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【課題】術者が片手で操作して痔核を結紮することができ、かつ誤操作の恐れが低い痔核結紮具を提供する。
【解決手段】痔核を結紮するためのOリング50が先端部外周に装着される主シリンダー12と、主シリンダー12の内部に気密かつ摺動可能に設けられて、主シリンダー12に対して後端側に引き出されることで、主シリンダー12の先端側内部に痔核を吸引する副シリンダー14と、副シリンダー14の内部に充填された作動流体と、副シリンダー14の内部に気密かつ摺動可能に設けられて、副シリンダー14に対して先端側に押し込まれることで作動流体を加圧し、加圧された作動流体によってOリング50を主シリンダー12の先端側に押し出してこれを主シリンダー12より脱離させるプランジャー16と、を備える痔核結紮具10。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用結紮具を内視鏡にセットする手間を不要とし、内視鏡の十分な視野を確保することができ、内視鏡の挿入部先端の湾曲性能を損なわすことなく、さらに、内視鏡的硬化療法を併用して行う際に有効となる。
【解決手段】内視鏡の挿入部11を進退自在に挿通させる挿通ルーメン21aを有する可撓性材料からなるオーバーチューブと、オーバーチューブの先端部に取り付けられた結紮用Oリング22と、結紮用Oリングに係止されるとともに基端側が筒状体基端側へ延び、基端側を引張りあるいは押出し操作されることで結紮用Oリングを筒状体の先端から離脱させる操作ワイヤ24と備える。 (もっと読む)


【課題】留置具をアプリケータに容易に装着できるようにする
【解決手段】装填装置30は、第1ベースと第2ベース32とを重ね合わせて形成されており、略T字形のスリット33によって、細長の針保持部40と、ブレーキ部材が設けられたケーシング12を収容する略方形のケーシング保持部50と、ケーシング保持部50の隅部から延びて針保持部40に連結されるアーム部60とが形成されている。ケーシング保持部50には、一対のロック部材52が開閉自在に取り付けられている。ロック部材52の端部には、突起が向き合うように形成されている。 (もっと読む)


【課題】患者の身体負担と医師の作業負担とを軽減できる構造の医用クリップ装置を提供する。
【解決手段】患者の体内には弾性クリップ部材100と締結リング部材200のみ留置され、大型のクリップ連結部材600が残留することがない。このため、クリップ連結部材600が患者の負担となることを防止できる。締結リング部材200をフレキシブルチューブ部材300の内部に収容したり後退不能に支持するため、フレキシブルチューブ部材300を二重とする必要がない。従って、フレキシブルチューブユニット1100を小径かつ柔軟として患者と医師との負担を軽減することができる。柔軟なフレキシブルチューブ部材300に対して操作ワイヤ部材400のみを手動操作すればよいため、その操作も簡単で医師の負担を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】細長型の可撓性でありかつ膨張可能部分、および、細長型の可撓性でありかつ実質的に非伸張性のバンド部分を含む植え込み可能外科用デバイスを提供する。
【解決手段】バンド部分は、遠位端部、近位端部、および前記遠位端部と前記近位端部との間の長手方向軸を有する。前記バンド部分は、内面に沿って前記膨張可能部分に取り付けられる。前記バンド部分および/または前記膨張可能部分は、抗菌コーティングで少なくとも部分的にコーティングされる。 (もっと読む)


【課題】組織への損傷を防ぐために、ハンドルアセンブリから端部エフェクターに伝達される力の量を制限する機構を組み込む外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリを提供すること。
【解決手段】作動する遠位端部分を有する外科用器具との使用のためのハンドルアセンブリであって:ハンドルハウジング;該ハンドルハウジング内に移動可能に取り付けられ、そして作動遠位端部分に連結される駆動要素;該ハンドルハウジング内に位置決めされ、そして該駆動要素と係合可能であり、該ハンドルハウジング内で該駆動要素を移動させる駆動アセンブリ;該ハンドルハウジング上に移動可能に取り付けられるアクチュエーター;および該駆動アセンブリと該アクチュエーターとの間に配置される力制限機構であって、該アクチュエーターを該駆動アセンブリに離脱可能に連結する力制限機構、を備える、ハンドルアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】装置が通常連結されている内視鏡を通した視界を広く確保する結紮バンド分配装置を提供する。
【解決手段】内視鏡6の遠位端に連結されるように適用された結紮バンド分配装置のための支持構造は、複数の結紮バンド4を受け取るべく適用された剛性の実質的に円柱状の透明な外支持面30を備えている。支持面30は、遠位端から近方に最遠位結紮バンド受入領域まで延びている遠位部を含む。チャンネルは遠位端から近位端まで支持面30を通って軸上に延びている。隣接面は、チャンネルが受け入れる内視鏡の挿入の最遠点を規定するようにチャンネルの周囲の少なくとも一部に沿って形成されている。チャンネルの近位端の周囲の少なくとも一部の周りに延びるグリップ面は、内視鏡がチャンネルの近位端に延びたときにグリップ面が支持面30を内視鏡に摩擦が生じるように連結するようなサイズである。 (もっと読む)


