説明

Fターム[3L103AA10]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱応力対策 (136) | 熱膨張差による伸びに対する対策 (64)

Fターム[3L103AA10]に分類される特許

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【課題】 チューブの破壊寿命を低下させることなく、チューブの板厚の薄肉化を可能にする。
【解決手段】 チューブ10の端部をタンク2に挿入して接合した熱交換器において、挿入穴はチューブ長手方向Xで且つタンク2の外側に向かって凸となる凸状部位210に設けられる。また、チューブ10の外周面の周長をAとし、チューブ10とタンク2の接合部位の周長をBとし、B/Aを接合部長さ比としたとき、接合部長さ比が1.15以上である。接合部長さ比が大きくなるほどチューブ10に発生する応力が分散されて応力が小さくなり、特に、接合部長さ比を1.15以上にした場合、接合部長さ比が1.0のものと比較して応力は半減する。 (もっと読む)


【課題】 放熱性能を低下させることなく、熱交換時にチューブに発生する熱応力を確実に緩和させる。
【解決手段】 本発明は、チューブ17及びフィン18から成るコア12と、コア12の両端部に設けられたアッパタンク13及びロアタンク14と、コア12の両側に設けられたコアサポート15とを備えた熱交換器11において、コア12の前面側と後面側の少なくとも一方側に熱応力緩和部材16,16’が設けられており、熱応力緩和部材16,16’の両端部はそれぞれアッパタンク13とロアタンク14に固定され、熱応力緩和部材16,16’の中間部にはチューブ17に発生する熱応力を許容値以下に保持可能な剛性調整部28が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換効率に優れ伝熱管の変形を防止し生産性に優れる熱交換器を提供する。
【解決手段】 第1流体が流動する第1流路を備えた第1伝熱管と、第2流体が流動する1つまたは複数の第2流路を備えた第2伝熱管とが熱的に接続されており、前記第1伝熱管が前記第2伝熱管の内部に配置されていることを特徴とする熱交換器。前記第1伝熱管の外面が前記第2伝熱管と接触していることを特徴とする熱交換器。前記第1流体と前記第2流体とがそれぞれ異なる材質から成り、熱交換することを特徴とする熱交換器。前記第1伝熱管の第1流路に水が流動し、前記第2伝熱管の第2流路に二酸化炭素が流動することを特徴とする前記熱交換器。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管の熱膨張を胴部内で吸収できるようにして配管のサポート設計を容易にする。
【解決手段】 胴部28の内側を耐火材28bで覆って胴部28を耐火構造とする。ATR4で生成された生成ガス8を胴部28内へ合成ガス流入口31より導入させるようにする。胴部28の内部には、U字状の伝熱管29を配置して、セラミックス製のバッフルプレート40で移動可能に支持させる。伝熱管29内にはボイラ水30を流通させるようにし、伝熱管29内でボイラ水30を高温、高圧の蒸気として排出させることにより、合成ガス8を冷却させるようにする。胴部28内は高圧になることがないので、壁部の板厚を小さくすることができる。又、胴部28は伝熱管29の熱膨張で伸縮させる必要がないので、胴部28に接続する配管のサポート設計が容易となる。 (もっと読む)


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