説明

Fターム[4C060BB05]の内容

手術用機器 (11,855) | 糸による傷の縫合 (420) | 縫合器(縫合鉗子) (185) | 吻合器具 (76)

Fターム[4C060BB05]に分類される特許

1 - 20 / 76


【課題】穿刺針を安全且つ正確に穿刺できる手術補助器具を提供する。
【解決手段】穿刺針を保持する柄部に着脱可能に装着するアームと、該アームの先端部に設けられ前記穿刺針に対向して回動する回動アームと、該回動アームの先端に設けられ前記穿刺針を誘導する目標部位とからなり、この回動アームを回動可能に保持する回転軸は、前記アームの先端部に設けられると共に、該アームに装着された穿刺針の先端部の穿刺方向に対して垂線上の位置とされる。この手術補助器具を用いて、尿失禁手術ならびに骨盤内臓器脱手術に使用される穿刺針を正確に穿刺することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】術者1名で手技が完遂することが可能である組織吻合用医療器具(カフ)を提供すること。
【解決手段】略円筒状の基幹部(2)の上側端部に柄(3)を延設し、かつ当該基幹部(2)の上端部に複数の鉤(4)を突設した組織吻合用医療器具(1)。前記鉤(4)は、前記柄(3)方向の先端が、少なくとも鋭利な尖端に形成され、また前記鉤(4)は、基幹部(2)の上端部から柄(3)方向に向けて、略三角形状または略四角形状または略半円形状に突設し、柄(3)方向の先端を鋭利な尖端に形成した。 (もっと読む)


【課題】心房中隔欠損症の欠損孔を閉鎖する場合に、大きな皮膚切開を必要とすることなく、しかも、体外循環及び心停止をすることなく、さらに、心臓に大きな異物を残すことなく行えるようにして、患者に低侵襲な治療を実現できるようにする。
【解決手段】心房中隔欠損孔閉鎖具1は、弾性を有する複数の線材10、10、…の基端側を柱状に寄せ集めて一体化してなる縫合部材2と、各線材10の先端部に取り付けられた縫合針3と、縫合針3に接続され、心房壁を心房中隔の欠損孔の辺縁部分に縫合するための縫合糸4とを備えている。各線材10は、その先端へ近づくほど縫合部材2の径方向外方に位置するように曲げられている。縫合針3は、線材10の基端側へ向けて突出するように配置されている。線材10の先端側の曲がり度合いが調整可能となっている。 (もっと読む)


【課題】一端が行き止まりになっている実質臓器内の細径管と消化管等の管腔臓器とを吻合する際に細径管の内腔に縫合糸を所望の位置に確実に配置し、細径管および周囲の実質組織に損傷を与えず、作業を合理化する吻合補助器具を提供する。
【解決手段】支桿部は1対の略直線状の分枝片3−1,3−2が鋭角的な略V字状、略U字状ないし略X字状をなすように並置され、それぞれの分枝片の先端側が通常は開いた状態にあり、両分枝片を側方から押圧してそれぞれの分枝片の先端側が閉じるのに抗する弾性力が作用する。支桿部の1対の分枝片3−1,3−2のそれぞれの先端に細い線状の可撓性部材が接続される。支桿部の1対の分枝片3−1,3−2が開いた通常の状態で細い線状の可撓製部材は伸張した、あるいは逆V字状であり、支桿部とともにループ形状をなし、支桿部の分枝片3−1,3−2を閉じた状態で先端側は直線状になり、細径管に挿入できる。 (もっと読む)


【課題】留置具をアプリケータに容易に装着できるようにする
【解決手段】装填装置30は、第1ベースと第2ベース32とを重ね合わせて形成されており、略T字形のスリット33によって、細長の針保持部40と、ブレーキ部材が設けられたケーシング12を収容する略方形のケーシング保持部50と、ケーシング保持部50の隅部から延びて針保持部40に連結されるアーム部60とが形成されている。ケーシング保持部50には、一対のロック部材52が開閉自在に取り付けられている。ロック部材52の端部には、突起が向き合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】臓器に接触して当該臓器の動きを抑制する押圧部を具備するスタビライザであって、前記押圧部によって当該臓器を押圧する力を制御可能なスタビライザを提供すること。
【解決手段】心臓50に接触して当該心臓50を押圧する押圧部10B1と、前記押圧部10B1を支持する押圧部支持部10B2と、前記押圧部10B1に設けられ、前記押圧部10B1が前記心臓50を押圧する力である押圧力を検出する為の押圧力検出部10Cと、前記押圧部10B1と前記押圧部支持部10B2とを機械的に着脱可能に接続し、且つ前記押圧力検出部10Cと、前記押圧部10B1による押圧動作を制御する為の制御部とを電気的に接続する為の信号伝達部10B4を備えた着脱部10B3と、を具備するスタビライザ。 (もっと読む)


