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Fターム[4B040LA13]の内容

ベイキング、グリル、ロースティング (11,307) | 検知、制御一般 (517) | 制御部 (245) | 焼成温度の制御 (51) | ガス流量調節によるもの (5)

Fターム[4B040LA13]に分類される特許

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【課題】調理室外への排出煙量の減少をはかるとともに、本来の調理性能の確保をはかった加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】被加熱物101の加熱手段104と、電力制御手段106と、油脂量を検知する油脂量検知手段107とを備え、油脂量が所定量より多い場合は、電力制御手段106は加熱手段104へ通電電力を減少するように制御するものである。これによって、油脂量が多い場合は、加熱手段104へ通電電力を減少することで、油脂が加熱手段104に滴下し発煙する量を減らすことが可能となり、また、落下して貯まった油脂が加熱手段104により加熱され発煙する量を減らすことが可能となり、調理室103外への排出煙量の減少をはかることができる。また、被加熱物101の油脂量が少ない場合は加熱手段104へ通電する電力を減少しないので、本来の調理性能を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】調理物の加熱むらやバーナの着火性の悪化を生じさせることなく、加熱調理におけるエネルギー消費を低減することができるグリル装置を提供する。
【解決手段】調理物を収容するグリル庫と、該グリル庫内を加熱するバーナと、該グリル庫内に設けられて該バーナからの放熱を蓄熱して遠赤外線を放射する遠赤外線放射手段と、加熱制御手段とを備え、加熱制御手段は、STEP1でバーナに点火して調理物の加熱を開始し、STEP2でグリル庫内の温度が120℃を超えた後に、STEP3でバーナが消火されてから2分が経過したSTEP6でバーナを点火し、STEP6でバーナが点火されてから2分経過し、且つSTEP9で庫内温度が120℃を超えたときにSTEP3でバーナを消火する処理を繰り返す「間欠加熱運転」を実行する。 (もっと読む)


【課題】本発明は調理器に用いるグリルに関するもので、グリル庫内及びグリル皿温度を確実に検知して、検知した温度情報をもって、グリルの動作をコントロールすることによって、異常加熱、発火等をなくし、調理物が焦げすぎたりする失敗のない加熱が維持できるグリルを提供することを課題とする。
【解決手段】前面にグリル扉を設けたグリル庫内の他面に排気口を設け、グリル庫内に焼き網を設けグリル庫内及びグリル皿の底面の温度を検知する温度検出手段を備え、各温度検出手段が得た温度と加熱制御部に設けたしきい値との比較でグリルの動作をコントロールすることによって、異常加熱、発火等をなくし、調理物が焦げすぎたりする失敗のない加熱が維持できるグリルを提供することが実現する。 (もっと読む)


【課題】 スタンバイ運転時の省エネと調理時間の短縮との両立を図る。
【解決手段】 スタンバイ運転から加熱調理運転に切り替えた時、電磁弁33を開弁して一時的にバーナ12の加熱能力を通常の加熱能力よりも増大させて調理油温度の立ち上がりを速くし、そのぶんスタンバイ用設定温度を低めに設定する。こうしたブースト運転は、タイマにより所定時間内に制限され、また調理油温度が所定温度を越えたときに停止される。 (もっと読む)


【課題】 ガスバーナで加熱される焼成庫(10)内の温度を検知する温度センサ(14)を具備するグリル装置に於いて、食材(A)の焼き過ぎが生じないようにし、料理の食味向上を図ること。
【解決手段】 予想される最小調理量の食材(A)を実質的に焼き上げるのに必要な最小所要時間Xminを設定する加熱時間設定手段(X)と、食材(A)の仕上げ焼き用上昇温度ΔTを設定する上昇温度設定手段(T)と、調理開始後に前記最小所要時間Xminまで前記ガスバーナを燃焼させた時点での前記温度センサ(14)の検知温度を基準温度Tminとして記憶する基準温度設定手段(W)とを具備し、調理開始時に前記ガスバーナを燃焼させた後には、前記基準温度設定手段(W)が記憶する前記基準温度Tminよりも前記上昇温度設定手段(T)で設定された前記仕上げ焼き用上昇温度ΔTだけ高温の消火温度Zを前記温度センサ(14)が検知するまで前記ガスバーナを燃焼させること。 (もっと読む)


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