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Fターム[4C017FF08]の内容

脈拍・心拍・血圧・血流の測定 (19,832) | 目的又は効果 (1,682) | 信頼性向上 (1,107) | 血圧測定の改良 (267)

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【課題】装置構成が簡単で、手先の不自由な方にとっても容易に被測定対象部位にカフの巻き付けを行なうことが可能な構成を備える血圧測定装置を提供する。
【解決手段】カフ本体部40の一端側40aと他端側40bとには、筒状形態の内径をさらに縮径する方向に力が作用することで、回転軸47が時計回転方向に回転して、カフ本体部40の一端側40aと他端側40bとを同時に移動させる。その結果、片手を用いた押し付け作業のみにより、カフ本体部40の筒状形態の内径を縮径させることができ、容易にかつ素早くカフ本体部40を上腕100に巻きつけることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 脈波成分による圧力変化の影響を抑え、減圧速度が一定となるように排気弁を制御する。
【解決手段】 電子血圧計であって、減圧過程において、排気弁を、減圧開始後の経過時間の一次関数を用いて制御する制御部124と、前記一次関数の係数を導出するとともに、減圧速度の実測値を取得することで前記一次関数の補正値を算出する制御量決定部126とを備え、前記導出された係数と前記算出された補正値とにより特定される前記一次関数を用いて前記制御部124により行われた前記排気弁の制御が、安定しているか否かを判断し、安定していると判断されるまで、前記制御量決定部126による前記補正値の算出を継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 耳珠を血圧測定部位としてカフで加圧および減圧して光学的に血圧測定を行うときに、最適な与圧状態で正確な血圧測定を開始することのできる血圧測定装置及びカフ装置の提供。
【解決手段】 外耳道に挿入される内側カフ6と、耳珠の外側に位置される外側カフ7と、内側カフと外側カフ7とを対向させて保持する保持手段10と、内側カフ6及び外側カフ7の少なくともいずれかに内蔵され、血管を流れる血液から脈波信号を検出する脈波検出手段と、を含み、保持手段10は、内側カフを保持する主保持部材15と、外側カフ7を保持するとともに、内側カフ6に対して、相対移動可能に主保持部材で案内される被案内部15aを有する移動部材20と、移動部材20を圧電セラミックス素子12を一端に固定した棒体11で移動させるための与圧発生手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い測定精度が維持される血圧計用カフおよび血圧計、を提供する。
【解決手段】使い捨て式である血圧計用カフ150は、空気が供給され、膨縮可能な空気袋161と、空気袋161を収容し、空気袋161を被験者の被測定部位に装着するための袋状カバー体166と、空気袋161を膨縮させる膨縮機構部に駆動用の電力を供給する乾電池171とを備える。乾電池171は、袋状カバー体166から取り外し不可能な状態で設けられる。 (もっと読む)


【課題】測定部位の周囲長による血圧測定に要する時間のばらつきを解消する。
【解決手段】血圧測定時の固定用空気袋の加圧所要時間から、腕周推定部116は被測定者の腕周を推定し、残圧力決定部114は推定した腕周に対応した残圧を決定する。血圧測定終了時に固定用空気袋内部には、第2圧力調整部112により、残圧に応じた圧力が残るように調整される。これにより、以降の血圧測定では固定用空気袋がある程度膨らんだ状態から測定用空気袋の巻付け固定を開始できる。 (もっと読む)


【課題】血圧測定時における外部から混入する振動を吸収するためのプロテクタの、装着性能の改善を可能とすることで、装着のための追加の時間を不要とし、また、被測定者に対する装着作業の開始を遅らせてしまうことのない構造を備える、血圧計用カフを提供する。
【解決手段】この血圧計用カフ100によれば、プロテクタ用空気袋105で血圧測定時における外部からの振動を吸収することが可能となる。また、プロテクタ用帯状部104が血圧測定用カフ101に対して一体となるように設けられていることから、血圧測定用カフ101を上腕1に巻き付けると同時に、プロテクタ用帯状部104も巻き付けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
安静時も運動時も共に血圧を測定することが可能な血圧測定方法及びその方法を用いた血圧測定装置を提供すること。特に、コロトコフ音を正確に測定した場合と同様の結果を、容易に取得することが可能な血圧測定方法及びその方法を用いた血圧測定装置を提供すること。
【解決手段】
カフの内側で、かつ、人体の上腕中央内側に位置するように、歪センサを配置固定し、カフを加圧後に減圧しながら該歪センサによりカフ内側の被圧迫脈波を計測する被圧迫脈波計測工程(A)と、該被圧迫脈波計測工程で計測された被圧迫脈波から周波数が100Hz以下となる特定周波数成分の被圧迫脈波のみを抽出する、特定周波数波形抽出工程(B)と、該特定周波数成分の被圧迫脈波に基づき、人体の最高血圧値又は最低血圧値を決定する血圧値決定工程(C)とを有することを特徴とする血圧計測方法である。 (もっと読む)