【課題】組織を結紮し凝固させる装置および方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、手術部位で治療される組織に接近するように構成されており、対象組織を結紮し凝固させる性能を有するエンドエフェクタを有する装置が提供される。このエンドエフェクタは、エンドエフェクタの一部に送達形態で取り外し可能に配置された少なくとも1つの結紮バンドであって、エンドエフェクタから解放されると組織係合形態に形作られるよう構成された、少なくとも1つの結紮バンドを含むことができる。エンドエフェクタはまた、間隔を置いた1対の電極であって、エンドエフェクタの組織接触部分に互いに隣接して配置された、1対の電極も含むことができる。 (もっと読む)


【課題】対向した組織を結びつけるための内視鏡装置および方法を提供すること。
【解決手段】この内視鏡装置および方法を用いて、複数のファスナーを対向した組織に送達することができ、ファスナーを通って延びる縫合糸を用いて組織を引き合わせることができる。縫合糸をファスナー内に予め通しておくことにより、迅速かつ簡単に配備することができる。本願に開示する様々な方法および装置は、様々な処置に用いることができるが、特定の例示的な実施形態では、このような方法および装置を用いて、胃の対向した壁部を互いに引き寄せて胃内に胃嚢を形成し、これにより胃が空になる速度を遅くする。 (もっと読む)


【課題】電力を与えられる構成要素も電子構成要素もまったく使用せずに、外部から作動されて胃バンドを調節し得る、調節可能な胃バンドシステムを提供する。
【解決手段】経皮的に操作される胃束縛アセンブリ10であって、この胃束縛アセンブリは、調節可能な胃バンド12;内部構成要素および外部構成要素を有する駆動アセンブリ14であって、該外部構成要素は、該内部構成要素から間隔を空けており、そして該内部構成要素の対応する移動を生じさせるように移動可能である、駆動アセンブリ14;ならびに該内部構成要素の移動を該調節可能な胃バンド12に移動させるための、伝達アセンブリ16、を備える、胃束縛アセンブリ10。 (もっと読む)


【課題】施術中に基板から筒状体が落下して散乱・紛失することがなく、結紮用キットの内筒の所定位置にOリングを確実に装着できるOリング装着用具を提供すること。
【解決手段】少なくとも一つの貫通孔20を有する基板10と、貫通孔内を摺動可能に収納された筒状部材9と、筒状部材上部先端部分の外周に取り付けられたOリング4と、を備え、筒状部材を貫通孔内の上部から下部へ摺動させることによって、Oリング(4)を内視鏡的に体腔内組織を結紮するために用いる内視鏡結紮用具の先端部分に装着させるためのOリング装着用具21であって、貫通孔は、上部から下部に渡って略同一径で形成され、筒状部材が下部へ摺動したとき、筒状部材が脱落することを防ぐストッパー18が、貫通孔の下部周辺部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】最小侵襲外科手順における使用のための新規な圧縮吻合デバイスを提供すること。
【解決手段】吻合されるべき第1の管状構造体500の第1の自由端と第2の管状構造体510の第2の自由端との外科的接合における使用のための吻合デバイス100であって、第1のリング部材200および第2のリング部材300を備え、それらの各々が管状構造体の自由端部に固定されており、各リング部材は、円筒状の外側部分(第1の外側部分210および第2の外側部分310)および内側部分(第1の内側部分220および第2の内側部分320)を備え、これらは互いに作動可能に取り付けられている、吻合デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】解剖構造の壁を所望位置で効果的に閉塞し、またが壁からの移動や脱落が防止される装置を提供する。
【解決手段】解剖構造の管腔を閉鎖するか、別々の解剖構造間に(又は同じ解剖構造の近接した部分間に)吻合部を形成するか、又は物品(例:管腔内グラフト、管腔外グラフト、又は経管腔グラフト)や他の装置を解剖構造の壁に取り付けるかの少なくともいずれか一つを行うために、取付装置20(例:接続装置、ステープル等)又は接続材(例:縫合糸、ワイヤ、コード、フィラメント、モノフィラメント等)を管腔解剖構造(例:血管又は他の解剖通路)の中へ通過させるか又は管腔解剖構造を貫通させる装置。 (もっと読む)


【課題】結紮用ループ部を構成する可撓性線材が加熱を伴う滅菌処理を行う際の熱の影響によって機能を満たさない形状に変形し易い結紮具の結紮用ループ部の変形を防止する結紮具形状保持具を提供する。
【解決手段】継ぎ目がなく無端のループ状に成形された可撓性の合成樹脂製線材により体腔内の組織部位を結紮する結紮用ループ部を形成した医療用結紮具2を保持する結紮具形状保持具31であって、保持具本体32を有し、この保持具本体32に前記結紮用ループ部の線材21を該ループ部の形状に相応した形状に配置して保持するようにした結紮具形状保持具である。 (もっと読む)


