説明

Fターム[3L093KK07]の内容

収着式冷凍機械 (3,146) | 制御態様 (116) | 警報、異常表示 (11)

Fターム[3L093KK07]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】スクリューコンベアやモータ等の部品故障の可能性を低減させることが可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収式冷温水機1は、蒸発器18、吸収器20、再生器10,14及び凝縮器16による循環サイクルによって空調機にて使用される冷水を得るものであって、木質ペレットを燃焼装置10aに対して供給する木質ペレット供給装置40と、木質ペレットを燃焼させて発生した灰を燃焼装置10a外部のドラム缶54まで導く灰排出装置40とを備えている。また、吸収式冷温水機1は、ドラム缶54内の灰レベルを検出するレベルセンサ55と、レベルセンサ55により検出された灰レベルが所定の第1レベル以上となった場合に交換警報を行い、レベルセンサ55により検出された灰レベルが第2レベル以上となった場合に異常警報を行うと共に燃焼運転を停止させる制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸収器内での冷媒漏れを早期、かつ、安価に検出できる吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】高温再生器5、低温再生器6、蒸発器1、凝縮器7及び吸収器2を備え、これらを配管接続して吸収液及び冷媒の循環経路をそれぞれ形成するとともに、吸収器2内に吸収液よりも密度の小さい冷却水を流通させる冷却水管15を備える吸収式冷凍機100において、吸収器2内の吸収液の密度変化に基づいて冷却水の漏れを検出する漏れ検出装置60を備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸発器から吸収器への冷媒のオーバーフローをいち早く検知する吸収式冷凍機を提供する。
【解決手段】蒸発器4と吸収器5とを隣接して配置し、これら蒸発器4と吸収器5との間に、蒸発器4の冷媒溜まり4Bと吸収器5の稀液溜まり5Bとを仕切る仕切壁15Aを設けた吸収式冷凍機100において、吸収器5の出口側の稀液温度を検出する稀液温度センサ61と、吸収器5の稀液溜まり5Bの温度を検出する稀液溜まり温度センサ62と、稀液温度センサ61が検出した稀液温度と稀液溜まり温度センサ62が検出した稀液溜まりの温度との温度差が大きい場合に、冷媒が蒸発器4から仕切壁15Aを越えて吸収器5にオーバーフローしていること検知する検知手段60とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】暖房運転の低負荷時に、逆放熱を知らせる警報表示装置を備えた吸収ヒートポンプを提供すること。
【解決手段】再生器1、凝縮器2、蒸発器3、吸収器4を管接続して冷媒循環路及び吸収液循環路を設けると共に冷媒ポンプ9及び吸収液ポンプ17を設置し、再生器1内を通過する駆動熱源管5を設けると共に、蒸発器3内を通過する熱源水管12を設け、更に吸収器4内を通過した後に凝縮器2内を通過して負荷に接続された温水管7を設けた吸収ヒートポンプにおいて、前記熱源水管12における蒸発器3より上流側に熱源水入口温度を検知する熱源水入口側温度センサ13を設けると共に、蒸発器3より下流側に熱源水出口温度を検知する熱源水出口側温度センサ14を設ける。この場合は、前記熱源水出口温度が熱源水入口温度よりも高くなった時に逆放熱を知らせる警報表示装置20を備える。 (もっと読む)


【課題】局部腐食を的確に検出できる吸収式冷凍機の提供を目的とする。
【解決手段】上記目的は、再生器、凝縮器、蒸発器、吸収器、熱交換器及びポンプの機器を少なくとも備え、水若しくは希薄臭化リチウム水溶液を冷媒とし、かつ、酸素酸塩及びアルカリ金属水酸化物からなるインヒビターを含む臭化リチウム水溶液を吸収液として用いてなる吸収式冷凍機において、機器内壁の構成材料の腐食を検知する腐食検出手段14を設け、この腐食検出手段14を、少なくとも前記再生器、吸収器若しくは熱交換器のいずれか一つ以上の機器内の吸収液中に浸漬するように設置されて機器内壁の構成材料と同一金属からなる少なくとも一対の電極15、16と、この一対の電極15、16間を流れる電流を測定する電流測定手段19と、この電流測定手段19によって測定された電流が予め設定した所定値を超えた場合に警報を発する警報手段20とから構成することにより、達成できる。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷温水機は、起動時や運転中の沸騰状態で高温再生器の吸収液面が一時的に変動して吸収液面検出部が吸収液面の下限値以下を検知する場合がある。この液面低下が、一時的なものであるか正規状態での低下なのかを速やかに検知し、一時的な液面低下の場合は吸収式冷温水機の運転を継続し、継続的なものである場合は、空焚き状態を警告すると共に、吸収式冷温水機の運転を停止して、空焚き防止制御をする。
【解決手段】高温再生器の吸収液面を検知するレベル検知器の検知に基づき吸収器の稀吸収液を高温再生器へ送り込む吸収液ポンプの運転を制御し、レベル検知器が吸収液面の下限値以下を検知したとき、所定時間吸収液ポンプを高速運転して高温再生器へ送り込む吸収液量を増加させ、この所定時間経過にて吸収液面が所定の下限レベルか否かを判断し、所定の下限レベルのとき、警報と吸収式冷温水機の運転停止の双方又は一方を行うこと。 (もっと読む)