【課題】生体内での接触部の位置及び姿勢が検出できるスタビライザを提供すること。
【解決手段】対象臓器12に接触して対象臓器12の動きを抑制するスタビライザ10は、対象臓器12に接触する接触部14と、該接触部14を支持する接触部支持部16と、上記接触部14と上記接触部支持部16とにあわせて少なくとも3つ設けられると共に、その内の少なくとも2つが当該接触部14に設けられる、生体外部から位置を検出される位置指標部としての磁気コイル26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】臓器に接触して当該臓器の動きを抑制する押圧部を具備するスタビライザであって、前記押圧部によって当該臓器を押圧する力を制御可能であり、且つ簡略な構成の前記押圧部を具備するスタビライザを提供すること。
【解決手段】心臓50に接触して当該心臓50を押圧する押圧部10B1と、前記押圧部10B1を支持する押圧部支持部10B2と、前記押圧部10B1と前記押圧部支持部10B2とを着脱可能に接続する着脱部10B3と、前記着脱部10B3に対して前記押圧部支持部10B2側に設けられ、前記押圧部10B1が前記心臓50を押圧する力である押圧力を検出して、該検出により取得した信号を、前記押圧部10B1による押圧動作を制御する制御部2に伝達する押圧力検出部10Cと、を具備するスタビライザ。 (もっと読む)


【課題】自然の開口から管腔臓器に挿入され、管腔臓器内壁を所望の径にて管状に縫合することができる。
【解決手段】本発明に係る内視鏡用処置具は、自然の開口、例えば、口、鼻、肛門等から管腔臓器に挿入され、管腔臓器又は腹腔内で縫合処置を行う内視鏡用処置具であって、自然開口から管腔臓器に至る通路の最少径よりも径が小さく、少なくとも一部が管腔臓器の自然開口から管腔臓器に至る通路の最小径よりも大きく拡径する管腔臓器内壁支持部2を備えている。 (もっと読む)


【課題】実質臓器内の細径管と消化管との吻合技術において、吻合すべき器官に与える損傷を極力少なくし、確実に吻合を行い、それほど高度な熟練を要することなく吻合を行い、吻合に要する時間を短縮して、術者に与えるストレスを軽減する外科用吻合器を提供する。
【解決手段】本体11の先端部13に本体のガイド部1内に挿通される向きに延びる針2糸3及び針押込み部材6が取り付けられ、操作杆7の後端の操作把持部9が取り付けられている。本体の縦孔17に先端がガイド部1の内側に達している補助部材18が挿入され、吻合操作の際に操作杆7により補助部材を前方に向けて押し込んでガイド部1が外方に開かせ、本体の空洞部は吻合操作の際に操作杆の先端側に取り付けられた針2糸3及び針押込み部材6が必要な行程だけ移動できるだけの空間を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】結紮要素および縫合糸アンカーの組み合わせアプリケータを提供する。
【解決手段】カニューレ付きの針と、針に解放可能に係合される第1の結紮要素部分と、同様に針に解放可能に係合される第2の結紮要素部分と、第2の結紮要素部分に接触している結紮要素配置アクチュエータと、針の内部に連通しているアンカー配置アクチュエータと、を含む、医療装置であって、結紮要素配置アクチュエータ、およびアンカー配置アクチュエータは、装置の近位ハンドルから、スライドするように操作可能であり、互いに同軸の関係で保持されている、医療装置である。第1の結紮要素部分は、剪断ポストおよび粘着層等の手段により、解放可能に係合でき、第2の結紮要素部分は、戻り止めおよび粘着層等の手段により、解放可能に係合できる。 (もっと読む)


【課題】実質臓器内の細径管と消化管との吻合技術において、それほど高度な熟練を要することなく吻合を行い、吻合に要する時間を短縮して、術者に与えるストレスを軽減する外科用吻合器を提供する。
【解決手段】本体は、筒状部12及び先端部13を有し、先端側において内部に空洞部15が形成され、空洞部の底部における孔から空洞部の底部より後方に本体の外周面の側孔18に連なって外方に広がる経路を持つガイド部1が形成され、本体の筒状部の軸方向に貫通する通口16が形成されており、本体に挿入される操作部材4は、通口16内に挿入され先端が本体の空洞部内15に達する棒状または筒状の操作杆7の先端側に、本体のガイド部内1に挿通される向きに延びる針2押込み部材6、操作把持部9を設け、1本のガイド部1内に必要な長さの糸3を接続した針2が留置され、本体の空洞部は操作杆の針押込み部材が吻合に必要な行程だけ移動できる空間を与える。 (もっと読む)


【課題】内臓の縫合部分を内側から保持した状態で縫合が行え、従来の縫合に生じた問題点を悉く解決することができる内臓の切断手術に用いる縫合補助具を提供する。
【解決手段】患部を切除した内臓A1とA2の互いに縫合せんとする端部をそれぞれ両端から被せる筒状体2を体内吸収又は溶解性材料で形成し、この筒状体2の周壁が、一方の内臓A1と筒状体2を位置ずれしないように体内吸収縫合糸Dで接続するための縫着部3と、内臓A1、A2の両端を体内吸収縫合糸Eで縫合する縫合作業部4からなり、縫着部3は、複数の周方向骨3aと周方向骨を結合するよう配置した複数の軸方向骨3bで格子網状に形成され、縫合作業部4は、複数の軸方向骨4aを周方向に一定間隔で筒状に配置して形成されている。 (もっと読む)


