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Fターム[4B016LQ04]の内容

果実又は野菜の調製 (6,658) | コンニャクの製造工程 (107) | アルカリ添加、練り工程 (6)

Fターム[4B016LQ04]に分類される特許

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【課題】こんにゃくマンナンを主原料として使用して、肉の食感と食味を得ることができると共に、健康にもよい食品素材の製造方法を提供する。
【解決手段】こんにゃくマンナン粉末に水を加えて膨潤させて、該こんにゃくマンナン粉末をスラリー状こんにゃくマンナンとし、これに非水溶性たんぱく系食品とつなぎ材を添加混入して練り込み、然る後、水酸化カルシウムを混入撹拌して加熱し凝固させて食品練り込みこんにゃく状成型体を形成し、且つ該食品練り込みこんにゃく状成型体を適宜の巾、厚さにスライス、カットまたは細断して、スライス片、カット片または細断片を形成する一方、該スライス片、カット片または細断片に肉エキス、調味料および香辛料を含浸させた後、加熱して水分含有量を5〜50%の乾燥あるいは半乾燥状態とする。 (もっと読む)


【課題】糖尿病及び生活習慣病の改善・予防効果のある健康加工食品にし、生菊芋のイヌリンとこんにゃくのグルコマンナンとの相乗効果で、より血糖値の上昇を抑制させる。
【解決手段】こんにゃく成分に対して、すりおろした生菊芋を30〜50%で添加し、アルカリ溶液と共に混和し、成形後に煮沸してアルカリ成分を除去し、食するようにする。また、こんにゃく成分に対して、すりおろした生菊芋を30〜50%で添加し、アルカリ溶液と共に混和し、球形の粒状に成形後に煮沸してアルカリ成分を除去し、これを生米に対して50%で添加炊飯し、米飯と共に食するようにする。 (もっと読む)


【課題】高いゲル強度を有し、pHの低いゲル化物を容易に得ることができる改質こんにゃく粉、それを用いたゲル化物及び食品を提供する。
【解決手段】こんにゃく粒の膨潤を抑制した状態で、こんにゃく粉がアルカリ溶液とともに加熱処理されて改質された改質こんにゃく粉であって、水に分散して分散液とした後に加熱処理又は撹拌処理されるとゲル化するように調製されている改質こんにゃく粉である。 (もっと読む)


【課題】コンニャクマンナンが本来有しているゲル化力や生体内作用を十分に維持したまま、他の食材とより均一に高濃度でコンニャク材料を混合させることができる組成物を提供すること。
【解決手段】コンニャク粉を水で膨潤溶解してpH10以上でアルカリ処理した後、pHを8未満に低減して強制攪拌しつつ温度を上げて酵素処理する。 (もっと読む)


【課題】発明が解決しようとする課題は塩溶性筋原繊維蛋白を含有する魚肉と水酸化Caによる未加熱アルカリ変性コンニャクゲル又はゾルとの反応性を高め、両者を融合させ、加熱した場合、魚肉ゲル及びコンニャクゲルのそれぞれが有する欠点、及び単に両者を混合した場合生じる欠点が出ない、良好な食感、物性を有するゲル状食品をつくりだすことである。
【解決手段】食塩と、pHと、塩溶性筋原繊維蛋白を含有する魚肉と水酸化Caによる未加熱アルカリ変性コンニャクゲルとの混合比率をコントロールし、混練りを行うことにより、これらの共同作用で、水酸化Caによる未加熱アルカリ変性コンニャクゲルがゾル化し、塩溶性筋原繊維蛋白と融合し、このゾルを加熱して得られたゲルは従来のコンニャクゲル、又は塩溶性筋原繊維蛋白ゲル単体とは異なった新規なゲルとなる。 (もっと読む)


【課題】 マンナンの難消化性で腹持ちのよい性質とおいしくてしかも楽しい低カロリーを追求した蒟蒻加工品およびその製法の提供。
【解決手段】 整形した蒟蒻であって、粘性物質が表面に接触しているおよび/または中に練り込まれていることを特徴とする食感が改善された蒟蒻加工品。整形した蒟蒻は、無着色のもの、または中に油性で調味液に溶出しない天然色素が練り込まれたものである。粘性物質は、食品添加物としての増粘多糖類である。整形した蒟蒻は、調味液の調味成分が中に浸透し、かつ、pHが3〜9である。整形した蒟蒻は、粘性物質を含有する調味液に浸漬されている。 (もっと読む)


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