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Fターム[3L103AA38]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 目的又は効果 (3,896) | 熱交換器性能の向上 (1,123) | 除湿性能の向上 (10)

Fターム[3L103AA38]に分類される特許

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【課題】暖房時の除湿において、室内の暖房負荷の増加を抑制すると共に、消費電力の増加を抑制し、連続的に除湿が行える伝熱板とこれを用いた熱交換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】室内側空気と室外側空気を熱交換させて室内側空気を除湿する熱交換素子1に用いられる伝熱板2であって、この伝熱板2は透湿層6と断熱層7を有する複層の構成で、断熱層7は少なくとも室外空気側に設けられることを特徴とする伝熱板2と、この伝熱板2を複数積層したことを特徴とする熱交換素子1。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に使用される全熱交換エレメントとしては、セルローズ紙や無機質紙の場合、多湿時の熱交換効率が悪く、また強度が低下して破損してしまい熱交換流体の通過に支障を生じたり、さらに空隙が多いため二酸化炭素を含んだ汚染空気が給気側に漏れやすいことから、最適な材料を提供する。
【解決手段】熱交換器の全熱交換エレメント1を構成するライナーとコルゲートをガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布のシート基材表面に繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層を重ね乾燥固着して一体にしたシート部材またはこのシート部材の超極細繊維の薄い層の表面に繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体にしたシート部材あるいは前記シート部材に吸湿剤または脱臭剤または抗菌剤を添加あるいは担持したシート部材から形成した。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を防止するとともに、空気漏れを防止して能力低下する虞のない熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用の矩形プレートを所定の間隙をあけて積層し、流れ方向が互いに直交する空気流路を前記間隙により交互に形成し、1次空気と2次空気との間で各プレートを介して熱交換可能とし、前記矩形プレートの対向する第1の辺部それぞれに、複数の山部及び谷部を有するコルゲート部を形成し、両コルゲート部間に、このコルゲート部よりも広幅の空気流路を形成するとともに、この空気流路の始端及び終端となる前記プレートの対向する第2の辺部にテーパ部を形成し、このテーパ部の端縁を、隣接する矩形プレートの前記コルゲート部の谷部の底部と当接させた状態で各矩形プレートを積層して前記空気流路を第1の空気流路と第2の空気流路とに区画形成した。 (もっと読む)


【課題】 熱交換する一方の流体が高温気体である熱交換器として用いるプレート式熱交換器に関し、熱交換の過程で生じる凝縮液を捕集することができ、これを速やかに外部に導出することで、凝縮液が滞留することがないプレート式熱交換器を提案する。
【解決手段】 伝熱板10を立てた状態で設置し、熱交換の過程で高温気体が低温下して生じる凝縮液の捕集部17を、高温気体の流通層の底部に形成するように、凝縮液の滞留スペース15を有する形状に伝熱板10を形成し、捕集部17にて捕集された凝縮液を外部に導出可能とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換装置の熱交換効率や除湿効果を高める。
【解決手段】
熱交換装置1000の内部に、二方向流体ポンピング装置123のポンピングにより気相または液相の流体を互いに反対方向へ圧送する二流路(a−b、c−d)と、流体との熱交換機能及び除湿機能を備える全熱交換体200とを有する。方向変更制御装置250は、二方向流体ポンピング装置123を制御して、流体の流向を周期的に正逆方向に圧送する。また、温度測定装置11、湿度測定装置21、気相または液相の流体成分測定装置31を有する。これにより、(1)全熱交換体の温度分布状態を変更し熱交換率を高め、(2)湿度分布状態を変更し除湿効果を高め、(3)交換流体の成分を測定し交換流量、流向を制御し、(4)流路内の不純物、汚染物を流体と一緒に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】下ヘッダタンクからの凝縮水の排水性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ30は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向に長い1対のヘッダタンク31,32と、両ヘッダタンク31,32間に左右方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換管33と、左右方向に隣り合う熱交換管33間に配置されたフィン34とを備えている。下ヘッダタンク32を、タンク本体36と、タンク本体36の上面を覆う上面被覆部38を有する管接続用プレート37とにより形成する。管接続用プレート37の上面被覆部38外面における左右方向に隣り合う熱交換管33間に、前後方向にのびるとともに上方に突出した排水促進用凸部59を設ける。 (もっと読む)


【課題】接着部分を少なくして有効伝熱面積を拡大し、原理的に熱交換効率が高い対向流型全熱交換器を実現することを目的とする。
【解決手段】仕切膜1と仕切膜1に接着されて流路7を形成する流路形成部材2から成る熱交換部材20を複数枚上下に積層し、仕切膜1を介して二種類の気体の顕熱および潜熱を熱交換させる対向流型全熱交換器において、流路形成部材2が、仕切膜1の外縁1aに沿って配設される複数のフレーム部材3と、2つのフレーム部材3間に所定間隔で配設されると共にフレーム部材3の幅寸法よりも小さい幅寸法の細リブ材4を備え、さらに、流路7の入口5・出口6に入口5・出口6の形状変化を防止するための帯板状段ボール部材9Aを備える。 (もっと読む)


【課題】発電プラントに適用される湿分分離装置において、湿り蒸気に含まれる液滴の捕集能力を向上させて捕集効率を向上させるとともに、波板の製造工程を簡素化して製造コストを節減する。
【解決手段】相互に所定の間隔を隔てて配設された複数の波板を備え、該波板間に形成された流路に湿り蒸気を流して該湿り蒸気中の液滴を捕集する湿分分離装置において、波板83が交互に山谷を形成したジグザグ形状の断面を有し、該波板の山頂部86に平坦部を設け、該平坦部を覆いかつ該波板表面に沿って流れる湿り蒸気流S1に向かって開口する液滴捕集ポケット84を備え、該液滴捕集ポケットの内部空間の幅c及び奥行bを該液滴捕集ポケットの入口開口幅aより大きく形成した。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を含む非共沸性混合冷媒を使用しつつ、効率良く除湿できる蒸発器を提供する。
【解決手段】本発明は、第1蒸発器コア11と、第2蒸発器コア12とを備えた蒸発器を対象としている。二酸化炭素を含む非共沸性混合冷媒Rを第1および第2蒸発器コア11,12にこの順に流通させて蒸発させるとともに、空気Aを第1および第2蒸発器コア11,12にこの順に通過させて、冷媒との間で熱交換させる。 (もっと読む)


本発明は、熱交換器及び湿性媒体を乾燥する方法に関する。熱交換器には、媒体自身を冷却する第1工程及び媒体自身を加熱する最終工程において、バリア(3)による範囲限定ゾーン(1)に、湿性媒体がそれ自身を折り返すことができる内部交差通路(5)が配置されている。本発明は、この熱交換器内で水を凝縮し、排出することができる分離領域(10)にも特徴がある。本発明は、同一熱交換器パッケージ内で圧縮空気を乾燥することができる。
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