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Fターム[4C060DD02]の内容

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Fターム[4C060DD02]に分類される特許

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【課題】内視鏡用結紮具を内視鏡にセットする手間を不要とし、内視鏡の十分な視野を確保することができ、内視鏡の挿入部先端の湾曲性能を損なわすことなく、さらに、内視鏡的硬化療法を併用して行う際に有効となる。
【解決手段】内視鏡の挿入部11を進退自在に挿通させる挿通ルーメン21aを有する可撓性材料からなるオーバーチューブと、オーバーチューブの先端部に取り付けられた結紮用Oリング22と、結紮用Oリングに係止されるとともに基端側が筒状体基端側へ延び、基端側を引張りあるいは押出し操作されることで結紮用Oリングを筒状体の先端から離脱させる操作ワイヤ24と備える。 (もっと読む)


【課題】トロッカー用小切開創やラップディスクから腹腔内に挿入されて操作され得る内視鏡下外科手術用鉗子を提供すること。
【解決手段】内視鏡下外科手術用鉗子では、一方4が固定、他方5が摺動する一対の対向する凸凹状または波形の噛み合う固定歯4及び摺動歯5を備えた把持部1、操作パイプ2、操作ロッド3で構成され、前記把持部1が操作パイプ2に嵌合され、操作ロッド3が、操作パイプ2の後方端より軸線方向に挿入されて先端で摺動歯5と螺合され、食道又は腹腔内管状臓器を把持すべく、操作ロッド3が操作パイプ2に対して軸線方向に操作された際、摺動歯5が操作パイプ2及び操作ロッド3の軸線方向に沿って上下に操作され、把持部1の固定歯4と摺動歯5が開閉されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】管状の生体組織を簡易な作業で、より確実に安定した接合状態に吻合する。
【解決手段】一対の管状の生体組織2,3の端部2a,3a開口に挿入可能な外形寸法の筒状に形成され、外側から半径方向に加えられる外力により、内部開口を閉塞し内面を密着させるまで潰れることができる柔軟性と、コラーゲンの融点より高い温度に対する耐熱性と、加熱後外力が解放されることで、閉塞されていた内部開口を開通させることができる弾性と、導電性とを備える生体親和性材料からなる吻合用部材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細長型の可撓性でありかつ膨張可能部分、および、細長型の可撓性でありかつ実質的に非伸張性のバンド部分を含む植え込み可能外科用デバイスを提供する。
【解決手段】バンド部分は、遠位端部、近位端部、および前記遠位端部と前記近位端部との間の長手方向軸を有する。前記バンド部分は、内面に沿って前記膨張可能部分に取り付けられる。前記バンド部分および/または前記膨張可能部分は、抗菌コーティングで少なくとも部分的にコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】粘膜下層切開剥離術の施術時において、切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する場合に、容易に付け替えることができる粘膜牽引具を提供する。
【解決手段】粘膜牽引具は、切開剥離する粘膜に第1挟持部材10を取り付け、切開剥離する粘膜とは別の粘膜に第2挟持部材20を取り付け、第1挟持部材10と弾性部30の一端とを第1接続体によって接続し、第2挟持部材20と弾性部30の他端とを第2接続体によって接続することで、弾性部30が伸び、切開剥離する粘膜を牽引することができる。切開剥離する粘膜の別の箇所に第1挟持部材10を取り付けることで、弾性部30と別の箇所に取り付けられた第1挟持部材10とを第1接続体によって接続し直すように接続することができる。切開剥離する粘膜を別の箇所から牽引する際には、切開剥離する粘膜から第1挟持部材10を取り外すことないため、弾性部30を容易に付け替えることができる。 (もっと読む)


【課題】生体組織を縫合した術後における縫合部の癒着を低下させることができる、癒着防止剤を提供する。
【解決手段】癒着防止剤は、生体組織を接着させる生体組織接着剤とアルブミン溶液と、からなり、生体組織接着剤にアルブミン溶液を滴下等して適用することにより生体組織非接着面が生体組織に対し接着しないようにする。生体組織接着剤としては、N−ヒドロキシスクシンイミドにより活性エステル化されたクエン酸誘導体、リンゴ酸誘導体、酒石酸誘導体の1種または2種以上の組み合わせとアルブミン溶液とから構成する。術後の縫合部における生体組織の癒着を、例えば8.83Nから3.03Nへ低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】組織接合面における吻合強度と止血の程度との間のバランスを改善するように構成されている外科用ステープリングカートリッジを提供すること。
【解決手段】 ハンドル部分と、
該ハンドル部分から遠位方向に延伸し、長手方向軸を定義する本体部分と、
該本体部分の遠位端におけるツールアセンブリであって、該ツールアセンブリは、
同一平面上にない第1の組織接触面および第2の組織接触面と、
該第1の組織接触面と該第2の組織接触面との間に概ね延伸している第3の面であって、該第3の面と該第1または該第2の組織接触面のうちの少なくとも1つとの間に、角度が定義されている、第3の面と、
第1の保持スロットおよび第2の保持スロットと、
第1の複数のステープルと、
第2の複数のステープルと
を有するカートリッジを含む、ツールアセンブリと
を備えている、外科用ステープリング装置。 (もっと読む)


