器5より下流側とを結ぶ冷却水バイパス管路21を設けると共に、当該冷却水バイパス管路21に開閉弁22を設け、運転停止時に、冷却水ポンプ12が単独起動した場合に、開閉弁22を開いて冷却水の一部を冷却水バイパス管路21に流通させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は低負荷運転時の蒸気の流れをスムーズに確保した蒸気を熱源とする吸収式冷凍機に関するものである。
【解決手段】吸収式冷凍機において、再生器1に蒸気を供給する熱源配管2の再生器入口側に設けられた蒸気制御弁13と、再生器1とスチームトラップ17との間にあり再生器1から出た蒸気の蒸気ドレンを溜めるドレンボックス16と、蒸気制御弁13に至る手前の熱源配管からドレンボックス16へ至るバイパス管に設けられる開閉弁18と、負荷に応じて蒸気制御弁の開度を制御すると共に、ドレンボックス16内のドレンの液面が予め定められた値以上になった際に開閉弁18を開く制御装置を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプの保護を図りつつ、ブライン温度の変動を抑制できる吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、凝縮器7、蒸発器1及び吸収器2を備える吸収式冷温水機100において、蒸発器1は、蒸発器1内の冷媒液溜り1Bに溜まった冷媒を汲み上げる冷媒ポンプP3と、この冷媒ポンプP3と冷/温水管14の伝熱管14Aの上方に配置された散布器1Cとを繋ぐ冷媒管34と、この冷媒管34から分岐され、伝熱管14Aの下方で接続される分岐管35と、この分岐管を流通する冷媒量を調整するフロート弁41とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運転モードを切り替えたとしても、停止動作を経ることなく運転を継続できる吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、第1凝縮器7、第2凝縮器10及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、当該吸収液を高温再生器5が備えるガスバーナ4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷温水機100において、吸収器2の吐出側と高温再生器5との間を供給開閉弁66が介在し、当該高温再生器5に稀釈された吸収液を供給する吸収液供給管65により接続した。 (もっと読む)


【課題】蒸発器から熱負荷に循環供給するブライン温度の安定化を図った吸収式冷凍機を提供すること。
【解決手段】低熱源再生器9、高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、第1凝縮器7、第2凝縮器10及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成し、低熱源再生器9に供給される温水を熱源として吸収液を加熱する一重効用運転と、当該吸収液を高温再生器5が備えるガスバーナ4を熱源として加熱する一重二重効用運転もしくは二重効用運転とを可能に構成された吸収式冷凍機において、高温再生器5の中間吸収液溜り5Cと、低温再生器6から吸収器2に至る濃吸収液管25とを供給開閉弁V2が介在する吸収液供給管27により接続した。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを備えた冷凍装置において、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒と吸収式冷凍機Yの発生器11内の溶液との間での熱交換を可能に構成し、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒回路に、吸収式冷凍機Yの発生器11をバイパスして該吸収式冷凍機Yの蒸発器13に接続されるバイパス路75を設け且つ該バイパス路75に電磁弁45を備え、冷房運転時には、電磁弁45が、冷媒の温度が設定温度未満のとき開弁し、設定温度以上のとき閉弁することで、発生器11内の溶液温度を適正に保ち、暖房運転時には、電磁弁45が、冷媒の温度が設定温度未満のとき閉弁し、設定温度以上のとき開弁する、又は蒸発器13の入口側の溶液温度が設定温度以上のとき閉弁し、設定温度未満のとき開弁することで、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度を適正に保たれる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yを備えた冷凍装置において、吸収式冷凍機Yの吸収器12の出口側から冷媒熱回収熱交換器6に至る管路67に電磁弁41を設け、該電磁弁41を、冷房運転時には開弁する一方、暖房運転時には、四路切換弁2を切換えて蒸気圧縮式冷凍機の冷媒を冷房運転とは逆方向に流入させ、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒温度が設定冷媒温度以上のとき閉弁し、該設定冷媒温度未満のとき開弁し、又は吸収式冷凍機Yの過冷却熱交換器15出口側の溶液温度が設定冷媒温度以上のとき閉弁し、設定溶液温度未満のとき開弁するように構成する。係る構成によれば、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷房運転時及び暖房運転時の双方において、その性能改善効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】蒸気圧縮式冷凍機と吸収式冷凍機を組合せて構成される冷凍装置において、冷房運転時と暖房運転時の双方において性能改善効果を得る。
【解決手段】蒸気圧縮式冷凍機Xと吸収式冷凍機Yとを備えた冷凍装置において、
吸収式冷凍機Yの吸収器12に流入する溶液を過冷却熱交換器15で過冷却して吸収器12へ流入させる一方、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒と吸収式冷凍機Yの発生器11内の溶液との間で熱交換可能に構成するとともに、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒回路に、発生器11をバイパスして吸収式冷凍機Yの蒸発器13に接続されるバイパス路75を設け、ここに電磁弁45を備える。そして、この、電磁弁45を、蒸気圧縮式冷凍機Xの冷房運転時で且つ上記バイパス路75の入口の冷媒の温度が設定温度未満である場合に開弁することで冷媒の過度の温度低下が防止され、設定温度以上の場合に閉弁することで蒸気圧縮式冷凍機Xの冷媒排熱が発生器11の駆動熱源に利用できる。 (もっと読む)


【課題】20%未満の低負荷運転時において、平均COPの向上が図れるようにした吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器1と、低温再生器3と、凝縮器4と、負荷に供給する冷温水が冷温水管17を介して通過する蒸発器5と、吸収器6と、冷媒ポンプ14及び吸収液ポンプ20、22を少なくとも備えた吸収式冷凍機であって、冷房運転低負荷時に、前記高温再生器1のバーナ2の燃焼をOFFに切り替える冷水の温度を、設定温度よりも所定温度だけ高く設定する。又、暖房運転の低負荷時に、前記高温再生器1のバーナ2の燃焼をOFFに切り替える温水の温度を、設定温度よりも所定温度だけ低く設定する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱パネルで回収された太陽熱が過剰となった場合に、冷水温度或いは空調温度を降下し過ぎてしまうことなく、太陽熱により過度に昇温された熱媒が保有する熱量を吸収冷凍機で冷却することができる空調システムの提供。
【解決手段】吸収冷凍機(20)と、太陽熱回路(30)と、吸収冷凍機(20)の蒸発器(5)と冷房負荷とを連通する冷水ライン(Li)を流れる冷水の蒸発器出口温度(T1)或いは蒸発器(5)の液相冷媒温度(T1)を計測する第1の温度計測装置(温度センサSt1)と、凝縮器(4)又は蒸発器(5)の液相冷媒を再生器(2、3)内の吸収溶液又は希溶液ライン(La)を流れる希溶液に混合する混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)と、混合用経路(Lm4、Lm5、Lm6)に介装された開閉弁(V4、V5、V6)と、制御装置(10)とを備えている。 (もっと読む)


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