【課題】尿失禁手術TOTにおいて、穿刺針を安全且つ正確に穿刺できる手術補助器具を提供する。
【解決手段】手術補助器具31を使用する場合には、穿刺針33の柄部32に手術補助具31の接続部34を嵌合して固定する。この際、手術補助具31の保持具35が穿刺針33の先端部37の接線に対して垂直方向となる位置に配置して固定する。この取付け方によって目的シース36は保持具35を中心として回動自在となると共に、穿刺針33の先端部37の向きが進行方向と一致し、穿刺針33の穿刺が円滑となると共に、穿刺針33の先端部37は目標シース36へと確実に導かれるため、執刀医は正確に穿刺針33を穿刺できる。 (もっと読む)


【課題】1本の縫合糸に張力を加えるための方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、1本の縫合糸に張力を加えるための装置および方法を提供する。ある実施形態では、シャフトおよび縫合糸把持部材を有する縫合糸テンショニング装置が提供される。ノッティング要素は、シャフトの遠位端に着脱可能に連結でき、縫合糸を受容し、縫合糸に係合するためにこの縫合糸をロックするように構成できる。縫合糸把持部材は、シャフトに可動に連結でき、縫合糸を把持し、ノッティング要素に通して引き、ノッティング要素が縫合糸をロックしてこの縫合糸に係合するように構成することができる。 (もっと読む)


【課題】使用の容易さの向上、特に最小限に侵襲的な外科的処置における使用の容易さの向上をもたらす改良縫合材料を提供する。
【解決手段】少なくとも一つのマークが付けられた柔軟な糸状縫合材から形成された縫合材料であって、このマークが、縫合材の少なくとも一つの使用特性を表示する。 (もっと読む)


【課題】結紮時に結紮対象となる組織に与える負荷を低減できる結紮装置を提供する。
【解決手段】結紮装置は、挿入部本体の先端に糸受取部50を進退自在に有する。糸受取部50の外周は、結紮糸40からなるノット用ループ51を配置するループ保持部52になっている。糸受取部50の内部に結紮糸40の第一の端部を引き込んだら、ノットプッシャ59の押出部62でノット用ループ51をループ保持部52から押し出す。さらに、押出部62でノット用ループ51を結紮糸40に沿って組織W1に向けて押し出して結紮する。 (もっと読む)


【課題】薬剤を微量、正確、安全に投与する薬剤微量投与具セットを提供する。
【解決手段】カヌラ11と針基12を有する注射針1と、注射針接続具21とチューブ部材22と穿刺針接続具23を備えた微量投与具2。中空の穿刺針31とシリンジ接続部32が設けられ、穿刺針31が、シリンジ接続部32と連通している移注針3と、移注針3との接続部と移注針接続部41に連接するバレル42とバレル42中に挿入されたプランジャ43を備えたシリンジ4。シリンジ4に接続した移注針3に薬剤を収容したバイアルを接続し、バイアルから移注針3を経て薬剤をシリンジ4のバレル42中に注入する。バイアルを移注針3から取り除き、注射針1を接続した微量投与具2に移注針3を接続し、薬剤を微量投与具2に注出した後、微量投与具2を移注針3から取り外し、微量投与具2に注入された薬剤を手でもってポンピングして、注射針1から目的の部位へ投与する。 (もっと読む)


【課題】ステープルおよび縫合糸の最適形成のために最適量の組織圧縮が組織に付与されることを確実にするデバイスを提供する。
【解決手段】外科用要素の適正な形成を示すための外科用インジケーターであって:調整性質を有する部材であって、ストレスが付与されない第1の状態からストレスが付与されるとき別の第2の状態に調整する部材を備え;そしてここで、上記調整性質が、所定の圧縮ストレスレベルに圧縮されるとき指標を提供するような形態であり、ここでこの所定の圧縮ストレスレベルが組織タイプの最適組織圧縮を示し、この指標が、上記所定の組織タイプに対する該外科用要素の形成のために最適である組織状態であるインジケーター。 (もっと読む)


【課題】吻合装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態は、一般に、組織の二つ以上の層を並置状態で連結させるために使用できる吻合装置、を提供している。一例の実施形態において、装置は、吻合部位への挿入のための、第1の拡張された位置における、概ね管状の形状と、その吻合部位において、組織を並置状態で固定するための、第2の静止位置における、概ね環状のリング形状と、を有するように、構成可能である1本以上の織り状のワイヤにより、形成できる。この装置は、装置の外周部の周囲における組織の層の壊死を引き起こすか、または装置の内周部の周りにおける組織の成長を促すように構成することができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 76