【課題】精度良く血圧情報を測定できるカフ構造のカフを備えた血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置103は、腕帯5に腕周方向に連続する複数の空気袋13Aが内包され、これらが電磁弁14を介してエアポンプ21、圧力センサ23、および排気弁22等に接続されている。測定時、すべての電磁弁14が開放されてエアポンプ21によってすべての空気袋13Aが測定に適した圧力まで加圧される。その後、動脈位置にある空気袋の電磁弁のみが開放されてその他の電磁弁が閉塞され、圧力センサ23によって、動脈位置にある空気袋の内圧変化が測定される。当該空気袋の内圧変化に基づいて血圧情報が算出される。 (もっと読む)


【課題】カフの測定部位への巻き付け状態を適切とすることができ、精度良く血圧情報を測定できるカフ構造のカフを備えた血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置1は、腕帯5に測定用の空気袋13Aと、空気袋13Aに積層された複数の空気袋13Bとが内包され、これらが各々電磁弁を介してエアポンプ21、圧力センサ23、および排気弁22等に接続されている。空気袋13A,13Bにはこれらの荷重分布を検知する検知シート16が積層されている。CPU40に構成される判定部403は検知シート16で検知された荷重分布より腕帯5の巻き付け状態を判定し、センサ測定時、空気袋13Aに接続された電磁弁14Aが開放されて空気袋13Aの内圧が所定圧に加圧された後、上記判定結果に応じて、荷重が適切でない位置の空気袋13Bに接続された電磁弁14Bが開放されて、当該空気袋13Bの内圧が制御される。 (もっと読む)


【課題】血圧情報測定装置が備える測定用カフ106の巻き付け状態を検出する。
【解決手段】血圧情報測定措置100は、腕帯102と、荷重検知シート104と、腕帯102と荷重検知シート104との間に配置されて生体に対して圧迫力を与える測定用カフ106と、荷重検知シート104を駆動するための荷重検知シート駆動回路128と、荷重検知シート104からの出力に基づいて測定用カフ106の巻き付け状態を判定するCPU120とを備える。CPU120は、圧迫力の分布状態に基づいて測定用カフ106の生体に対する装着状態を検出する検出部151と、圧迫力が正常に分布している場合に血圧情報を導出する導出部152とを含む。 (もっと読む)


【課題】容積補償法に従う血圧測定のためのサーボゲインを速やかに決定する。
【解決手段】電子血圧計は、血圧の測定部位に装着されるカフ内のカフ圧を検出する。動脈容積検出回路74は測定部位の動脈容積信号を検出する。カフ圧を初期カフ圧に設定した後に、サーボ制御部106は、検出される動脈容積信号に基づいて、動脈の容積が一定となるようにカフ圧調整部をサーボ制御する。サーボ制御において、ゲイン決定部109は容積変化消去率(制御中の動脈容積信号の振幅/制御前の動脈容積信号の振幅)を算出し、算出した容積変化消去率を用いてゲイン増加量を算出する。算出毎にサーボ制御部106のサーボゲインは算出された分だけ増加する。これにより、サーボゲインの増加速度を制御誤差の大きさに応じて変更することができる。 (もっと読む)


【課題】腱や骨の影響を受けずに高効率に測定対象である動脈を圧迫することが可能でかつ被験者に与える苦痛が軽減されたカフを提供する。
【解決手段】カフ10は、圧迫用空気袋50、制限部材40、押圧用空気袋30および外布20を備える。圧迫用空気袋50は、橈骨動脈212を圧迫するために手首200の表面上に配置される。制限部材40は、圧迫用空気袋50の外側に位置し、圧迫用空気袋50が外側に向かって膨張することを制限する。押圧用空気袋30は、制限部材40の外側に位置し、制限部材40を手首200側に向けて押圧する。外布20は、押圧用空気袋30の外側に位置し、押圧用空気袋30が外側に向かって膨張することを制限し、圧迫用空気袋50、制限部材40および押圧用空気袋30を手首200に固定する。制限部材40は、橈骨動脈212が位置する部分近傍の生体組織を橈骨動脈212側に向けて押圧する押圧部45a,45bを有する。 (もっと読む)


【課題】被験者にとって最適なサーボゲインを設定することのできる電子血圧計を提供すること。
【解決手段】動脈の脈圧と容積の変化量との関係に基づいて、動脈の弾性特性を推定するための特性推定部108と、特性推定部108により推定された動脈の弾性特性、および、弾性特性と容積変化消去率の目標値との関係を示す所定の相関式に基づいて、容積変化消去率の目標値である特定目標値を算出するための消去率目標値算出部110と、サーボ制御中に、容積変化消去率(現在の動脈容積信号の振幅/カフ圧を初期カフ圧に設定したときの動脈容積信号の振幅)が算出された特定目標値を下回った時点のサーボゲインを、血圧測定のための特定サーボゲインとして決定するためのゲイン決定処理部114とを含む。 (もっと読む)


