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Fターム[4C060CC06]の内容

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【課題】マガジンに装填したとき円滑な供給を実現する医療用ステイプルと、この医療用ステイプルを用いることで安定した供給を実現することができるマガジンを提供する。
【解決手段】ステイプルAは、胴部1と胴部1の両端に形成された一対の脚2、3とを有し、何れか一方の脚3を、胴部1と他方の脚2を含む面に対し面外方向にねじる。マガジンBは、ステイプルAの胴部1の長さと略等しいか僅かに小さい寸法を有し胴部1を載置して案内する胴部案内部11と、胴部案内部11の両端から垂下され脚2、3の寸法よりも小さい寸法を持った垂下部12と、垂下部12の下端に形成され脚2、3の先端を案内する脚案内部13と、を有し、複数のステイプルAを脚2、3を排出方向下流側に胴部1を排出方向上流側に傾斜させて装填する。 (もっと読む)


【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性と、導電性とを備える生体親和性材料からなる吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】経皮的に組織を固定する処置に対して、さらに低侵襲かつ早期の回復が期待できるように、経自然開口的な手技で組織を固定する。
【解決手段】アプリケータ1は、軟性の内視鏡の作業用チャンネルの全長より長い可撓性のシース4と、作業用チャンネルより外側で使用される操作部5と、操作部の操作でシースの先端から突没させることができ、組織に刺入される刺入部11Aと、コイル形に成形された超弾性線であって、略延伸させた状態で前記刺入部内に収容される組織締付具21と、操作部の操作で組織締付具を前記刺入部から押し出すプッシャ22とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来手順および最小侵襲性手順の両方の間に、遠隔縫合を実施するための改良された外科器具および方法の提供。
【解決手段】遠位端および近位端ならびにそれらに回動可能に取り付けられた少なくとも1つのハンドル12を有するハウジング26;複数の外科ファスナー260を解除可能に支持するよう構成された、ハウジングの遠位端に取り付けられた装填ユニット100;ハウジングから間隔を空けた関係にある第1の位置から、ハウジングにより近い第2の位置に移動可能であるハンドルであって、アクチュエーターと協同して、第1の位置から第2の位置へのハンドルの移動の際に複数の外科ファスナーを変形するハンドル;複数の外科ファスナー上に配置可能な保持リングであって、外科ファスナーの変形後に、保持リングと該外科ファスナーとの間の組織を固定するような寸法である、保持リングを備える外科器具。 (もっと読む)


【課題】術者の技能の高さに関係なく、胃の一部を締結する手技を円滑に、精度よく行うことのできる胃の処置システムおよび胃壁の縫合方法を提供する。
【解決手段】経口的に胃内に挿入され、胃内で小弯線及び大弯線に沿ってループを形成する挿入部12と、挿入部12を胃内に案内するオーバーチューブ3の本体21と、挿入部12をループさせた後に胃壁の一部を締結する締結器4とを備える胃の処置システム1Aを採用する。 (もっと読む)


【課題】胸腔鏡により右胸、頸静脈、または大腿静脈を通って左心室に挿入することによる、弁の前および後小葉を一緒につかんで留めるための挿入装置またはつかみ器具の使用を伴う心臓弁修復で使用するための方法および装置の提供。
【解決手段】弁の小葉をつかんで接合することができるつかみ器具16を含む、小葉を有する心臓血管弁の修復のための装置。好ましくは、つかみ器具16が、小葉をつかみ、固定するジョー30を有し、次いで、固定具32が挿入されて小葉が接合される。装置は、特に、僧帽弁閉鎖不全症を治療するための僧帽弁の修復に有用である。 (もっと読む)


【課題】改善された外科用固定具および適用装置ならびに身体組織に対象物を固定する方法を提供すること。
【解決手段】外科用メッシュ材料を身体組織に固定するための外科用固定具装置であって、以下:一対のアンカーであって、それぞれが、その外側表面上に形成される保持手段を有する、アンカー;およびこの一対のアンカーを互いに相互接続する、縫合テザーを備える、外科用固定具装置が提供される。一対のアンカーは、円錐形のテーパー状の遠位端および平面の近位端を有する、実質的に円柱形の本体を有する。保持手段は、平面の近位表面およびテーパー状の遠位端を有する一連の半円形の角度の付いた突出部を備え、ここで、この角度の付いた突出部のそれぞれの中心が、上記本体部分の長手方向中心軸から一定距離間隔をあけている。 (もっと読む)


【課題】組織接合面における吻合強度と止血の程度との間のバランスを改善するように構成されている外科用ステープリングカートリッジを提供すること。
【解決手段】 ハンドル部分と、
該ハンドル部分から遠位方向に延伸し、長手方向軸を定義する本体部分と、
該本体部分の遠位端におけるツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、
同一平面上にない第1の組織接触面および第2の組織接触面と、
該第1の組織接触面と該第2の組織接触面との間に概ね延伸している第3の面であって、該第3の面と該第1または該第2の組織接触面のうちの少なくとも1つとの間に、角度が定義されている、第3の面と、
第1の保持スロットおよび第2の保持スロットと、
第1の複数のステープルと、
第2の複数のステープルと
を有するカートリッジを含む、ツールアセンブリと
を備えている、外科用ステープリング装置。 (もっと読む)