【課題】クリップと操作ワイヤの係合部分の部品点数を減らし、製造コストの低減を図るとともにクリップの装着作業を容易にすることができる生体組織のクリップ装置を提供することにある。
【解決手段】この導入管1内に操作ワイヤ10を進退自在に挿通し、更に導入管1内に、延出する腕部の先端に係合部3gを有した腕部11bを有したクリップ9を装填するようにするとともに、前記クリップ9の基端部に孔21を設け、この孔21には操作ワイヤ10の先端に設けた膨隆部10aを係合し、導入管1の先端部に前記係合部3gを係合させて前記操作ワイヤ10を手元側に引っ張り、前記クリップ9と操作ワイヤ10とを引き離す方向への力を該操作ワイヤ10に印加した際に前記孔21が拡径もしくは前記膨隆部10aが縮径して前記クリップ9と前記操作ワイヤ10との連結が解除される生体組織のクリップ装置。 (もっと読む)


【課題】操作ワイヤを押し引きするだけで迅速にクリップ結紮作業を続けて行うことができ、手技時間の短縮が可能で、患者及び術者の負担を軽減することができる生体組織のクリップ装置を提供することにある。
【解決手段】生体腔内に挿入可能な導入管1と、この導入管1内に進退自在に挿通された操作ワイヤ4と、少なくとも2個以上のクリップ3と、前記クリップ3と前記操作ワイヤ4とを係合させる結紮ワイヤ5とを具備する生体組織のクリップ装置において、前記クリップ3を結紮する際に前記操作ワイヤ4の引っ張り力が常に最遠位に位置する前記クリップ3のみに印加されることを特徴とするクリップ装置にある。 (もっと読む)


【課題】組立て可能な医療用インプラントに使用するための取付け機構を提供すること。
【解決手段】外科用インプラントにカテーテルを固定するための固定機構であって、外科インプラントに取り付けられたカテーテルの周りに外科インプラントから延出した可撓性延長部を含む。可撓性延長部の形状は、この可撓性延長部の内部のスロットを規定している。少なくとも1つのタブが延出したコネクタが、外科用インプラントに取り付けられる時点でカテーテルの周りに配置されている。この管状コネクタの回転により、コネクタの少なくとも1つのタブが、可撓性延長部のスロットに接触し、コネクタがスロット内の非固定位置から固定位置に回転する際にスロットの少なくとも一部を撓ませて解放する。この回転運動により、カテーテルが外科用インプラントに固定され、管状コネクタを回転させて外科医が感知できるフィードバックが生成される。 (もっと読む)


【課題】対向した組織を結びつけるための内視鏡装置および方法を提供すること。
【解決手段】この内視鏡装置および方法を用いて、複数のファスナーを対向した組織に送達することができ、ファスナーを通って延びる縫合糸を用いて組織を引き合わせることができる。縫合糸をファスナー内に予め通しておくことにより、迅速かつ簡単に配備することができる。本願に開示する様々な方法および装置は、様々な処置に用いることができるが、特定の例示的な実施形態では、このような方法および装置を用いて、胃の対向した壁部を互いに引き寄せて胃内に胃嚢を形成し、これにより胃が空になる速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】把持力が増大され、把持作動時にオフセット動作が生じないマニピュレータを提供する。
【解決手段】このマニピュレータ作業部では、少なくとも第1のエンドエフェクタ部48aと第2のエンドエフェクタ部48bとが最大限閉じられた場合に、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第1の関節軸O1と第2のエンドエフェクタ部48bの先端部との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3と第1の関節軸O1との間の距離が第3の関節軸O3と第2の関節軸O2との間の距離よりも大きいか、第3の関節軸O3から第1の関節軸O1へと向かう方向と第3の関節軸O3から第2の関節軸O2へと向かう方向とのなす角度がπではないか、の内の少なくともいずれかが成立する。 (もっと読む)


【課題】各クリップが外力が作用しない単独の状態の時に開く構成を採用してクリップの開閉動作をスムーズに行えるようにすると同時に、クリップがシース内にある時に、クリップをスムーズに進退及び回転動作させることができる動作性能の優れた内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】各クリップ3A,3Bは外力が作用しない単独の状態では開いていて、クリップ3A,3Bに進退自在に被嵌された締め環4をクリップ3A,3Bの前側寄りに移動させるとクリップ3A,3Bが閉じた状態に弾性変形し、後側寄りに移動させるとクリップ3A,3Bが自己の弾性によって開いた状態に戻る内視鏡用クリップ装置において、クリップ3A,3Bがシース1内にある時は、そのクリップ3A,3Bが締め環4により閉じきられた状態になっているようにした。 (もっと読む)