【課題】低温冷媒制御弁・加温冷媒制御弁の弁不良状態を簡便安価な構成で早期に判別し得るようにした吸収冷温水装置を提供する。
【解決手段】吸収冷温水併給装置100は、温水器8・高温再生器1間に設けた加温冷媒制御弁V12を制御して温水24aを供給するとともに、低温再生器2・凝縮器3間に設けた低温冷媒制御弁V11を制御して冷水22aを供給する。冷却主体運転・加温主体運転の各運転における正常状態での高温再生器1の燃料制御弁V21の弁開度αに対応する温度差加算値△Wの変化を対応温度差変化値Ωとし、使用時における対応温度差加算値△Wが対応温度差変化値Ωに対する許容値Kに対して不達状態が所定時間S以上継続のときは、加温冷媒制御弁V12・低温冷媒制御弁V11のいずれか、または、両方が弁不良状態として判別する。 (もっと読む)


【課題】再生器内での吸収液の液面レベルの変動に伴って直火加熱手段の燃焼度合いを制御すると共に、空焚きを防止できるようにした直火式吸収冷凍機の空焚き防止制御方法を提供する。
【解決手段】液面検出手段により検出された液面レベルHが基準レベルL以上の高レベルであれば通常運転が続行され、ある時点で基準レベルLより低位となり、しかも低レベルが連続して3回検出されると、制御装置から燃料制御弁に信号を出力して閉動作を開始する。この後、60秒経過するまでに基準レベルL以上の高レベルが3回検出されると通常運転に復帰するが、そうでない場合には60秒経過した時点で燃焼停止とする。この燃焼停止から60秒経過するまでに様子を見て、その間に高レベルが3回検出されると通常運転に復帰するが、低レベルが連続して3回検出された場合には60秒経過した時点で異状停止とする。 (もっと読む)


【課題】
三重効用吸収冷温水機において、起動から定常運転まで気液分離器の性能を確保するとともに、伝熱管への溶液の供給不足が原因で生じる空焚きを防止できるようにすること。
【解決手段】
三重効用吸収冷温水機は、下部管寄せ3、上部管寄せ2、複数本の伝熱管4、燃焼装置6、及び気液分離器8とを備えた貫流式の高温再生器1を備える。気液分離器8は、冷媒蒸気を上部から流出し、濃溶液を下部から流出するものである。三重効用吸収冷温水機は、さらに、気液分離器8から流出される濃溶液の液面を形成するフロートボックス18と、フロートボックス18内の濃溶液の液面によって高温再生器1への希溶液量を調節するフロート弁19と、下部管寄せ3とフロートボックス18の気相部とを連通するとともに高温再生器1の液面を検出するための液面検出器25を設けた連通管20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吸収式冷温水機の運転状況や負荷の如何にかかわらずボール循環式洗浄装置による洗浄がなし得る吸収式冷温水機およびその運転方法を提供する。
【解決手段】 洗浄装置10を備える吸収式冷温水機Kであって、前記吸収式冷温水機の制御装置が、洗浄スケジュール管理部23と、状態指数算出手段28を有する運転状態監視部24と、洗浄継続可否判定部25とを備え、前記洗浄継続可否判定部25が、前記状態指数算出手段28により算出される状態指数に基づいて、洗浄継続可否判定の判定をなし、その判定で継続不可された場合、洗浄を中止するものである。 (もっと読む)


本発明は、吸収チラー内における適切な溶液濃度を維持するための制御理論を開示する。さらに、マイクロタービン、レシプロエンジンなどの熱源を伴う、コジェネレーション(電気−熱同時発生)用途において運転されるときに、堅牢な動作を確実にする予防措置をシステム制御に組み入れる。そのような用途において、チラー内へのそのような熱流源の不適切な管理により、吸収液が結晶化する可能性があり、望ましくない。本発明の制御理論はそのような問題の発生を最小限にする。
(もっと読む)


1 - 11 / 11