【課題】針を刺す可能性に医療専門家を曝すことなく、そして医療用デバイスを汚染する可能性を最小にして、パッケージの外側とパッケージの内部に収容された医療用デバイスとの間での薬剤の通過を可能にするための安全な自己穿孔可能ポートを有する、医療用デバイスを受容するために構成されたパッケージを提供すること。
【解決手段】パッケージであって、医療用デバイスを受容するための構成および寸法にされた領域を有する、コンテナ;ならびに一体的穿孔構造体を備える自己穿孔可能ポート20であって、該自己穿孔可能ポート20は、該コンテナの外側と、該医療用デバイスを受容するためのコンテナの領域との間での、少なくとも1種の薬剤の通過を可能にするためのものである自己穿孔可能ポート20を備える、パッケージ。 (もっと読む)


【課題】ツールアセンブリが関節運動することが所望されるまで、このツールアセンブリを非関節運動位置に離脱可能に固定できる外科用器具を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つのスプリングアーム246cを有し、本体部分の一部分に固定可能である少なくとも1つのカップリング部材246であって、スプリングアーム246cの少なくとも一部分が関節運動ツールアセンブリ17の窪み236b中に受容可能であり、関節運動ツールアセンブリ17を第1の位置に、少なくとも1つのスプリングアーム246cを外方に曲げるに十分な所定の力がツールアセンブリ17に付与され、ツールアセンブリ17を関節運動させるまで離脱可能に保持する少なくとも1つのカップリング部材246を備える外科用器具である。 (もっと読む)


【課題】組織を貫通して、この組織の反対側のアンビルポケットと接触するように設計されたステープルのためのステープル構成を提供すること。
【解決手段】本発明に従って、ステープルが成形されるアンビル構造を有する外科ステープラーの全ての型で使用のための特定方向に偏倚されるステープルが提供される。この特定方向に偏倚されるステープルは、様々な断面構造(矩形、楕円形、台形などを含む)で構成され得る。これらの構成の全ては、ステープルを適切に形成するのに必要な力よりも大きな力を、ステープルをねじるかまたは変形するために必要とする湾曲領域を有することによって、区別される。好ましくは、これらのステープルは、約1.1〜3.0程度の慣性モーメントの比を有する。 (もっと読む)


【課題】組織を捕捉またはクランプ留めするために用いられるツールアセンブリの閉鎖部材とツールアセンブリの接触面との間に存在する大きな摩擦力を低減する外科用器具を提供すること。
【解決手段】ハンドル部分;ハンドル部分から遠位方向に延び、そして第1の長軸方向軸を規定する本体部分;ハンドル部分上に配置され、そして駆動部材と機械的協動にある移動可能なハンドル;アンビル、カートリッジアセンブリおよび接触面を有するツールアセンブリ;その近位端に隣接して配置された近位係合部分を有し、そして駆動部材の一部分を係合するような形態である駆動ビーム;ツールアセンブリの接触面を係合するような形態である駆動ビームの遠位端に隣接して配置され、それによって移動可能なハンドルの少なくとも部分的な作動が閉鎖装置を遠位方向に接触面との係合に移動し、アンビルとカートリッジアセンブリとを接近させる閉鎖装置、を備える、外科用器具。 (もっと読む)


【課題】近位の端部および遠位の端部を有する、回転する外科用ステープラーを提供する。
【解決手段】近位の端部および遠位の端部を有する、回転する外科用ステープラー10は、近位の端部に設けられたハンドル12、ならびに、処置を必要とする組織へのアクセス、および、本発明のリニア外科用ステープラーの使用の容易さ、を改善するために選択的に回転するようになっている、遠位の端部に設けられたエンドエフェクター16、を含む。支持シャフト20は、ハンドルをエンドエフェクターに接続し、かつ、長さ方向の軸を含む。エンドエフェクターは、ステープラーの長さ方向の軸を中心にして回転するように、支持シャフトに結合されている。 (もっと読む)


