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Fターム[4B055FE04]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の処理 (130) | 圧延、プレス (15)

Fターム[4B055FE04]に分類される特許

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【課題】非磁性体と磁性体の結合力が優れて耐久性が向上されて熱効率が優秀な電磁調理器用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電磁調理器用容器の製造方法は、加熱パターン部材の加工工程S1と、結合溝部の形成工程S2と、結合工程S3と、研磨工程S4を含む。加熱パターン部材の加工工程S1は板状の底板から前記本体に向けて突出された突出部を具備して、その突出部の内側は穴を形成する。結合溝部の形成工程S2は縦方向から上部に配置された第1溝部と該第1溝部の下側に配置されて第1溝部より狭い幅をもつ第2溝部を形成し、第1溝部と第2溝部の間に段差が形成する。結合工程S3は、突出部が段差を崩壊させながら本体と結合し、崩壊された段差は突出部に形成された穴の外側の空間を埋める。研磨工程S4は、本体の上面を研磨して本体と加熱パターン部材の上面が同一の高さになるようにする。 (もっと読む)


本発明は溶射のダブルボトム鍋の製造方法を公開する。普通のダブルボトム鍋は複合層が脱落する可能性がある。溶射のダブルボトム鍋の製造方法を提供し、そのステップは以下:1)表面粗化:鍋の底でサンドブラストをして、その粗化の程度が5〜50ミリメートルに達する。2)粗化の鍋の表面の底で溶射をし複合層を得る。3)ダブルボトム:金属板をステップ2)のところに位置し、予熱したあと、高圧の複合をへって、ダブルボトムの鍋になる。鍋の底と金属板の間が丈夫に結合することでダブルボトムの底が脱落の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】成形品の金型への嵌合力を抑制して脱型時の応力も小さくなり、ノックアウトピンなどによる局部的な応力負荷を軽減して成形品のクラック発生などの不具合を軽減することができるカーボン凝結成形品のを提供する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結成形品の脱型方法は、金型表面に高炭素含有有機物の溶融体を塗布して圧縮成形に供することによって、金型面に薄膜を成す溶融体を成形品に転写して脱型を容易にする。タールを主体に易分解性の有機繊維を混合したものを金型内壁面に塗布する、または、易分解性有機繊維の不織紙の片面に含浸したものを金型に載置したことにより、それらが金型との嵌合力を緩和して、脱型時の金型から成形品の脱離を容易にして、亀裂の発生を抑止するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明はインダクションレンジ用調理器具に関し、さらに詳細には日常生活で食物を調理するためにインダクションレンジに使う調理器具において迅速な電源感応が作用できるようにすると共に調理器具の寿命を延長させることができるように底面を製造するインダクションレンジ用調理器具を提供する。
【解決手段】本発明に係るインダクションレンジに使われる調理器具は調理器具の胴の外側底面部にわくが突き出し形成されて、前記わくの内側には多数個の貫通孔が形成された磁性鋼板が結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カーボン凝結体成形品は、黒鉛などのカーボン粉粒がフェノール樹脂などの結合材の炭化物と化学的な結合に依らない分散状態を成すので、引っ掻きや衝撃などの外部応力の付加により容易に損傷を受け易い。このため、カーボン凝結体を調理器具の調理面(表面)に用いた場合、過度な衝突や摩擦などを繰り返し受けた場合、損傷を受けやすいという課題を有する。
【解決手段】この発明に係るカーボン凝結体成形品は、カーボン粉粒と高炭素含有物とからなる成形材料に、シロキサンを含有する草木表皮又は種子殻の薫蒸炭と高炭素含有物とから成る改質材料を積層した状態で加熱加圧成形して得た成形品の炭化処理物であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の電子レンジ加熱用の加熱調整シートや容器やこれらを利用した食品の場合、加熱むらにならない均一過熱するための工夫として、マイクロ波を遮蔽や減衰することよって、個々の食品やその状態に応じた加熱調整部材を配置した包装容器であった。エネルギー効率や個々の包装設計といった面でもコスト面で有利ではなく、簡易簡便でかつ消費者が安全に取り扱える包装形態が求められていた。
【解決手段】マイクロ波透過性の材料で形成され、周側面形状が筒状や曲面形状を形成する容器に食品収納部を有し、その周側面外側に位置するように、アルミ薄膜層を有する円筒状体で覆い、さらにこれらを内包するようにマイクロ波を透過する材料からなる外箱を備えた構成であることを特徴とする電子レンジ加熱用包装体である。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質が高温焼成時に分解して気散して形成される気孔として形成される。この気孔に塗料が侵入させて、塗装の密着性に優れた電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に充填して賦型したものを無酸素雰囲気下の高温で焼成して得たカーボン凝結体の表面に塗装を施す電磁誘導加熱調理器の製造方法であって、混合物が炭素含有量の少ない繊維状物質を混入して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蓋の形状構成では、蓋から結露水は釜に戻り、釜壁沿い近辺のご飯はお粥のような水分多く変質し易い、美味しくない。ご飯の保存に対して、その少量の高水分含量ご飯は全体ご飯の保鮮には酵素のような悪影響を与える。そのため、釜の側面に局部加熱強化する解決方法もありますが、余分のコストをかかるなど課題がある。
【解決手段】本発明の炊飯釜機能蓋は、機能性形状の設計の低コスト手法で蓋結露水の非均一分布落下問題を適切処理した。又、結露水パッキング手法によって密閉性がアップすることから釜内の温度と気圧を上昇させ、炊飯プロセスにはプラス効果を与え、均質美味しいご飯を炊ける。再び、炭素機能皮膜の菌抑制作用により、ご飯の保鮮期が延びる効果的機能を図れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】電磁加熱調理器具による加熱が可能な、エネルギーの節減化に優れた誘導加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】誘導加熱調理用容器の底部2の凸部5の高さhを0.5mm〜2.0mmの範囲とすることにより、誘導加熱調理器具の容器載置面と、その載置面に載置される容器1の底部2の大部分との間にほどよい隙間が形成されることとなり、誘導加熱により加熱された容器1の熱が、誘導加熱調理器具の容器載置面に伝わり難くなり、容器内容物に向けて加えられた熱の損失が減り、効率よく内容物を加熱することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱板の良好な電磁誘導加熱特性は損なわずに、良好な耐食性と熱伝導性を確保した炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】本体1と、本体1に着脱自在に収納される鍋9と、本体1の上方を開閉自在に覆う蓋体2と、蓋体2に着脱自在に装着され鍋9の開口部を覆う加熱板7と、蓋体2に装着され加熱板7を誘導加熱する加熱コイル12と備え、前記加熱板7は、炭素材料を主成分とする材料13を構成要素とし、炭素材料を主成分とする材料は少なくとも加熱コイル12に対向する部位に配置したものである。これによって、加熱板7は耐食性が良く、熱伝導性に優れ、なおかつ電磁誘導加熱が可能なものであり、所期の目的が達成できるものである。 (もっと読む)


