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Fターム[4C059FF13]の内容

歯科補綴 (2,532) | 義歯床 (168) | 材質 (59) | 樹脂からなる義歯床 (54) | シリコン樹脂を含む義歯床 (7)

Fターム[4C059FF13]に分類される特許

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【課題】着脱性、装着時の安定性、装着感、審美性、修復性に優れ、使用者への経済的な負担も小さい局部床義歯を提供する。
【解決手段】口腔内の歯の欠損部に装着する局部床義歯1を、義歯床2と、義歯床2に植設された人工歯3と、人工歯3と隣接する天然歯X1との隙間に相当する領域を基端部41として義歯床2から二股に分かれて延出するように形成されて義歯床2に隣接する1本の天然歯X1又は複数本の天然歯X1,X2のアンダーカット部UCを唇側面及び舌側面の両側から着脱可能に把持し且つアンダーカット部UCに係合する維持部とを備えた構成として、義歯床2と維持部は、熱可塑性樹脂により一体に形成し、維持部の内面側に、係合する天然歯X1,X2及びその周辺の口腔粘膜と接触する部位に、熱可塑性樹脂に一体的に固定した弾性材料からなる弾性部43,44を形成した。 (もっと読む)


義歯の製造方法は、第1の装置の物理的模型を製造すること、前記物理的模型をデジタル方式でスキャンすること、前記スキャンに基づいて、前記第1の装置に対して補完的である第2の装置をコンピューターモデリングすること、および前記コンピューターモデリングから前記第2の装置の物理的模型を製造することを含む。さらに、義歯を製造するための装置も提供される。
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【課題】残存歯に負担をかけることもなく、審美性に優れるとともに、装着の作業が煩雑でもなく、安定的に装着可能であり、長期間使用することが可能な有床義歯を提供する。
【解決手段】義歯床220に人工歯30が設けられて形成され義歯床220が使用者の歯槽堤50に対して取り付けられることによって装着される有床義歯210であって、義歯床220のうち、歯槽堤50の天然歯残存部50Aに対応する部分は、弾性を有する合成樹脂を主体として形成され、残存歯60に対応して切欠部223が形成されるとともに、切欠部223の端部は残存歯60の歯茎部64に密着するものであり、歯槽堤50のうち天然歯非残存部に対応する部分の外側延部22a及び内側延部22bは、可塑化温度が50〜80℃にある熱可塑性樹脂を主体として形成されている。 (もっと読む)


【課題】患者に適合した義歯作りから職人的な技巧が関与する割合を低減する。
【解決手段】熱可塑性プレート10を加圧成型することにより患者の顎模型5に適合した義歯粘膜床11を作り(S15〜S19)、この義歯粘膜床11にワックス25を盛った後に人工歯24を植設してワックス義歯20を作り(S20,S21)、このワックス義歯20のワックス25をレジンで置換して義歯を作る(S22〜S25)。 (もっと読む)


【課題】装着時の違和感が殆ど無く且つ咀嚼時の安定性に優れた有床部分義歯を提供する

【解決手段】義歯床3は、人工歯2に関連した義歯床本体3aと、隣接する維持歯4を支持する歯肉部分5まで横方向に延びる横延長部分3bとを有し、また、この横延長部分3bは、維持歯4の側面の基部に位置するアンダーカット部分4aに対応する部分まで上方に延びる縦延長部分3cと、この縦延長部分3cに設けられた弾性部材(シリコンゴム)6を有し、このシリコンゴム6は、アンダーカット部分4aの外形輪郭と相補的な形状に加圧成形されている。このシリコンゴム6はアンダーカット部分4aと係合して従来の金属製のクラスプと実質的に同じ機能を奏する。 (もっと読む)


【解決手段】 仕上げ加工又は調整又は補修が可能であり、様々な顎隆線寸法に合わせて組み立て又は調整され、自動硬化性の硬化レジンで形成される、歯科補綴具基礎が開示されている。基礎は、補綴歯を支え、歯の折れ残り又は骨の様な硬質歯組織に埋設されたインプラントにより、顎に永久的且つ取り外し可能に固定される。義歯は、歯科医が患者の椅子の脇で利用できる技法によって、患者の顎の変化に合わせて容易に補修又は調整することができる。基礎は、最初は非接着性のポリマーで形成されるのが望ましい球形又は卵形の係止用キャップを使用することによって、その様な補綴具に固定された義歯の使用が更に快適になるように、顎骨の隆線の寸法形状の変化に合わせて調整することができる。 (もっと読む)


【課題】
シリコーン硬化体上にさらに付加硬化性シリコーン組成物を積層、これを硬化させてシリコーン硬化物の積層体を形成するに際し、被着体となるシリコーン硬化体の種類(硬化機構)によらず、また白金触媒等の高価な材料を用いることなく、さらには簡便な方法で強固な接合強度を得る。
【課題】
被着体となるシリコーン硬化体の被着面を120℃以上、好ましくは150〜250℃で1〜3分程度加熱処理し、次いで該被着面に付加硬化性シリコーン組成物を積層後、硬化させる。さらに、加熱処理に先立って、被着面を、アルカリ金属アルコラートのアルコール溶液、水酸化アルカリ等の塩基性溶液で処理すると、より良好な接合性が発現する。 (もっと読む)


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