被検者によって発生され、かつ被検者の身体の音発生部位から所定の距離で検知される音を利用する技術によって、特定の生理学的状態について被検者を検査するための方法であって、被検者の身体の特定領域上に第1音センサを配置して、前記第1音センサによって検知される音に対応する出力を生成するステップと、第1音センサの出力を被検者の音発生部位から前記所定の距離に配置された第2音センサの出力と等しくする事前計算された伝達関数によって前記第1音センサの出力を変更するステップと、前記特定の生理学的状態の有無を決定する上で前記第1音センサの変更された出力を利用するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】血圧計では、測定部位の周長を取得して(S101)、周長に基づいてポンプの駆動電圧を制御するためのパラメータを決定する(S109)。そして、パラメータと流体袋の圧力とに基づいて駆動電圧を決定して流体袋を加圧する(S111)。また、加圧中にも流体袋の圧力に応じて駆動電圧を更新する。加圧過程において血圧値が算出される(S113)。これにより、流体袋への単位時間当たりの空気の注入量と流体袋の加圧速度とが比例関係に近づき、流体袋の圧力が変化しても検出される圧脈波の振幅値を一定に近づけることができ、血圧測定精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】血圧測定装置における測定精度を向上させる。
【解決手段】血圧計では、測定部位の周長を取得して(S101)その情報に基づいてポンプの駆動電圧を制御するためのパラメータが決定され(S401)、パラメータと流体袋内圧とに基づいて駆動電圧が決定されて流体袋が加圧される(S403)。加圧過程において最低血圧値が算出される(S405)。また、最高血圧値が推定され(S301’)、流体袋内圧がその圧に達すると加圧が停止される(S107)。次に、測定部位の周長に基づいて流体袋から流体を排出するための弁のギャップが決定され(S109)、ギャップを一定にして減圧するよう制御される(S111)。減圧過程において最高血圧値が算出される(S112)。最高血圧値が算出された時点で流体袋から流体が排出されて(S115)、測定が終了する。 (もっと読む)


【課題】常時装着が可能でありかつ装着が容易な血圧計を提供することを目的とする。
【解決手段】生体を加圧する加圧力を検出する圧力センサと、前記圧力センサの検出する部位での脈波を検出する脈波センサと、生体を加圧する少なくとも1つの加圧部と、を少なくとも2つの端部を有するアームに備える。アームの形状は、V字型、U字型、C字型、コの字型、W字型、E字型であり、生体の一部の挟持に適した形状となっている。特に、耳介は痛点が少ないので、細かな凹凸の多い耳介への装着に適したアームの形状にすることで、血圧計を常時装着する被検者の負担を軽減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】加圧時間が少なく取り扱いが容易なカフ装置およびそれを備える小型で軽量の血圧計を提供すること。
【解決手段】空気袋10をシャーシ20の内側に筒状に納め、該空気袋に加圧空気を導入して測定部位を阻血する血圧測定用のカフ装置2を有し、前記空気袋の内周面を覆うように、筒形状の布カバー30を備えており、該布カバーが伸縮性を有していて、前記筒形状の両端には環状の弾性リングが取り付けられており、前記カフ装置を備えるケーシングの全体または、該ケーシング内側に取り付けられた、前記カフ装置の円筒が、正面から後方へ向かって徐々に下降するように傾斜して配置されている。 (もっと読む)


【課題】光電センサを利用して精度よく血圧情報を測定できる血圧情報測定装置を提供する。
【解決手段】血圧情報測定装置は、生体組織を透過し易い波長である長波長を発光する発光素子21および受光する受光素子31からなる光電センサと、透過し難い波長である短波長を発光する発光素子121および受光する受光素子131からなる光電センサとを同一平面上に備えて、受光素子31での受光量より動脈212を透過する光量変動が検出されて脈波が検出される。受光素子131での受光量より、カフ81の圧力が変動することによる生体−センサ間の動的な距離変動が検出される。そして、受光素子31での受光量より検出された脈波から、受光素子131での受光量より検出された生体−センサ間の動的な距離変動の影響を排する演算が実行される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの手間なく、測定結果と対応付けて適切な時間情報を記憶することのできる生体情報測定装置を提供すること。
【解決手段】生体情報測定装置は、太陽電池50、メモリ部39、クロック43およびCPU100を備える。CPU100の設定制御部104は、太陽電池50の出力電圧の最大点を抽出するための抽出部116と、抽出された最大点に対応する時刻を特定時刻として、クロック43の計測値の設定処理を行なうための設定処理部124とを有する。メモリ部39には、測定された生体情報が、クロック43の計測値に基づく、測定の際の時間情報と対応付けられて記憶される。 (もっと読む)


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