【課題】前後方向に直列に配置された複数のクリップが互いに連結されて可撓性シース内に配置された構成であっても、隣り合う複数のクリップどうしの連結部が自由に屈曲し易くて内視鏡の処置具挿通チャンネル内をスムーズに通過させることができる内視鏡用クリップ装置を提供すること。
【解決手段】先側のクリップ3Aの後端から後方に可撓性の線材8を延出させてその突端部分に円柱状又は球状に形成された連結塊82を取り付け、その連結塊82を後側のクリップ3Bとその後側のクリップ3Bの先端爪部3aとで囲まれた空間内に配置して、後側のクリップ3Bが閉じた状態の時は前後方向に隣り合う複数のクリップ3A,3Bどうしが線材8により連結された状態になり、後側のクリップ3Bが開くと連結塊82が後側のクリップ3Bから解放されて前後方向に隣り合う複数のクリップ3A,3Bどうしが分離される。 (もっと読む)


【課題】断続使用においても先端部分の薬液詰まりのない生体組織接着剤塗布用具を提供すること。
【解決手段】内部に空間を有する本体(1)と、本体(1)の後端に複数の薬液注入口(2)と、本体内部にガスを満たすためのガス注入口(3)と、本体(1)の先端には薬液注出口(4)と、薬液注出口(4)近傍に設けられ、薬液注出口(4)から吐出した薬液を霧状噴霧混合して接着剤を生成するガス噴出口(5)とを備え、本体内部には、薬液注入口(2)と薬液注出口(4)とを連通した薬液流通管(6)が設けられるとともに、薬液流通管(6)には、管壁面を貫通する連通部(7)が設けらている。 (もっと読む)


【課題】電力を与えられる構成要素も電子構成要素もまったく使用せずに、外部から作動されて胃バンドを調節し得る、調節可能な胃バンドシステムを提供する。
【解決手段】経皮的に操作される胃束縛アセンブリ10であって、この胃束縛アセンブリは、調節可能な胃バンド12;内部構成要素および外部構成要素を有する駆動アセンブリ14であって、該外部構成要素は、該内部構成要素から間隔を空けており、そして該内部構成要素の対応する移動を生じさせるように移動可能である、駆動アセンブリ14;ならびに該内部構成要素の移動を該調節可能な胃バンド12に移動させるための、伝達アセンブリ16、を備える、胃束縛アセンブリ10。 (もっと読む)


【課題】低圧大容積の胃バンドを提供する。
【解決手段】胃バンド410は、所定の場所で胃を包囲するように成形され、寸法決めされたバルーン414と、バルーンの周りに延びるベルト412とを有する。胃バンドは、胃の周りに延びるようにあらかじめ湾曲されており、バルーンは、胃の周りを360°にわたって覆う。 (もっと読む)


【課題】施術中に基板から筒状体が落下して散乱・紛失することがなく、結紮用キットの内筒の所定位置にOリングを確実に装着できるOリング装着用具を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔20を有する基板10と、貫通孔内を摺動可能に収納された筒状部材9と、筒状部材上部先端部分の外周に取り付けられたOリング4と、を備え、筒状部材を貫通孔内の上部から下部へ摺動させることによって、Oリング(4)を内視鏡的に体腔内組織を結紮するために用いる内視鏡結紮用具の先端部分に装着させるためのOリング装着用具21であって、貫通孔は、上部から下部に渡って略同一径で形成され、筒状部材が下部へ摺動したとき、筒状部材が脱落することを防ぐストッパー18が、貫通孔の下部周辺部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】操作部材の進退のみでクリップ装置の取付け及び結紮操作が行え、簡便な生体組織のクリップ装置を提供する。
【解決手段】クリップ2と、このクリップ2に嵌着して装着することにより該クリップ2を閉成する締付リングとしての押え管4と、この押え管4内に挿入可能で、前記クリップ2と係合する連結部材3と、先端にフック12を有する操作ワイヤ7とを具備しており、前記連結部材3が前記フック12の軸方向に対して任意の周方向位置にある際に、前記連結部材3もしくは前記フックの少なくとも一方が変形,復元することにより、前記連結部材3と前記フックとが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】挿入前に胃バンドのテストを行うことができる便利で信頼性のある胃バンドを提供すること。
【解決手段】胃バンド導入器具は、その近位端には、ハンドルを有する細長いサポートチューブを備え、その遠位端には、胃バンドの送達用開口部を備える。導入器具はまた、サポートチューブの遠位端に形成された透明領域を備える。胃バンド導入器具の利用を通して胃バンドを施術する方法は、パッケージから胃バンド導入器具を取り出す工程と、患者に導入する前に前記胃バンドのチェックを開始する工程であって、前記チェックは、導入器具に設けられた透明領域を介して胃バンドを見ることを含む、工程と、胃バンドを導入する工程によってなされる。 (もっと読む)


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