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Fターム[4C059FF11]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 材質 (59)

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【課題】 従来のチタン及びチタン合金は、フッ化物によって腐食されやすいという問題がある。例えば、チタン合金は、歯科治療等のために口腔内に装着される歯科医療用部材の材料、例えば、人工歯根、義床、歯冠等の材料として用いられているが、歯科医療用部材が装着されている口腔内でフッ化物歯面塗布剤、フッ化物洗口剤、フッ化物添加歯磨剤等のフッ化物溶液を有する薬品が使用された場合、従来のチタン又はチタン合金を有する歯科医療用部材では、斯かるチタンやチタン合金がフッ化物水溶液によって腐食されやすいという問題がある(例えば、非特許文献1)。そこで、本発明は、フッ化物に対する耐食性が比較的優れたチタン合金を提供することにある。
【解決手段】 真空アーク溶解法によって作製されることを特徴とするチタン−ニッケル合金による。また、斯かるチタン−ニッケル合金を有する歯科医療用部材による。 (もっと読む)


【課題】良好な加工性を示すコバルト−クロム合金からなる義歯を提供すること。
【解決手段】
レーザ溶融法および/またはレーザ焼結法により義歯を製造するための
43〜68重量%のコバルト、
12〜30重量%のクロム、
8〜25重量%のタングステン、
0〜13重量%の鉄、
0〜30重量%のマンガン、
0〜10重量%のモリブデン、
0〜5重量%の元素アルミニウム、タンタル、レニウム、チタンのうちの少なくとも1つ、および
0.1重量%未満の炭素
からなるコバルト−クロム合金の使用。 (もっと読む)


【課題】 レジン床との結合手段が、人工歯の裏側に設けられないよう構成する、義歯に用いる金属床及びそれを使用した義歯、義歯における金属床のリベース方法を提供する。また、金属床を備えた義歯のリベースが簡単にできるようにしたものを提供する。
【解決手段】 義歯Gは人工歯1と義歯床2を備えている。義歯床2は、金属床20の周りにレジン床21を設けて構成されている。金属床20の縁部にはレジン結合部200が形成されている。レジン結合部200は、縁部を構成する薄板を上縁部205と下縁部206に分離してあり、間には空間部201が設けらている。義歯Gは、レジン結合部200の空間部201内に、レジン床21を構成するレジンを入り込ませて固めることで、人工歯1を有するレジン床21と金属床20とを一体化して構成されている。 (もっと読む)


コラーゲンとメタロプロテアーゼ阻害剤とを含む組成物および装置、ならびにこれを作製および使用する方法。組成物は、ヒドロキシアパタイトをさらに含むことができる。ある態様では、MMPIは、組織マトリクスメタロプロテアーゼ阻害剤(例えば、TIMP-1、TIMP-2、TIMP-3またはTIMP-4)である。他の様態では、MMPIは、テトラサイクリン、またはその類似体もしくは誘導体(例えば、ミノサイクリンまたはドキシサイクリン);ヒドロキサメート(例えば、BATIMASTAT、MARIMASTAT、またはTROCADE);RO-1130830、CGS 27023A、BMS-275291、CMT-3、SOLIMASTAT、ILOMASTAT、CP-544439、PRINOMASTAT、PNU-1427690、もしくはSU-5402である。他の局面では、MMPIは、ポリペプチド阻害剤(例えば、メタロプロテアーゼマチュラーゼ阻害剤)、メルカプト系化合物、または、ビスホスホネートであってもよい。 (もっと読む)


【課題】
本願発明は、通常の状態で使用される場合のみならず、高熱に曝された場合であっても、目視読み取りが可能であり、かつ、見付面積が狭く、平面部分が僅小なクラウンにも付することができ、法的にも許可されている歯科材料からなる識別標識を有する義歯およびその製造方法を提供する。
【解決手段】
陶材製またはレジン材製のクラウンからなる義歯、または人工歯とレジン床とからなる義歯において、クラウンの表面にステイン陶材または歯科用ステインにより、クラウンの舌側歯頸部近傍の表面に直接描画を描出して目視可能な義歯識別標識とし、またはレジン床の表面の舌側歯頸部近傍に描画を刻設したレジン片を埋入して目視可能な義歯識別標識とする構成とした。 (もっと読む)


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