【課題】高温加熱性能と保温性能と耐久性とを備えた電磁調理器用の陶磁器製加熱容器と、同陶磁器製加熱容器を効率的かつ安価に製造する方法とを提供する。
【解決手段】陶磁器材料からなる加熱容器本体と、その容器本体底部に後付けされた脱落防止手段を有する付け浜と、容器本体底部外面を覆うようプレス成形された焼結金属粉末を焼結一体化してなる誘電発熱体とから構成されていること、及び、陶磁器材料により加熱容器本体を形作る成形工程と、付け浜を上記容器本体底部の外面に後付けする付け浜工程と、陶磁器材料を乾燥・本焼する通常の窒焼工程と、本焼後の容器本体底部に当該底部外面覆うよう供給された焼結金属粉末のプレス成形工程と、当該焼結金属粉末を加熱容器本体とともに焼結する焼結工程とからなり、焼結後の焼結金属を電磁調理器による誘電発熱体として使用する。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導加熱調理用鍋において、鍋の外面に凹凸があるため、磁性体金属層の表面積が大きくなり、電磁誘導によって加熱された磁性体金属層の表面から熱が逃げ易くなって、鍋の加熱効率が低下してしまうという問題を解決するために、外面の表面積よりも内面の表面積の方を大きくした鍋を製造する方法を提供する。
【解決手段】 外側の磁性体金属層と内側の熱良導性金属層との少なくとも2層の金属層で構成された円形多層金属板に対して、その内面に多数の凹部を形成し、その後に鍋形状にプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】 炭素凝結体の無駄及び製造工程数の少ない電磁誘導加熱用調理器具の製造方法及びこの製造方法で得られた電磁誘導加熱用調理器具並びにこの電磁誘導加熱用調理器具を備えた電磁誘導加熱調理器を提供する。
【解決手段】 炭素を含有する粉粒と、炭素を含有する液状の結合材との混合物を成型用金型に注入して加圧することにより成型品を製造する工程と、該成型品を無酸素条件下で加熱して凝結させることにより凝結体を製造する工程と、該凝結体の表面に樹脂塗装を施す工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】より耐食性に優れた箔容器用アルミニウム合金クラッド材を提供する。
【解決手段】芯材及び前記芯材の両面に皮材をクラッドしてなるクラッド材であって、(1)前記芯材が、Fe:0.2〜0.4重量%、Si:0.05〜0.25重量%、Cu:0.3重量%以下、Mn:0.04〜0.1重量%及びMg:2.2〜2.8重量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避不純物であるアルミニウム合金からなり、(2)前記皮材が、Fe:0.2〜0.4重量%、Cu:0.05重量%以下、Si:0.02〜0.15重量%及びMg:0.5〜1.8重量%を含有し、残部がアルミニウム及び不可避不純物であるアルミニウム合金からなる、ことを特徴とする箔容器用アルミニウム合金クラッド材及びその製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、電磁誘導コンロに適した調理器具を深絞りによって製造するための複数の金属層(1,2,3)から成るプレート状の複合材に関する。この場合、複合材は、2つの金属的な外層(1,2)と、これらの外層(1,2)の間に配置された少なくとも1つの金属的なコア層(3)とを有しており、両外層のうち少なくとも1つの外層(1)がアルミニウムまたはアルミニウム合金から形成されていて、この外層に隣接するコア層(3)が強磁性の金属または強磁性の金属合金から成っている。このように形成された複合材は、アルミニウムまたはアルミニウム合金から成る外層上に簡単かつ安価にコーティングすることができる。これにより所望のコーティングを有した、品質的に高価な、電磁誘導コンロでの使用に適した調理鍋を僅かなコストで製造することができる。
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