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Fターム[3L211FB03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 演算/処理の特徴 (841) | 入力信号の補正/修正 (27)

Fターム[3L211FB03]に分類される特許

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【課題】車両に搭載されたブロアモータのモータ電流に、モータリップル以外の装置リップルが重畳していても、モータリップルを正確かつ容易に検出する。
【解決手段】ブロアモータ12の電源入力ライン20にのっている装置リップル32とモータリップル34の合成リップル36を合成リップル検出器42で検出するとともに、車両の電源供給ライン28にのっている装置リップル32を装置リップル検出器44で検出し、合成リップル36(Sr)から装置リップル32(Ar)を差し引いてモータリップル34(Mr)を検出する構成としているので、ブロアモータ12のモータ電流Imに、モータリップル34以外の装置リップル32が重畳していても、モータリップル34を好適に検出できる。 (もっと読む)


本発明は、車両用の空調装置に関する。この空調装置は少なくとも、ブロワを備えた空調機器(3)と、循環モードまたは外気モードをセットする内外気切替えフラップ(4)と、車室内の気体濃度、例えばCO2濃度を測定し、測定信号(S4)を出力するガスセンサ(5)と、ガスセンサ(5)の測定信号(S4)を受信し、内外気切替えフラップ(4)の循環位置または外気位置をセットし、且つガスセンサ(5)を制御する制御装置(2)とを有する。制御装置(2)は循環モードではガスセンサ(5)を外気モードにおける動作モードとは異なる動作モードに切り替える。
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【課題】操作者による設定の自由度を確保し、かつ、単純なボタン構成を維持しながらも、各種車載機器を動作させるために変更される設定値を簡単に所定値に移行させることができる車載機器制御装置および該装置を用いた車載機器設定方法を提供すること。
【解決手段】車載機器の設定値を増減させる入力手段2、3を有する車載機器制御装置Sは、入力手段2、3により設定値が継続して増減され、設定値が予め定められた所定値に至った場合に、設定値の増減を停止させる設定値増減停止手段13を備える。また、車載機器制御装置Sは、設定値増減停止手段13により設定値の増減が停止された後、入力手段2、3による入力が所定時間継続された場合に、設定値の増減を再開させる設定値増減再開手段14を備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサによる表面度に基づいた日射補正制御において、窓の開放などによる影響を考慮した精度の高い空調制御を実施する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、車室内の複数部位の表面温度を検出するIRセンサ70、71と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、IRセンサ70、71によって検出された表面温度に基づいて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8と、を備える。そして、エアコンECU8は、日射センサ83a、83bによって検出された日射量に基づいて日射がないと判断した場合には、当該検出された表面温度に基づいた空調補正量を、日射があると判断した場合の空調補正量に比べて小さくする。 (もっと読む)


【課題】乗員への実際の熱負荷を考慮して乗員の快適性を向上する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の車両用空調装置は、車室内の複数部位の温度を少なくとも検出するIRセンサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射センサ83a、83bと、両センサによって検出された温度や日射量を用いて乗員の温度補正量を決定し空調制御を行うエアコンECU8とを備え、このエアコンECU8は、車室内に日射があると判断したときは、実際に検出された乗員の表面温度よりも高い温度を乗員の温度補正量として決定して空調制御の補正に用いる。この制御によれば、特に、夏季において乗員の着衣が薄着であるときなどの、日射が当たって暑いにもかかわらず、汗の蒸発により表面温度が上昇しにくい状態を検出することができ、快適性の高い空調を提供できる。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサの配設個数の増加もしくはその視野範囲の拡大を防止できるとともに、最適な空調制御が行える車両用空調装置を実現する。
【解決手段】車室内の複数部位の表面温度を検出する非接触温度センサ70と、車室内に照射される日射量を検出する日射量センサ83a、83bと、これらセンサ70、83a、83bのそれぞれによって検出された表面温度、日射量に応じて車室内の空調補正量を算出して空調制御を行うエアコンECU8とを備え、エアコンECU8は、非接触温度センサ70で検出された表面温度、日射量センサ83a、83bで検出された日射量に基づいて各方向からの日射補正量を算出し、これら日射補正量のうち、補正量の最も大きい算出結果に基づいて最終的な空調補正量を算出する。これにより、非接触温度センサの配設個数の増加もしくはその視野範囲の拡大を防止できる。 (もっと読む)


【課題】非接触温度センサの検出値がぶれやすい状況における空調への影響を低減するとともに、適切な空調制御の応答性を確保できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、非接触温度センサであるIRセンサ70、71によって検出された車室内の複数部位の温度に基づいて車室内の空調を制御するエアコンECU8を備える。このエアコンECU8は、空調が開始されてから所定時間が経過するまでの間は、IRセンサ70、71の時定数を当該所定時間が経過した後の時定数に比べて大きくするものである。これにより、例えばウォームアップ中、クールダウン中などにおける、IRセンサ70、71の雰囲気温度の急激な変化がもたらすセンサ検出値のぶれによる空調への影響を低減することができる。 (もっと読む)


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