説明

Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

381 - 387 / 387


【課題】一層安価かつ軽量に製造が可能となるように個々の熱交換装置をその寸法に関して冷媒としてのCOの使用に適合させる。
【解決手段】流体を転送するための多数の貫流管を有する特に自動車の空調装置用熱交換装置において、装置が所定の奥行Tを有し、所定数の貫流管(3、5)が少なくとも一部では所定の相互距離で配置されている。奥行と所定距離との比Vが7未満であり、奥行と、所定距離と10mmとの合計との重み付き比V’が1.3よりも大きくかつ2.8よりも小さい。 (もっと読む)


車両用空調システムのブロアシステム及びブロアシステムの動作方法である。ブロアシステムは、車室内に循環される空気を受け入れるブロアケースを備えている。ブロアシステムは第1ダンパ及び第2ダンパを備え、各ダンパの位置は、車室の空気をブロアケース内に再循環させる再循環位置と、車両の外からブロアケース内に新鮮な空気を導入する新鮮位置と、の間で選択的に変化する。車両用空調システムの出口温度が算出される。この算出された出口温度に基づいて、第1及び第2ダンパの位置を制御するための制御システムが備えられている。算出された出口温度が第1温度未満の場合、制御システムは、第1ダンパと第2ダンパとを再循環位置まで開いて車室の空気をブロアケース内に再循環させる。算出された出口温度が第1温度と該第1温度より高い第2温度との間の温度である場合、制御システムは、相対湿度及び車速に基づいて、第1ダンパ又は第2ダンパのいずれか一方を新鮮位置まで開いて車両の外から新鮮な空気をブロアケース内に導入するとともに、他方のダンパを選択的に再循環位置又は新鮮位置まで開く。算出された出口温度が第2温度以上である場合、第1ダンパ及び第2ダンパは共に新鮮位置まで開く。
(もっと読む)


【課題】 停止時にも極力良好な室内空気調和を可能とする冷媒サイクル調節方法および装置を提供する。
【解決手段】 基本調節回路内で蒸発器温度の目標値が設定され、この目標値に基づいて蒸発器温度調節器によって、蒸発器温度を調節するための操作量が求められ、この操作量が付加的にファン制御部に供給されるようになった方法と、蒸発器温度の目標値を求めるための基本調節回路と、この目標値に基づいて蒸発器温度を調節するための操作量を算定する、下流側に設けられる蒸発器温度調節器とを有し、蒸発器温度調節器の下流側に設けられたファン制御部が蒸発器温度調節器の操作量によって案内されるようになった装置。 (もっと読む)


本発明は、太陽電池(6)が装備された車両ルーフ(5a、5b)中に、その後部に配置された空気取入開口(8)、およびそれに接続された少なくとも1つの空気案内ダクト(7)を備える、自動車客室の換気および冷却用装置に関する。空気案内ダクト(7)は、車両ルーフ(5a、5b)の後方に位置する領域(3)によって境界を画され、その内部に、外部空気(10)を引き込む少なくとも1つのファン(15)、および、引き込んだ空気を冷却する少なくとも1つの冷却要素(14)を有する。空気案内ダクト(7)の底面は、車両後方(3)から車両前方(1)に向かって延びるルーフ部分(5b)の第1の部分(12)によって形成され、空気案内ダクト(7)の上面は、車両前方(1)から車両後方(3)に向かって延びるルーフ部分(5a)の第2の部分(13)によって形成される。
(もっと読む)


本発明は、電気駆動圧縮器(2)と、凝縮器(4)と、膨張弁(10)と、潜熱蓄熱器(12)とを含む冷却回路(1)を備える、自動車両用の空気調和装置に関する。熱は冷却回路(1)によって潜熱蓄熱器(12)から除去され、これは潜熱蓄熱器(12)の給気と呼ばれる。この装置はまた、空気を冷却する手段を備えており、その手段は、熱が前記空気から除去され、潜熱蓄熱器(12)に供給されるように構成されている。したがって、費用効果が高く効率的な空気調和装置を、特に車両が停止しているときに使用することができる。
(もっと読む)


【課題】 金属、特にアルミニウムまたはアルミニウム化合物からなる熱伝達表面に、従来技術に比較して改良された表面コーティングが設けられている、表面処理された熱伝達体表面を有する熱交換器と、その表面コーティングに適した方法を提供する。
【解決手段】 金属、特にアルミニウムまたはアルミニウム化合物からなる幾つかの熱伝達表面を有し、前記熱伝達表面上に複数の層が塗布されており、その場合にコーティングのためにナノ粒子が使用される、熱交換器、特に自動車内の空調設備のための蒸発器。 (もっと読む)


本発明は自動車用の熱交換器に関するものであり、第1熱交換器を備え、この第1熱交換器には、互いに間隔を置いて位置し、ほぼ平行に配置された2つのヘッダがあり、これらのヘッダは、互いに平行に配置された、ヘッダの縦軸方向に間隔を置いて位置する多数の接続チューブを介して流体工学的に互いに接続されているが、このとき接続チューブは、第1ヘッダの縦軸に対して垂直に位置する管板の幅に関して非対称的に第1ヘッダ内に開口し、第2の壁部分は、ヘッダ縦軸に対して垂直に見た断面において、管板の第2の端部に向かう壁が、接続チューブの縦軸に対して垂直で、かつヘッダの縦軸に対して垂直に見た方向において、管板の第1の端からますます遠ざかる形状になっている。
(もっと読む)


381 - 387 / 387