【課題】一つの医療用クリップ装置で複数種のクリップの使用を可能にする。
【解決手段】体内組織へクリップを圧着するための医療用クリップ装置であって、ハウジング部分とトリガーを備えるハンドルグリップ組立部品と;一端部が前記ハンドルグリップ組立部品内に延びる円筒部と;前記円筒部の他端部に配置され、前記トリガーを引くことにより操作可能であり、かつ、前記円筒部の前記他端部とともに体腔内へ挿入される一対の掴み具と;前記ハンドルグリップ組立部品に形成され、前記円筒部と連通して、第一寸法のクリップを複数収納する第一供給カートリッジ又は第一寸法とは異なる寸法の第二寸法のクリップを複数収納する第二供給カートリッジを、選択的に受け入れるポートと;からなる医療用クリップ装置。 (もっと読む)


【課題】 縫合結紮部材を切断する際に切断部材に必要とされる切断力量を低減させ、縫合結紮部材を確実に、かつ速やかに切断させる。
【解決手段】 医療用結紮装置1は、先端部に医療用結紮具2が装着される操作装置3を有している。操作装置3は、医療用結紮具2の結紮ワイヤ18を切断するための切断部材15が進退自在に設けられており、切断部材15の先端側は、進退方向に対して傾斜する傾斜端部29を有し、この傾斜端部29に刃部16が設けられている。傾斜配置された切断刃16は、実質的な刃角が小さくなるので、結紮ワイヤ18を容易に切断できるようになる。 (もっと読む)


【課題】胃腸バイパスにおけるリスクおよび侵襲性を抑制できる技術を提供する。
【解決手段】胃腸バイパスを実行するための器具には、第一の腸ループ(A)を実現することにより第一の腸組織部分12と第二の胃組織部分14とを近接させるための手段、二つの互いに近接した組織部分間に胃腸吻合部16を作製するための手段、第一の追加的腸組織部分18と第二の追加的腸組織部分20とを互いに近接させ、第二の腸ループ(B)を実現し、胃腸吻合部16に対して近位部に配置された第二の追加的腸組織部分20を胃腸吻合部16に近接させるための手段、これら二つの近接腸組織部分間に腸腸吻合部22を作製するための手段、および、前記胃腸吻合部16と腸腸吻合部22との間で腸の切断を行うための手段が含まれる。 (もっと読む)


【課題】腸又は管状組織の他の区分において巾着縫合を迅速かつ有効に行うための方法及び器具を提供すること。
【解決手段】管状組織において巾着縫合を行うための外科用縫合器具において、管状組織を締め付けるための一対の相対的に可動なあご24,26であり、各あごは離間した一様な大きさの歯の行を有し、該あごの対の第1あごは、管状組織を収容するための開位置と該第1あごの歯の行が該第2あごの歯の行とかみ合う締め付け位置の間で、第1旋回軸の回りで第2あごに関して旋回可能であり、該あごの少なくとも一方に作用し、第1旋回軸を横断する第3旋回軸の回りで該あごの対を旋回させるために滑り可能に配設されたカミング棒と、第3旋回軸の回りで該あごの対を関節作用させるために該カミング棒を滑らせ、第1旋回軸の回りで該あごの対を作動させるために該駆動棒を滑らせるための操作手段とを具備する外科用縫合器具。 (もっと読む)


【課題】吻合リング装置を移植するための外科器具を提供する。
【解決手段】吻合リング14を配備するための外科用の工具または供給装置10は、吻合リング配備機構24の中に到達している細長い軸、に連結されているハンドル17、を備えている。このリング配備機構24は、不作動状態の位置から、作動状態の位置まで、移動可能である。上記の工具の挿入または引き抜きの間に、組織が上記のリング配備機構の中に捕捉されることを防ぐために、シース32、34が、その挿入および引き抜きの間に、上記のリング配備機構を被覆することに適合している。このシースは、上記のリング配備機構と共に、不作動状態の位置から作動状態の位置に、移動可能である。また、このシースは、弾性材料、編組糸、またはその他の材料、を含むことができる。 (もっと読む)


内視鏡を介して結紮を観察しながら、弾性バンド(19)によって、動物又は人体の作り出された又は生まれつきの腔洞の内部組織、例えば食道又は十二指腸憩室の静脈瘤、の結紮に適用可能な装置は、単鎖型トリガコード(11)を利用して多数の弾性バンド(19)を連続的に放出できる内視鏡のハンドルに堅固に取り付けられる自動式トリガ装置(1)を具備する。これによって、一つの弾性バンド(19)が結紮毎に放出され且つ単独操作型機器の確立が達成される。
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