【課題】近位の端部および遠位の端部を有する関節連結する外科用ステープラーを提供する。
【解決手段】近位の端部および遠位の端部を有する関節連結する外科用ステープラー10は、処置を必要とする組織へのアクセス、および、本発明のリニア外科用ステープラーの使用の容易さ、を改善するために、選択的に関節連結するための、近位の端部に設けられたハンドル12、および遠位の端部に設けられたエンドエフェクター16、を含む。支持シャフト20は、ハンドルをエンドエフェクターに接続する。関節連結機構は、支持シャフトとエンドエフェクターとの間に位置付けられていて、支持シャフトに対するエンドエフェクターの選択的な動きを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】気体を動力とする外科用切断/ファスナー器具を提供すること。
【解決手段】気体で動作する器具組立体を内部に受容するように構成された遠位部材を含む外科器具。この外科器具は、近位端部、および遠位部材に結合された遠位端部を有する細長いシャフト組立体も含むことができる。駆動部材が、細長いシャフト組立体の遠位端部によって支持され、気体動力源から少なくとも1つの気体作動信号を受け取ると、少なくとも2つの作動運動を気体で動作する器具組立体に加えるように構成することができる。この駆動部材は、二段作動シリンダ、単一作動シリンダ、およびベローズ組立体などを含むことができる。細長いシャフト部材の遠位端部は、細長いシャフト組立体の近位端部に対して関節動作することができ、かつ/または細長いシャフト組立体の遠位端部は、この近位端部から切り離し可能にすることができる。 (もっと読む)


【課題】気体を動力とする外科用切断/ファスナー器具を提供すること。
【解決手段】非作動位置と作動位置との間で移動可能であり、内部に操作可能に支持された発射機構を有する、気体を動力とする器具とともに用いるための外科器具。様々な実施形態では、駆動システムが、ハンドル組立体および細長いシャフト組立体の少なくとも一方によって支持されている。駆動システムは、この駆動システムに流体的に結合されたガス供給源からガスの流れに応答して、発射機構を非作動位置から作動位置に移動させるように、気体を動力とする器具の発射機構に発射運動を選択的に付与するように構成されている。移動監視部材が、ハンドル組立体によって操作可能に支持されており、発射機構が非作動位置から作動位置に移動する際に気体を動力とする器具の発射機構の進行の表示を与えるために駆動システムに連結されている。 (もっと読む)


【課題】湾曲した内視鏡のチャンネル内でコイル状の管状体に強い圧縮力が印加された場合においても、コイル素線がズレて管状体が塑性変形してしまうのを抑えることができる内視鏡用処置具を提供すること。
【解決手段】内視鏡の湾曲可能な処置具挿通チャンネルに挿通されるコイル状の管状体6を有するクリップ装置1であって、管状体6が、単位長さ当たりのばね定数が15N/mm〜500N/mmとされ、管状体6の基端側に配された手元側コイル(第一コイル)10と、手元側コイル10の先端に接続され、手元側コイル10の内径よりも大きい内径を有して、単位長さ当たりのばね定数が15N/mm〜500N/mmとされ、かつ、手元側コイル10のばね定数とは異なるばね定数を有する先端側コイル11と、を備え、手元側コイル10及び先端側コイル11のばね定数の比が、1.0を超えて2.0以下である。 (もっと読む)


【課題】効果的かつ使いやすいものでありながら、他の動力付き手術用吻合装置よりも経済的である手術用吻合装置を提供する。
【解決手段】細長いシャフト組立体でハンドル組立体に取り付けられた、細長いチャネルを含む手術用切断固定器具である。細長いチャネルは、カートリッジが入るように構成されており、軸回転移動可能なアンビルが取り付けられており、中でナイフ・バーを支持している。アンビルは、ハンドル組立体によって支持されているクロージャ・トリガーを操作することにより選択的に開閉できる。ナイフ・バーは、ハンドル組立体によって支持されている可逆回転駆動部と協働する発射トリガーを動かすことにより、細長いチャネルを通して遠位へ進めることができる。ナイフ・バーはまた、可逆回転駆動部を後退配置へシフトさせた後に、発射トリガーを動かすことにより、スタート位置まで後退させることもできる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡胃制限装置および方法を提供すること。
【解決手段】一実施形態において、この装置は、概して、遠位端部にエンドエフェクタを備えたシャフトを含む。このエンドエフェクタは、互いに結合された、いくつかの細長いセグメントを含み、この細長いセグメントは、このセグメントに形成された、相反関係にある溝を含む。各溝は、溝内に組織を吸引して引き込み、かつ溝内に配置される組織に送り出されることができるファスナーを保持するように構成されている。この結果、エンドエフェクタは、組織の対向した壁部に複数のファスナーを送り出すことができる。ファスナーが組織中に送り出されたら、セグメントを装置から分離させ、エンドエフェクタを組織に残置することができる。時間が経過すると、エンドエフェクタが、吸収され、かつ/または分解し、ファスナーのみが残る。 (もっと読む)


【課題】患部組織切除後に形成された穿孔部等を迅速かつ簡単に縫合する処理に適した医療器具を提供する。
【解決手段】体管内壁の患部組織を切除した後に形成された穿孔部及び人工潰瘍を、穿孔部及び人工潰瘍の周囲の正常組織を使って被覆し縫合するための医療用リング1である。医療用リング1は少なくとも一対のリング部分11,12を備えている。これらの少なくとも一対のリング部分11,12は、体管内に留置されるクリップ61,71とそれぞれ係合する。 (もっと読む)


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