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Fターム[4B047LP12]の内容

調味料 (12,170) | 製造、処理 (1,921) | 測定、検出 (4)

Fターム[4B047LP12]に分類される特許

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【課題】基本調合香料組成物対象物を水に賦香して飲食した際に感じる香りを、実際に乳化物を含む基材に賦香して飲食した時に再現する香料を調合するために、機器分析で得たデータに基づき、香料の組成を簡便に補正する方法を提供すること。
【解決手段】乳化物を含む基材に適合する調合香料組成物の調整方法であって、基本調合香料組成物を乳化物を含まない基材に添加した場合と、前記基材に乳化物を加えた基材に添加した場合のそれぞれのPTR−MSによる成分分析の結果に基づいて、基本調合香料組成物の組成比を補正することを特徴とする基材に適合する調合香料組成物の調製方法。 (もっと読む)


【課題】
官能評価などに基づく欠点を解決し、光トポグラフィ装置を使用し、被験者に、濃度の異なる味覚物質水溶液または特定濃度の味覚物質水溶液に濃度の異なる風味改良剤を添加した水溶液を飲ませた際の適正濃度、または、特定濃度の味覚物質水溶液に対する風味改良剤の適正濃度を評価する方法を提供すること。
【解決手段】
濃度の異なる味覚物質水溶液を複数調整し、被験者にそれぞれの試料を飲用させ、その時の脳血流量変化を測定し、脳血流量変化の応答強度により、味覚物質の適正濃度を評価する方法、および、前記の適正濃度を下回る、または、上回る濃度から選択される特定濃度の味覚物質水溶液に対し、さらに、風味改良剤を添加し、その際、風味改良剤濃度の異なる試料を複数調整し、被験者にそれぞれの水溶液を飲用させ、その時の脳血流量変化を測定し、脳血流量変化の応答強度により、風味改良剤の適正濃度を評価する方法。 (もっと読む)


【課題】対象物を鼻で嗅いだ香りを、口腔内環境で再現する香料を調合するために、機器分析で得たデータに基づき、香料の組成を簡便に補正する方法を提供する。
【解決手段】基剤に人工唾液を含有する口腔内モデル環境溶液と、人工唾液を含有しない非口腔内環境溶液に香料組成物を投入し、揮散する香気成分をそれぞれ捕集するか、口腔内モデル環境溶液と非口腔内環境溶液に香気成分を含む気体を通過させてそれぞれ捕集した成分を分析し、両者の差異から補正値を算出して香料組成物の組成比を補正する。 (もっと読む)


【課題】加工食品中に含まれる本わさび、西洋わさびの辛味原料をPCRを用いて比較的簡単な操作のもと、高精度に検出する。
【解決手段】本わさびのDNAのみを特異的に増幅させる葉緑体由来配列のプライマー、西洋わさびのDNAのみを特異的に増幅させる葉緑体由来のプライマー、あるいはこれらを組み合わせて用いたPCR増幅産物の電気泳動像よりそれぞれの辛味原料に特異的なDNA断片を定性的に検出することから構成される。 (もっと読む)


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